『BGM:懊悩』
砦跡を中を捜索する。
ヒカル「ん〜・・・あんまり無いな。この砦跡。」
タスク「そうだと言いんだが。」
サトゥー「そっちはどう?」
アリサ「収穫無しだわ。何処も異常無し。」
ドロシー「1つ目は外れみたいね。」
メイリン「いえ、奥から気配を感じますわ。」
タマ「奥〜?」
森林の奥を見る。
ダリー「サーチ!」
探知魔法で調べる。
ダリー「・・・可笑しい、何も無いぞ。」
メイリン「え?」
サトゥー「奥に何かあるのかも知れない。行ってみよう。」
森林の奥へ進む。
森林の奥。
ルル「これは・・・」
サヤ「一体・・・」
そこにあったのは・・・
壁が崩された廃墟だった。
ローズ「廃墟かしら?」
エレナ「らしいわね。」
廃墟を調べるヒカルとタスクとサトゥー。
ヒカル「古くはないな。」
タスク「精々5、6年経ってるな。」
サトゥー(だけど、何かに守られているな。結界か?)
メイリン「感じます・・・感じます・・・何かが居ます・・・」
ジーク「じゃあ、入ってみよう。」
廃墟に入ろうとすると。
ジーク「ん?」
見えない壁にぶつかった。
ジーク「何だこの壁?結界か?」
エレナ・ロゼッタ・ドリュー「ブラスト!」
炎の魔法で結界の破壊を試みるが、罅すら入らなかった。
ヒカル「タスク、やってくれるか?」
タスク「任せろ。ウォール!」
結界に穴を広げる。しかしすぐに閉じられた。
タスク「閉じられた?」
ヒカル「だったら・・・おりゃあああああ!!!」
力を溜めて強烈キック。
ヒカル「・・・・・痛ええええええ!!!」
右足が赤く腫れた。
ヒカル「痛ええええ!!痛えええ!!」
ティア「ヒーリング!」
腫れた右足を治療した。
ヒカル「ふぅ・・・助かったぜティア。」
ティア「ヒカルの蹴りも効かないなんて、何なのここ?」
???「その結界は私が張ったの!」
全員「っ!?」
妖精「その結界は私が張ったの!」
『BGM:焦眉』
茂みの中から、小さな妖精が出て来た。
アイーダ「妖精さん?」
妖精「私はライラ。この砦跡の妖精。」
サトゥー「俺は行商人のサトゥーだ。」
ヒカル「俺は旅人のヒカルだ。そして俺の仲間達だ。」
リザ「ライラ殿、何故廃墟に結界を張ったのです?」
ライラ「あの廃墟には、怖い妖帝が居るの・・・だから私が、絶対に出られない結界を張ったの。」
ヒカル「へぇ〜、勇敢だな。」
ライラ「でも、あの廃墟に仲間達が閉じ込められてるの・・・」
ヒカル「え!?」
ミーア「仲間が?」
ライラ「うん・・・」
チャールズ「仲間が居るのに、何で結界を張ったの?」
ライラ「だって、怖いんだもん・・・私臆病だから・・・」
ジーク「臆病だからって、仲間ごと閉じ込めても良いのか?」
ライラ「・・・」
サトゥー「教えてくれるかな?仲間が閉じ込められた理由を。」
ライラ「・・・うん。」
彼女は理由を話した。
ライラ「私達妖精は、この砦で密かに平和に暮らしていたの。でもある日、突然あの集団に襲われたの・・・」
サトゥー「集団?」
ライラ「うん、魔人のような女の人と、黄色い亜人の大群が現れて、砦の騎士達を全て惨殺したの・・・」
タスク「魔人と黄色い亜人?」
ヒカル(あれ?)
