Fallen Knight Stratos ~堕ちた白~   作:こうさん

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i○h○neが壊れた………

廃スペックのストック全部消えた…………

決めた、

次の携帯は防水仕様にする…………


第二話

第二話

 

 

ーーーーー昼休み終了、及び5限目開始数分前

 

 

「一夏!今まで何処に居た!」

「一夏!一体何処に居たのよ!」

「一夏さん!今まで何処に居たのですか!」

「一夏!何処に居たのさ!」

「嫁!ずっと探していたんだぞ!」

 

「「「「「一夏(さん)(嫁)!!!!!」」」」」

 

「(はぁ、教室帰還一発目の声がこれかよ)…………」

 

 

教室に入った瞬間移動の如きスピードで専用機持ちの5人が詰め寄ってきた。

時間も残り少ないのに2組の鈴も平然と居る辺り此処が織斑千冬(世界最強の独裁暴君)の担任クラスという事を恋する乙女ズは忘れ去っているのだろう。

(と云うか一夏よ。書いても読んでも思うけど………不憫すぎる by ko-2病患者)

 

何故一夏が1-1に戻って来ているのか。

………………説明が面倒くさいので☆から下を読んで欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

時は少し遡る。

 

一夏と簪の甘酸っぱすぎる青春の1ページに打ちのめされた保険の先生が覚悟を決めて戻って来たところで昼休み終了10分前を知らせるチャイムが鳴った。

 

 

「じゃあ、俺行くな。お大事に」

 

「………うん、ありがと」

 

 

 

一夏が簪に手を振りながらドアを開け出て行く。簪も手を振り返してベットの上から見送った。

ようやく、一夏と簪の甘酸っぱすぎる青春の1ページも終わりを迎えたのであった。すぐ近くで『先生のHPは、SAN値はもうゼロ間近よ………』なんて呟きがあったとか…………

 

その後、一夏は食堂に食器を片付けに行ったのだが………僅かに残っていた生徒とおばちゃんの二種類の視線が妙に痛かったとか_______________

 

 

 

 

 

そして冒頭に戻るのである

 

 

 

 

 

 

 

「(なんか説明メンドくさいな………席着くか)……………」

 

 

簪とのひと時で折角ストレスが解消されたというのにマッハを通り越して光速で再充填されて行くのであった。

付き合ってられない。と5人を無視して間を通り抜け席に着く一夏。当然無視された5人は『なぜ無視する!!!』と怒り、更に詰め寄ってくるのだが________

 

 

「時間だ。席に着け、自分のクラスに帰れ馬鹿者」

 

「「「「「痛っ!?」」」」」

 

 

目にも止まらぬ速さで5人を叩き上げた。

先程もだが、此処は織斑千冬(世界最強の○女)のクラスなのだ。規則違反をすれば当然PTAも真っ青な出席簿と言う名の凶器(愛のムチ)が振り下ろされる。…………死人が出ない辺り流石は世界一?

 

兎にも角にも一夏は救わr「織斑、4限目の時間何をしていた」れたの、かな…………

 

 

「廊下で倒れてた子を保健室まで連れて行ったら保健の先生に看病を頼まれたんでさっきまでずっと保健室に居ました」

 

「………そうか。ならば取り敢えずお咎めは無しだ。_____では授業を始める」

 

 

意外や意外。まさかのお咎めなしに一夏は内心驚いていた。

 

 

「(千冬姉の事だから理由言っても何かしら罰あると思ってたんだけどな……)」

 

 

再び溜まったストレスがほんの少しだけ、ほんとーーーーーーーーに少しだけドット単位だが削れたのであった。

暴君もたまには役に立つものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー授業中

 

side箒

 

「(倒れている子を助けただと!?くっ!一夏のやつ、またフラグを建てたな!)」

 

 

自分勝手第一号のしのののの掃除用具さん。相も変わらず自分勝手である。ホント、呆れるしかない。

 

