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〜Aクラス〜
明久side
学園長の手伝いをしていてお昼を食べていなかった僕は、持ってきた弁当を食べてミカサさん達と授業の復習をしていた
すると、Aクラスのドアが開かれた
雄二「失礼する、Fクラスの坂本雄二だ。吉井明久は居るか?」
秀吉「同じく、木下秀吉じゃ」
康太「……土屋康太」
翔子「……雄二、どうしたの?」
雄二達が入ってきて、霧島さんが前に出る
雄二「翔子か…明久に話があってな」
優子「それなら、代表の代わりに私が聞くわ」
秀吉「……姉上、もう一度言ってはくれぬか?」
優子「だから、吉井君は私たちAクラスの代表なのよ」
木下さんがそう言うと、3人は目を見開いて驚いていた。…まあ、一年生の頃は勉強してなかったからね(苦笑)
明久「木下さん、僕が直接聞くよ」
優子「そう?…一応、気をつけてね」
明久「大丈夫だよ。雄二達は友達だから」
優子さんと軽く話して、雄二達の方を見る
明久「で、何の用かな?」
雄二「あ、ああ。…今日の放送はすまなかった。うちのバカ共が迷惑をかけちまった」
そう言って頭を下げる雄二
明久「…船越先生をAクラスに誘導するように言ったのも雄二なの?」
雄二「いや、あれは島田達が勝手にやった事でな…明日きっちりお灸を据えるつもりだ」
島田さん…また、君なの?
君は僕が嫌いなの?
島田さんに暴力を振るわれてる場面が頭の中に鮮明に映る。
それと同時に、胸が苦しくなった
雄二「明久、大丈夫か…?」
雄二が心配して声をかけてくる。周りの皆も不安そうに僕を見てるようだ
明久「…ごめん……ちょっと、息苦しいだけ…だから」
雄二「……良いから横になってろ。秀吉、康太…肩を貸してやれ」
「「了解(じゃ)」」
雄二に言われて肩を貸してくれる2人…
僕の席まで運んでもらい、僕は横になる
明久「ありがと…」
僕はお礼を言うと同時に、意識を手離した
明久side out
雄二side
康太と秀吉に支えられて席に向かう明久から目を逸らす
レイス妹が後を追っていったから大丈夫だろう
優子「吉井君、大丈夫かしら?」
愛子「そうだよね…辛そうだったし」
雄二「明久は一年のある時期から、ああなっちまうんだ」
翔子「……何故?」
ミカサ「あの女の存在が明久のトラウマになってるから」
翔子の疑問に何処から来たのか、アッカーマン達が居り答えていた
アニ「話は聞いたよ。また、あの女絡みなんだろ?」
ユミル「本っ当に迷惑な奴だ」
酷い言われようだな……まあ、弁明はしないが
ミカサ「あの女は調子に乗り過ぎた。いずれ叱るべき処置を…」
物騒な物言いだな…(汗)
……待てよ?これなら…
雄二「…なあ、俺に提案がある」
俺の言葉に全員が俺を見る
雄二「俺たちFクラスと試召戦争をして欲しい」
優子「私達に拒否権は無いもの…受けるわ」
雄二「ありがとう。ルールについては、各クラスの代表同士による5VS5の一騎討ち。教科については、俺たちに3回、そちらに2回選択権があるってのはどうだ?」
優子「異論は無いわ。皆もそれで良いわね?」
『『『異議無し‼』』』
雄二「じゃあ、開戦は明日の午後1時だ。…明久の事、よろしく頼む」
ミカサ「勿論」
アニ「当然だよ…」
ユミル「任せときな」
優子「島田さんには手を出させないわ」
愛子「吉井君があんなになる程酷い事してたんでしょ?だったら、守るよ。友達だもん」
アッカーマン達の言葉を聞いて安心した
明久、愛されてるな…(苦笑)
雄二「なら安心した。…秀吉、康太!そろそろ帰るぞ!」
秀吉「分かったのじゃ」
康太「……了解」
俺たちはAクラスから退出した
雄二side out
ユミルside
坂本達が帰ってから明久を起こそうとしたが…
明久「…スー……スー…」
穏やかな寝顔の明久を起こせる訳が無いので、アタシが背負って帰ることになった
…で、現在
ヒストリア「明久君、大分落ち着いたみたいだね」
優子「そうね…(吉井君の寝顔、可愛いわ///)」
愛子「あはは、結構可愛い寝顔してるよね♪」
ユミル「あんま騒ぐなよ?起きちまったら大変だからな」
アタシ達は明久の家へと向かっている
メンバーはミカサ、アタシの天使(ヒストリア)、アニ、アタシ、木下、工藤だ
アニ「…にしても、アンタらが来るのは驚いたよ」
優子「当たり前じゃない、私達の代表なんだから」
愛子「そうそう♪友達だもん」
本当にそうかねぇ…?実はこの2人も…
ミカサ「…着いた」
ミカサの言葉で考えを中断し、合鍵を使って鍵を開ける
優子「何で吉井君の家の鍵を…?」
ユミル「まあ、色々あってな…さ、入った入った」
アタシは2人を入るよう促し、全員が入ったのを確認してから戸を閉めた
ユミルside out
〜オマケ〜
明久「うぅ……ん…?」
愛子「あ、起きたみたいだね♪」
明久「え…?何で工藤さんが?」
優子「あら、吉井君起きたのね」
明久「木下さんまで⁉僕が気を失ってる間に何があったの⁉」
その後、部屋に入ってきたミカサ達に説明を受けた明久は優子と愛子に呼び方を名前呼びにして欲しいと頼まれたのだった
あっれぇ…?何故かBクラス戦が無くなってしまった(汗)
しかも、優子と愛子に脈あり?
ワザとやった訳じゃないです。でも、後悔もしていない!