IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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第19話 朝食と放課後と訓練と。

朝6:30。目を覚ますと、両隣には姉妹がいる。気付かれないようにベットを抜ける。なんか、心臓が煩いするような気がするが、気にせずに台所へ向かう。モーニングコーヒーを淹れながら、朝食を3人分用意する。朝は、トーストに、ベーコンエッグ、薄めのコンソメスープに今淹れているコーヒー。それから、最近値段が高騰している野菜をふんだんに使ったサラダ。

朝はパン派かご飯派かわからないので、いつものローテーションで作る。因みに月水金はご飯、火木土はパン、日曜はダーツで決める。

面倒な朝食だと思う?でも、こういう習慣だからさ、許せ、な?更に因みにだが、日曜は麺の日があるからな。

で、今日は木曜日なのでパンだ。

こうして、朝食の準備を終わらせ、洗面台で顔を洗いひげを剃る。剃らないと不潔にだ。そうだろ?

そして、戻ると更識姉妹が似たような眠そうな顔で寝室から出てきた。

「おはよ〜、ヒロ。」「おはよ、博之君。」

「こっちは、洗面所。トイレは向こうにあるから。あと、朝食は準備できてるぞ。」

「「え?あ、うん。いただきます。」」

まさか用意されてるとは思ってなかったのだろうか。驚きを隠せて居なかった。というか、料理できないと思われてたんだろうか?

午前7:30。食卓に全員揃い食事を開始する。

「この野菜、みずみずしい。どこの野菜なの?」

「ここの野菜。」

さらっと質問に答えると、また驚かれる。

「ここで試験的に栽培してる野菜なんだ。どうしたら、より新鮮なままの状態を保てるか。寒さに強い、水を大量に与えられても大丈夫なようにするかなんかも研究してる。AIがな。」

「そのAIも作ったのは……ヒロ?」

「ま、一応な。」

「博之君は天才ね。お姉さん、感心しちゃうな〜。」

「いや、俺は天才じゃない。ただひたすら追いかけ続けただけだ。」

「「もしかして、篠ノ之博士?」」

もっともな質問をしてきた。

「まぁな、束様の発想は凡人には解せなかったから。同じレベルの頭脳を追い求めた結果がこれや、それだ。」

と、ジャグラーを指差す。

「これは、応用されると戦争に使われちまう。だから、秘密にしてくれ。」

「わかった。」「もちろん♪」

「さ、食べよ。時間も迫ってくるしね。」

こうして、朝食を終え授業へと向かうのだった。

 

 

 

そして、放課後。

既にBelialを纏った俺の目の前には、ジード(ソリッドバーニング)とオーブ(オリジン・ザ・ファースト)が居る。

「ねぇ?これカード使ってないんだけど。」

「それは、オリジン・ザ・ファースト。まぁ、ファーストシフト前って考えてくれてればいい。」

「そう、じゃあ行くわよ!」

「いいか、手をクロスさせると光線が放てる。右手首外側のコネクタと左手首内側のコネクタを合わせれば放てる。」

「こ、こう?」

言われた通りにやると、光線を変な方向に放ち自らも吹き飛んでいった。

「あぁ、撃つ時は腰を落とせ。じゃないと、今みたいに吹き飛ぶぞ。」

「わ、わかったわ!はぁ!」

今度は吹き飛ぶことは無かったが……

「デスシウム光線!」

リミット解除して居ないデスシウム光線で軽く相殺できてしまうのだった。




この訓練、次回も続きます
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