結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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今回で(多分)ラスト!!


最終話 ディアマイフレンド ~いつまでも忘れない~ part.4

光陰矢の如し。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの。

レイからの、『デジタルワールド修復完了』の報が通達されたことを切っ掛けに、全てのデジモンはデジタルワールドへの帰還を言い渡されたのだった。

人々は涙ながらにデジモン達と別れを惜しみつつ、デジタルワールドより迎えに来たトレイルモンを見送った。

そして、

 

銀「最後はアタシらの番・・・だな」

 

美森「ねえ・・・・本当に行かなくちゃ駄目なの?」

 

ひなた「私たちは神樹様────スサノオモンによって召喚されたデジタル生命体。なので、修復したデジタルワールドに適応するためにも、一度帰還しなくてはならないのです」

 

美森「それは・・・・分かるけれど・・・・」

 

園子「わっしー、もう二度と会えなくなるわけじゃ無いんだし・・・・今は・・・ね?」

 

美森「・・・・・うん」

 

三人は抱き合い、別れを告げた。

 

銀「じゃ、園子、須美。またね」

 

園子「うん、またね」

 

美森「また・・・ね」

 

ハックモン「夏凜!修行怠けんじゃねーぞ」

 

夏凜「あんたもね!ハックモン」

 

ギルモン「風~~、また遊ぼうね」

 

風「うん、またいらっしゃい。ギルモン」

 

ララモン「樹。あんたの歌、悪くなかったわよ」

 

樹「ありがと、ララモン」

 

芽吹「ズバモン、これからも精進しなさい」

 

ズバモン「当然だ!それがトゥエニストたるオレ様の────」

 

ルドモン「うるせー!!ちったぁ浸らせろよ!!」

 

ズバモン「なんだとてめー!!」

 

雀「こんなときでもケンカしてる・・・・」

 

アルフレッド「マスター・・・・お元気で」

 

夕海子「アルフレッド。必ず、戻ってくるのですよ。あなたは私の、たった一人の、従者なのですから」

 

アルフレッド「イエス、マスター!」

 

友奈「ブイモン、ワームモン・・・・私、やりたいこと、見つけたよ」

 

ブイモン「そっか、頑張れよ!」

 

ワームモン「ゆーちゃんならできるよ!」

 

友奈「うん!!」

 

春信「若葉様・・・・此方を」

 

若葉「花束か?」

 

安芸「この世界をお救い頂き、大赦、及び人類を代表し、感謝申し上げます・・・・」

 

若葉「勇者として当然の行いをした迄だ」

 

オメガモン「さあ、そろそろ行くぞ」

 

付き添いのオメガモンに促され、若葉たちとデジモン達がトレイルモンへと乗り込んで行く。

 

友奈「じゃあね!!元気でねーーーーーーー!!!!」

 

走り始めたトレイルモンを追いかけ、友奈たちも駆け出す。

 

ブイモン「またなーーーーーーー!!!!」

 

銀「風邪ひくなよーーーーーーー!!!!」

 

銀は車窓から身を乗り出して手を振っている。

 

美森「もう、銀!そんなに身を乗り出してたら危ないわよ!!」

 

銀「大丈夫大丈─────────うわっ!?」

 

美森「銀っ!?!?」

 

その時、銀が車窓から足を滑らせてしまった!?

東郷の叫びがこだまし、花束の花弁が宙に舞う。

 

球子「──────っぶな~~」

 

若葉「銀!少しはしゃぎ過ぎだ!!」

 

銀「す・・・・すんませ~~ん」

 

美森「もう・・・・!でも良かった」

 

一悶着あったものの、こうしてデジモン達はデジタルワールドへと帰還を果たした。

 

 

 

 

 

こうして、デジモン達の住む世界“デジタルワールド”と、それを取り巻く大騒動は幕を閉じたのであった………

 

 

第五章・了

 

next→???_




これにて、ゆゆテ本編は完結です。本日迄の御愛読、誠にありがとうございました!!!!

次回からはオマケと称して、後日談をやる予定です。お楽しみに♪
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