デスマーチからはじまる異世界空我   作:naogran

44 / 83
DEATH MARCH44「妖帝」

『BGM:懊悩』

 

砦跡を中を捜索する。

 

ヒカル「ん〜・・・あんまり無いな。この砦跡。」

 

タスク「そうだと言いんだが。」

 

サトゥー「そっちはどう?」

 

アリサ「収穫無しだわ。何処も異常無し。」

 

ドロシー「1つ目は外れみたいね。」

 

メイリン「いえ、奥から気配を感じますわ。」

 

タマ「奥〜?」

 

森林の奥を見る。

 

ダリー「サーチ!」

 

探知魔法で調べる。

 

ダリー「・・・可笑しい、何も無いぞ。」

 

メイリン「え?」

 

サトゥー「奥に何かあるのかも知れない。行ってみよう。」

 

森林の奥へ進む。

 

 

 

 

森林の奥。

 

ルル「これは・・・」

 

サヤ「一体・・・」

 

そこにあったのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁が崩された廃墟だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローズ「廃墟かしら?」

 

エレナ「らしいわね。」

 

廃墟を調べるヒカルとタスクとサトゥー。

 

ヒカル「古くはないな。」

 

タスク「精々5、6年経ってるな。」

 

サトゥー(だけど、何かに守られているな。結界か?)

 

メイリン「感じます・・・感じます・・・何かが居ます・・・」

 

ジーク「じゃあ、入ってみよう。」

 

廃墟に入ろうとすると。

 

ジーク「ん?」

 

見えない壁にぶつかった。

 

ジーク「何だこの壁?結界か?」

 

エレナ・ロゼッタ・ドリュー「ブラスト!」

 

炎の魔法で結界の破壊を試みるが、罅すら入らなかった。

 

ヒカル「タスク、やってくれるか?」

 

タスク「任せろ。ウォール!」

 

結界に穴を広げる。しかしすぐに閉じられた。

 

タスク「閉じられた?」

 

ヒカル「だったら・・・おりゃあああああ!!!」

 

力を溜めて強烈キック。

 

ヒカル「・・・・・痛ええええええ!!!」

 

右足が赤く腫れた。

 

ヒカル「痛ええええ!!痛えええ!!」

 

ティア「ヒーリング!」

 

腫れた右足を治療した。

 

ヒカル「ふぅ・・・助かったぜティア。」

 

ティア「ヒカルの蹴りも効かないなんて、何なのここ?」

 

???「その結界は私が張ったの!」

 

全員「っ!?」

 

 

 

 

 

 

妖精「その結界は私が張ったの!」

 

 

 

 

 

 

『BGM:焦眉』

 

茂みの中から、小さな妖精が出て来た。

 

アイーダ「妖精さん?」

 

妖精「私はライラ。この砦跡の妖精。」

 

サトゥー「俺は行商人のサトゥーだ。」

 

ヒカル「俺は旅人のヒカルだ。そして俺の仲間達だ。」

 

リザ「ライラ殿、何故廃墟に結界を張ったのです?」

 

ライラ「あの廃墟には、怖い妖帝が居るの・・・だから私が、絶対に出られない結界を張ったの。」

 

ヒカル「へぇ〜、勇敢だな。」

 

ライラ「でも、あの廃墟に仲間達が閉じ込められてるの・・・」

 

ヒカル「え!?」

 

ミーア「仲間が?」

 

ライラ「うん・・・」

 

チャールズ「仲間が居るのに、何で結界を張ったの?」

 

ライラ「だって、怖いんだもん・・・私臆病だから・・・」

 

ジーク「臆病だからって、仲間ごと閉じ込めても良いのか?」

 

ライラ「・・・」

 

サトゥー「教えてくれるかな?仲間が閉じ込められた理由を。」

 

ライラ「・・・うん。」

 

彼女は理由を話した。

 

ライラ「私達妖精は、この砦で密かに平和に暮らしていたの。でもある日、突然あの集団に襲われたの・・・」

 

サトゥー「集団?」

 

ライラ「うん、魔人のような女の人と、黄色い亜人の大群が現れて、砦の騎士達を全て惨殺したの・・・」

 

タスク「魔人と黄色い亜人?」

 

ヒカル(あれ?)