ライラ「騎士達を惨殺した後、1人の黄色い亜人に見付かってしまって、仲間達や長老様を連れ去った・・・私は奥に逃げたから無事だった・・・」
ドロシー「奥に逃げたって、あなたが臆病だから?」
ライラ「・・・・・」
ドロシー「あなたが臆病でも、勇気を出せば助けれたはずじゃないの?」
ライラ「・・・・・」
タスク「ドロシー、あんまり責めるな。悪いなライラ。」
ライラ「ううん・・・」
ヒカル「じゃあ、あの廃墟に仲間達が囚われてるって訳か。」
ライラ「うん。」
ヒカル「分かった。あの廃墟に行かせてくれ。」
ライラ「え?」
ヒカル「お前の仲間達は俺達が助ける。だから行かせてくれるか?」
ライラ「ヒカル・・・?」
ポチ「ポチ達も行くのです!」
ナナ「我々が助けると宣言します。」
ライラ「皆・・・ありがとう・・・!」
ヒカル「ライラ、結界に穴を開けてくれるか?」
ライラ「任せて。ウォール!」
結界に穴を開けた。
ヒカル「よし。」
結界に入るヒカル。
サトゥー「俺達も行こう。」
ヒカル「ライラ、閉じろ。」
ライラ「え?」
ヒカル「早く。」
ライラ「う、うん。」
結界を再び閉じた。
サトゥー「ヒカル!?」
ジーク「何してるんだお前!?」
ヒカル「悪いが、ここから先は俺1人で行く。」
アリサ「ちょっと何言ってるの!?私達も行かせてよ!」
ヒカル「今回の相手はお前達にとって未知数かも知れない。だから俺が行く。お前達はここで待ってろ。だが代わりにこれを使う。」
右手に小さな赤い玉を見せる。
ヒカル「キルヴィス王国で買った閃光弾だ。ライラ、これが光ったら結界を解除してくれ。」
ライラ「わ、分かった。」
ヒカル「じゃあ行って来る!」
廃墟に向かって走り出す。
ロゼッタ「ヒカル、どうかしたのかな?」
エレナ「きっとヒカルにしか知らない何かがあるはずよ。」
『BGM:捜査』
廃墟内を歩く。
ヒカル「結構雰囲気出てて恐怖感があるな〜。心霊スポットとしては最適な場所だ。」
周りを見ると、不気味な甲冑や蜘蛛の巣が無数にある。
ヒカル「アリサが見たらガクガク震えそうだな。」
2階・廊下。
ヒカル「にしても、さっきライラが言っていた魔人の女と黄色い亜人ってのは、まさか・・・っ!?」
気配を感じて物陰に隠れる。すると数人の何かが通り過ぎて行った。
ヒカル(・・・やはり、彼奴らか。何故この世界に?)
大広間。何者かが水晶玉でヒカルの監視をしていた。
???「フッフッフッフ。身の程知らずが来たようね。」
3階・倉庫。
ヒカル「金貨が山程あるなぁ。にしてもこの金貨、見た事あるデザインだな。やはりこの廃墟に彼奴が・・・折角だからこの金貨、数枚盗むか。」
金貨を内ポケットのアイテムボックスに収納した。
ヒカル「よし、倉庫から出るか!」
出ようとしたその時。
”ガラガラガラガラガラ”
大量の金貨が崩れ落ちる音が響いた。
ヒカル「うげっ!!」
『BGM:転身』
倉庫から出ると、謎の群衆が迫って来た。
ヒカル「ヤベッ!!」
すぐに群衆から逃げる。
しかし壁まで追い込まれた。
ヒカル「ありゃりゃ!行き止まり!!」
群衆を見て、ヒカルがニヤリと笑う。
ヒカル「黄色い亜人の正体は、お前達だったとはな・・・」
「ヤートット!!」
それは、宇宙海賊バルバンの賊兵ヤートットだった。
ヤートット「ヤートット!」
ヒカル「まさかお前達がこの世界に居るとは、驚きだなぁ。」
ヤートット「お前は何者だ!ギンガマンの1人か!?」
ヒカル「悪いが、俺はギンガマンと無関係だ!!」
キックやパンチでヤートット達を蹴散らす。
ヤートット達「ヤートット!!」
数秒で蹴散らし、1人のヤートットに尋問する。
ヒカル「おい、この廃墟に巣食う主が何処に居るか教えろ。」
ヤートット「お、教える訳にはいかないっス!!」
ヒカル「おるあ!」
顔面に頭突き。
ヤートット「トット!」
ヒカル「おい、教えないならお前に顔面陥没喰らわせるぞ!言え!」
ヤートット「言う!言うっス!この上の大広間に居るっス!」
ヒカル「そうかありがとよ!」
チョップで気絶させた。
ヒカル「夢の中でバカンスを楽しみな!ったく、お前らの顔相変わらず怖えんだよ。初見の時は軽くトラウマだったんだぞ。」
一方外では。
ミーア「ヒカル、まだ?」
サトゥー「大丈夫だよミーア。ヒカルなら。」
タスク「・・・苦戦してる気配を感じないな。寧ろ楽しみながら進行してるな。」
ドロシー「楽しみながら?一体何があったのかしら?」