 

「(待てよ?一夏が来るのを確認してから倒れたふりをすれば………)」

 

 

既に掃除用具の中では自分勝手で自分本位プランが練られていた。

だが、まあ________

 

 

「篠ノ之、次の答えは何だ?」

 

「(いやしかし・・・それではあの部分に問題が・・・・・・)」

 

「返事をしろ馬鹿者!」

 

「痛っ!」

 

 

…………自業自得である。

 

 

 

 

 

 

 

 

sideセシリア

 

「(倒れている子を助けたですって!?まったく、一夏さんたらまたフラグを建てましたわね!!)」

 

 

自分勝手第三号の核燃料トイレ付属品さん。この方も相も変わらず自分勝手である。掃除用具他数名同様に呆れるしかない。

 

 

「(あっ!一夏さんの前で体調が悪くて倒れたふりをすれば………)」

 

 

既に掃除用具と似たような自分勝手で自分本位プランが練られていた。

だが、まあ________

 

 

「オルコット、次の答えは何だ?」

 

「(いやしかしそれでは他の皆さんが邪魔ですわね・・・・・・)」

 

「貴様も返事をしろ馬鹿者!」

 

「痛っ!」

 

 

…………自業自得である。

 

 

 

 

 

sideシャルロット

 

 

「(もう、一夏ったらまたフラグを建てたみたいだね。倒れてる人を助けたのは悪い事じゃないんだけどさ……)」

 

 

自分勝手第四号のヤンデレ常識男装スパイさん。他の奴らよりはマシかもしれない。

 

 

「(フフッ。でも………一夏に近づく虫は追い払えば(殺れば)イイヨネ?)」

 

 

訂正しよう。一番ダメかもしれない。かもじゃないな。ダメだこの子。

 

 

「デュノア、次の答えは何だ?」

 

「(ふふふ、待っててね一夏。ボクが全部片付けてあげるから……)」

 

「返事をしろ馬鹿者!」

 

「痛っ!」

 

 

…………ついでに思考の矯正もして欲しいものだ。

 

 

 

 

sideラウラ

 

 

「(倒れている子を助けたのか。流石は私の嫁だな!)」

 

 

自分勝手第五号のチビっ子銀ロリ軍人さん。アレ?この子が一番マシ!?

 

 

「(もしも私が一夏の前で体調が悪くて倒れたふりをすれば………//////)」

 

 

……………うん、超純粋。ちょっと嫌いになれないよ。

だが、まあ________

 

 

「ボーデヴィッヒ、次の答えは何だ?」

 

「(や、やめろ嫁!そんな事を…………////)」

 

いい加減にしろよ貴様ら!!!」

 

「痛っ!」

 

 

…………お疲れ様です織斑先生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーそして授業後

 

 

 

「お前の所為だ!」

「あなたの所為ですわよ!」

「一夏!どうしてくれるのさ!」

「嫁!責任は取ってもらうぞ!」

 

「いや、何でだよ…………(ああ、胃が痛え………)」

 

 

外に逃げようとしたら4人に囲まれた。似たような場面が以前もあった気が………

まあ今はそんなのどうでもいい。

 

 

「……………そこ退いてくれ」

 

 

ストレスが一定のラインまで溜まったのか少し不機嫌な態度で言う一夏。

当然『その態度はなんだ』などと反論があるのだが今の一夏さんにそんなのは関係ない。

 

 

「………退けよ」

 

 

今度は少し語気を強めて言う。すると普段の一夏と違う少し荒い言葉遣いに驚いたのか4人が怯んだ。

一夏はその隙を逃さずに立ち上がり、間を抜けて廊下を歩いて行った________________保健室の方向に。

 

一夏が出て行った教室には呆然と立ち尽くす4人が居たとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーIS学園何処かの廊下

 

「(ああクソッ、気分悪い………何で俺の所為になるんだよ)」

 

 

