☆月■日
今日、ブラッキーの整備をした後コックピットで戦闘シミュレーションをしてみたら、なんだか中型ミサイルポットがいつもより遠くの敵に当たるようになっていた。
ついでにハイエンドバズーカと中型ミサイルポットの次弾もスムーズに装填できるようになっていたし、これってこの数日の戦いで俺とブラッキーも成長できたって事なのかな?
元の世界にいた時もフォーチューンで戦っていたけれど、俺とブラッキーがいたのは比較的平和な所で激しい戦闘もそんなになかったし、やっぱり戦いの質が成長に影響を与えるのかもしれないな。
この調子でブラッキーと一緒に頑張っていこうと思う。
☆戦闘データ変更
・クラス
スイーパーLv.1→Lv.2
マシンザウルスLv.2
合計Lv.3→Lv.4
・特技
エイミング
ロケットブースター
スターゲイザー
アサルトバズーカ
サイドステップ
突進砲撃
野獣の本能
機獣との親和
スナイパー(中型ミサイルポット)←NEW!
マガジンチェンジ←NEW!
☆月△日
今日、木星付近にあるガミラスの基地を攻撃する作戦に参加した。
木星。そう木星。
実はヤマトはすでに木星の近くの宙域までワープで来ていたのである。具体的にはキンケドゥさんと合流した戦いの時にはすでに木星近くの宙域だったそうだ。
その事実に俺が一体いつワープしたんだと驚いていると、ソウジさんを初めとする格納庫にいた人達に「ここが一体何処だと思っていたんだ?」と笑われた。
……気のせいか、ブラッキーだけでなくヴァングレイにも笑われた気がした。
まあ、それは置いといて今回の作戦はヤマトだけでなく地球にとっても重要な一戦らしい。
この世界の地球はガミラスからの攻撃によって海が干上がり、生態系も破壊されて死の星となりつつあるのだが、その攻撃をしているのがこのガミラスの基地なんだとか。だから今回の作戦でガミラスの基地を破壊することが出来れば地球への攻撃はなくなり、地球の人々も少しは安心して暮らせるようになるだろう。
そう思うと俺とブラッキーも今回の作戦を成功させようと自然にやる気が出てきた。確かに俺とブラッキーはこの世界の住人ではないが、それでも異星人からの攻撃に苦しめられている人々を助けてあげたいという気持ちくらいはある。
木星付近にあるガミラスの基地は大陸そのものを宇宙に持ってきたというもので、初めてガミラスの基地を見たときはそのスケールの大きさに驚いた。
今回の作戦は俺のブラッキー、ソウジさんのヴァングレイ、トビア君のクロスボーンガンダム、キンケドゥさんのF91といった小回りがきいて火力のある機体で敵の陣形を崩し、そこをヤマトで叩くというものである。
作戦は見事成功して俺達はガミラスの基地の防衛部隊を全て撃破したのだが、その時俺はある事を思いついた。
このガミラスの基地、今ここで徹底的に破壊した方がいいんじゃないか、と。
作戦前のブリーフィングで聞いた説明では、地球への攻撃とはガミラスの基地である大陸の原生植物を送り込む事らしい。
つまりこの大陸は地球を攻撃するための基地であると同時に弾薬庫でもあり、例えガミラスの部隊を全滅させて地球を攻撃する施設を破壊しても、大陸をそのままにしておけばまた地球が攻撃される可能性が高いのだ。
そう考えた俺は早速ヤマトに連絡を入れると「野獣の本能」と「加護:ネルガル」(※14)(※15)でハイエンドバズーカの威力と射程を強化してガミラスの基地を攻撃した。
ガミラスの基地である大陸は巨大ではあるが、それでも言ってみれば単なる岩の塊でしかない。特技と加護で強化されたハイエンドバズーカの砲撃は大陸の中央に全体の三分の二程の穴を空けて、残った部分も砲撃の衝撃によって崩壊していった。
こうしてガミラスの基地を完全に破壊することが出来て地球が攻撃を受ける恐れはなくなったのだが、何故かヤマトに戻ると皆からドン引きされた目で見られることになった。解せぬ。
☆解説
(※14)加護
リンケージの精神エネルギーとガーディアンのーALTIMAが呼応する事によって物理現象を変容させる異常現象。
加護はリンケージ一人につき一種類から三種類までしか用いられず、それぞれの加護は一シナリオ(スパロボ風に言うと一マップ)につき一回しか使用できない。
(※15)加護:ネルガル
加護の一つ。
選択した武装の射程と効果範囲を大幅に強化する事が出来る。
【カヤマリュウト、経験点一点獲得。次ノれべるマデアト三点】