変の軌跡〜帝国の闇を一閃する獅子達〜(現在、戦姫絶唱シンフォギアの世界)   作:光三

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どうもお久しぶりです。今回の話は、残酷描写などがあります。結構衝撃的です。もしかすると、衝撃を通り越して、困惑するかもしれません。というのも今回、あるキャラがあるキャラに殺されます。覚悟が決まった人から読んでください。


第11話 自由行動日②

 あれからリィンは、アリサと色々話をしてアクロスと合流した。

 

「で、アリサとどんな話をしてたんだ?」

 

「……いや、他愛もない話だよ。授業ついていけてるかとか」

 

「そっか。じゃあ、生徒会の仕事の手伝いやろうぜ」

 

「ああ、そうだな」

 

 こうしてリィンとアクロスは、技術棟へと向かった。

 技術棟についたリィンたちは、入学式の日に見たことがある先輩が立っているのを見つけた。アクロスは、その先輩に声をかけた。

 

「あの、すみません。あなたが生徒会に依頼した人ですか?」

 

「やあ、よく来てくれたね。僕は、2年Ⅲ組のジョルジュ・ノーム。技術部の部長を務めている。君たちは、Ⅶ組のリィン君とアクロス君だね。改めてよろしくお願いするよ」

 

「はい、こちらこそ」

 

「よろしくお願いします」

 

「早速トワから聞いたけど、生徒会の仕事を手伝うことにしたんだってね。まだ入学したばかりでわからないことも多いだろうけどどうか頑張ってくれよ」

 

「はい、わかりました」

 

「はい、どうもありがとうございます」

 

「じゃあ早速、手伝ってもらおうかな?修理した導力製品の配達なんだけど………全部で3件お願いしたくてね。1つ目は、調理部で荷物は『導力計量器』だ。本部棟2階の家庭科室にニコラス部長がいると思うからその人に直接渡すといいよ。残り2つは、どちらもトリスタの街方面だね。1つは、質屋『ミヒュト』。荷物は、『アンティークの導力灯』だね。最後は、ラジオ局『トリスタ放送』のディレクター、マイケルさん。荷物は彼の『導力腕時計』になる。じゃあたのんだよ」

 

「「わかりました」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜本部棟2階家庭科室〜アクロスSIDE

 

「すみません。調理部部長ニコラスさんはいますか?」

 

「やあ、何かな?もしかして、入部希望者かな?」

 

「いえ、実は—————というわけです」

 

「これはジョルジュ君に頼んでいた導力式の計量器じゃないか。彼は相変わらず仕事が早くて本当に助かるよ。君たち『Ⅶ組』のことも応援するよ」

 

「ありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜ラジオ局『トリスタ放送』リィンSIDE〜

 

「すみません。ディレクターのマイケルさんはいますか?」

 

「はい、いますがどういったご用件でしょうか?」

 

「実は—————というわけです」

 

「わかりました。少しお待ち下さい」

 

 少し後

 

「待たせてすまん。どうやら技術部からの荷物を持ってきてくれたらしいな」

 

「はい、どうぞ」

 

「おお………マジで直ってやがる。プロ顔負けの仕事だぜ!今日から始まる(・・・・・・・)新番組(・・・)………手元に時計がないんじゃ不安でしょうがねえからな。助かったぜ」

 

「新番組ですか?」

 

「今夜9時から始まるから楽しみにしておくといい」

 

「わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜アリサSIDE〜

 

「ARCUSの機能を教えてください」

 

「へ?」

 

「すみません。いきなりで………しかし、気になることがあるので」

 

「わかった。僕にわかることなら答えるよ」

 

「ありがとうございます。早速ですが、『戦術リンク』というのは互いの考えを無意識下で感じることが出来る機能ということであってますか?」

 

「無意識では無いね。『戦術リンク』を繋げようとするなら無意識ではダメなんだ」

 

「そうなんですか?」

 

「例えば、アリサさんはよく知らない人と友達みたいに話すことが出来るかい?」

 

「それは、無理ですね。…………そういうことですか」

 

「うん。アリサさんが今言ったことは、その人のことを知らずに『戦術リンク』を繋げることが出来ますか?という質問だった。答えは、出来ないだね」

 

「次の質問です。『戦術リンク』で相手と会話することは出来ますか?」

 

「『会話』?ちょっとわからないな………アリサさんの『会話』の定義はなんだい?」

 

「『言葉』です」

 

「成る程………その答えは、不可能(・・・)というしかないね」

 

「っ!!!そ、そうですか。今日は、ありがとうございました」

 

「(なんだったんだろ。まあ、いいか……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「(何者なの、アクロス・ローグレス。アイツ……本当に人間なの?(・・・・・・・・)まあ、いいわ。私とリィンの幸せの為にアクロス君死んで(・・・))」

 

「は、アクロス君アクロス君アクロス君アクロス君アクロス君アクロス君アクロス君アクロス君死んで死んで死んで死んでえええええ………アッハァ〜」

 

「あ、あああっアクロス君❤️み・つ・け・たぁぁぁぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜アクロスSIDE〜

 

「(さて、そろそろリィンと合流するか………?ん?何か聞こえるな)」

 

「ぁ………」

 

「誰か俺のこと呼んでんのか?」

 

「アクロス君」

 

「(?あ、この声もしかして!)」

 

「アリサか?………??どうした?」

 

「はぁはぁハアハア」

 

「そんな全身震わせてどうした………もしかして風邪か?」

 

「イっちゃいそう❤️だって、今から……」

 

「へ?なんだって?声が聞こえなかったからもう一回言ってくれ」

 

「うん。わかったわ。はい、プレゼント❤️」

 

「ん?あ、ありがとう。アリサ…………何だ?………ゴフッ」

 

 アクロスは、何が起きたのか理解が出来なかった。しかし、目の前にその答えはあった。

 

「やったぁ!やっと消えた!邪魔者消えた!心臓一突きああん、はぁはぁハアハア………イっちゃった❤️❤️き、気持ちいい」

 

「な、なんで?」

 

「化け物退治」

 

「(化け物、なんで?俺は、アクロス・ローグレス。人間だ(・・・)化け物なんかじゃない!!)」

 

「ち、が、ぅ」

 

「ん〜??聞こえないよお!この怪物!!……………じゃあね❤️」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アクロス・ローグレスは、狂人アリサ・ラインフォルトに殺された。




アクロスゥゥゥゥゥゥ!!
まさかの展開、主人公死す!
というか、これ大丈夫なんだろうか?描写
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