最近デフォになりつつある黒一夏モードで歩いている一夏。幸いなことに周りに人は居ない。

 

 

「あれ?こんな所でどうしたんですか、織斑くん?」

 

「………山田先生」

 

 

1年1組担任の山田麻耶に会った。

 

 

「すいません……少し、体調が悪いので次の時間は保健室で休ませて貰ってもいいですか?」

 

「そうですか…分かりました。ゆっくり休んでくださいね」

 

「ありがとうございます(スイマセン………)」

 

 

お礼と内心では嘘に対する謝罪もしながら保健室に向かう一夏。彼の心に掛かっていた負荷は計り知れない…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーそして保健室

 

 

「すいません、ダルいんで休ませてください」

 

「………一夏?どうしたの?」

 

 

一夏がドアを開けると保健室に先生は居らず簪だけがベッドの上で本を読んでいた。タイトルは千○桜であった………

 

 

「んー、ちょっと(精神的にも肉体的にも)ダルいから休みに来た」

 

「……大丈夫?」

 

「取り敢えず、この時間寝る」

 

「………そっか。おやすみ」

 

「応、おやすみ…………」

 

 

ブッ倒れた簪ほどではないにせよ、一夏も疲れていたのだろう。ベッドに横になった途端にスウスウと寝息を立て始めた。

隣に人がいて気になるのかチラチラと一夏の事を見る簪。今は背を向けて寝ているので顔は見えない。

 

「(………寝るの、凄い早かった………疲れて、たのかな)」

 

「____う~ん…………」

 

 

一夏が寝返りを打って簪のほうに顔を向けてきた。

 

 

「(あんな顔して寝るんだ////)」

 

 

寝顔を見たことを後悔する簪であった。流石は世界の朴念仁、寝ている時でもフラグを建てるな。

 

 

「(み、見ちゃダメ!)」

 

 

そう思い必死に読書に集中する簪。だったが_______

 

 

「(も、もう一回くらいなら…………)」

 

 

人間の欲、と云うか朴念仁パワーは引っ込み思案な少女すら変えてしまうらしい。一夏裏山Cー。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーちなみに保健の先生は…………

 

 

「クッ!ASフィールド(甘酸っぱすぎる青春の1ページ フィールド)が張られているじゃない!なんて強力なのよ………」

 

 

たった数時間で中の2人が作り出すASフィールドを目視できるまでに成長していた。

 

 

「中に入るのは私じゃ無理ね…………」

 

 

かと言って増援(何も知らない赤の他人)を呼ぶのは気が引ける。

 

 

「仕方ないか…………この貸しは高く付けるわよ」

 

 

そう言ってドアのところに『担当者不在につき入室禁止』のプレートを下げ、鍵をかけて何処かへ歩いていく保健の先生。

滅茶苦茶いい先生となっていた。名前も出てないのに………………

 

 

 

 

 

 

その後中では簪が一夏の寝顔をチラ見し続けていた___________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーそして時は飛び放課後

 

 

「ふぁ~~~~っ、よく寝た」

 

「………おはよ、一夏」

 

「おはよう、簪」

 

「今、何時だ?」

 

「…………もう、7限目が終わって放課後」

 

「マジで!?二時間も寝てたのか、俺!?」

 

 

あの後、一夏は結局放課後まで熟睡したのであった。簪も暫くすれば慣れたのか普通に読書に戻っていた。

人の慣れとは存外馬鹿に出来ないものである。

 

 

「……うん。それと、他に人が来なかった」

 

「そうか。っと、寝すぎちまったし荷物取りに行って部屋帰るかな」

 

「…じゃあ、私も行こうかな」

 

「じゃあ途中まで一緒に行こうぜ」

 

「……うん、いいよ」

 

 

死ね朴念神。更識いもう党、新党かんざしの諸君はそう思っただろう。だが残念、この物語は朴念神が主人公なのだ…………

一夏がドアに手を掛けて開け_________られなかった。押しても引いても横にずらそうともガチャガチャと音が鳴るばかりで一向に開く気配がしない。

 

