「ヒロ……私と、つ、つっ。……付き合ってください!」
突然の告白、それに戸惑いを感じて居るのは、された本人だけでなく、楯無も驚いていた。
「今回の件で、ハッキリ、したの。ヒロ、誰にもあなたを渡したくない!……だ、だから…。」
呆然としてる博之は、その後に起こった事に不意打ちを食うのだった。
「だっ、だったら、博之君!私もあなたが好き!愛してる!」
突然の告白(2回目)を受けた博之の回答はこうだ。
「……俺に、君たちと付き合う資格は…。」
「無いなんて言わせないから!」
「ヒロ、そんな風に自分を責めないでよ。」
「いいのか?俺なんかで……、こんな闇に堕ちた力を使う俺を…受け入れられるのか?」
『おい、ちょっと今の失礼だぞ!』
空気を読めないベリアルさんを華麗に全員がスルーする。
「ヒロなら、いいよ。」
「博之君じゃなきゃダメなの。」
『あのー、せめてなんか言ってもらえます?』
ベリアル陛下は、困惑して居る。
「ってか。どっちかに決めないと、二股になるぞ。」
「「お姉ちゃん(簪ちゃん)となら、別にいいけど……。」」
(いいのかよ。いや、その前に日本の法律に引っかかるんだけど…。」
『prrr prrr もすもすひねもす〜。や〜、カー君、話は聞いたよ!日本での重婚をどうにかしてあげようじゃないか。(そうすれば、束さんも中に入れ…たらいいな。)』
どこで見てるんだ?と、思うくらいのタイミングで電話があり、尚且つ話がトントン拍子に進んでいて怖い。
後日
大量の荷物が運ばれて来た。
なぜか労働させられてるジャグラーがいるが気にしない。
「黒き王よ、これが終わったメンテナンスをしてもらえないか?」
「あぁ、準備しておく。」
「ヒロ!私たちもここに住む事になったので、よろしくお願いします。」
「どゆこと?何故そうなった?」
キョトンとしている俺は説明求むと顔に書いてあってようで…
「生徒会長権限だけど?」
と、軽く言ってくれるじゃないかうちの彼女は。
「あ、そうそう。生徒会長権限で、4組の簪ちゃんが1組に引っ越しで……セシリア・オルコット?さんが、4組になったから。」
「それは、職権乱用なんじゃ…。」
「気にしない気にしない。それから、2人ほど転校生が入ってくるみたい。1人はドイツ軍人みたいね。…そして、もう1人は3人目の男性操縦者として。」
「いや、こいつ女だろ?」
履歴書チックな写真を見せられるが、見るからに男ではなく女である事がわかる。
「ヒロもそう思う?」
「あぁ、って言うか……明らかに怪しいし。」
「まぁ、とりあえずドイツの軍人さんは気をつけてね。」
「わかったよ。で、部屋割りどうすんだ?」
「「全員一緒!」」
やはり姉妹のようだ。
投稿せずに寝てしまった。