 

ライラ「騎士達を惨殺した後、1人の黄色い亜人に見付かってしまって、仲間達や長老様を連れ去った・・・私は奥に逃げたから無事だった・・・」

 

ドロシー「奥に逃げたって、あなたが臆病だから?」

 

ライラ「・・・・・」

 

ドロシー「あなたが臆病でも、勇気を出せば助けれたはずじゃないの?」

 

ライラ「・・・・・」

 

タスク「ドロシー、あんまり責めるな。悪いなライラ。」

 

ライラ「ううん・・・」

 

ヒカル「じゃあ、あの廃墟に仲間達が囚われてるって訳か。」

 

ライラ「うん。」

 

ヒカル「分かった。あの廃墟に行かせてくれ。」

 

ライラ「え?」

 

ヒカル「お前の仲間達は俺達が助ける。だから行かせてくれるか?」

 

ライラ「ヒカル・・・?」

 

ポチ「ポチ達も行くのです!」

 

ナナ「我々が助けると宣言します。」

 

ライラ「皆・・・ありがとう・・・!」

 

ヒカル「ライラ、結界に穴を開けてくれるか?」

 

ライラ「任せて。ウォール!」

 

結界に穴を開けた。

 

ヒカル「よし。」

 

結界に入るヒカル。

 

サトゥー「俺達も行こう。」

 

ヒカル「ライラ、閉じろ。」

 

ライラ「え?」

 

ヒカル「早く。」

 

ライラ「う、うん。」

 

結界を再び閉じた。

 

サトゥー「ヒカル!?」

 

ジーク「何してるんだお前!?」

 

ヒカル「悪いが、ここから先は俺1人で行く。」

 

アリサ「ちょっと何言ってるの!?私達も行かせてよ!」

 

ヒカル「今回の相手はお前達にとって未知数かも知れない。だから俺が行く。お前達はここで待ってろ。だが代わりにこれを使う。」

 

右手に小さな赤い玉を見せる。

 

ヒカル「キルヴィス王国で買った閃光弾だ。ライラ、これが光ったら結界を解除してくれ。」

 

ライラ「わ、分かった。」

 

ヒカル「じゃあ行って来る!」

 

廃墟に向かって走り出す。

 

ロゼッタ「ヒカル、どうかしたのかな?」

 

エレナ「きっとヒカルにしか知らない何かがあるはずよ。」

 

 

 

 

 

 

『BGM:捜査』

 

廃墟内を歩く。

 

ヒカル「結構雰囲気出てて恐怖感があるな〜。心霊スポットとしては最適な場所だ。」

 

周りを見ると、不気味な甲冑や蜘蛛の巣が無数にある。

 

ヒカル「アリサが見たらガクガク震えそうだな。」

 

 

 

 

2階・廊下。

 

ヒカル「にしても、さっきライラが言っていた魔人の女と黄色い亜人ってのは、まさか・・・っ!?」

 

気配を感じて物陰に隠れる。すると数人の何かが通り過ぎて行った。

 

ヒカル(・・・やはり、彼奴らか。何故この世界に?)

 

 

 

 

 

 

大広間。何者かが水晶玉でヒカルの監視をしていた。

 

???「フッフッフッフ。身の程知らずが来たようね。」

 

 

 

 

 

 

3階・倉庫。

 

ヒカル「金貨が山程あるなぁ。にしてもこの金貨、見た事あるデザインだな。やはりこの廃墟に彼奴が・・・折角だからこの金貨、数枚盗むか。」

 

金貨を内ポケットのアイテムボックスに収納した。

 

ヒカル「よし、倉庫から出るか!」

 

出ようとしたその時。

 

”ガラガラガラガラガラ”

 

大量の金貨が崩れ落ちる音が響いた。

 

ヒカル「うげっ!!」

 

 

 

 

『BGM:転身』

 

倉庫から出ると、謎の群衆が迫って来た。

 

ヒカル「ヤベッ!!」

 

すぐに群衆から逃げる。

 

 

 

 

しかし壁まで追い込まれた。

 

ヒカル「ありゃりゃ!行き止まり!!」

 

群衆を見て、ヒカルがニヤリと笑う。

 

ヒカル「黄色い亜人の正体は、お前達だったとはな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤートット!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、宇宙海賊バルバンの賊兵ヤートットだった。

 

ヤートット「ヤートット!」

 

