公式デジモン図鑑に、オファニモンFDを始めとするいくつかのX抗体種が登録されてましたね。あのオファニモンFDXの『ビヘッドスラッシャー』が、"人間だけを殺す機械"にしか見えない件について・・・・(汗)
あと、デジライズにて遂に!
エリスモンの最終進化が解放!!!!
・・・・といっても、初期パートナーの方はもう少し先っぽくて、暗黒進化の"ラセンモン激昂モード"なるデジモンがガシャで登場、って話なんですけどね・・・・
最後に、前回をちょっとだけ修正しました。
特に気に止めなくても良いような事かもですが、一応報告までに・・・
ハンギョモンズ『買って来ましたァ!!』
両手に大量の袋を抱えて、ハンギョモンズが帰ってきた。
風「お疲れ~、そこ置いといて」
Mエンジェモン「何を買ってきたの~?」
マリンエンジェモンがハンギョモンズの持ってきた袋の中を覗く。
Mエンジェモン「えっと・・・・・人参、しいたけ、ネギ、お肉、卵、ニラ、いくつかの調味料、あとこれは・・・・・・お醤油?」
風「そしてこの常備している手打ちうどん!何を作るか、わかった?」
Mエンジェモン「えーと・・・・?うどん?」
風「まっ!出来てからのお楽しみって事で♪」
風「出来た~!はい!召し上がれ♪」
棗「おお・・・これは・・・・・・!!」
ハンギョモンズと棗たちが座る座席に、大きな土鍋が置かれる。蓋を開けてみると────
Mエンジェモン「鍋焼うどん!」
ギルモン「めっさうまそう~~~♪」
風「思ったよりも材料が余っちゃったから、皆さんもどうぞ~♪」
客A「うおお・・・!?こいつぁ何だ!?」
客B「ナベヤキウドーンと女将は言ってたぞ?」
客C「違う違う。アゲヤキウードンだよ」
客M「何だっていい!腹いっぱい食べるチャンスだ!!」
他の客たちにも盛況で、みんな美味しそうに風の鍋焼うどんを食していた。
ギルモン「うまうま♪」
Mエンジェモン「あちち───────うーん・・・・美味しい~♪」
棗「ああ。すごく美味しい」
Mエンジェモン「ふうちゃんはお料理上手なのね~♪」
風「えへへ・・・・喜んで貰えて嬉しいですよ~。さて!」
一通りの片付けを終えて、風も席に付く。
風「いっただきま~~す♪」
両手を合わせ、満面の笑みを浮かべていただきますをした、次の瞬間であった!
???「ヒャッハァーーーーーー!!!!!!」
店の壁をぶち破り、ダイナミックに入店してきたのはタンクドラモンに乗ったガーベモン。
ガーベモン「テメエら、こんな所に居やがったか!」
ハンギョモンA「ひぃぃぃぃ!?だ・・・・団長!?」
ガーベモン「これから一仕事あるってのに・・・・・覚悟は良い「あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」うおっ!?何だぁ!?」
叫んだのはギルモンだ。
タンクドラモンが壁を破壊した際に飛び散った破片が、風たちのテーブルを襲撃し、これを粉砕。当然、
結果、テーブルと鍋焼うどんだったものが床に虚しく散乱しているという惨状が、そこに完成されていた。
風「───────────────────」
ギルモン「おいらのうどんがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!(号泣)」
ガーベモン「はぁ?うどんだあ?」
ハンギョモンB「これです!めっちゃうまいっすよ!」
ガーベモン「ふむ」
ハンギョモンBの持っていた取り皿のうどんをガーベモンが食す。が、直ぐに吐き出してしまった。
ガーベモン「不味い!食えたモンじゃねえや!」
風「あ゛?」
ガーベモン「んなゴミにも劣るようなモンじゃなくて、もっとマトモな飯を集めてこいって言っただろうが!!飯が無理ならbitを掻っ払ってこいとも言った!それなのにテメエらは────」
その瞬間、ガタン!と音を立てて風が立ち上がる。
ガーベモン「あぁ?」
風「───────────────い」
ガーベモン「あんだって?」
風「─────────────さない」
ガーベモン「聞こえねぇよ!」
耳に手を当て、煽るようなポーズを取るガーベモンの頭を鷲掴みにし、ギリギリと締め上げながら風は、ゆっくりと、しかし、確実に聞こえる声で呟いた。
風「ユ・ル・サ・ナ・イ」
ギルモン「グルルルルゥ・・・・・おいら、まだ食べてる途中だったのに・・・・・まだまだ腹ペコだってのにぃぃぃぃぃぃ・・・・・!!!!」
Mエンジェモン「ふうちゃんもギルちゃんもちょっと待って!一旦落ち着いて!」
客M「復讐心は悲しみの連鎖を生むだけですよ、風さん」
風「うるさい!!うどんを粗末にする奴は敵よ!!!そんな不届きものは潰してやる!!!」
ギルモン「ウグァァァァァァ!!お腹空いたお腹空いたお腹空いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
うどんへの愛故に怒り狂う風と、単純に空腹で怒っているギルモン。
両者の怒りに呼応して、風の端末から光が迸り、ギルモンへと降り注いだ!