 

「………開かねえ」

 

「……………ホントに?」

 

「本当だって。やってみろよ」

 

 

ホラ。と一夏がドアの前から退く。代わりに簪がドアを開けようとするが________結果は同じ。一夏同様、押しても引いても横にずらそうともガチャガチャと音が鳴るばかりで一向に開く気配がしなかった。

 

 

「…………ホントだ。鍵、掛かってる…ね」

 

「なんで此処は電子ロック?」

 

 

不思議に思っていた人もいるだろう。なんで内側の鍵を回して開けないのか、と。

その理由は単純にして明快、保健室に限らず校舎の鍵はカードキータイプの電子ロックの為専用のカードキーがなければ開閉は出来なくなっているのだ。寮はアナログなのに校舎はデジタル、一体何故なのか………………

そして窓にも鍵はない。まあ、図らずして密室の出来上がりである。

 

 

「 ……鍵、持ってないよな?」

 

「………当たり前」

 

「だよな…………………」

 

「……………うん」

 

「「………………………………………………………………」」

 

 

鍵であるカードキーがない以上はこの密室、もとい保健室からです術は………………………………………無いに等しい。

だが一夏としてはその手段は出来ても取りたくない。何故なら____________

 

 

「ISでドア吹っ飛ばすのはなぁ~………………」

 

「………………それは、最終手段」

 

「いや、やらねえよ!?」

 

 

そんな事をしたら唯でさえお世話になる回数の多い申告書さんにまたお世話になってしまう。一夏としてはそれだけは避けたかった。

 

 

「そ、そーだ!内線電話あるだろ!!」

 

「………………あるけど……」

 

 

言葉の代わりに、ホラ。と電話を指差す。そこには_____________

 

 

「またカードキー!!??どんだけカードキー好きなんだよ!?」

 

「………………ツッコんだら負け」

 

「この状況で他にどうしろというのでせう!?」

 

「………………………トランプ?」

 

「今どこから出した!?明らかに何もないとこから出したよな!?」

 

「……………企業秘密)ニヤッ」

 

「そ、そうか………)ゲソッ」

 

 

起きて短時間でHPがレッドゾーンに到達した一夏。彼はS級フラグ建築士だけでなく苦労体質でもあるようだ。

これほど不運な主人公も他に………………居るな、某ウニ頭少年が。

 

 

「つっても2人だけで何するんだ?」

 

「…………………………………………………」

 

「考えてないのかよ!?」

 

「………………ババ、抜き?」

 

「2人だけで!?」

 

「……………………大富豪」

 

「もっと出来無ぇ!!!」

 

「………………マッギン」

 

「マニアックなの来たなオイ!?」

 

 

もう一夏のHPは数ドットも残っていない。もう疲労困憊といった様子だ。それを簪は表情を変えずに楽しんでいるから性質が悪い。

 

 

「………………今までのは冗談」

 

「冗談なのかよ!?」

 

「…………スピードなら、出来るよ」

 

「や、やっとマトモなのが出てきた………………)ガクッ」

 

 

チーーン。勇者一夏のHPは0になった。勇者一夏はただの屍になった

 

 

「………………茶番は、ここまで。…………やるよ」

 

「おう、始めるか」

 

 

茶番だったのか!と突っ込んではいけない。空気を読め。CKYになりたいのか!!あと一夏の回復が早いのは暗黙の了解だ。気にするな。

 

余談だが、この後保険の先生が来るまでやり続けていたとか。それが寮の食堂がしまる時間である20:30だったのは極秘である。

しかもその理由が簪の負けず嫌い(勝つまでやる)が発動したからとは口が裂けても言えない______あっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なんだろう…………

タイトル詐欺が加速してきたような……………

お、おかしいな…………闇一夏なのに簪とイチャついてる描写しかない……………

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