Fate/Grand Order -episode of saiyan- 作:岸波
よろしくお願いします
新たな幕開け
これで全てが変わる
オレの運命
カカロットの運命
そして貴様の運命も
これで最後だァーーーーーッ
また...守れねぇんか...
あの時も...あの時も...!
許せねぇ、自分自身が許せねぇ...!
ウァアアアアアアアアアッ!
何だ...この...溢れるパワーは...
貴様を...倒す...!
くたばりやがれーーーーッ!
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かつて、遥か彼方の宇宙で
伝説の戦士、超サイヤ人が存在した
彼の名はバーダック
戦闘民族サイヤ人の下級戦士、その中でもエリート戦士にも劣らぬ戦闘力を持っている男
とある星で未来予知の能力を手に入れた
見えた未来はサイヤ人の滅亡
運命に抗ったバーダックは
後に伝説の戦士となったのだ
話は変わるが、サイヤ人は戦闘民族故に若い時が長い
バーダックも40〜50代であるが老けた印象は全くない
しかし、1度は死んだバーダック
彼にはもう年齢による衰えはないのかもしれない
彼があの宇宙の帝王フリーザの祖先、チルドを倒した後、再び未来予知が働いた
「…また未来予知か、今度は何だ」
彼の脳内に映し出されたのは、燃える街に残された少年少女達
そして敵であろう黒い騎士にまさにやられる寸前の映像である
「チッ、またこういうのかよ… だがまぁ、見えたとこでな」
彼には瞬間移動の術は持ち合わせていない、見えたところで行けないのだ
そう思っていたその時
彼の意識は暗転する
目覚めた先は、未来予知で見た燃える街の中であった
この不可解な現象にバーダックは困惑を隠せずにいた
だが瞬時に理解したのだった
「聖杯戦争…?願いを叶える願望器を争う戦争…それを律するサーヴァント…ルーラーだと?」
バーダックが英霊となった理由として、数多くある超サイヤ人のイメージ又は伝説が人の形になり英霊となったと言えるだろう
前例は霊長の守護者となった正義の味方だ、彼も様々な正義の味方という概念が人の形になったものである
これから起こる出来事に一抹の不安を抱いた彼だが、悩むより動く(考えるというのが苦手)性格の為ひとまず行動にでるバーダックであった
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「チッ、面倒な事になったぜ...まさか英霊になっちまうなんてな...俺自身...英霊や聖杯戦争とやらの知識は頭ん中に入ってるから困りゃしねェが」
それにしても...ここは随分と派手に聖杯戦争やってるみてぇだな
欲に塗れた野郎共が馬鹿やってこうなったか
...未来予知で見たあのガキ共を一目見ておくか、他に目的もねぇしな
歩いて探しても埒があかねぇ、空からの探索が効率的だな
ー数分後-
「ん?アレか?」
骸骨の敵と交戦中か
あの小僧がマスターで、戦ってる方がサーヴァント...いやデミサーヴァントか
真名とやらが見えねぇあたり完全に馴染んでねぇらしいな
...まぁまぁ小娘にしちゃやる方か
もう少し様子を見るか
→続く
バーダックの設定、主にサーヴァント化に対する意見やアドバイスをお待ちしております
自身ではサーヴァントとなるのならこうだろうなという解釈で、あのような文になりました