ジャスティモン「いやちょっと待て急になんだこの音楽!?」
「ジャスティモン!」
「ヴァロドゥルモン!」
「ヘラクルカブテリモン!」
ジャスティモンXV2「どりゃあぁぁぁぁ!!!!」
出遅れを挽回するかのように、獅子奮迅の勢いでトループモン軍を薙ぎ払っていくジャスティモンXV2。
ゼファーガモン「ふふふ♪
そんなジャスティモンXV2の戦いに影響されたゼファーガモンが、右手の剣で風を纏った斬撃を繰り出しトループモンの一団を切り裂きつつ、左手の剣をブーメランに変形させ、それを投げた。
ライヒモン「はぁぁぁぁぁ!!!!」
一方こちらのライヒモンは、見事な槍捌きでトループモンを一体ずつ確実に倒していっている。
かと思いきや、徐に
ナタモン「どりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そして、真っ先に飛び出したナタモン。
彼の駆け抜けた後には、焦げついた轍のみが遺され、トループモンが居た痕跡すらも灰塵と成していた。
静「いやぁ・・・・もう全部あの子らだけで良えんとちゃう?」
蓮華「・・・・癪ですが、弥勒も同感ですね」
赤嶺「みんな強いよねー」
感心と呆れとが綯交ぜになった感想を吐露している、その時であった。
???「おのれおのれおのれぇーーーーーーーー!!!!!!!!よもや海賊どもだけでなく、新しい敵まで来るとはなあ!!!!!!!!!!!!!!!!」
周囲の砂が一ヶ所に集まっていき、巨大なデジモンの姿を形成し始めた。
ピラミディモン「無能な部下に代わって、このピラミディモン様が直々にコード・クラウンの回収に赴いてみれば・・・・よもやよもやだぞ、こんな事は!!!!!!!!」
┌───────┐
│ピラミディモン│鉱物型デジモン
└───────┘
大きなダメージを受けても周囲の砂を取り込んで即座に再生してしまうため、デジコアを正確に攻撃しない限り活動を停止させる事は困難である。
必殺技は、ピラミッド状の指を回転させて相手をすり潰す『ゾフルカーブース』、両肩のピラミッドを相手の頭上から叩きつける『アペシュイカーブ』、胸の目から砂嵐を放ち全てを風化させる『ラアナハムシーン』。
ライヒモン「やっぱりお前か・・・・ピラミディモン」
ジャスティモンXV2「知り合いか?」
ライヒモン「腐れ縁って奴だ」
ゼファーガモン「彼らもまた、私達と目的が同じですので」
ナタモン「つまり、コード・クラウンを狙う悪い奴ってことだ!!!」
叫ぶや否や、ナタモンが必殺の『爆迅炎戟破』を繰り出す。
ピラミディモン「ぐぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
見事、ナタモンの渾身の一撃はピラミディモンの土手っ腹に大きな風穴を開けてみせた!
静「やったか!?」
赤嶺「フラグかな?」
蓮華「───────いえ、まだよ!」
蓮華が叫んだ瞬間、周囲の砂がピラミディモンの風穴を修復。あっという間に元に戻ってしまったのだった。
ピラミディモン「無駄だ無駄だ!!砂が無尽蔵にあるこの世界において、無敵のピラミディモン様を倒すことなど、不可能なのだよ!!!!!!!!!!!!」
ライヒモン「奴は砂さえあれば無限に回復し続けられるんだ」
赤嶺「そんな・・・・!?」
ジャスティモンXV2「そんな奴・・・・どうやって戦えばいいんだよ!?!?」