ヒカル「まさかお前達がこの世界に居るとは、驚きだなぁ。」

 

ヤートット「お前は何者だ!ギンガマンの1人か!?」

 

ヒカル「悪いが、俺はギンガマンと無関係だ!!」

 

キックやパンチでヤートット達を蹴散らす。

 

ヤートット達「ヤートット!!」

 

数秒で蹴散らし、1人のヤートットに尋問する。

 

ヒカル「おい、この廃墟に巣食う主が何処に居るか教えろ。」

 

ヤートット「お、教える訳にはいかないっス!!」

 

ヒカル「おるあ!」

 

顔面に頭突き。

 

ヤートット「トット!」

 

ヒカル「おい、教えないならお前に顔面陥没喰らわせるぞ!言え!」

 

ヤートット「言う!言うっス!この上の大広間に居るっス!」

 

ヒカル「そうかありがとよ!」

 

チョップで気絶させた。

 

ヒカル「夢の中でバカンスを楽しみな!ったく、お前らの顔相変わらず怖えんだよ。初見の時は軽くトラウマだったんだぞ。」

 

 

 

 

 

 

一方外では。

 

ミーア「ヒカル、まだ?」

 

サトゥー「大丈夫だよミーア。ヒカルなら。」

 

タスク「・・・苦戦してる気配を感じないな。寧ろ楽しみながら進行してるな。」

 

ドロシー「楽しみながら?一体何があったのかしら?」

 

ライラ「大丈夫なのかな・・・」

 

ジーク「心配するな、ライラ。ヒカルには強力な力を持っている。」

 

ライラ「強力な、力?」

 

サヤ「ヒカルさんにしか持っていない凄い力なんですよ?」

 

 

 

 

 

 

『BGM:不安』

 

廃墟・大広間。

 

ヒカル「お〜い、主さんよぉ!お顔をお見せ頂けませんかね〜?」

 

???「フッフッフ。身の程知らずの者がもう来たなんて。」

 

そこに現れたのは・・・

 

ヒカル「やはりあんただったとはな・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イリエス!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘗てギンガマンに倒された宇宙海賊バルバンの1人で、イリエス魔人族を率いる妖帝イリエスだった。

 

イリエス「私を知っているとは、余程の物知りのようね。」

 

ヒカル「あんたの事は風の噂で聞いてるからな。それで、この世界に何してるんだ?」

 

イリエス「私達はこの砦で蘇り、ここに徘徊する兵達を惨殺し、私達の住処にしてあげたわ。そして妖精達を捕まえてあげた。」

 

水晶玉に閉じ込められてる妖精達を見せる。

 

ヒカル「なぁ、その水晶玉を寄越せよ。ライラが喜ぶからな。」

 

イリエス「ライラ?あの無垢な妖精の事ね。嫌と言ったら?」

 

ヒカル「力付くで奪取だ。」

 

イリエス「面白いわね。ヤートット!」

 

ヤートット達「ヤートット!!」

 

無数のヤートット達を呼び出して、ヒカルに襲わせる。

 

 

 

 

『BGM:壊乱』

 

ヒカル「おるあ!でやっ!どりゃ!」

 

キック、パンチ、チョップ、回転キックの連続攻撃でヤートット達を蹴散らす。しかしヤートット達は増えるばかり。

 

ヒカル「(まさかギンガマンの敵と戦う事になるなんて、スーパーヒーロー大戦に参戦してる気分だ。けど、流石に多過ぎるなぁ。)だったら!」

 

両手を腰に翳してアークルを出した。

 

ヒカル「変身!!」

 

仮面ライダークウガ・マイティフォームに変身した。

 

イリエス「貴様、ギンガマンか?」

 

ヒカル「俺はクウガ、仮面ライダークウガだ!行くぞ!」

 

近接格闘でヤートット達を蹴散らす。1人、2人、3人、4人、5人と連続で蹴散らす。

 

ヒカル「おりゃあああああ!!」

 

マイティキックでヤートット達を爆破させた。

 

ヒカル「次はてめぇだ!イリエス!」

 

イリエス「無駄よ。この子達の餌食になりなさい!!」

 

 

 

 

『BGM:激闘』

 

使い魔のトカゲを無数に放出した。

 

ヒカル「トカゲ!?」

 

トカゲがクウガに向かって進行する。

 

ヒカル「超変身!」

 

ドラゴンフォームに超変身し、天井にしがみ付く。

 

ヒカル(くそ、奴らに捕まると吸血される・・・!)

