僕とテストと風紀委員   作:重装歩兵

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第2話です。

僕の小説は基本、会話が多いのでご理解お願いします


第2話〜Aクラス編〜

僕達は西村先生から結果を受け取り、昇降口で靴を履き替えている。

にしても、僕がAクラスか…これも全て、風紀委員の人達のおかげだな〜

 

 

〜回想〜

 

僕は目が覚めてから、風紀委員の人達にお礼を言い一つ頼みごとをした。勉強を教えて欲しいってね

正直、僕は美波が怖くなった。彼女と居たら、僕は死んでしまうのではないか?…と思い、彼女から離れようと決心したんだ。

 

風紀委員の皆は二つ返事で了解してくれた。

勿論、勉強を教わっている時に何もなかった訳じゃない。美波やFFF団とかいう覆面集団に女子と居たから、という理由で襲われたりした。まあ、風紀委員の皆や西村先生に助けてもらったけどね。

その時に、身を守る為という事で風紀委員の一人、アニさんに体術を教えてもらう事になった。結構スパルタだったけどね…(汗)

 

勉強面では風紀委員長のミカサさんが、僕が怪我をした時の治療はヒストリアさんが、そして僕の護衛にはユミルさんが…皆、僕の為にサポートしてくれて嬉しかった。

 

 

〜回想終了〜

 

靴を履き替え、ユミルさんとAクラスの教室前に行くと、

 

ヒストリア「あ、やっと来た!遅いよ⁉姉さん、明久君!」

 

ミカサ「ユミル、明久…大丈夫だった?」

 

アニ「時間ギリギリ…もっと早く来なよ」

 

僕をサポートしてくれたミカサさん達が立っていた。

 

明久「あはは、ごめんね?」

 

ユミル「ヒストリアー!アタシの天使!(ギュッ」

 

ユミルさんが暴走し、ヒストリアさんに抱きついている。なんだか桃色のオーラが出てるから、他の二人に意識を向けた

 

明久「ミカサさん達のおかげでAクラスになれたよ。本当にありがとう!」

 

ミカサ「明久は頑張った。当然の結果」

 

アニ「アタシは何もしてないけどね…」

 

笑顔で褒めてくれるミカサさんと照れ臭そうに頬を掻くアニさん。美少女なだけあって可愛いです、ハイ

 

明久「そろそろ教室に入ろうか」

 

「「「うん(ああ)」」」

 

 

それから僕達は教室に入る。だが、中を見て驚いた。何処ぞのホテルのような教室、一人一つのリクライニングシート、システムデスクにノートパソコン、さらには冷蔵庫やドリンクバーまである。

…余りにも優遇しすぎではなかろうか?

 

その後、担任の高橋先生が入ってきて自己紹介をする事になり、順調に自己紹介が進んで僕の番になった。

 

高橋「それではAクラス代表の吉井君、自己紹介を」

 

明久「はい。…えー、Aクラスの皆さん始めまして。吉井明久です。趣味は料理です。よろしくお願いします」

 

「吉井って確か観察処分者じゃなかったか?」

 

「バカの代名詞だろ?」

 

「カンニングか?」

 

「代表なんてマジかよ?」

などなど、あちこちから声が上がる

まあ、仕方ないと言えば仕方ないよね…

 

高橋「皆さん、吉井君は不正などでAクラスになった訳ではありません。彼は真面目に勉強をしてAクラスになったのです。それに不正をしていたのなら、彼はこのクラスに居ないでしょう」

 

「じゃあ、本当にAクラス代表…」

 

「すげぇな…」

 

「疑ったりして悪かった」

 

明久「気にしないで?僕も一年の時はそれ程の事をしてきたんだから」

 

クラスの皆と和解し、席に戻る

 

高橋「では皆さん、最初の授業を≪ブーッ、ブーッ≫…失礼……はい、高橋です。……はい……はい…分かりました≪ピッ≫…皆さん、FクラスがDクラスに試召戦争を仕掛けたようなので今日の授業は自習にします」

 

そう言って、高橋先生は教室から出ていった

 

