ウルトラマンベリアル。彼は光の国出身でありながら、悪へと堕ちた唯一のウルトラマン。…………そんな彼の最後は、部下が自分の遺伝子から生み出た
そう思われていた。
しかし、彼の魂は次空を超え、また時元を超えて新たな器へと移っていく。
〇〇 〇〇。彼は死んだ。ごく普通の生活を送っていただけのただの高校生だった。本屋でIS最新刊を買い、幼馴染と帰宅。しかし、彼は死んだ。だがその死は、1人の少女を守った事だった。彼は幼馴染の少女と帰宅途中、突如突っ込んできたトラックから彼女を守り……死んだ。
そして、勇気ある彼の魂は、神の座へと誘われた。
目が覚めるとそこは純白の空間が広がっていた。
「うぅ、ここは?」
「ようこそ、神の座へ。私は転生神『アーリー』。あなたは死にました。」
「えー、マジかよ。俺童〇のままだったんですか?」
「……よく女神の前でそんなこと言えますね。」
「え?あ、すんません。ちょいと眩しくて目が見えないので、女神様だったとは。」
「……ダジャレですか?」
女神と
「いえ、狙ったわけじゃないんですけど…。」
「まぁ、良しとしましょう。それで、あなたには転生してもらいます。」
「……まぁ、転生神って名乗ってたんでそうだと思いましたよ。」
「で、どこに転生するかはルーレットとなります。あなた自身の手で場所を決めるのです。」
すると、〇〇 〇〇の周りに何が回り始めた。それを某6歳児の監察医の様に蹴り、止める。
「場所は……インフィニット・ストラトス。特典は2個となります。」
「………うっし、じゃあまず。IS関連の知識技術頭脳を詰め込んでくれ。」
「かしこまりました。2個目は?」
「二個目。ISに乗れるのは初期ステータスでいいんだよね?」
「はい、それはもちろん。」
「なら、ウルトラ……。」
突如純白だった空間が黒く染まっていく。そして、空間の一部が引き裂かれ、そこから出てきたのは黒いウルトラマン……
「ウルトラマン……ベリアル!」
「俺様を知っているか。なら丁度いい、その体俺様が頂く!」
ベリアルは〇〇の中に入っていく。が、彼は最後にして最高の足掻きを見せた。
「おい!神!……最後の特典はこれだ。こいつの力をコントロールすることができるようにしろ!早くっ!」
「は、はい!」
神は高速で特典を作用させた。
「ナニィ!まさか、こんな所で!」
彼はベリアルの力を抑え込み、自らの力とした。
「特典のおかげか、馴染むように心地いい。」
「それでは、最後にお名前どうします?元の世界の名前を続けますか?」
「………うーん、いや!ここは思いきって、俺の名前は
「わかりました。それでは、転生させます。」
突如下に穴が開き、博之は落ちるのだった。
落下するような感覚は少しするとなくなり、何処かに立っていた。
「ねぇねぇ?君どこから入ってきたのかな?」
と、物騒な物を向けられているのは不思議の国のアリスに出てきそうな女性。
「あー、うん。わからん!」
「……はぁ?」
「とりま自己紹介っと。俺の名前は海座 博之。以後お見知り置きを。」
そう名乗ると、彼女はすぐにコンピュータで、
「カイザヒロユキ。日本のデータベースにアクセス。該当者確認、海座 博之ねぇ。経歴白紙何これ怖。」
天災も怖いと感じるようだ。
「信じてもらえるもらえないは別として、かくかくしかじかなわけなんですわ。」
「なるほど、それなら経歴白紙ってことになる。わかった、信じよう君を。」
「ありがたや。それでは、信じてくださったお礼に、家事全般をしばらくやらせていただきます!」
「えぇ!いいのぉ?カーくんサイコー!」
手のひら返すのはや!
「ひとつお願いがあります。ラボを少し使わせてください。お願いします。」
彼は前世でもしてこなかった土下座のさらにワンランク上、土下寝を繰り出した。
「うん、いいよー。使いたいときは言ってね。」
「やったー!持つべきものは天災……否、大天才だ!」
「そこまで褒めないでよ〜。それじゃあよろしくね。」
と言ってた部屋を出て行った束。その後ろ姿を見送り海座は、
「うっし!それじゃあまぁ、………片付けから始めますか。」
片付けを始めた。
ジードでアトロシアスカッケー!から浮かんだ作品です。
って感じで、どうもprotoです。
なんかエグゼイドの方が調子悪いので前々からやりたかったベリアルさん物をやっていこうかなと思ってます。
あ。もちろんエグゼイドを止めるわけではないです。