騎士A「おい、そこで何をしてるんだ?」
2人の騎士が、男を発見した。
騎士B「その先は立ち入り禁止だ。」
しかし男は何も返答しない。
騎士B「どうする?」
騎士A「力付くで連行しよう。」
男を連行しようとしたその時、男の体に異変が。
騎士A「お、おいどうしたんだ!?」
そして男は、変貌した。
騎士B「ま、魔物か!?」
変貌した男は、2人の騎士に向かって走り出した。
DEATH MARCH26「突進」
『BGM:安穏』
朝のフローンス王国。ヒカル達が到着した。
ヒカル「良い街だな。」
サトゥー「今日はここで休もうか。」
ロゼッタ「お姉ちゃん、私服買いに行きたいけどお姉ちゃんも行く?」
エレナ「そうね。たまには買い物で満喫したいわね。ドリューも行く?」
ドリュー「行きたい。」
ショッピングへ行った3人。
サトゥー「じゃあ宿を確保しに行こうか。」
宿へ行って確保してもらった。
街中。
ヒカル「賑わってんな。」
アリサ「本当ねぇ〜。」
ヒカル「まさかここにも竜翼揚げがあるなんてな。」
竜翼揚げ食ってる。
サトゥー「それ好きなの?」
ヒカル「セーリュー市に来た時以来ハマっちまってな。」
すると目の前の人々が何処かへ走って行くのが見えた。
ヒカル「ん?何だ?」
リザ「何かあったのでしょうか?」
ポチ「行ってみるのです!」
タマ「ゴーゴー!」
ヒカル「サトゥー。」
サトゥー「ああ。」
『BGM:予兆』
ミーア「あれ。」
群衆が集まっている。
ヒカル「ちょっと失礼。」
群衆の中を潜ると。
ヒカル「っ!?」
2人の騎士の遺体が転がっていた。
ヒカル「遺体!?ん?」
遺体を見ると、腹部に穴が空いていた。
ヒカル(穴?魔物の仕業か?)
群衆を潜って、サトゥー達と合流した。
サトゥー「どうだった?」
ヒカル「騎士の遺体2人が転がっていた。」
ダリー「騎士の遺体?」
ヒカル「ああ。しかも腹部に穴が空いていた。それも拳と同じ大きさだ。」
ナナ「魔物の仕業でしょうか?」
ヒカル「分からない。」
ロゼッタ「ヒカルーーー!!」
ヒカル「ロゼッタ!エレナ!ドリュー!」
買い物から戻って来たロゼッタ達と合流。
エレナ「騎士の遺体があったわ。何かあったのかしら?」
ヒカル「俺達もそれに関して原因を調べている。」
???「きゃあああああああ!!!!」
全員「っ!?」
叫び声を聞いたヒカル達が駆け付ける。
広場。
サトゥー「どうしました!?」
女性「主人が・・・」
ヒカル「っ!?」
女性の夫と思われる遺体が転がっていた。
サトゥー「一体何があったんですか?」
女性「魔物が角で・・・急に私の主人を殺したんです・・・」
ヒカル「腹部に穴が空いてる。さっきの騎士と同じ大きさだ。」
ロゼッタ「お姉ちゃん、心当たりとかある?」
エレナ「いえ、これは私にも分からないわ。」
ドリュー「怖い・・・」
するとそこに、1人の男が来た。
ヒカル「ん?」
その男を、数人の騎士達が囲んだ。
騎士「おい!止まれ!」
男「・・・・」
その男は、走り出して騎士達を突き飛ばした。
騎士達「ぐあああああああ!!!」
サトゥー「何ですかあなたは!?」
すると男は、驚愕の言葉を口にした。
男「
サトゥー「ん?」
男「
すると男がヒカル達に向かって突進した。
サトゥー「避けろ!!」
全員が散開して避けた。
エレナ「彼奴、何を言ってるの?」
ヒカルが男の前に立つ。
ロゼッタ「ヒカル!?」
『BGM:激闘』
腰に両手を翳してアークルを出した。
男「
ヒカル「変身!!」
仮面ライダークウガ・マイティフォームに変身した。
男「
ヒカル「っ!」
すると男が変貌した。
ヒカル「やはり貴様は・・・!!」
ズ・ザイン・ダ「
ヒカル「ズ・ザイン・ダ!?」
グロンギのズ集団のリーダー”ズ・ザイン・ダ”だった。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオオオオオオオ!!!」
ヒカル「はぁっ!!」
ジャンプして突進を避けた。
ヒカル「(グロンギが何故!?)サトゥー!人々を避難させろ!!」
サトゥー「分かった!!」
ヒカル「おい!こっちだ!!」
顔面にキックした。