ライラ「大丈夫なのかな・・・」
ジーク「心配するな、ライラ。ヒカルには強力な力を持っている。」
ライラ「強力な、力?」
サヤ「ヒカルさんにしか持っていない凄い力なんですよ?」
『BGM:不安』
廃墟・大広間。
ヒカル「お〜い、主さんよぉ!お顔をお見せ頂けませんかね〜?」
???「フッフッフ。身の程知らずの者がもう来たなんて。」
そこに現れたのは・・・
ヒカル「やはりあんただったとはな・・・」
「イリエス!」
嘗てギンガマンに倒された宇宙海賊バルバンの1人で、イリエス魔人族を率いる妖帝イリエスだった。
イリエス「私を知っているとは、余程の物知りのようね。」
ヒカル「あんたの事は風の噂で聞いてるからな。それで、この世界に何してるんだ?」
イリエス「私達はこの砦で蘇り、ここに徘徊する兵達を惨殺し、私達の住処にしてあげたわ。そして妖精達を捕まえてあげた。」
水晶玉に閉じ込められてる妖精達を見せる。
ヒカル「なぁ、その水晶玉を寄越せよ。ライラが喜ぶからな。」
イリエス「ライラ?あの無垢な妖精の事ね。嫌と言ったら?」
ヒカル「力付くで奪取だ。」
イリエス「面白いわね。ヤートット!」
ヤートット達「ヤートット!!」
無数のヤートット達を呼び出して、ヒカルに襲わせる。
『BGM:壊乱』
ヒカル「おるあ!でやっ!どりゃ!」
キック、パンチ、チョップ、回転キックの連続攻撃でヤートット達を蹴散らす。しかしヤートット達は増えるばかり。
ヒカル「(まさかギンガマンの敵と戦う事になるなんて、スーパーヒーロー大戦に参戦してる気分だ。けど、流石に多過ぎるなぁ。)だったら!」
両手を腰に翳してアークルを出した。
ヒカル「変身!!」
仮面ライダークウガ・マイティフォームに変身した。
イリエス「貴様、ギンガマンか?」
ヒカル「俺はクウガ、仮面ライダークウガだ!行くぞ!」
近接格闘でヤートット達を蹴散らす。1人、2人、3人、4人、5人と連続で蹴散らす。
ヒカル「おりゃあああああ!!」
マイティキックでヤートット達を爆破させた。
ヒカル「次はてめぇだ!イリエス!」
イリエス「無駄よ。この子達の餌食になりなさい!!」
『BGM:激闘』
使い魔のトカゲを無数に放出した。
ヒカル「トカゲ!?」
トカゲがクウガに向かって進行する。
ヒカル「超変身!」
ドラゴンフォームに超変身し、天井にしがみ付く。
ヒカル(くそ、奴らに捕まると吸血される・・・!)
イリエス「はぁっ!!」
ヒカル「っ!?」
妖術で檻を生成し、クウガを閉じ込めた。そしてトカゲ達が壁をよじ登って檻へ進行する。
イリエス「そのままぶら下がってなさい。その間に私は、外の連中を。」
ヒカル「おい!逃げんじゃねえ!」
イリエスは姿を消した。
ヒカル「くそっ!どうする・・・このままじゃ俺の血がトカゲ達のご馳走にされちまう・・・真下にトカゲが無数に居る・・・着地と同時に吸われちまう・・・トカゲの苦手なものは・・・ん?」
天井の棚にある白い瓶を発見した。
ヒカル「あれは・・・凍結小瓶?っ!そうか!」
懐からボールを出して、凍結小瓶に投げた。凍結小瓶は地面に落下して割れ、部屋中が凍結し始め、トカゲ達が一気に力尽きて倒れた。
ヒカル「トカゲは爬虫類。爬虫類は冬になると冬眠するからな。いやぁご都合主義な廃墟だなぁここは。さてと。」
鉄格子を折って、ドラゴンロッドに変貌させた。
外では。
サトゥー「誰か来る!」
廃墟前に、イリエスが現れた。
ライラ「彼奴は!!」
イリエス「あら、妖精ちゃんまた会ったわね。」
サトゥー「あなたですか?ライラの仲間達を攫った妖帝様は。」
イリエス「そうよ。私はイリエス。」
ジーク「おい、ヒカルはどうした?」
イリエス「彼の事かしら?彼なら今、私のトカゲの餌食になっているわ。」
タスク「トカゲの餌食!?」
イリエス「ええ。そのトカゲは、人間の血液を集めるのよ。」
サヤ「そんな!!」
イリエス「はぁっ!!」
結界を破壊した。
ライラ「ああ!結界が!」
イリエス「さぁ、あなた達もこの水晶玉に閉じ込めて、私の生贄になって貰うわ。」
サトゥー「そうはいきません。私達の仲間であるヒカルは、そう簡単にあなたのトカゲの餌食にされたりはしません。」
イリエス「オッホッホッホ、負け惜しみとは笑わせるわねぇ。」
ドロシー「それはどうかしら?」
ヒカル「おりゃああああ!!!」
廃墟の窓から、クウガが飛び出した。
イリエス「なっ!?」
