Fate/Grand Order -episode of saiyan-   作:岸波

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5ヶ月ぶりなので初投稿です。
最近ベジットが無双するFGOが出てきてネタ被りが怖くなったので急ぎ投稿しました。
いやぁ、あちらのオルレアンのラスボスがフリーザでよかった。こっちは宇宙海賊ですからね。

久しぶりすぎるので色々違くね、と思う方がいると思いますがこのままで行きます、はい。

許してください何でもしますから!バーダックが!


召喚

 

 

「ワイバーンの数は5頭、気をつけてれば余裕の筈!マシュ、まずは先頭の奴から倒そう!周りの敵は何とか引きつけるから、ドクターも援護お願い!」

 

「わかりました、どうかご無事で!」

 

『無茶なことをするなぁ!!わかった!』

 

マシュが走り出し先頭にいたワイバーンに突っ込む

ワイバーンAはマシュの突撃を受け地面に落ちる

他4体のワイバーンがリツカ目掛けて火炎玉や鋭い爪で攻撃してくるのをリツカはドクターの視覚支援により避けていく

 

「運動部に入っててよかった!!それも陸上部!!でも辛い!とても辛い!」

 

『リツカちゃん!左から火炎玉がくる!真上から旋回してワイバーンが突撃して来るぞ!』

 

「容赦なさすぎるぅ!!マシュー!マシュぅぅぅ!!」

 

「ワイバーンA、B撃破です!今そちらに向かいますね!!」

 

「ドクター!なんか攻撃できそうな投擲出来そうな武器ない!? 」

 

『え!?えぇっと所長! 』

 

『えっ私の出番!?えと投擲武器ね!これ使いなさい!!召喚サークルは!?』

 

「なんですかそれ!」

 

『しまった、まだ召喚サークル設置してなかったな!今は送れない!』

 

「もおおおおおっ!」

 

「先輩!上です!!」

 

「えっ」

 

リツカが上を見るとワイバーンの大きな口がすぐそばまで迫っていた

リツカが死を覚悟した時、急に脳内に響く声を聞いた

 

(神は言っています、ここで死ぬ運命ではないと)

 

その瞬間、ワイバーンが吹っ飛ばされた

リツカとマシュは何事かと呆然としていた

そこに現れた一人の女性

金髪、長い髪、そして軽い鎧を身にまとい旗を掲げた女性

 

「さぁ兵士たち!水を被りなさい!これでワイバーンの火もマシになります!」

 

その女性は兵士たちを庇うようにワイバーンに立ちはだかった

が、兵士たちは固まったまま

すると、一人の兵士が叫んだ

 

「ま、魔女だ…!竜の魔女がきやがった!!!」

 

逃げろ!と逃げていく兵士達

少し悲しそうな顔をした女性はリツカ達に話しかける

 

「ワイバーンを退治します、手伝っていただけますか?」

 

リツカは頷いた

 

「うん、任せて!行くよマシュ!残りは後2体だ!」

 

「はい、先輩!」

 

マシュが駆け出し、女性も続く

ワイバーンが旋回しながら鋭い爪でマシュを屠らんと攻撃してくる。

マシュはそれを受け流しつつ盾をぶつけていく。

怯んだところを合わせ女性が旗でたたき落としトドメを指す。

 

「戦闘終了、見事な采配です。先輩」

 

「これでひと段落ですね」

 

「お疲れ様二人とも、怪我はない?」

 

「ええ、私は大丈夫です」

 

「私も問題ありません」

 

「自己紹介しようか、私は藤丸リツカ。マシュのマスターです」

 

「マシュさんとリツカさんですね、私はジャンヌ・ダルク。召喚されたばかりのサーヴァントです」

 

「ジャンヌ・ダルク!?」

 

二人が聞いていたのは今フランスを騒がせている竜の魔女ジャンヌ・ダルクだ

しかし、今目の前にいるのはとてもそうとは思えない姿だ。

実際ワイバーンとも戦っていた。

 

「えぇ、お二人が驚かれるのも無理はありません。何せ私も状況が掴めていませんから」

 

彼女は苦笑いしつつも、彼女は自身についてと竜の魔女の関係性を語った。

話によれば全くの別物との事だった。

 

『うーん、まぁサーヴァントには色々あるからね。もし竜の魔女がジャンヌ・ダルクだとすると名ずけてジャンヌ・ダルク・オルタ…ってところだね』

 

「私はフランスや民を恨んではいません、それなのになぜこんな事になっているのか…」

 

「ジャンヌさんの伝記や言い伝えにも竜と何にも関係していません、ましてやこの時代にワイバーンなんていませんから」

 

「…ジャンヌはこれからどうするの?もしよければ私達と一緒に行動しない?」

 

「よろしいのですか?」

 

「ええ、勿論です。ジャンヌさんがいればとても心強いです」

 

「今の私は十分にサーヴァントとしての機能が働いていませんが、戦闘は出来ます。こちらにとってもありがたい申し出です、よろしくお願いしますねリツカ、マシュ」

 

『さて、それじゃあ次だ。他にもジャンヌみたいに野良のサーヴァントがいるかもしれないから探索しよう、ジャンヌは何処か街がないか知ってるかい?』

 

