ついに来てしまったよ、侵略宇宙人が。
しかも、学園祭前日にぃ!
学園祭が始まる2ヶ月前。
「それでは、学園祭の出し物について、何か案がある人。」
「はい!」
「………。」
「はぁい!」
「……。」
「はーーーーい!って!何か反応して!」
「じゃ、ボーデヴィッヒさんどうぞ。」
「メイ「はい、ありがとうございます。」え?ちょ!最後まで聞け!私はコスプレ喫茶を案としてだす。」
「で、その理由は?」
「もちろん!簪の「じゃあ、却下。」なんでや!」
「理由が不純するぎる。」
(ってか、俺以外にそんな姿みさせてたまるか。)
「くっ!というか!なぜ貴様がやっている!織斑一夏はどうした?」
「あー、あいつインフルエンザで寝込んでる。じゃ、他には?」
そう、本来ならこんな仕事は一夏がやるべきなのだ。あいつがクラス代表だしな。それなのに、狙ったかの様に寝込みやがってあの野郎。で、周りに他の意見を求めてみたものの、残念ながら出てこなかったので、結局メイド喫茶になってしまったわけだが。
「では、裏方……料理する人を決めます。それでは……織斑先生に判断していただきましょう。」
そう言うと、「きゃーー!」とか「千冬様に手料理を食べていただけるなんてー!」とか色々騒がしくなってしまったのは反省すべきなのだろうか。因みに、織斑は料理できるが表に立ってもらうそうだ。俺は……
「2人もいらんだろ?」
と、言ったところ、周りが顔を青ざめながら首を縦に振ってくれた。ま、料理できなかったら回されるらしいけど(´・ω・`)
「じゃ、誰からだ?」
「じゃあ俺から。」
「いや、お前は最後だ。出ないと……他の奴が全員不合格になる。」
「あ、ウィッス。」
「で、では私から。」
と、出て行ったのは…相川さん?だったかな?作ったのは肉じゃが。
「うむ、まぁまぁと言ったところか。次!」
と、手元の紙に何かを記入していく。
次々と料理が出される。時折、ガリを差し入れつつ、出された料理を食べ尽くす。
「よ、よろしく、お願い、します。」
出て来たのは簪。出す料理は…ここで変わり種だ。パンケーキ。ま、ここまでハンバーグやらパスタやらお好み焼きやら出てきたら、軽めのスイーツが欲しくなるところ。そのパンケーキにはイチゴやバナナと言ったスイーツ系も彩りよく乗られて居る。
「うむ、……海座にこそ及ばんが、美味いな。」
「あ、ありがとう、ございます。」
「よし、次!」
と、そろそろ俺のが近づいてくるので、を淹れなおす。
「最後はお前だ。ま、決まった様なもんだがな。」
「恐縮です。それでは…」
周りが俺の持つ物を凝視する。ゆっくりとフタを開ける。そこにあったのは………
「お待たせしました、コーヒーです。」
コーヒー。料理か?と聞かれればそうではない。が、喫茶店というくらいだ。コーヒーがしっかりしてなくては意味がない。
「……、い、いただきます。」
ちょっと意表を突かれた感じでカップ手に取る。それを口元に運ぶのかと思ったが、一旦匂いを確認した。
「ふむ、いい匂いだな。いい豆なのか?」
「…どうでしょう?うちで試験的に作った豆ですので。まぁ、ブレンドとだけ言っておきます。」
ようやくそれを、口に運ぶ。下を少し泳がせてから、喉へと向かう。
「なるほど。流石に落とそうかと思ったが。うむ、合格だ。」
「ありがとうございます。」
「では、他の合格者も発表しよう。まずは、布仏本音、それから、更識 簪。……相川 清香と鷹月 静寐。あとは……。」
と、俺含めた15名が発表されたのだった。
頭痛がひどくて、投稿できなくてごめんなさい。
明日はしっかり0:00に投稿したい!