IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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アフター#2 式場の準備とお茶と姉従者と。

2人が覗くモニターの先には、見るからに金のかかりそうな挙式場があった。

「ね、ねぇ博之君。ここどこなの?海外の教会とか?」

「いんや、ここ。」

「「え?」」

「だから、こぉ〜こ。」

と、博之は人差し指で床を指す。

「「えぇ〜〜!!」」

「プロジェクションマッピングっつ〜か。ホログラムっていうか。うん、まぁそんな感じのやつ。それにナノマシンなり何なりを固定して椅子なんか作るって言う。それなら、自由にカスタマイズできるだろ?」

「ヒロ、オメガグッジョブ。」

「博之君、あなたやっぱり天才かも。」

何だ?ゲーマー兄妹の下と、地球的な本棚の魔少年か?この場合少女だが。

「で、こっちが……よいしょ。」

別に大した労働ではないんだが、よいしょと出てしまう。おっさんだわぁ、俺完全におっさん化してるわぁ。まだ二十代ギリギリ入ってないのに。

そんな思考を巡らせていると、2人がフリーズしていた。

「おーい、大丈夫か?」

「「ヒロ(博之君)、デザイナーになったら?」」

「え?なんで。」

「だって、こんな素敵なドレス作れるんだもん。」

「才能、開花させすぎ。」

「や〜だ。2人だけの為にやるんだから。」

ボッフン!みたいな音が出るかの如く赤面する2人がかわいいですね〜。

「っていうか、何で私達のBWH知ってたのかしら?」

「何でって、ISスーツ作った時に測ったろ。」

「なるほど。」

「……あ、肝心なこと忘れてたわ。」

「「何?」」

「更識の実家とかって……どうする?」

「あ。」「あ。」

「お姉ちゃん、どうしよ?」

「簪ちゃん、どうしましょ?」

「……こんな時、呼ぶべき人材はただ1人だ。」

「あ、そうね。……ごめ〜ん。今大丈夫?ちょっと急ぎめで来て欲しいんだけど。」

「誰、なの?」

「多分簪も知ってる。」

「ありがと。じゃあ、待ってるから。…5分くらいで着くって。」

「じゃ、お茶でも入れますかね。」

そう言って、厨房にあるポットと、そこそこする茶葉を探し始めた。

 

 

5分後

一台のバイクがラボ駐車場に入ってくる。見た目完全に、F〇teのメドゥ〇サですな。来たのは更識の……楯無専属の従者である、布仏 虚だ。

「あ、虚ちゃん。こっちよ〜。」

「おひさしぶりです、お嬢様。」

「で、来てもらって早々、本題に入りたいんだけど。」

「はい?なんです?」

「私達結婚するけど、当主とかってどうすればいい?」

「…………なるほど。先代の遺書を見たら書いてあるかもしれないので、確認しても?」

「えぇ、お願いするわ。」

「それでは、失礼します。」

「あ、ちょっと待って!」

「え?あ、博之さん。どうも。」

「お茶入れたから、良ければどうぞ。」

「……それでは、お言葉に甘えて。」

差し出された茶に舌鼓を打つ。

「ふぅ〜。やはり、美味しいですね。生徒会室で負かされてから勝てる気がしません。それに、人を落ち着かせることができる温かいお茶ですね。ご馳走様でした。それでは、戻りますので。これにて。」

「急な呼び出しに答えていただきありがとございます。」

「いえ。それでは、お嬢様方をよろしくお願いします。」

「はい!お任せください。」

こうして、布仏本音の姉『布仏 虚』は更識邸へと帰っていった。




ダンまち×仮面ライダーオーズ《SIC》とか
書いてみたいけど、IS×仮面ライダーオーズ
とかもやってみたい。どうしよ。
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