僕とテストと風紀委員   作:重装歩兵

23 / 25


お久しぶりです、うp主です!


久々の投稿なのに短いです…

それでも気にしない方は、ゆっくりしていってね!


第22話〜清涼祭(4)〜

〜ジャンside〜

 

俺はマルコ、コニーと共にエレン達と別れて旧校舎へ来ている……のだが

 

ジャン「……何だよこれ」

 

マルコ「さ、さあ…?」

 

俺達の目の前に広がる光景は、トイレの前に連なる行列だ

よく見ると床にうずくまっている奴も居る

 

コニー「何が起きてるか分からないのは俺がバカだからじゃないよな!?」

 

ジャン「安心しろ。俺も何が起きてるか分からねえから」

 

マルコ「だ、大丈夫ですか?」

 

マルコが倒れている奴の一人に話しかける

顔色が優れておらず、辛そうだったが応えてくれた

 

「え、Fクラスの…料理を食べたら……急にお腹が…」

 

マルコ「…じゃあ、この行列の人達全員が?」

 

「いや……この階と一階のトイレ…あと保健室にも居るけど、そこは満員だよ…」

 

「「「……は?」」」

 

おいおい…流石にそれは無いだろ

どんだけヤベェ料理食わせてんだ?

 

ジャン「…仕方ねえ、Fクラスに行って調査するぞ。コニーはエルヴィンさんに連絡入れとけ」

 

コニー「分かったぜ!」

 

正直、この光景を見たら行きたくねぇんだがな……

 

 

 

 

ー旧校舎:Fクラスー

 

ジャン「…ぐ!?」

 

マルコ「うぷっ…」

 

コニー「こいつは臭え!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇ!」

 

Fクラスの前に立つと、窓から異様な臭いが漂ってくる

コニーがおかしくなっちまったが、スルーして教室の中へ入る

 

美波「いらっしゃいませ!中華喫茶『ヨーロピアン』へようこそ!」

 

ジャン「あ、ああ…三人なんだが、席は空いてるか?」

 

美波「はい、こちらへどうぞ!」

 

店員の女子生徒に席へ案内してもらい、椅子に座る

メニューに目を向けると大きな文字で『オススメ!飲茶セット』と書かれていた

 

ジャン「あー、この飲茶セットを三つ頼めるか?」

 

美波「はい、飲茶セットが三つですね?少々お待ちください」

 

店員に注文してから数分して、料理が運ばれて来た…が

 

ジャン「(なんだ、この禍々しいオーラを放つ食べ物は!?)」

 

俺達の前に置かれた飲茶セット…

飲茶の方からは良い香りが漂ってくるが、付いてきた料理のゴマ団子からは、あの異臭が漂ってきていた

 

マルコ「さ、流石にこれは………うぷっ」

 

コニー「なら俺が食うぜ!」モグモグ

 

ジャン「ばかっ!コニーお前!」

 

慌てて止めようとしたが、既に口の中に入った後だった

 

コニー「ふむふむ…。表面はゴリゴリでありながら中はネバネバ、甘すぎず辛すぎる味わいがとっても………ゴハッ!!」

 

「「コニィィィィィィ!!」」

 

俺達の目の前で、儚い命が散った

 

コニー「ま、まだ…死んでねぇ……ょ…」

 

心を読むなよ…

 

 

〜ジャンside out〜

 

 

〜Noside〜

 

文月学園の教頭室…

ここで、一人の男がパソコンのディスプレイを眺めていた

ディスプレイには学園内の監視カメラの映像が映されており、男はその映像を見てほくそ笑む

 

?「ククッ…愚かな奴らだ。もうすぐこの学園とさよならするというのに」

 

男はそう呟き、椅子から立ち上がる

ゆっくりとした足取りで窓に近づくと、口角を吊り上げた

 

?「学園長…明日が貴女の最期だ。貴女は、貴女の技術で社会的に抹消されるッ!」

 

そう叫ぶ男の腕には…赤黒い腕輪がはめられていた

 

 

〜Noside out〜

 

 

 

 

 

ーオマケー

 

カヲル「ハ、ハ……ハーックション!」

 

エルヴィン「なんだ藤堂。風邪か?」

 

カヲル「…そうかもね。急に寒気が…ハックション!」

 

エルヴィン「……うつさないでくれよ?」

 

カヲル「少しは心配するさね!!……ハーックション!」






  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。