アルル
「…………4体かあ。 どうだろう……エリアでどこどこでハンター見たとか覚えきれるギリギリだよね」
増えたハンターに、戦々恐々とするアルル
アルル
「これ以上増やしたらまずいなあ……次のミッションは絶対行こう。 このままいくと、逃走成功に不利だね……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミッションに失敗し、ハンターが1体追加され合計4体がエリアを徘徊
エックス
「うわあちょっとミッション……やりたかったけど……」
オハナタウンの家の影に隠れる先代テトリス王者・エックス
エックス
「多分人数多いからって向かわない人が結構いたんだろうから、ハンター増えちゃったんだしな……僕もそのうちの一人だけど」
ミッションへ行かなかったことを後悔する……
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その近くに……ハンター
エックス
「…………この辺は家が多いから、隠れるには最適かと思うんだけど……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見つかった…………
エックス
「……うわっ! 来た!」
家を曲がって逃げるエックス!
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エックス
「こっちかな……?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーー……
ハンターはエックスを見失った……
エックス
「危ないな……増えたからやっぱり見るようになったね」
何とか建物を利用し、ハンターの視界から外れ危機を脱出した……
エックス
「多分追いかけられたら、振り切るのはキツイだろうな……」
ルキナ
「ちょっとさっきはミッション様子を見ましたけど……次くらいは参加しましょうかね」
先ほどのミッションは他人任せだったルキナ
ルキナ
「なんか前回もそんなこと言って……全くミッションに貢献できなかったんですけど。 結局その後何もせずに自首してしまいましたし……」
今回こそ念願のミッションクリアで、活躍できるのか……
ルキナ
「何もしないで……ただ生きてるだけってのいうのは……虚無感があるんですよね。 還元しないともうちょっと……」
イヌ
「賞金は……30万円を超えているな」
牧場の地面に寝そべり、賞金額を確認するイヌ
イヌ
「とにかくな……隠れる。 ハンターに見つかるのが一番危険。 とにかく静かにしておくのが大事じゃ…………」
ピット
「……ダックハントのイヌかい? あれ」
その近くを通りかかったピット
イヌ
「………………」
ピット
「牧場に犬って……擬態だよねある意味。 何の違和感もないけどさ……ハンター意外とあれ見逃すかもしれない。 マシーンとはいえ……」
イヌ
「………………」
ピット
「全く動いてないけど……もの凄く周りとマッチしちゃって……」
イヌ
「………………」
ピット
「ちょっと待って……冷静に見て、何だ? なんだろあの画……この番組逃走中だよね? あのハンターがどこから出てくるか分からないみたいなさあ……あのドキドキを視聴者にも与える番組だよね?」
イヌ
「………………」
ピット
「都会の人が突然、知らない民族の村に行ってみたみたいな番組じゃないでしょ?」
イヌ
「………………」
ピット
「逃走中だよ? ハンターの恐怖とかそういうのをウリにしてる番組なのに……なんだよこの画は?」
イヌ
「………………」
ピット
「いやカメラさん寄らなくていいよ……吠えてるわけでもなんでもないんだから……」
イヌ
「………………」
ピット
「牧場の資料映像じゃないんだから……逃走中でこんな気の抜けた画を見せないでよ! 面白いけどさぁ……」
イヌ
「………………」
ピット
「あれで逃げてるっていうんだもん……ちょっとは喋ってよダックハント。 黙ってイヌが寝そべってる姿って……途中でチャンネル変えた人、これ何の番組だって思うよ……」
イヌ
「…………いやあ、逃走中じゃな。 すごい緊張感じゃ……」
ピット
「ダメだ……移動しよう。 もう緊張感がなくなる、あんなの見続けてたら……感覚がマヒする。 切り替えていこう、切り替えていこう、今エリアにハンターは4体! それをゆめゆめ忘れない!」
ミュウ
