結城友奈はテイマーである   作:渚のグレイズ

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EX.10 守れ!ラスト・オアシス!強襲のピラミディモン -その参-

ピラミディモンとの戦闘は、泥沼の様相と化していた。

何せどれだけ攻撃しても、即座に回復されてしまうのだ。

 

赤嶺「どうしよう!?このままだとジリ貧だよ!!」

 

蓮華「少し落ち着きなさい。方法なら、無くはないわ」

 

静「なんや?砂が無くなるまで削るんか?」

 

蓮華「その前にやられてしまいます。弱点を狙うのよ」

 

赤嶺「弱点?」

 

静「電脳核・・・・やね」

 

蓮華「ええ、その通り」

 

赤嶺「なるほど!!さっすがレンち!」

 

蓮華「問題は、その電脳核が何処にあるのか・・・・ということよ」

 

???「なれば、某にお任せあれ・・・!」

 

赤嶺「え?」

 

静「誰や!?」

 

―――――――――――†――――――――――

 

 

ピラミディモン「クハハハハハ!!!!無敵!最強!!海賊どもなぞ、恐るるに足りーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!」

 

ライヒモン「ったく・・・調子に乗りやがって!」

 

ジャスティモンXV2「ぜってー痛い目見せてやっから、覚悟しやがれ!!」

 

ピラミディモン「ハッハーーーーーー!!!ならばやって見せてくれよ、今すぐにさぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

叫び、両肩のピラミッドを叩き付けてくる(『アペシュイカーブ』を放つ)ピラミディモン。

 

ゼファーガモン「・・・・確かに、今の私達では軽風ですね。どうしましょうか」

 

???「では、某が助力致そう!!」

 

ナタモン「え、誰ぇ?」

 

ライヒモン「うげぇ・・・・この声は・・・・」

 

ゼファーガモン「おや、くりくりさんですか?姿が見えませんが・・・・」

 

くりくりさん「その呼び名は止めぇい!某の名は───!」

 

ニンニンニン♪ニンニニンニン♪(カッコーン)

ニンニンニン♪ニンニニンニン♪(カッコーン)

(ビブラスラップの音)

 

 

くりくりさん「弾ける純真!シュリモン!!!で御座る」

 

┌─────┐

│シュリモン│突然変異型デジモン

└─────┘

“純真のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の突然変異型デジモン。“純真のデジメンタル”は“草木”の属性を持っており、このデジメンタルを身に付けたものは自然に同化する能力をもち、木の葉が舞うごとく風にかくれ、敵の死角よりあらわれて的確な攻撃を叩き込む。その姿は、まさに忍者といえる。得意技は伸びる手足の先の手裏剣を回転させ敵を攻撃する『紅葉おろし』。必殺技は、背中の大手裏剣を空中高くから敵に投げつける『草薙』。(『草薙』と『紅葉おろし』は手裏剣の名前でもある)

 

くりくりさん「って、何故名乗ったのに“くりくりさん”表記!?」

 

ゼファーガモン「ですがこれで、深山颪です!」

 

ライヒモン「お前を乗せるのは勘弁したいが・・・贅沢言ってられないな」

 

くりくりさん「ええい!名前の件は後回し。各々方、いざ尋常に、エヴォルトクロスに御座る!!」

 

ゼファーガモン「はい!」

 

ライヒモン「おう!」

 

シュリモン、ゼファーガモン、ライヒモンが、それぞれ自身のクロスボーダーにXと書かれたデジメモリをセット。次の瞬間、奇妙な音楽が鳴り始める!

 

 

 

エヴォルトクロス!!!

 

ワッショイニンジャ!(ソイヤッソイヤッ)

ワッショイニンジャ!(ソイヤッソイヤッ)

 

まずはゼファーガモンの胸部が✕字に開かれ、そこへ下半身を格納したライヒモンが嵌め込まれる。

胸部や脛などに手裏剣が取りつけられ、合体完了。

 

 

 

「完成!センプウニンライオー!!!!」

 

 

 

┌──────────┐

│センプウニンライオー│

└──────────┘

ライヒモンとゼファーガモンがエヴォルトクロスしたセンプウライオーに、シュリモンの力が加わった姿。

風と闇と植物の力を駆使して戦う忍戦士。

必殺技は、無数の手裏剣を風に飛ばしての攻撃『ボレアストーム』。自身の身体を手裏剣に見立てて行う、突撃技『シュトゥルム・ウント・ドランク』

 




◆くりくりさん
ゴーワン・メモリアルとは別の組織に所属しているイガモン。所持しているデジメモリの属性は“植物”

◆エヴォルトクロス
エヴォルヴチェンジによって変身したデジモン達が行える、特別なデジクロス。
通常のデジクロスとは違い、ベースのデジモンがクロス後の大きさを選べる機能がある。
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