?「まさか、貴方がAクラス代表になるなんてね…」

 

そう言いながら近づいてきたのは、

 

明久「え…と、木下優子さんだよね?あと、後ろの人達は…工藤さんと霧島さん、佐藤さんに久保君だね。よろしく」

 

優子「ええ。よろしくね、吉井君」

 

翔子「……よろしく、吉井」

 

利光「よろしく、吉井君」

 

美穂「よろしくお願いします、吉井君」

 

明久「うん、よろしくね」

 

優子「にしても、新学期早々試召戦争だなんて…最下位クラスの考える事は分からないわ」

 

明久「それは多分、雄二がFクラス代表だからじゃないかな?」

 

優子「知らない名前ね…」

 

まあ、優子さん達とは違うクラスだから滅多に会わないもんな〜

 

翔子「……雄二は私の幼馴染み」

 

優子「そうなの?…目的はやっぱり設備の為かしら?」

 

明久「それもあると思うけど…世の中学力だけじゃ無いって事を証明する為だと思うよ?」

 

今日の試召戦争について話していると、誰かに肩を叩かれた。振り向くと、ミカサさんが僕の隣に立っていた

 

ミカサ「明久、学園長が用事があるから来いってメールを送ってきた」

 

明久「学園長が?場所は何処かな?」

 

ミカサ「学園長室。私も付き添う」

 

明久「分かった。ありがとね、ミカサさん。じゃあ、ちょっと行ってくるね?」

 

優子さん達にそう言って僕とミカサさんは学園長室へと向かった

 

 

〜学園長室〜

 

コンコンッ

 

?『開いてるよ』

 

明久「ガチャッ)失礼します。二年Aクラスの吉井明久です。学園長、何か御用ですか?」

 

ミカサ「同じく二年Aクラス、ミカサ・アッカーマンです」

 

カヲル「ああ、来たかい。…おや?アタシは吉井だけ呼んだ筈だが?」

 

ミカサ「私は明久の護衛です」

 

カヲル「…?まあ良いさね。今日は腕輪の試運転を頼みたくてね」

 

明久「分かりました。で、腕輪の名前は何ですか?」

 

カヲル「腕輪は『熱線』、『加速』、『紫電』の3つさね。よろしく頼むよ」

 

明久「分かりました。では、まず『熱線』からですね。学園長、召喚許可を」

 

カヲル「承認するよ」

 

学園長が手を挙げると幾何学模様が部屋を覆う。これが召喚獣を召喚する為の『召喚フィールド』

教師のみが展開できる物で、試召戦争や観察処分者の罰の為に展開される事が多い

 

明久「試験召喚獣召喚、サモン!」

 

その後、僕は時間も忘れて手伝いに夢中になった

 

〜15時頃〜

 

 

カヲル「おや、もうこんな時間かい?吉井、付き合わせて悪かったね。戻って良いよ」

 

明久「分かりました。では、失礼しました」

 

僕は学園長室を退出する。…あれ、ミカサさんは?

先に戻ったのかな…?

 

明久「ただいm……ナニコレ?」

 

僕が教室に入ると船越先生が、何故か縄で縛られていた。…いや、本当に何があったの⁉

 

ユミル「よぅ、明久。用事は済んだのか?」

 

明久「あ、ユミルさん。用事は終わらせたんだけど…これはどういう状況なのかな?」

 

ユミル「Fクラスの仕業だよ。船越先生を戦場から外す為に明久を犠牲にしようとしたみたいだな」

 

それを聞いて僕は青ざめる

 

船越先生……仕事に打ち込む余り婚期を逃してしまい、男子生徒に対し単位を楯に交際を強要しているらしい

危なかった…危うく今日で僕の学園生活が終わる所だった

 

ヒストリア「明久君大丈夫…?顔が真っ青だよ?」

 

明久「大丈夫だよ。心配してくれてありがとね、ヒストリアさん」

 

 

Fクラスの仕業という事は雄二の指示…?でも、雄二に限ってそんな事しないよね…?

あ、船越先生には事情を説明し帰って貰いました

 




いかがでしたか?

次は雄二達の話になります
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