IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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寝落ちしました。というか、最近疲れが溜まっております。



第18話 サポーターとお泊まりと恋情と。

「俺はジャグラス ジャグラー。ま、ジャグラーとでも呼んでくれ。これからよろしく頼むぞ、オーブ。」

出て来たのは、男だ。スーツを着た男。

「こいつは戦闘もできるから、訓練にはもってこいだ。」

「ま、こんな感じにな。」

そう言うと男……の姿は異形へと変わった。

「言うなれば、魔人態。この姿で君との訓練や、敵勢力との戦闘などをこなしてくれる。」

解説はしっかりと俺がする。

「それと、Orbにこいつの意識データを飛ばす事もできる。これで、その場に居なくても戦闘アドバイスができる。」

「これ、簪ちゃんのにも付いてるの?」

「うん。私のは、レムって言うの。」

「じゃ、2人とも。明日訓練する?」

「「もちろん。」」

「じゃ、相手しますか。2対1でやろう。」

「え?でも、それじゃあヒロが不利じゃ。」

「俺を誰だと思ってる?ウルトラマンベリアルだぞ?それに、2人よりもこの(タイプ)の運用時間は長いからな。」

「じゃ、生徒会長権限でアリーナ取っておくからね。」

「とりあえず、今日は寝よう。もう12時だ。」

「じゃあ、帰らないと。」

「今帰ったら織斑先生に見つかるぞ?前みたいに泊まってけ。」

「じゃ、じゃあ!ヒロも一緒に寝よ?」

「え!?」

こんなこと言われたら誰でも赤面するわ!

「じゃあ、私も。いいよね?」

「はいはい。わかりました。それなら、風呂入ってくるので。あと、寝室に着替えあるんで、着替えたかったらどうぞ。」

そう言って、風呂へと向かった。

 

「ふぅ〜。キツイ。」

急ピッチでOrbを組み立て汗が酷かった。

「早く上がらないとなんか言われそうだな。」

すぐに風呂から上がると、黒に赤いラインが入った部屋着を着て、寝室へと向かう。

 

寝室には青い寝巻きを着たカイチョーと、水色の寝巻きを着た簪が居た。

「じゃ、寝ますか。」

「ヒロ、真ん中で寝て。」

「わ、わかりました。」

簪の目力に圧倒され、敬語になってしまった。

そして、左から簪、俺、カイチョーといった並びになって大きめのベッドで寝た。

 

 

なんだろ、ヒロの横落ち着く。……いや、なんかドキドキする。あんまり意識してなかったけど、もしかして私、ヒロのこと……。

 

 

博之君の横。そう考えると、鼓動が高鳴る。眠いけど眠れない。簪ちゃんとの仲を戻すきっかけをくれた。そんな彼の事を、私は……。

 

 

((好きなのかもしれない……いや、好きなんだ!誰にも、渡したくない。))

 

姉妹は、意中の相手を見つけ……そして、取り合うのだろうか?いや、まだそう決まったわけでは……無いのかもしれない。

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