お待たせしました。後半です。
なんか最近リアルが忙しくて、書き続けていくモチベーションが保てない・・・・・・
でも小生がんばるぞい!
ぐぽーん
突如として上空より落ちてきた物体は、巻き起こる土煙の中で両目を光らせ威嚇(?)してきた。
雀「ひぃ!?何!?なんなのあれ!?」
ルドモン「何モンなのかはわからねぇが・・・・スズメはオレが守る!」
???「オォ───────ン」
土煙が晴れ、そこから現れたのは一体のデジモン。
鋼鉄のボディを持つアンドロイド────否、生体部分も見える事から、サイボーグ型のデジモンだろう。
???「────私はアンドロモン。フローティアの私設守護部隊第一班長。貴殿等、ここより先に如何様か?」
┌──────┐
│アンドロモン│
└──────┘
サイボーグ型デジモン
人型タイプのサイボーグデジモン。完全体になりきれていないデジモンなど一撃で倒す戦闘力を持っているぞ。アンドロモンはサイボーグデジモンの試作型として開発され、その技術はメタルグレイモンやメガドラモンに流用されている。必殺技はアーム部分から発射されるエネルギー状の刃物『スパイラルソード』だ!
サンゾモン「あら?自称門番さんじゃない。出世したの?」
アンドロモン「むむ?法師か・・・・・出世はしていない。相変わらず門番を自称している」
サンゾモン「そっかー・・・頑張ってね」
どうやら既知の仲らしい。敵では無い事がわかり、ほっと一安心する勇者たちだったが────
アンドロモン「法師とそのお供三人は通す。だが、お前たちは通さない」
友奈「えぇ!?なんでですか!?」
唐突なアンドロモンの発言に、流石の友奈も抗議の声をあげる。
アンドロモン「先日、このフローティアはヴァンデモン軍の攻撃を受けた。軍勢を指揮していたのは──────ユウナ様に瓜二つのテイマーだった」
全員『!?』
サンゾモン「それって────────あなたの姉妹か何か?」
チョ・ハッカイモン「あーはいはい。サンゾモンちゃんはちょーっと黙っているブヒ」
友奈「わ・・・・私、赤嶺ちゃんとはなんの関係も───!」
アンドロモン「それは此方が決める事──────
アンドロモンの掛け声に合わせて、上空から赤と青の二機の卵型の飛行物体が飛来し、地面からは六足歩行の平べったい何かが這い出て来て、アンドロモン後ろの池からは魚のような形状の機械が現れたのだった。
アンドロモン「H・M・I各機はハイパーモードに移行!」
更なる指示に四機のマシンが変形していく。
二機の飛行物体は半分が格納され、平べったい機体はその六本足を折り畳み、魚型は真ん中で上下に分かれる。
アンドロモン「全機、合体陣形に移動後、合体開始!!」
飛行物体は両肩に、平面の機体は背中に、半分になった魚型は足に、それぞれ配置に付く。
そして、赤い飛行物体が左肩に合体する。
アンドロモン「二番機、ヨシ!」
続けて青い飛行物体が右肩に合体。
アンドロモン「三番機、ヨシ!」
更に平面型が背中に合体。
アンドロモン「四番機、ヨシ!」
そして最後に、半分になった魚型が足を包み込むように合体した。
アンドロモン「五番機、ヨシ!全機、合体完了!」
全機の合体が完了すると、両肩から角が、背中のバックパックからアンテナが伸び、そこから電撃が迸る。
電撃はアンドロモンの頭上で集まり、黒いヘルメットになると、それをアンドロモンは両手で掴み、被る。
アンドロモン「各部異常ナシ!!アンドロモン・ハイパーモード!合体完了!!」
アンドロモン・ハイパーモード。
単独での進化が出来なくなったこのデジタルワールドにおいて、アンドロモンが究極体並みの力を手に入れる為に開発された形態。
その力量は想定通り、究極体のハイアンドロモンに並ぶ性能にはなったが、機体はアンドロモンのままである事が災いして長時間の戦闘は不可能となっている。
必殺技は『アトミック・レイ』のエネルギーを刃の形にして腕から解き放つ『スパイラル・レイ』だ!
友奈&銀「「か・・・・・カッコいい!!!」」
美森「えぇ・・・・・?」
園子「あはは~、ゆーゆもミノさんも、男の子だねぇ~~」
アンドロモンH「行くぞ!!この私に、身の潔白を証明してみせろ!!!」
─次回予告─
合体したアンドロモンに手も足も出ない勇者たち。
頼みの綱のアーマー進化も封印されてしまい、ピンチに陥ったその時!
ブイモンの、忘却の彼方へと消えた記憶が、少しだけ甦り────!?
次回『封じられたデジメンタル!?立ち上がれ!エクスブイモン!!』
今、新たな冒険の扉が開かれる………