IS〜悪しきウルトラの力を使いし者〜   作:proto

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アフター#20 光の戦士

宇宙(そら)から舞い降りた、4つの光は絶望に浸されていた地球の民を明るく照らし、希望の光をくれた。

その光の正体は、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンレオ、ウルトラマンメビウスの4人のウルトラ戦士だった。

そして、もう一つの光が地上から現れる。

《大地、ユナイトだ!》

「あぁ、エックスゥー!」

『ウルトラマンエックスと、ユナイトします。……エックス、ユナイテッド

ウルトラマンエックスが、現れたのだ。

「全員連れてくるのに、ウルティメイトイージスがちょっとヤバかったからな。今回はこっちだ!」

エックスはウルトラマンゼロアーマーで移動できるが、他のウルトラ戦士はそうもいかず、イージスの光が失われかけている。

ゼロはシャイニングウルトラマンゼロへと姿を変えた。地球を光で包む。これには理由があり、ゼロはウルティメイトブレスが、ベリアルは太陽エネルギーを必要としない、ジードはウルティメイトファイナルで活動限界がこない。が、他のウルトラマンはそうはいかない。3分が活動限界……そこ、主電源ないエヴァより短いとか言わない!と、とにかく!オーブはカラータイマーが点滅していたりするので、活動時間を伸ばすためにシャイニングウルトラマンゼロになった。

 

 

ウルトラマン達が加わったことにより、形勢は逆転した。一騎当千のウルトラ戦士達は、亜種のゼットンを同時に何体も手玉にとり、光線を使わずと充分に戦えている。

 

sideウルトラマン

ウルトラマンは、ハイパーゼットンデスサイスを相手にしていた。デスサイスのサイスを避け、超近距離から八つ裂き光輪を使いデスサイスのサイスを切断。そのサイスを使い、他のゼットン達と戦うのだった。

 

sideウルトラセブン

セブンは持ち前の技術と、アイスラッガーを使い確実に首を取っていく。が、ギガントを前に少々苦戦を強いられていた。デカイので、切っても切ってもキリがないのだ。しかし、そこにレオが来る。師弟関係であるこの2人の、空中からの蹴りを喰らい、ギガントは沈黙した。

 

sideウルトラマンメビウス

メビウスは、メビウスブレスからメビュームブレードを展開。接近してきたゼットン達を片っ端から切り捨てる。が、デスサイスの2連撃でブレードが折れてしまった。そこで、バーニングブレイブになり、体にファイアシンボルを描く。そして、巨大な火炎球メビュームバーストをデスサイスへと放ち、爆散させるのだった。

 

sideウルトラマンエックス

エックスは、目には目を 歯には歯を ゼットンにはゼットンを で、ゼットンアーマーを纏って戦っている。同等の力を持つが、やはり知能が高く、経験値多いエックス達の方が有利だった。

 

が、しかし…戦況を大きく揺るがす軍団が登場するのだった。




投げやり感が若干感じられる?
気のせいだ。さて、エックス以外の人選は
一応意味があります。エックスはS.H.Figarts
発売記念に登場してもらいました。

関係ないが、首後ろの日焼けが痛いです。

そして、宣伝!
私protoの新作オリジナル小説を投稿しました!
是非、読んでみてください!初めてなので、
細かいところはガバガバに感じるかもしれませんが、
そちらもよろしくお願いします!

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