GOD EATER -the last blood-   作:ポラーシュターン

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さて、1章「赤染の狼」までが終わりまして、読んでくださった方は有難う御座います。
レイジバースト完結後に平和が続かなかったら?という発想から始めましたが、
思った以上に迂遠な展開、大仰な設定になってしまいました。
今の所はこういう話もありかなと書き手的には概ね満足しております。
壊滅した極東支部。生き残ったリヴィ・コレット。
満足いく終点に辿り着くことを目標に、彼女の物語を続けて参ります。

時間軸、視点の関係上、本編で語り損ねている部分について、語りたさついでに補足させて頂こうかと思います。


tlb1章まで -後書きと設定-

『極東支部』

まさかの壊滅した世界線。

といっても全員が軒並みやられてしまったわけではなく、

本作の裏で、クレイドルのメンバーは1の主人公、神薙ユウ君のところへ遠征中。

そうして人員が少し減ったところへ、

ブラッドが突然リヴィを残して全滅してしまい、

防衛力不足により機能を維持できなくなったという形。

リヴィたち2登場のキャラは生き残りの局員、民間人とともに聖域へ。

残っていた1のキャラは、最初に遠征に向かったアリサやソーマを呼び戻し、

救援を呼ぶために向かっている。

あちらはあちらで、ユウ君がいないとどうしようもないぐらい大変、という設定。

・・・というのも、1のキャラが勢揃いしていたら極東が滅びる図が見えないから、

というのがぶっちゃけた事情。

そういう背景なので、1のゴッドイーターは基本的に登場しません。

あくまで滅んだ後のリヴィたちがメインなので、

如何様にして滅んだのかは御想像にお任せします。

 

彼なら、彼女ならきっと生きているはず。

ああでもあの人とかは死んだかもしれないなあ、と考えて頂く感じで。

 

 

『ヤマラーヴァナ(ラーヴァナ神融種)』

オリジナル一号、ラーヴァナの神融種です。

現時点で作中に出てきませんが、設定上は名前つきです。

「ヤマ」はラーヴァナが倒したという冥府の神から。

神属性になりロングブレードがついて、

ちょっとは格闘戦もできるようになったラーヴァナ。めんどくさそう。

肩の神機は転回して砲台になったり、

すれ違いざまに斬りつけ・・・

ってブレードライガーだこれー!

また砲撃姿勢中にインパルスエッジを撃つことでスライド移動・・・

ってジェノザウラーだこれー!?

ということで気がついたらほぼゾイド。見た目はこんな感じ。

 

【挿絵表示】

 

バイザーを覆う仮面の牙みたいなのと、

その下に本物の牙が覗いているのがお気に入りです。

 

こいつが活躍したら誰か死ぬしかないので、若干かませ犬っぽくせざるを得なかった。

不遇。

でもまあ、ラーヴァナで地獄絵図といえば3体同時だよね、

ということで、数の暴力に訴える展開には適役となりました。

 

『マルドゥーク』

真なるかませ犬。マルドゥークの中でも陰湿で腰抜けの個体。

リヴィ視点の戦闘描写に一切関わらないまま、いつの間にか突き落とされて退場。

不遇。

赤染の狼はマルドゥークのことではないので、なるべくしてなったかませポジ。

コンゴウ堕天の件然り、いまいち威厳が無いのがこいつらしいというか、何というか。

 

『赤色のハンニバル』

ブラッド壊滅の直接の原因となった、本作における宿敵のアラガミ。

リヴィにとっての、アリサにとってのピターのような存在です。

ハンニバル神属であり、

感応能力を持っていることだけは確かです(タカシ?知らんな)

カリギュラはゼノがいるんですが、

ハンニバルの神融種って居ないんですよね、意外というか。

カリギュラはハンニバル神属の接触禁忌種なので、

一応カテゴリとしては含まれるんでしょうけども、

それだと姉妹校の番長みたいなイメージが拭えないんですよね・・・・・

タカシはハンニバル校の不良。

 

『リヴィ・コレット』

本作品の主人公。()()()()()()()

幸せそうだったエンディングから、もう一度拠り所を失ってしまった少女。

0章では自殺願望、1章ではPTSDと、本来の彼女からは掛け離れた、酷い精神状態。

ただあんまり死に急ぐとエリナの方が死んでしまいそうなので、

やさぐれリヴィは0章までで卒業する流れになりました。

・・・しかし、割と早く立ち直ったように見えても、心の奥底ではまだ、という感じ。

赤染の狼でも、ここでなら死ねるのか?ということばかり考えてますしね。

目的意識を取り戻せたから一線越えていないだけで。

 

作中での彼女は「生きることから逃げ続けている」主人公なんです。

そういう目で見て頂くと、その苦悩は、違った姿に見えてくるかも。

あまりに過酷な境遇に遭わせてしまったのは少々申し訳ないと思いつつ、

そうして人間味のある彼女の姿を書けるのは、個人的には中々楽しい。

 

 




次回からは第2章『炭の記憶』になります。
未登場だった生き残り組に焦点をあてて、回想や、聖域の話から。
1のキャラは登場しないと言ったばかりだが、すまん、ありゃ嘘だ。
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