ウルトラマンゼロによる正しい力の使い方と、元々の主人公補正のおかげなのか、織斑は正義の使徒と呼ばれんばかりの変化をして居た。
「織斑先生、こんな具合でどうですか?」
「すまんな。それから…ありがとう、ウルトラマンゼロ。弟を正しい方向に導いてもらった。」
『なぁに、気にすんなって。それじゃあ、くれぐれもベリアルに気をつけろよ?』
「はい!ゼロさんもお元気で。」
『おう!まぁ、なんかあったらすぐに来るからな!それじゃあ!セェヤ!』
ゼロは光の国へと帰って行った。
だが、ゼロという防御が消えたせいだろうか。次第に侵略宇宙人や怪獣の脅威が迫りつつあった。
「さて、それじゃあ諸君♪対怪獣兵器開発会議と行こうじゃないか!」
「はい!×9」
「まずはグループ名から決めよう!えーと、何か案ある人〜。」
「TSSDなんてどう?」
「お、隊員ナンバー…06か。凰鈴音隊員、詳細は?」
「Tabane's School Student's Defenderの頭文字を取っただけです!」
「それでいい人〜♪」
「「「「「はーい」」」」」
「じゃ、TSSD(仮)で進めていくよ。では、我が隊の強みは?」
「ウルトラマンベリアルが付いてます!」
「そう!でもね、違うんだよ。どんな兵器が有効的かわかることなんだよ。」
「それでは、開発するのは戦闘機型…GUYSのメテオールを基に、更に有効的な手立てを建てる物とする。」
「はい!×8」
「と、その前に…隊長の海座 博之だ。今後とも地球の平和を守る為に死を覚悟して訓練に臨んでもらう。が、俺が命令するのはこれが最初で最後になると思う……死ぬな。いいな!」
「はい!×8」
「では、副隊長はナンバーの上から2名。更識姉妹とする!異論は?」
「無いです!×8」
「よろしい!では!開発会議を始める!」
こうして、この宇宙ではじめて、地球を外来生物から守る組織が誕生した。
そして、半月。2人の科学者がほぼほぼ徹夜で完成させたTSSD初の戦闘用ビークル『TS Guardian』が開発され、現在は量産体制に入っている。これは、ISの攻撃を受ければ落ちる可能性もあるが、生半可な覚悟で攻撃できないよう何かしらのシステムを取り付けるつもりだ。最悪、ISを強制ジャックする電波でも発させるか?こうして、ウルトラ怪獣襲来に備えた準備が整えられ始めたのであった。
そして、とある目的に備え、ISの軌道修正が始まろうとしていた。それもまた、時期にわかるだろう。
なんか、どうなんだろうね?