IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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アフター#15 宇宙へ

中部地方(北陸・中央高地)旅行が終わり、戻ってきた博之は、アイアンマン型宇宙活動用スーツ『エンドロス』の正式発表準備を進めた。

 

 

名前は一般公募だったが、『宇宙での無駄な損失を終わらせる。』的な意を感じて博之が採用した。

 

これは、兵器性のあるものを排除し、より長い活動時間と可動性を得たモデルとなっている。もちろん、パイロットの保護は最重要に置いてある。その為には、それを証明するだけの証拠が必要になる。すなわち、実地試験だ。

と、簡単に言ってるように聞こえるだろう。仕方ない。3人ともウルトラの力を持っているからな。今回は同じ型のものを3つ用意した。3人で行くのだ。NASAやら色んなところに連絡し、準備完了。エネルギーなんかもギリギリまで溜め込んだ。

 

 

遂に、人類が飛び立つ時が来た。これにはISコアはない。つまり、人類が現在持ち得る技術のみで作ったものだ。そう、誰にでも作れるもの。それ故の危険性もある。が、今は考えなくていいだろう。凍結の対策はしてある。理論的及びシミュレーション的には、大気圧などの問題も問題ない。つまり、人体が破裂する事もないだろう。

一応、距離を確保する為に、ヘリからの出発になった。

 

ヘリに搭乗し、エンドロスを起動させる。基本、地球圏内での飛行はリパルサーレイを採用しているが、宇宙での飛行はバックパックに装備したスラスターを使う。

モビルスーツとかもそれで動いてるし、多分大丈夫。

無重力空間に入った。リパルサーレイからスラスターに切り替える。今回の目的地は月だ。スラスターで月まで飛行する。

 

 

月面に着陸したら、やる事は簡単だ。

「よし、ルナチクス探そうぜ。」

「「おーー!」」

月面超獣ルナチクスを探してみることに。

スラスターの出力を調整しつつ、月面散歩?をしながら、ルナチクスを探すが、流石にいなかった。

「居なかったな。」

「うん。」「そうねー。」

「んじゃ、そろそろ戻りますか。その前に……よっと。」

軽く月面を砕く。と言っても、本当に少しだけ。

「月面石ゲット。さぁ、地球に戻ろうぜ。」

「うん!」「そうね♪」

さっきと同じセリフだが、言い回しが違うので、安心した。

「着陸場所座標固定完了。他2機へと共有。大気圏突入準備完了。」

再びスラスターを吹かせ、地球へと向かう。真っ直ぐに地球に向けて進んで行くと大気圏に突入する。まぁ、当たり前だ。

「「「冷却開始。」」」

大気圏での熱を瞬時に冷却し、大気圏内に戻る。ここからは、リパルサーレイで着地場所へと戻り、実地試験は成功した。




アイアンマン型宇宙活動スーツの名前は
『エンドロス』になりました。
ここから先、出て来るかはわかりませんが、
鉄血のブリュンヒルデさん、ありがとうございます
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