「それであればここから1km先に街がありますので、そこに向かいましょう。もしかするといるかも知れません」

 

「よぉし、頑張ってこうねマシュ!」

 

「はい!」

 

『丁度近くに召喚サークルが開けそうな所があるからまずはそこに向かってくれ、支援物資と英霊召喚を行おう』

 

「英霊召喚か…どんな人がくるんだろう」

 

「そこは先輩の運次第ですね」

 

「どんな英霊でも頼りになりますからね」

 

「私としてはアサシン欲しいなぁ、何か相性良さそうだし」

 

「そうなんですか?」

 

「多分!」

 

「た、多分ですか」

 

「うん!じゃあ歩きながらどんなサーヴァントが来るか予想してみよう!」

 

〜2時間後〜

 

「着いたー!長かったねぇ」

 

「先輩、召喚サークルを設置するのでそれまで休んでてください」

 

「うん、そうする!ジャンヌは大丈夫?」

 

「はい、移動中も戦闘にならなかったのでだいぶ良くなりました。幸運でしたね」

 

「そかそか、それならよかった」

 

『リツカ、ジャンヌ、準備も整ったし早速召喚していこう。マシュ、聖晶石を渡してあげて?』

 

「聖晶石?」

 

「はい、従来の召喚方法とは異なりますがカルデアではこの石を使って召喚します。来てくれる英霊はランダムですが」

 

「へぇ、ガチャみたいだね!」

 

『はは、気持ちはわかるよ。じゃあリツカちゃん、聖晶石を召喚サークルに投げ入れるんだ。そしたら召喚が始まるよ』

 

「わかりました!そーれ!」

 

聖晶石を投げ入れる。

光の輪が3つ回転し始め、激しい光とともに人影が現れた。

 

「よぅ!サーヴァントランサー、召喚に応じ参上した。今回はちゃんとランサーとして召喚してくれたようだな、嬢ちゃん達!」

 

「クーフーリンだ!」

 

「やりましたね先輩!大当たりです!」

 

「あん?あの男はいねぇのか?」

 

「バーダックさんの事でしょうか、彼はあの後に何処かへと行ってしまいました」

 

「んだよ、折角ランサーだからアイツと手合わせしたかったんだがなぁ…まぁしゃーねぇか!んで?今回はどんな特異点なんだ?」

 

「かくかくしかじか」

 

「まるまるうまうま…いや分からねぇよ、伝わらねぇからな?」

 

「実はですね」

 

マシュが簡単に説明している間、リツカは聖晶石を投げていた。

 

『あれ!?リツカちゃんいつの間に聖晶石を!?』

 

「ポケットまさぐったらありました!」

 

『貴方のポケットどうなってるのよ…』

 

「あ、所長いたんですね?」

 

『いまさっき来たところよ、ほら、後ろ後ろ』

 

「ん?あっ、召喚始まってた!…あれ?今度は金色だ」

 

「…サーヴァント、セイバー。アルトリア・ペンドラゴン。バーダックは何処だ」

 

「あ、あわわわ…ま、マシュ!セイバーオルタが来た!」

 

「えっ」

 

「おぉ、セイバー…ってお前かよ」

 

「やかましいぞランサー、お前の槍をへし折るぞ」

 

「俺の槍はそう折れねぇよ」

 

「下の槍だ」

 

「おっかねぇ事いうんじゃねぇよ!!」

 

ランサーのランサーを守る様に飛び退いたランサーを無視して、セイバーオルタが周りを見渡す。

 

「…いないか此度のマスターは貴様だな?いいか、ひとつ言っておく。私は強い、前回瞬殺されたがアレがおかしいだけだ。次は負けない、必ず!!!」

 

「セイバーオルタは負けず嫌いなサーヴァントなんだね!」

 

「さぁ、こんな特異点などさっさと終わらせてあの男を呼び出すぞ」

 

「スピード攻略?」

 

「それでは行きましょうか、リツカ、マシュ、セイバー、ランサー。敵の本拠地は割れています、途中でいるであろうカウンターサーヴァントを味方にしつつオルレアンに向かいましょう」

 

「おー!」

 

「お、おー!」

 

「よっしゃ、暴れてやるか!」

 

「コロスコロスコロスコロス」

 

「せ、先輩…セイバーオルタさんが怖いです」

 

「大丈夫大丈夫、セイバーオルタは強いから」

 

「…そうだ、私は強い。任せろマスター」

 

「ね?」

 

『チョロいわね』

 

『所長も大概ですよ』

 

『何ですって!?』

 

『ひぃ!?助けてリツカちゃん!』

 

「グッドラック、ドクター!」

 

『酷い!』

 

一行はオルレアンに向かい歩き出した。

丁度その頃、ジャンヌオルタとジルドレェはある洞穴の中に移動していた。

 

「…ねぇ、ジル」

 

「何ですかな、ジャンヌ」

 

「…何でこうなったのかしら」

 

「…神は死んだのです」

 

 




バーダック「おい、前書き最後のはなんだ」

岸波「…えーと」

バーダック「…」

岸波「あ、あそこにギネさんが!」

バーダック「!?」

岸波「にーげるんだよーォ!」

バーダック「あ、待ちやがれ!」


おわれ
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