「1匹も釣れなかったわね……あなたなんでそんなに釣れてるの?」
ミッションに挑んだが、空回りで終わったミュウ
スイレン
『まあ私はいっつもここで釣りしてますから……』
ミュウ
「あなたみたいのをサクラって言うのよ。 全然釣れないのに釣れてるようにみせるって……私が釣られたわ。 簡単に釣れるものだと思ってた」
イイダ
「ちょっと見苦しいですよ、あれ。 女の子にあたってもしょうがないですよ……」
ミュウ
「釣れないわ、ミッション失敗するわで踏んだり蹴ったりね……なんでこうなっちゃったのかしら。 ハンター今4体でしょ……」
イイダ
「多分ですね……あのミュウってヤマネコの方がとてつもなく不器用なんだと思いますよ。 タイミングが早すぎたり遅かったりで」
アミティ
「この村……を一直線に進むとせせらぎの丘があるの? あれ違う、何があるの?」
地図を見ながら移動するアミティ、しかし彼女は地図を読むのが苦手だ……
アミティ
「あっち? こっち? そっち? どっちなの? やばいやばいフラフラしてる……無駄なフラフラ歩きは危険だって毎回わかってるのに」
エックス
「道に迷ってるんじゃないかい? あのコ……」
そこには先ほど難を逃れたばかりのエックス
エックス
「さっきここハンター通ったから、まだここは安全だとは思うけど……」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そこへエックスが撒いたハンターが、戻ってきた……
アミティ
「うわっ、いたハンター!」
アミティ、元来た道を逆戻り
エックス
「何だ? 彼女戻ったよ? ハンター来た?」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし、ハンターはアミティに気付いていない……
アミティ
「もー、見つけるもんなあハンター……結構遭遇しかけてるよ……」
エックス
「……何で戻ったの? もしかしてハンターいる?」
アミティの行動が気になり、家の影から顔を出すエックス
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エックス
「って、出たよ!」
ピーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エックス
「うわあっ!!」
アミティ
「今『うわあっ!!』って聞こえたけど……って、えーっ! 追われてるじゃんエックス!」
エックス
「ああ……ダメだ、捕まる!」ポン!
不用意な行動が……すぐに確保につながる。 それが逃走中だ……
エックス
「捕まるときはあっさりと終わるなあ……まさか戻ってきてたとは」
アミティ
「はぁ……はぁ……捕まるとこだった……もーう、だからこれ怖いんだってばさー!」
りんご
「確保情報、エックス確保。 残り14人と……ハンター1体増えた結果が今如実に出たと……いう感じですかね?」
――わらいとなみだのたからばこ バラエティーチャンネールーぅ
アローラ名物 マラサダはいかがですか?
ポケモンとあなたで、その大きなマラサダを分け合えば友情が更に深まります!
マラサダ マラサダ マラサダ マラサダ マラサダ……
――ドラマアンドドキュメント! バラエティアワーのお時間です
はーい、お相手は引き続きアオイだよ! それでは次の質問メールに行ってみましょう! ラジオネーム・クラインさんからのメールだよ!
「アオイさんは、どちらかしか食べられない場合、木の高いところに生っている大きなリンゴと、木の低いところに生っている小さなリンゴではどちらを選びますか?」
面白い質問だね! 要するに『難しいけど見返りが大きい』か『簡単だけど見返りが小さい』かだよね。 でもこれを聴いてる皆の答えも気になるな……
そうだ! 番組公式SNSでみんなはどっち派なのか募集しちゃおう! みんなSNSの公式アカウント『アオイのあいことば』から『高いところの大きなリンゴ』か『低いところの小さなリンゴ』か、選んで投票してみてねー! 時間は15分間だよ! あたしの答えは結果が出た後に言うからね!
それではここで曲に行きましょう、イッシュ地方の曲だね。 ジムリーダーとしても活躍するホミカさん率いるバンドDOGARSで、タチワキジム!
そしてゲームマスター・カンティーヌにより、各ポケモンセンター前に謎の装置が設置された
ここまで5人が確保された
残る逃走者はあと14人!