とある魔術の熱操作(ヒートオペレーション)   作:レオパル02

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やっぱり小説って難しい
今回かなり短いです。


幻想御手Ⅳ

木山先生との話が終わり。白井や御坂が幻想御手の調査に、動いている中、俺はというと

白井達への復讐のためのある道具を買っていた。

 

「ついに、買ってやったぜ超かんしゃく玉」

そう、普通の町のかんしゃく玉よりも科学が進歩している学園都市は、あらゆる物が進歩しているのだ。まぁ一番の疑問はかんしゃく玉が進歩しているという点なんだけどね。

 

「このかんしゃく玉を白井に会った瞬間に投げてしまえば、びっくりして腰を抜かすに決まってんぜ」

俺は白井の反応を想像しながら支部のドアを開けると初春が真剣そうな顔で何か調べていた。

 

「坂城玲ただいま出勤しました~って白井はどこに行ったんだ?」

 

 

「白井さんなら、今は幻想御手の調査でいませんよー」

初春がデスクに目を向けたまま話す。

 

「そうかで、初春さんは何してるんだ?」

 

「幻想御手の取り引き現場を白井さんが行って確かめ終わったものをチェックしてるんです。」

デスクを見ると幻想御手の取り引き現場という場所に何カ所もばつ印がうってあった。

どうやらばつ印はもう見終わったのだろう。

 

「でも、ここだけ何故か時間がかかっているんですよ、でも警備員に電話しても私じゃ説得できなくて」

 

「じゃあ俺が行くよ、白井が時間をかかっているって事は結構やばいところだと思うし」

初春の返事を聞く前に、外へ出てでる時急いでその現場へ走って向かって行った、あの白井が時間をかかっているということは相当やばいということなのだろう。

だったら急がなくては、俺は白井を驚かすための企みなど忘れて更にスピードを上げて現場へ向かった。

 

 

 

 

 

***

 

取り壊しビルの前に、立ったままの少女がいた。そう、佐天涙子だ。

彼女は、白井から待機指示をされて、待っていた。

私は無力なんだだから、いつも守られる立場にあるのかな。

今ごろ白井さんはあの男相手に戦ってくれてるでも、私はここで立ち尽くすだけで何も出来ていない。

もし、私が能力者だったら白井さんみたいに戦えたのかなぁ。

そう思っていると。遠くから声が聞こえた。

 

「くそ、あのジャッジメントがふざけやがって」

白井さんが倒した男達が立っていた。

うそでしょ!!驚き佐天は物陰に隠れた。どうしようその考えが頭の中を繰り返す。

 

「あのジャッジメント今どこだ、」

 

「先輩と一緒にビルの中に行ったんだろうな」

 

「んじゃあ行くか。」

 

そんな、会話が聞こえた。

止めなきゃと物陰から、出て行こうとするが、足が震えていて。力が入らない。

そう、怖いのだ男の能力者2人で女の子1人で無能力者どう足掻いても勝てる気がしない。

それでも、彼女は震えた足を動かして声を出した。

 

「やめなさい!!!」

前の2人が反応した。

 

「何だぁ?あぁさっきの無能力者」

 

「何、俺たちの相手でもするっての」

男2人は大笑いをした。

 

「あなた達は、恥ずかしくないんですか?」

彼女は、震えた声で言った。

「恥ずかしい?何がだよ」

ニヤニヤしながら男が聞いた。

「こんな事のために、能力を使って」

 

「こんな事のためにって何言ってんだよ能力なんて人がどう使おうと勝手じゃねえか」

 

「私は」

彼女は、はっきりと言った。

 

「私はこんな事に能力を使う能力者なんてだいっ嫌い!!」

 

「言ってくれんじゃねえか」

男達が振り向き走って襲ってきた。佐天は逃げる事もできなかった。

 

「調子に乗ってんじゃねえぞ!!」

男達は佐天に近づくと持っていた鉄パイプを振り下ろした。

 

「ああ、私に能力があったらなぁ」

能力があったら自分は何か出来たのかもしれない。そんな思いになり恨み事のようにひと言そうつぶやいた。

 

その瞬間ゴキっという音を聞こえた。

自分は、痛くないでは、何が起こっているのだろうそう思いゆっくり瞼を開けた。

そこには、能力を使わず生身の腕で鉄パイプを防いでいる彼がそこにいた。

 

「よく、頑張ったな佐天」

 

「玲さん……何で…ここに」

涙を流しながら私は言った。今の自分の顔は、とてもじゃないが友達にも見せられないだろう。

だって目の前には、私を助けてくれた希望《ヒーロー》がいるのだから

 

 

 

 

 

***

 

俺が現場へ、駆けつけた時。

そこには、佐天涙子がいた。見ると明らかに男に迫られているのが分かった。

 

(何で、佐天がいるんだ。白井の手伝いにでも来たのか?)

 

そう思い急いで佐天に駆け寄ろうとした時だった。

 

「私は」

何か叫ぶように佐天が言った。

 

「私はこんな事に能力を使う能力者なんてだいっきらい!!!」

佐天が、そう叫んだ。

 

俺は全力を出して走っていた目の前の女の子を救いたくて。

男達が、何かを言っていたが玲には聞こえなかった。

 

ただ目の前の女の子を救いたかったのだから。彼女の目の前に駆けつけ腕で鉄パイプを受け止めた。

能力なんて、使っている暇なんてなかったからだ。

 

 

「よく、頑張ったな佐天」

腕の痛みを我慢しながら俺はそう言った、さぁ仕返しの始まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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