ヒカル「はぁっ!!」
ジャンプしてズ・ザイン・ダを転がした。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオ!!!」
突進するが、クウガが避けて掴んだ。そのまま肘で背中を殴る。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオ!!」
体を起こしてクウガを後ろに投げた。
ヒカル「ぐあっ!!」
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオ!!!」
クウガが突進するズ・ザイン・ダを抑えるが、後ろに押される。
ヒカル「(馬力が半端無い・・・!)おるあ!!」
後ろに投げて転ばせた。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオ!!!」
また突進するが、クウガが角を掴んだ。しかし。
ヒカル「どわあああ!!」
投げ飛ばされた。
ヒカル「ぐあっ!!」
背中が壁にぶつかって落ちる。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオ!!!」
ヒカル「よっ!!」
突進を避けられ、壁に突き刺さった。
ヒカル「今だ!!」
後ろに赤い球を投げ、トライチェイサー2000を召喚した。
ヒカル「フッ!!」
ジャンプして乗り、アクセルを捻って突進する。
ズ・ザイン・ダ「ン!?」
ヒカル「どりゃああああああ!!!」
しかしトライチェイサー2000を受け止めた。
ヒカル「おりゃ!おりゃ!」
連続パンチで顔面を殴り続ける。
サトゥー「ヒカル!!」
避難を完了したサトゥー達が駆け付け、サトゥーが魔法銃でズ・ザイン・ダを攻撃した。
ズ・ザイン・ダ「グオオオオオオオ!!!」
ヒカル「サンキュー!!」
強烈パンチで殴り飛ばした。
ズ・ザイン・ダ「グオオオオオオオ!!!」
トライチェイサー2000から降りて、距離を取る。
ズ・ザイン・ダ「っ!!」
クウガが構える。
ズ・ザイン・ダ「ウオオオオオオオオオオ!!!!」
走り出して突進する。それと同時にクウガも走り出す。
ヒカル「フッ!!」
ジャンプして宙返りして。
ヒカル「おりゃあああああああああ!!!!」
強化マイティキックでズ・ザイン・ダの顔にぶつけ、角も折った。
ヒカル「はぁ・・・はぁ・・・」
ズ・ザイン・ダ「・・・ウッ!?ウ・・・・ウワアアアアアアアアア!!!!」
封印エネルギーを流し込まれ、ベルトが破壊されて爆発四散した。
『BGM:世界』
その後。
ミーア「ヒカル、大丈夫?」
ヒカル「ああ、サトゥーのお陰で助かったぜ。」
サトゥー「ヒカル、さっきの魔物は何だったんだ?」
ヒカル「あれは魔物じゃない。グロンギだ。」
サトゥー「グロンギ・・・」
ヒカル「ああ。人類に極めて近い戦闘種族。奴は残虐かつ闘争心が旺盛な性格で、超古代にその邪悪さから、大昔にクウガによって封印されていた。まさか奴らが復活するとは。そして奴らはゲゲルを行っている。」
アリサ「ゲゲル?」
ヒカル「ルールに従っていかに人間を殺すかと言う残酷のゲームだ。」
エレナ「その目的って何なの?」
ヒカル「ただのゲーム。獲物を追い、狩りをする。それ以外に意味はないと。」
ロゼッタ「人殺しを楽しむなんて酷い・・・」
ヒカル「奴は魔法や剣や聖剣で戦っても倒せない種族。クウガの力でないと倒せないんだ。」
サトゥー「厄介なんだな。」
アリサ「そんな奴がまた現れたらヤバイんじゃないの?」
ヒカル(だが、この世界にグロンギなんて存在しないはず・・・一体何故だ?)
グロンギが何故この異世界に現れたのかは不明である。
〜ツヅク〜
キャスト
ヒカル:山崎大輝
サトゥー:堀江瞬
ポチ:河野ひより
タマ:奥野香耶
リザ:津田美波
アリサ:悠木碧
ルル:早瀬莉花
ミーア:永野愛理
ナナ:安野希世乃
ロゼッタ:上田麗奈
エレナ:山本希望
ドリュー・ラミアス:長縄まりあ
ダリー:村瀬歩
女性:衣川里佳
騎士A:浜添伸也
騎士B:浜田洋平
騎士C:高橋伸也
ズ・ザイン・ダ:石川英郎
次回「殭屍」