IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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第56話 メイドと喫茶とお料理と。

ついに来てしまったよ、侵略宇宙人が。

しかも、学園祭前日にぃ!

 

 

 

学園祭が始まる2ヶ月前。

「それでは、学園祭の出し物について、何か案がある人。」

「はい!」

「………。」

「はぁい!」

「……。」

「はーーーーい!って!何か反応して!」

「じゃ、ボーデヴィッヒさんどうぞ。」

「メイ「はい、ありがとうございます。」え?ちょ!最後まで聞け!私はコスプレ喫茶を案としてだす。」

「で、その理由は?」

「もちろん!簪の「じゃあ、却下。」なんでや!」

「理由が不純するぎる。」

(ってか、俺以外にそんな姿みさせてたまるか。)

「くっ!というか!なぜ貴様がやっている!織斑一夏はどうした?」

「あー、あいつインフルエンザで寝込んでる。じゃ、他には?」

そう、本来ならこんな仕事は一夏がやるべきなのだ。あいつがクラス代表だしな。それなのに、狙ったかの様に寝込みやがってあの野郎。で、周りに他の意見を求めてみたものの、残念ながら出てこなかったので、結局メイド喫茶になってしまったわけだが。

「では、裏方……料理する人を決めます。それでは……織斑先生に判断していただきましょう。」

そう言うと、「きゃーー!」とか「千冬様に手料理を食べていただけるなんてー!」とか色々騒がしくなってしまったのは反省すべきなのだろうか。因みに、織斑は料理できるが表に立ってもらうそうだ。俺は……

「2人もいらんだろ?」

と、言ったところ、周りが顔を青ざめながら首を縦に振ってくれた。ま、料理できなかったら回されるらしいけど(´・ω・`)

「じゃ、誰からだ?」

「じゃあ俺から。」

「いや、お前は最後だ。出ないと……他の奴が全員不合格になる。」

「あ、ウィッス。」

「で、では私から。」

と、出て行ったのは…相川さん?だったかな?作ったのは肉じゃが。

「うむ、まぁまぁと言ったところか。次!」

と、手元の紙に何かを記入していく。

次々と料理が出される。時折、ガリを差し入れつつ、出された料理を食べ尽くす。

「よ、よろしく、お願い、します。」

出て来たのは簪。出す料理は…ここで変わり種だ。パンケーキ。ま、ここまでハンバーグやらパスタやらお好み焼きやら出てきたら、軽めのスイーツが欲しくなるところ。そのパンケーキにはイチゴやバナナと言ったスイーツ系も彩りよく乗られて居る。

「うむ、……海座にこそ及ばんが、美味いな。」

「あ、ありがとう、ございます。」

「よし、次!」

と、そろそろ俺のが近づいてくるので、を淹れなおす。

「最後はお前だ。ま、決まった様なもんだがな。」

「恐縮です。それでは…」

周りが俺の持つ物を凝視する。ゆっくりとフタを開ける。そこにあったのは………

 

 

「お待たせしました、コーヒーです。」

コーヒー。料理か?と聞かれればそうではない。が、喫茶店というくらいだ。コーヒーがしっかりしてなくては意味がない。

「……、い、いただきます。」

ちょっと意表を突かれた感じでカップ手に取る。それを口元に運ぶのかと思ったが、一旦匂いを確認した。

「ふむ、いい匂いだな。いい豆なのか?」

「…どうでしょう?うちで試験的に作った豆ですので。まぁ、ブレンドとだけ言っておきます。」

ようやくそれを、口に運ぶ。下を少し泳がせてから、喉へと向かう。

「なるほど。流石に落とそうかと思ったが。うむ、合格だ。」

「ありがとうございます。」

「では、他の合格者も発表しよう。まずは、布仏本音、それから、更識 簪。……相川 清香と鷹月 静寐。あとは……。」

と、俺含めた15名が発表されたのだった。




頭痛がひどくて、投稿できなくてごめんなさい。
明日はしっかり0:00に投稿したい!
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