結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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天  元  突  破

デイズ

part.5



         百四十一話

棗&雪花&歌野『超!必殺─────』

 

丸亀組『勇者ぁ─────』

 

「パンチ!!!!」

 

防人隊『花冠──────』

 

讃州組『スペシャルーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!』

 

 

 

巨大スサノオモンO「『────────良いだろう。お前達が、未だにその希望とやらにすがっているのであれば・・・・先ずは、その幻想をブチ壊すッッ!!!!!!!!』」

 

巨大スサノオモンオルタが、右腕を腰だめに構えると、そこに周囲の泥が集められて変質した漆黒のオーラが纏われる。

 

 

 

 

 

巨大スサノオモンO「『最終奥義──────』」

 

 

 

幻想破砕拳(ユメヲクダクハ)

 

終焉之天鐘(カミノサバキ)

 

 

 

 

 

七色の輝きと、漆黒の輝きがぶつかり合い、発生した衝撃波がデジタルワールドの大地の悉くを破壊していく。

 

クリスタ『こ・・・・これは絶体絶命かもぉぉぉ!?!?!?!?』

 

ダリア『なんとかするのですよ!!!!でないとボク達まで巻き込まれるのです!!!!』

 

レイ『だから今全力でやってるんでしょうが!!!!!!!!』

 

裏方の悲鳴すら巻き込んで、衝撃波は更にデジタルワールドの海を打ち砕く。結果、その下に存在していたダークエリアが、フレーム越しではあるが丸見えの状態となってしまった。

 

クラレント『おい!?表層フレームテクスチャが吹っ飛んぢまったぞ!!!!』

 

八子『や~~~~ん!!!大事なトコロが丸見えじゃないの~~~~!!!!!!』

 

シオン『言ってる暇があったら手を動かしなさい!!!最低限、基礎プログラムだけでも保護するのよ!』

 

フロー『救います・・・・・それこそが、私の使命・・・・!』

 

別空間に居る裏方すらも忙しなく働く最中だろうとも、二つの輝きの衝突は止まらない。

しかし、それも長くは続かない。

 

 

ピシリ──────

 

巨大スサノオモンO「『っ!?』」

 

杏「ヒビが!」

 

球子「このまま押しきれーーーーーーー!!!!」

 

巨大スサノオモンO「『舐めるなぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』」

 

刹那、巨大スサノオモンオルタの左腕に、泥から造られたオーラが纏われ、DBキッドモンへと振り下ろされた!

その一撃によって、DBキッドモンの身体が徐々に破壊されていく。

 

Aドラモン「うわぁぁぁぁ!?大して活躍もせず終わりたくなーーーーーーーい!!」

 

歌野「こうなったら────────ふんっ!!」

 

右腕が完全に破壊されてしまった瞬間、DBキッドモンの中から何かが射出される。

 

棗「任せたぞ・・・・!」

 

雪花「みんな!頼んだよ!!」

 

歌野「バトンタッチよ!若葉!!」

 

若葉「───────ああ、任せろ!!」

 

それは、歌野達が抜け、一回り小さくなったドリームボイジャーキッドモン。飛び出したDBキッドモンは、その勢いのまま巨大スサノオモンオルタの右腕を打ち砕いた。

 

巨大スサノオモンO「ちぃ────!!」

 

千景「よし、このまま───────」

 

巨大スサノオモンO「やらせぬ!!!!」

 

しかしスサノオモンオルタもただでは起きない。残った左腕でDBキッドモンを叩き潰す。DBキッドモンはダークエリアの大地に叩きつけられる。このままでは、DBキッドモンは巨大スサノオモンオルタによって潰されてしまうだろう。

 

球子「ここはタマに任せタマえ!いっけーーーーーーー!!!!ぎぃぃぃーーーーーーーん!!!!!!!!」

 

杏「皆さん、任せました・・・!」

 

千景「頼んだわよ・・・みんな・・・!」

 

高嶋「ここは私たちが受け止める!みんな、この世界をお願い!!」

 

若葉「未来の勇者達よ・・・・君達に、託す・・・・!!」

 

巨大スサノオモンオルタの左腕が突如、内側から破壊されていく。左肩から飛び出したのは、先程よりも更に一回り小さくなったドリームボイジャーキッドモンだった。

そのままDBキッドモンの顔面へと突撃していく。が、振り落とされ、足で踏み潰されそうになってしまう。

 

銀「ふん!!!!!!!!」

 

DBキッドモンはそれを受け止める。その隙に、

 

銀「すみぃぃぃーーーーーーー!!!!園子ぉぉぉーーーーーーー!!!!山伏さーーーーーーーん!!!!みんなーーーーーーー!!!!頼んだぞーーーーーーー!!!!」

 

更に小さくなったドリームボイジャーキッドモンを射出し、銀はそのまま巨大スサノオモンオルタを持ち上げて転ばせた!

DBキッドモンが倒れる巨大スサノオモンオルタの口から、内部に侵入しようと迫る。

 

巨大スサノオモンO「舐めるなと言った!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

だがその一歩手前で、スサノオモンオルタの口から出た、泥の触手によって阻まれてしまう。

 

夕海子「ここは私たちに任せて、お先にお行きなさい!!!!」

 

雀「なるべく早めに帰ってきて~~~~~~!!!!!!」

 

しずく「───────グッドラック」

 

シズク「見せ場は譲ってやっから!!キッチリ仕留めて来いよ!!!!!!!!」

 

芽吹「頼んだわ・・・・勇者!!!!」

 

とうとう讃州組とそのパートナーたちだけになったドリームボイジャーキッドモンだが、巨大スサノオモンオルタの内部には入り込めた。

 

 

 




FrSAのパイルドラモン。生体砲が連結できるプラモオリジナルギミックがあるんだけど、どうしても連想するのがバスターガンダムの連結砲なんよ。
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