IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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アフター#17 対策とデート

エンドロス開発発表から1週間後。我が家には大量の問い合わせやら抗議文やらが届いていた。

「うんわぁ、女性権利団体からじゃん。めんどくせ!」

「なになに〜、『エンドロスなんてものは、無意味だ。今すぐに研究・生産等の行為を止めよ。さもなくば……死がお前達を迎えるだろう。』だって。きゃ、博之君!おね〜さん、こわぁ〜い♪」

「絶対楽しんでますよね?」

「そんなことないよ?」

「でも、対策はしないとね。」

「では、ツテを使いますかね。」

こうして、俺は2人の人物を招集した。

 

 

 

「はぁ〜い!みんなのアイドル!篠ノ之束だよぉ〜!」

「む、何故こいつまで。まぁいい。で?話とはなんだ、海座」

「「「あ、はい。」」」

「あ、すまん。今は全員海座だったな。なら〜、ベリアルでいいか?」

「お好きなように。」

「わかった。で、話って?」

「こないだ発表したエンドロスなんですけどね。女性権利団体から理不尽な開発停止を命じられましてね。」

「「よし、潰そう。」」

「いえ、そんなことしたら余計にエンドロスに不安が募ります。そこでですね、ゴニョゴニョってなわけで。」

「なるほど、それならあいつらも黙るな。」

「それでは、お願いします。」

こうして、とある計画を始めるのだった。

 

 

「……で、最近どうですか。レイトさんとは?」

「ん?あぁ、良くしてもらってる。今夜、食事に行くことになってる。彼は…私をブリュンヒルデとして見てない。私として見てくれているよ。」

「それは、良かった。」

「それじゃあ、支度があるので失礼する。」

「はい、お気をつけて。」

こうして、私は海座邸を後にした。

 

 

予定の10分前には、集合場所に着くようにしている千冬だが、それよりも前に着いているレイトが居る。

「お待たせしましたか?」

「いえ、先ほど来たばかりですので。」

「それは、良かったです。」

「では、行きましょうか。」

いつものスーツ姿にメガネという安定感のある服装で千冬をエスコートする。

向かったのは高級なイタリアンレストラン。

「イタリアンなんて、日本代表として色んなところに遠征してた時以来です。」

「それは、良かった。」

中々いい感じの雰囲気で食事も進んで行く。

 

会計を済ませ、店を出ると女性権利団体と思わしき連中が、無表情・白服という財〇Xスタイルでいた。

「あなたは、我々の崇拝する者に近づいた。排除する。」

「ち、千冬さん。下がっててください。」

すると、レイトはメガネを外した。

「千冬はお前達のものじゃねぇ。お前らの好きなように、勝手に解釈するな!」

「な、何を!男の分際で!織斑様の看板を汚して!」

「今から汚すのは、お前らのだ!」

「い、行け!つ、潰すのだ!」

出て来たのは結局男。う、うわぁぁみたいな感じで特攻してくるヤンキーかな?をアクロバティックな動きで軽く撃退する。左腕で肘関節を取り右腕を肘から回して殴り飛ばしたり、逆立ちする要領で蹴りとばしたり、ブレイクダンスのような動きで吹き飛ばしたりした。

「お前ら如きが、俺に喧嘩売ろうなんざ…。」

手の甲を向けたピースサインを取り、

「2万年早いぜ!」

慌てて逃げ出した連中のことは追わない。とりあえず、千冬の元に駆け寄るレイト。

「えっと、お怪我はありませんか?」

「あ、はい。私は特に。」

「そうですか。それでは、家まで送ります。」

「はい。よろしくお願いします。」

こうして、レイトの新たな一面を見た千冬でした。




チッフーとレイトさんのデート回でした。
メガネを外すと性格が豹変!ゼロと一体化してないのにねw

それから、今週は投稿お休みになりそうです。
リアルの用事と、オリジナルの完成を目指したいので。
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