仮面ライダーグレートロード タイプデッドヒートハート
パンチ力 30.7トン
キック力 23，5トン
ジャンプ力 ひと跳び17メートル
走力 100メートルを10秒
颯斗が新たに誕生したロイミュード109との戦いで進化したハートの力で変身した姿。これまでは魔進チェイサーのようにジャンクパーツを模したアーマーだったが以前にハートが変身した仮面ライダーハートの様に仮面ライダードライブを思わせる姿になっている。見た目としてはタイプトライドロンに似た仮面ライダーハートを模しているが肘、踵にブースターが装着されており、背中にはマフラーとエンジンと排気口が装備されている。背面はエンジンやマフラーパーツの配置から鬼の顔を思わせる見た目になっている。シフトアップすることで全身から高熱を発する能力はそのままに余剰な熱気をそのままブースターから噴射することでパンチやキックの威力を向上させることが出来る。さらにデッドゾーン発動時には背中のマフラーと排気口から大量の蒸気を放出する。必殺技は変わらずパンチ技のデッドヒートパニッシュ、キック技のデッドヒートスマッシュである。デッドゾーンの出力のリミッターを解除することでデッドゾーンをより強化させたデッドゾーンオーバーヒートを発動でき、その際には全身が白く輝くようになり周囲を自然に発火させるほどの高熱を放出させる。だが、デッドゾーンオーバーヒートは本来は熱暴走そのものであり、最初に使用した109との戦いでは戦いの場となった工場を吹き飛ばし、変身者の颯斗にも重傷を負わせることになった。ダグバとの戦いではブレンとフリーズのサポートの元で短い時間の中で制御していた。
強化されたロードであるためにグレートを冠しているが基本的にはこれまで通り仮面ライダーロードを名乗ることが多い。
仮面ライダーグレートロード タイプテクニックブレン
パンチ力 17.4トン
キック力 19.3トン
ジャンプ力 ひと跳び15メートル
走力 100メートルを9.0秒
特状課のメンバーからパーツをもらい、改修したブレンの力で変身した姿。その姿は以前にブレンが（夢の中で）変身した仮面ライダーブレンに酷似している。ステータスは改修によって向上しており、これまで通りにスキャニングとハッキングも出来る。さらに仮面ライダードライブタイプテクニックの能力である精密動作も会得している。ブレンが得意とする毒の生成もでき、ロイミュード109の進化態であるネオハートロイミュードとの戦いでは弱体化せる毒を生成し、ハートを救出するのに一役買っている。だが、戦闘力ではタイプデッドヒートハートがロードの各形態の中でトップクラスの戦闘能力を持っているため比較すると高くはない。基本的にはサポートとして使用することが大半である。
仮面ライダーグレートロード タイプフォーミュラフリーズ
パンチ力 24.3トン
キック力 29.8トン
ジャンプ力 ひと跳び50メートル
走力 100メートルを2.0秒
かつて、仮面ライダードライブを一度は撃破したロイミュード001ことフリーズの力で変身した姿。颯斗が特状課の活動拠点だったドライブピットから見つけたシフトカーシフトフォーミュラのジャンクパーツを元にフリーズの新しいボディを作ったために高速戦闘を得意としている。フリーズの持つ凍結させる力は健在で対象の記憶を凍結させる力も使えるが颯斗はもっぱら戦う相手の特殊能力の封印に使う。見た目は氷でできたタイプフォーミュラで頭部アーマーはフリーズのロイミュード態を思わせながら仮面ライダーらしいものになっている。この形態ではパンチ力の不足を補うために専用武器であるエンジンナックルを使用する。エンジンナックルは他の形態でも使えるが颯斗はもっぱらこの形態の時に使う。必殺技は周囲に冷気を放出しながら高速で走行してから放つ連続キックのフォーミュラフロスト、エンジンナックルにフリーズをセットしてエンジンナックルから冷気を放ってパンチを撃ち込むフリーズエンジンインパクトである。フリーズの冷気による攻撃は強力だが冷気による影響が少ない相手、特に高熱や火炎を放つ相手には即座に氷を融かされてしまい、ピンチに陥ることも少なくない。
ライドローダー
ロード専用大型バイク。特状課のドライブピット内で作ったもので後輪の上部には巨大なメカアームが搭載されている。メカアームを展開して障害物を排除したり、他の仲間を遠方へと投げ飛ばすことが出来る。また、変形することでパワードアーマーとなってロードに装着することが出来る。馬力は非常に高いもののメカアームが搭載されている都合上、高速で走行することが出来ない。
仮面ライダーロードレディ
パンチ力 5.7トン
キック力 10，8トン
ジャンプ力 ひと跳び32メートル
走力 100メートルを4，3秒
簪がマッハドライバーとバイラルシフトカードクターメディックで変身した姿。見た目はマッハの女性版で細かな部分は看護師や医者を思わせるパーツが付いている。基本的なステータスはロードと比べて低い数値ではあるが同じ女性ライダーのヴァルキリーブルーベリーアームズと比べると高い数値である。戦闘時は背部よりマニピュレータを展開して戦闘を行う。マニピュレータからはレーザーを照射することで相手にダメージを与える。その他にもメディックが持っていたロイミュードの修復能力も使え、ロードを回復させることが出来る。また、メディックが戦極ドライバーのデータを得てからはアーマードライダーの回復も行えるようになった。その他にも他の仮面ライダーとシステムを同期させることでその性能の向上や戦闘における補助を行うことが出来る。特にヴァルキリーとはヴァルキリーのシステムと同期することで超長距離狙撃のサポートを行い、射撃をより精密かつ高威力のものへと強化できる。基本的には変身者の簪が積極的に戦闘を行うわけではないため直接的な戦闘を行うことは少ない。