IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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GWって逆に忙しいんですよね、
3日?も休んでごめんなさい。


アフター#9 暴走

これは、深夜の少し前の話だ。

「ねぇ、何作ってるの?」

作業場で新たな対怪獣兵器を作っていると、刀奈の明るく弾んだ声が聞こえてくる。

「えーと、GUYSの話はしただろ?それに出てくるマケット怪獣を作り出すシステムと、その機械。」

「これも、TSSDに寄付?」

「いや、もしもの為にベリアルのデータを突っ込んでおく。」

「でも、メテオールってことは…。」

「そこなんだよ。持続時間が三分の一になる。けど、まぁ時間稼ぎ程度だから。」

「で、何でテストするの?」

「とりあえず、動力源を抜いたガジェットに粒子を入れてみる。さて、どのガジェットがいいかなぁ。」

と、適当にガジェットを取り出す。

「お、これでやるか。」

出したガジェットは、ゼットン。

「ゼットンに、小型カプセルを入れて。起動!」

コンピュータ側で起動させようとするも、起動しない。

「あんれ?おっかしぃな。……やっちまったぜ。」

「どうしたの、博之君。」

「カプセルが割れてる。中から粒子が漏れ出してんだ。」

「えぇ〜!」

割れたカプセルから出た粒子は、間の悪いことに、偶々出現したベムスターの腹に吸収されてしまった。そして、

 

 

「ベムスターがゼットンになっちまった。」

ベムスターはその姿の面影を一切残さずゼットンになった。

「仕方ねぇ、自分で蒔いた種だ。事故処理と行きますかね!」

「「旦那のミスは嫁のミス!」」

「って、簪。どこから出てきたんだよ。まぁ、いいや!いくぜ!」

「か、変えるよ、運命!」

『覚醒せよ!オーブオリジン!!』

『ロイヤルメガマスター!!』

「いくぜ、ゼットンモドキィ!」

「銀河の光が我を呼ぶ!」

「ジーッとしてても、ドーにもならない!」

「光線禁止だ!」

「りょーかい♪」

「縛りプレイだね。」

3人でゼットンを囲む。瞬間移動されてもいいようにする為だ。

が、思いのほか瞬間移動移動しない。

ベリアルがギガバトルナイザーで殴るとバリアを張ってくる。が、上がガラ空きのためオーブカリバーで上から突き刺そうとする。が、ここでようやく瞬間移動する。でも、キングソード を構えていたジードが後ろから斬りふせる。

しかし、モドキとはいえ宇宙恐竜ゼットン。生半可な攻撃では倒せない。しかし、光線も使えない。

「こうなったら!」

『デモニックフュージョン・アンリーシュ!』

ベリアル アトロシアスへと変化する。

「オーブウォーターカリバー!」

オーブが水の柱でゼットンを拘束する。だが、一兆度の火球を放ち蒸発させる。それを

『ブラザーズシールド!』

で、防ぐ。そして、アトロシアスがゼットンの頭を上から鷲掴みにし、胴体から引っこ抜く。ゼットン特有の鳴き声が、徐々に聞こえなくなっていく。

お昼のお茶の前には到底流せないような光景だが、今は深夜だ。あいにく子供達は見ていないだろう。

こうして、博之のおっちょこちょいから始まった、ガジェットデータ暴走事件は幕を閉じた。




今回は鉄血のブリュンヒルデさんからの
リクエストでした。

こんな感じになりましたが、如何だったでしょうか。


さて、今回リクエストしてくださった
鉄血のブリュンヒルデさんの
インフィニット・ストラトス 世界への反抗
も、チェックしてください!
出だしから、僕の処女作のIS×ウィザードより面白いですよ。
それでは、チャオ。
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