 

イリエス「はぁっ!!」

 

ヒカル「っ!?」

 

妖術で檻を生成し、クウガを閉じ込めた。そしてトカゲ達が壁をよじ登って檻へ進行する。

 

イリエス「そのままぶら下がってなさい。その間に私は、外の連中を。」

 

ヒカル「おい!逃げんじゃねえ!」

 

イリエスは姿を消した。

 

ヒカル「くそっ!どうする・・・このままじゃ俺の血がトカゲ達のご馳走にされちまう・・・真下にトカゲが無数に居る・・・着地と同時に吸われちまう・・・トカゲの苦手なものは・・・ん?」

 

天井の棚にある白い瓶を発見した。

 

ヒカル「あれは・・・凍結小瓶?っ!そうか!」

 

懐からボールを出して、凍結小瓶に投げた。凍結小瓶は地面に落下して割れ、部屋中が凍結し始め、トカゲ達が一気に力尽きて倒れた。

 

ヒカル「トカゲは爬虫類。爬虫類は冬になると冬眠するからな。いやぁご都合主義な廃墟だなぁここは。さてと。」

 

鉄格子を折って、ドラゴンロッドに変貌させた。

 

 

 

 

 

 

外では。

 

サトゥー「誰か来る!」

 

廃墟前に、イリエスが現れた。

 

ライラ「彼奴は!!」

 

イリエス「あら、妖精ちゃんまた会ったわね。」

 

サトゥー「あなたですか?ライラの仲間達を攫った妖帝様は。」

 

イリエス「そうよ。私はイリエス。」

 

ジーク「おい、ヒカルはどうした?」

 

イリエス「彼の事かしら?彼なら今、私のトカゲの餌食になっているわ。」

 

タスク「トカゲの餌食!?」

 

イリエス「ええ。そのトカゲは、人間の血液を集めるのよ。」

 

サヤ「そんな!!」

 

イリエス「はぁっ!!」

 

結界を破壊した。

 

ライラ「ああ!結界が!」

 

イリエス「さぁ、あなた達もこの水晶玉に閉じ込めて、私の生贄になって貰うわ。」

 

サトゥー「そうはいきません。私達の仲間であるヒカルは、そう簡単にあなたのトカゲの餌食にされたりはしません。」

 

イリエス「オッホッホッホ、負け惜しみとは笑わせるわねぇ。」

 

ドロシー「それはどうかしら?」

 

 

 

 

 

 

ヒカル「おりゃああああ!!!」

 

 

 

 

 

 

廃墟の窓から、クウガが飛び出した。

 

イリエス「なっ!?」

 

ヒカル「随分と色々やってくれたなぁ。イリエス!」

 

イリエス「な、何故!?どうやって抜け出した!?」

 

ヒカル「あの部屋には、凍結小瓶があったんだ。それのお陰でトカゲ達は皆お陀仏になった。」

 

イリエス「よくも私のトカゲ達を!」

 

ヒカル「おるあ!」

 

イリエス「ああ!」

 

急接近してイリエスを殴り飛ばし、手放した水晶玉を地面に投げて割った。すると閉じ込められた妖精達が解放された。

 

ライラ「皆!!」

 

妖精A「ライラ!」

 

妖精B「ライラ!」

 

長老「無事で良かった!」

 

エレナ「やったわねヒカル!」

 

ドリュー「助けれた!」

 

ヒカル「ああ!」

 

イリエス「よくも私の生贄達を!こうなったら、あなたを生贄にしてあげるわ!!」

 

ヒカル「そうはさせるか!」

 

ドラゴンロッドを握ってイリエスに立ち向かうが。

 

イリエス「ハァッ!」

 

ヒカル「何!?」

 

ドラゴンロッドを弾き飛ばした。

 

ヒカル「くそ!」

 

クウガが横に走り、イリエスは絨毯に乗ってクウガを睨みながら横に飛ぶ。

 

サトゥー「行こう!」

 

 

 

 

 

 

湖。サトゥー達が行くと、クウガとイリエスが湖の浅い所に立っている。

 

ヒカル「イリエス、ちょいと質問良いか?」

 

