さて、2時間目が終わった。挨拶に行かなくては(使命感!
「えっと、篠ノ之さんだよね?」
「あぁ、私が篠ノ之箒だが。お前は……確かぁ……。」
「海座 博之です。どうぞよろしく。」
「あぁ、よろしく。で、何か用でもあったのか?」
「あー、ちょっと篠ノ之さえ良ければだけど、後で屋上で話さない?周りにはちょっと聞かせづらい話だから。」
「……まぁ、構わんが。」
「では、お昼休みにでも。失礼します。」
と、とりあえず約束はした。
そして、席に戻る。すると、
「ちょっとよろしくて?」
………俺はあえて、試作型ガジェット『キングジョー』を取り出す。こいつが中々のじゃじゃ馬で、コントロールが難しい。なにせ、腕力強いは、目からビーム出るは、硬い装甲とバリア持ってるは、バラバラになって空飛べるで、運用方法がかなり豊富なんだよねぇ。悩ましい。一層の事ギミック全部をバラバラにして一体一体に入れるか?いやでも邪道だな……。
「ちょっと!そこの貴方!聞いてますの!」
「あ、すんません。集中してたもんで。」
『キーンコーン カーンコーン!』
「クッ!また来ますわ!」
もう来なくて結構です。
3時間目の開始だ。教卓には織斑教諭。
「3時間目の授業開始前に、クラス代表を決める。一度なると一年間変更不可だ。自薦他薦は問わん、誰か居ないか?」
「はい。織斑君を推薦します。」
「私も推薦します。」
「じゃあ私は……、お、織斑くんにします。」
全力で殺気出してます!絶対に嫌じゃ。
「……え?俺?いや、待て待て。ドが付くほどの素人だぞ?」
「自薦他薦は問わないと言ったはずだ。」
「じゃ、じゃあ俺は海座を推薦する!」
(こいつ、鈍すぎだろ。)って俺を含めた全員が思った。
「なら、俺は……相川さんを推薦しよう。」
「え?わ、私?」
フッ、恨むなら織斑を恨め!
「納得いきませんわ!」
えーと、名前聞いてないからわかんないや。
「何故、物珍しいと言うだけで男子がクラス代表に推薦されてるのですか!ここは!普通なら実力的に私が「おい、オルコット。」なんですか、織斑先生。」
「お前は唯一教官を倒した。そうだな?」
「そうですわ!私だけが教官を…。」
「それな、女子ではってオチなんだ。そこの海座は自分は動かずに教官を倒した。そうだな、海座?」
俺に話を振らないでください、織斑先生!
「え、えぇ。まぁ、そうですけど。」
「それは、自爆したって言うのでは?」
「いや、海座はオモチャのような物で教官を…
「………わかりました。では、決闘ですわ!カイザ ヒロユキ!私よりも強いと言うなら、戦って証明してくださりますか!」
「え?断る。メンドーだし。」
「海座、受けてやれ。」
「……ハァ。わかりましたよ、織斑先生。では、この決闘で勝った者がクラス代表を決めると言うことでいいですか?」
「わかった。そうしよう。」
「時にオルコット女史。本当にほんとぉ〜〜に、
「えぇ!構いませんわ!」
「今のは録音させてもらいました。それでは、決闘の時に。」
「では、授業に入る。教科書p……。」
「俺の意思は?」
目の前で織斑がショボくれていた。こんな顔だった→(´・ω・`)
この小説はご覧のスポンサーの提供でお送りしました。
提供
本サイト運営様
読者の皆様方