ヒカル「随分と色々やってくれたなぁ。イリエス!」
イリエス「な、何故!?どうやって抜け出した!?」
ヒカル「あの部屋には、凍結小瓶があったんだ。それのお陰でトカゲ達は皆お陀仏になった。」
イリエス「よくも私のトカゲ達を!」
ヒカル「おるあ!」
イリエス「ああ!」
急接近してイリエスを殴り飛ばし、手放した水晶玉を地面に投げて割った。すると閉じ込められた妖精達が解放された。
ライラ「皆!!」
妖精A「ライラ!」
妖精B「ライラ!」
長老「無事で良かった!」
エレナ「やったわねヒカル!」
ドリュー「助けれた!」
ヒカル「ああ!」
イリエス「よくも私の生贄達を!こうなったら、あなたを生贄にしてあげるわ!!」
ヒカル「そうはさせるか!」
ドラゴンロッドを握ってイリエスに立ち向かうが。
イリエス「ハァッ!」
ヒカル「何!?」
ドラゴンロッドを弾き飛ばした。
ヒカル「くそ!」
クウガが横に走り、イリエスは絨毯に乗ってクウガを睨みながら横に飛ぶ。
サトゥー「行こう!」
湖。サトゥー達が行くと、クウガとイリエスが湖の浅い所に立っている。
ヒカル「イリエス、ちょいと質問良いか?」
イリエス「何かしら?」
ヒカル「クレイトン達を知ってるか?」
イリエス「クレイトン?ああ、あの人形達ね。」
ヒカル「彼奴らに魂をやったのはお前か?」
イリエス「ご名答。殺した兵士達の魂を抜き取って無の魂とし、人形達にその魂を与えてあげたのよ。」
ヒカル「成る程なぁ。だが彼奴らは成仏して行ったぜ?」
イリエス「ほう?」
ヒカル「だから今度は、俺がお前を成仏させてやる!」
イリエス「武器を持たず、どうやって戦えるのかしら?」
右手にエネルギーを集める。
ヒカル「ん?」
足元に流木があった。
ヒカル「フッ!」
右足で流木を蹴り上げる。
イリエス「死になさい!!」
ヒカル「ハッ!!」
『BGM:英雄』
流木を掴んで前に転がって立ち上がる。するとライジングドラゴンフォームに強化し、ライジングドラゴンロッドを握った。
イリエス「っ!?」
ヒカル「たぁっ!!」
ジャンプからの宙返りして。
ヒカル「おりゃあああああああ!!!」
ライジングスプラッシュドラゴンで、イリエスに封印エネルギーを流し込む。
イリエス「がはっ・・・!!」
ヒカル「それともう1つ、バルバンはお前だけか?」
イリエス「フン・・・それは自分で確かめる事ね!」
ヒカル「だったら、そうさせて貰う!!」
ライジングドラゴンロッドを湖の方へ力強く振って、イリエスを飛ばした。
イリエス「ぐあああああああああ!!!」
湖にイリエスが落ち、大爆発と水飛沫が起きた。そしてイリエスが宝石になって此方に飛んで来る。
ヒカル「どるあ!!」
ライジングドラゴンロッドを振り下ろし、宝石を砕いた。
ヒカル「ふぅ・・・」
ライジングドラゴンロッドを下ろし、変身を解いた。
ヒカル「あの世でデスフィアスと仲良く暮らせよ。」
『BGM:平穏』
ライラ「皆、本当にありがとう。」
ヒカル「良いって事よ。俺達が居なかったら、ライラの仲間達は完全に生贄にされてただろうな。」
長老「本当にありがとうございました。何とお礼をすれば良いのやら。」
サトゥー「お礼は結構ですよ。」
アリサ「これからも、幸せにね。」
長老「ありがとうございます!」
砦跡に再び平和が訪れ、妖精達は密かに暮らし始めた。
そして彼らは、砦跡から出た。
ローズ「あのイリエスって奴、何だったのかしら?」
ヒカル「お前達は知らない方が良い。彼奴を知ってるのは、俺だけだからな。」
ドロシー「ヒカルしか知らない?」
ヒカル「ああ。(イリエスがこの世界に居るなんて、可笑しい・・・グロンギにバルバン・・・一体何があったんだ?)」
彼らは、2つ目の砦跡へ向かった。
〜ツヅク〜
キャスト
ヒカル:山崎大輝
タスク:小林裕介
ドロシー:山村響
ローズ:藤田咲
メイリン:佐藤亜美菜
サトゥー:堀江瞬
ポチ:河野ひより
タマ:奥野香耶
リザ:津田美波
アリサ:悠木碧
ルル:早瀬莉花
ミーア:永野愛理
ナナ:安野希世乃
ロゼッタ:上田麗奈
エレナ:山本希望
ドリュー・ラミアス:長縄まりあ
ダリー:村瀬歩
ジーク:相葉裕樹
サヤ:大野柚布子
アイーダ:日高里菜
ティア:小倉唯
チャールズ:関根明良
ライラ:降幡愛
妖精:久地岡涼菜
長野佑紀
長老:田中進太郎
ヤートット:浜田洋平
浜添伸也
高橋伸也
イリエス:高島雅羅
次回「蜜蜂」