投稿を停止していた理由もろもろ活動報告に載せていますのでそちらのほうをぜひ
かなり久々に書いたのもあるので今までのより出来は悪いです笑
結局安定のサイゼで雑談をしたあと家に帰ってすぐに花丸に電話した
「もしもし俺だけど」
「どうしたのはちくん?」
「ありがとな」
「へ?///」
「花丸のおかげで仲直り出来たよ」
「マルはただ助言をしたまでずら」
「それでもありがとな」
「な、なんだか今日のはちくんは素直ずらね!?」
「花丸の前でぐらいだけどな」
「なんだか恥ずかしいずら///」
こんな他わいもない会話をする
よく小説とかみてると話をするだけで楽しいということがよく書かれているが本当にその通りだと思う
「あとな……」
「?」
■■■
さて今日は沼津で花丸とデートの日だ
服がジャージとかパーカーしかなかったから柄ではないが急いでオシャンティーな服買いに行ったわ!
「はちく〜ん」
「うっす」
今更だがこうやって花丸とデートするの初めてじゃね?
なんか緊張してきたぞ!
「はちくん緊張してる?」
「!?」
「そういうところかわいいずら♪」
「なんか踊らされてるみたいなんだが……」
「気にしないほうがいいずらよ?」
「へいへい」
なんか最近花丸に大概言いくるめられてる気がすごいするんだが……
「んじゃ行くか!」
「ずら!」
「ほら」
そう言って手を差し出した
「ずら〜///」
いまだに手をつなぐことには慣れていないがお互いの温もりが感じられていいなって最近思う。
なんかキャラ変わってるくね?……
「着いたずら〜!」
俺たちはショッピングモールに来ていた。戸塚に相談してみたんだが初めてのデートだからここは無難にショッピングモールのほうがいいということに決定した。
「とりあえずぶらぶらしながら気になった店見ていこうぜ」
「ずらっ」
返事する時に「ずらっ」て言うのあざといな……
「このピンクの腕時計かわいいずら〜」
花丸が見ていた腕時計はピンクといえども落ち着いた薄いピンクの腕時計だった
「花丸ってこういうの好きだっけ?」
純粋に聞いてみた
「もうっ、オラだって女の子だから当たり前ずら!」
「あー、すまん」
「ふーんだ」
ほっぺたを膨らまして怒ってるの可愛いな……ってなんてこと考えてんだ俺は
「ただな……」
「?」
「今まで本にばっかりしか興味なかった花丸がこうやってほかの事にも興味を持ってくれたことに驚いたよ」
「Aqoursのおかげずら!」
「だな」
あらためてAqoursが花丸の中で大きい存在だということ認識させてくれた。
「あと、はちくんのおかげ……ずら///」
いやー、そんな顔真っ赤にして言わないでくださいよ。
こっちも恥ずかしくなってきちゃったじゃねえか!
「お、おう」
ほんとに毎回ドキドキさせやがるな俺の彼女は
続く
もちろん次もデート回です
こんな微妙な感じで終わらせるわけないじゃないですか笑
次回もよろしくお願いします