│ジャスティモン ヴァロドゥルアーム│
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フォーメーションFが発動し、数十分が経過した。
勇者たちの奮闘により、アフリモンの進攻は止まっており、あとは封印が完全発動するのを待つのみの状況。
そんな時、異変は起きた。
IPドラモンB「うっ・・・!?」
友奈「え!?インペリアルドラモン!?!?」
武神サクヤモン「何っ!?」
美森「サクヤモン!?どうしたの!?」
突如として、すべてのデジモンが動かなくなってしまったのだ。
アルファモンO「こ・・・・れは・・・・いったい・・・・!?」
夏凜「まさか・・・新手の敵の攻撃!?!?」
クリスタ『ごっめ~~ん!!それ、こっちが原因!!!』
雀「はいぃ??」
そこへフローティアより通信が入る。
ダリア『あの、アフリモンとか言うデジモンを封印するために、装置を改造したのは良いのですが・・・・』
クリスタ『時間が無くて周囲のデジモン全部を巻き込むエラーが発生しちゃうようになっちゃったんだよね~~』
風「はぁ!?!?いったい何やってんのよ!!!」
杏「まぁ・・・・元々はミレニアモンを封印するために造ったものですから・・・・」
千景「急場凌ぎ故の副作用・・・・ということね。確かに、あの神モドキにも、ちゃんと効いてるようだし、一応は成功と言える・・・・のかしら?」
千景の言うとおり、アフリモンの動きも止まっていた。ならば、封印は一応成功したと言えなくもない。
ジエスモンGX「こ・・・・攻撃できなきゃ・・・・意味ねーだろ・・・・!!」
クリスタ『安心して、アフリモン以外はすぐにでも動けるようになるから』
ベルゼブモンB「ぬぐ・・・・ん・・・?お、マジだ。もう動けるぜ」
ベルゼブモンを皮切りに、他のデジモン達も動けるようになり始める。
その間もアフリモンは動かない──────否、動けない!
芽吹「よし・・・!亜耶ちゃん達の封印は機能している!!総員、攻撃準備!!!」
若葉「何?このまま攻撃するのではないのか!?」
風「“封印の儀”は、御霊っていうバーテックスの心臓みたいなモンを引き出すための儀式なの!」
杏「つまり、ここからが本番ってことです!!」
若葉「なるほど!」
ラフレシモン「っ!何か出てくるわ!!」
ラフレシモンからの警告と共に、アフリモンの背面に亀裂が入り、中から何かが這い出て来る。
その姿はまるで、蛹が成虫になるかの如く──────
???「───────────ハァ・・・」
美森「あれが・・・・御霊・・・?デジモンのような姿をしているけれど・・・・・」
IPドラモンB「あの姿──────まさか!?」
友奈「知ってるの?」
デュークモンC「───────────ああ、知っている」
ジエスモンGX「あんた達が知ってるって事は・・・・・まさか?」
アルファモンO「ああ。そのまさか、さ・・・・・・アレは、
驚愕する勇者たちの前で、黒いスサノオモンは、静かに佇んでいた。
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│スサノオモン:オルタナティブ│
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神人型デジモン