イリエス「何かしら?」

 

ヒカル「クレイトン達を知ってるか?」

 

イリエス「クレイトン?ああ、あの人形達ね。」

 

ヒカル「彼奴らに魂をやったのはお前か?」

 

イリエス「ご名答。殺した兵士達の魂を抜き取って無の魂とし、人形達にその魂を与えてあげたのよ。」

 

ヒカル「成る程なぁ。だが彼奴らは成仏して行ったぜ?」

 

イリエス「ほう?」

 

ヒカル「だから今度は、俺がお前を成仏させてやる!」

 

イリエス「武器を持たず、どうやって戦えるのかしら?」

 

右手にエネルギーを集める。

 

ヒカル「ん?」

 

足元に流木があった。

 

ヒカル「フッ!」

 

右足で流木を蹴り上げる。

 

イリエス「死になさい!!」

 

ヒカル「ハッ!!」

 

 

 

 

『BGM:英雄』

 

流木を掴んで前に転がって立ち上がる。するとライジングドラゴンフォームに強化し、ライジングドラゴンロッドを握った。

 

イリエス「っ!?」

 

ヒカル「たぁっ!!」

 

ジャンプからの宙返りして。

 

ヒカル「おりゃあああああああ!!!」

 

ライジングスプラッシュドラゴンで、イリエスに封印エネルギーを流し込む。

 

イリエス「がはっ・・・!!」

 

ヒカル「それともう1つ、バルバンはお前だけか?」

 

イリエス「フン・・・それは自分で確かめる事ね!」

 

ヒカル「だったら、そうさせて貰う!!」

 

ライジングドラゴンロッドを湖の方へ力強く振って、イリエスを飛ばした。

 

イリエス「ぐあああああああああ!!!」

 

湖にイリエスが落ち、大爆発と水飛沫が起きた。そしてイリエスが宝石になって此方に飛んで来る。

 

ヒカル「どるあ!!」

 

ライジングドラゴンロッドを振り下ろし、宝石を砕いた。

 

ヒカル「ふぅ・・・」

 

ライジングドラゴンロッドを下ろし、変身を解いた。

 

ヒカル「あの世でデスフィアスと仲良く暮らせよ。」

 

 

 

 

 

 

『BGM:平穏』

 

ライラ「皆、本当にありがとう。」

 

ヒカル「良いって事よ。俺達が居なかったら、ライラの仲間達は完全に生贄にされてただろうな。」

 

長老「本当にありがとうございました。何とお礼をすれば良いのやら。」

 

サトゥー「お礼は結構ですよ。」

 

アリサ「これからも、幸せにね。」

 

長老「ありがとうございます!」

 

砦跡に再び平和が訪れ、妖精達は密かに暮らし始めた。

 

 

 

 

 

 

そして彼らは、砦跡から出た。

 

ローズ「あのイリエスって奴、何だったのかしら?」

 

ヒカル「お前達は知らない方が良い。彼奴を知ってるのは、俺だけだからな。」

 

ドロシー「ヒカルしか知らない?」

 

ヒカル「ああ。(イリエスがこの世界に居るなんて、可笑しい・・・グロンギにバルバン・・・一体何があったんだ?)」

 

彼らは、2つ目の砦跡へ向かった。

 

 

 

〜ツヅク〜




         キャスト

       ヒカル:山崎大輝

       タスク:小林裕介
      ドロシー:山村響
       ローズ:藤田咲
      メイリン:佐藤亜美菜

      サトゥー:堀江瞬
        ポチ:河野ひより
        タマ:奥野香耶
        リザ:津田美波
       アリサ:悠木碧
        ルル:早瀬莉花
       ミーア:永野愛理
        ナナ:安野希世乃
      ロゼッタ:上田麗奈
       エレナ:山本希望
 ドリュー・ラミアス:長縄まりあ
       ダリー:村瀬歩
       ジーク:相葉裕樹
        サヤ:大野柚布子
      アイーダ:日高里菜
       ティア:小倉唯
     チャールズ:関根明良

       ライラ:降幡愛

        妖精:久地岡涼菜
           長野佑紀

        長老:田中進太郎

     ヤートット:浜田洋平
           浜添伸也
           高橋伸也

      イリエス:高島雅羅

次回「蜜蜂」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。