ガーベモン「げえ!進化した!?」
┌────────┐
│メガログラウモン│
└────────┘
サイボーグ型デジモン
タンクドラモン(あ、これやべーやつ)
Mグラウモン「『アトミックぅ・・・ブラスタァァァァァァァァ』!!!!!」
有無を言わさぬ『アトミックブラスター』により、タンクドラモンは一撃の下に消し飛んだ。出落ちも良いところである。
ガーベモン「ああ!?ナノモンに頼んで造らせたタンクドラモンが!?」
風「さあ、次はアンタの番よ・・・・!」
風がかつての勇者としての武器である大剣を振りかぶる。すると、風の大剣が三倍程に大きくなる!
風「喰らいなさい!アタシの女子力と!粗末にされたうどんの怒りを込めた渾身の一撃ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
そのまま大剣をフルスイング!
グシャリ、と音を立ててガーベモンはぶっ飛ばされた。
このまま海の彼方へと飛んでいく──────よりも先に、突如海から出現した巨影に、ガーベモンはぱくりと食べられてしまった!?
???「ぺぇ!?まっず!何かと思ったらガーベモンじゃん。びっくりしたなあ~もう!」
ぺっぺっ、とガーベモンごと唾を吐き出しているのはメタルシードラモンだ!
┌─────────┐
│メタルシードラモン│
└─────────┘
サイボーグ型デジモン
棗「おお、ペロ。随分遅かったな」
ペロ「あ、ナツメ~♪ゴメンち~、許してちょ。ところで、ガーベモンはどうすんの?」
棗「海に還してやろう」
ペロ「あいさ~い」
メタルシードラモンこと、ペロは尻尾で器用にガーベモンを掴み上げると………
ペロ「ていっ♪」
海の彼方へ投げ飛ばした。
結局、ガーベモンは彼方へと飛んでいく運命だったようだ。
風「───────ふ~。一暴れしたらスッキリしたワ!にしても、この子が棗のパートナー・・・・・」
ペロ「はっじめまして~♪イェイ!」
風「ノリが軽いワね(汗)」
と、その時だった。風の後ろから、凄い地響きが鳴り始めた。
Mグラウモン「腹減った!飯食わせ!腹減った!飯食わせ!」
Mエンジェモン「ふうちゃんふうちゃん!メガちゃんをなんとかしてぇ!!お店が潰れちゃう~~!!」
どうやら、メガログラウモンが駄々をこねだしたらしい。
慌てて風はメガログラウモンをなだめ、その後ペロも一緒になって、改めて作り直した鍋焼うどんを美味しく頂いたのであった………
ちなみに後日。
風の下に"店の修繕費"と書かれた請求書が送られてきたのは、完全に余談である。
─次回予告─
いよいよ始まった『アクアリウム慰問ライブ』。様々なデジモンたちが、この日の為に磨いてきた芸を披露していく。
そして迎えた樹の出番。
その時、ヴァンデモン軍最強(?)の刺客が現れる!
「アンタ!アチキと勝負なさい!お題目はモチロン・・・・歌よ!!」
次回『紅白ガチンコ歌合戦!
今、新たな冒険の扉が開かれる………