フォルテ・ダーク   作:コンガル

1 / 4
フォルテが主人公です。
初投稿なので、誤字脱字あると思いますがその時はコメントお願いします。



序章・1章 ~誕生

「ああ、暇だ。死ぬほど暇だ」

フォルテはそうつぶやいた。

「暇だから、あいつのところに遊びに行ってやるか」

あいつとはロックマンのことである。

フォルテとロックマンは宿敵の関係だったが、あのときを境にお互いライバルとなった。

 

****熱斗の部屋*****

 

「熱斗君、起きて」

「んん?はぁあ。おはよ、ロックマン」

「うん、おはよ。もう休みも後1週間だね」

「ああ、そうだなって。やばい。宿題半分しか終わってない」

そんな平和そうな会話をしていたとき、

「やあ、ロックマン。遊びに来てやったぞ」

「フォルテ。ってこれで何度目だよ」

「29回目だ」

「おまえも懲りないな」

フォルテはロックマンと今まで戦ってきて無勝のままでいた。

「今度こそデリーとしてやる」

「熱斗君。もう早く終わらせよ」

ロックマンも熱斗も懲り懲りだった。

そして

「ロックマン、プラグイン!」

 

「ロングソード」

「相変わらず攻撃パターンが変わらないな」

そういいながら、フォルテは軽々しく攻撃を避けた。

「それはどうかな。」

「なに」

「プラグショット!」

ロックマンの不意打ちにフォルテは何とかガードして体力をあまり減らさずに済ませた。

「バカだと思ったら大間違いだ」

「熱斗君、誰もそんなこと言ってないよ」

「ふっ。なかなかやるようだな。」

「じゃあこれならどうだ」

「ダーク・ホール」

フォルテは頭上に小さなブラックホールをつくり、ロックマンへ目掛けて投げた。

「甘い」

ロックマンもスルッと避けた。

「それはどうかな」

フォルテのダーク・ホールからショック・ウェーブが起き高速でロックマンをおそった

「くっ」

「ロックマン。もう時間だ」

「ごめん、フォルテ。熱斗君はこれから勉強会に行くんだ」

「宿題早く終わらせないといけないからな」

「くっ、しょうがねえ。今回はおあいこにしてやる」

「じゃ、そうゆうことで」

ロックマンはプラグアウトした。

「ちっ、つまんねえ」

そんなことを思っていたとき

「異世界の闇の戦士よ」

「だれだ」

フォルテしかいないはずなのにどこからか声がした。

「強くなりたいか」

「だったらなんだ」

「おまえのその望みかなえるチャンスをやろう」

「なんだと」

その瞬間、フォルテの足元に大きな穴があいた。

「うわああ」

 

穴に飲み込まれたフォルテはしばらく気を失ったが5分もたたずに目を覚ました。

「ここは、どこだ」

「ここは未来の東京。サガキタウン。」

「サガキタウン」

お気づきの方も多いと思うがフォルテは星河スバルのいる未来の東京。その児玉タウンから町を3つ越えたところにあるのがサガキタウンなのである。

「ここならおまえの力を最大限に発揮できるだろう。その為にまず主(サモナー)を探さなければならない。」

「その主とやらはどこにいるのだ」

「ならばこれをつけよ」

黒い影から渡されたのはゴーグルのようなめがねだった。フォルテはそれをかけた。

「なんだ。人から炎みたいなのが」

「それはオーラだ。ひと一人にオーラがあり、色はそいつの本心を表す。」

「白は無垢な心、黄色は素直、青は冷静、赤は情熱的、紫は嫉妬深い、水色が臆病者、そして黒が影の支配者の素質」

「お前は黒のオーラをより強く放つ者を主とせよ」

「わかった。」

「これからはお前の脳に直接話しかける」

そういって、黒い影は姿を消した。

そして、数分後

「見つけた。俺の主。」

そいつは近くの私立高校に通っている風山透だった。

 

「ふう。今日もどっぷりゲームに浸ったな。それにしても、何であいつはあんなに強いんだ、もう21敗目だぞ。チーターや、チーター。」

そんなことをいいながら透は一人家路を歩いていた。

透は中学でいつも苦手な体育を除いて5をとっていた為校長から直々の推薦で近くの有名私立校神水(かみず)高校に通っている。

推薦を受けたときは嬉しそうにしたが内心では友達と一緒に地元の史未来(しみく)高校に通いたかったがっていた。

透が家路の3つ前の曲がる角を目に入れた瞬間、目の前に黒い光がおそってきたと思ったら宇

 

宙人らしき者が姿を変え現れた。

「お前、力がほしくないか」

「何だ、いったい」

「もう一度聞く、力が欲しいか。」

「その力があれば強くなれるのか」

「約束しよう。」

「なら乗った。その力を俺にくれ」

「契約成立だな。さあ、始めよう、新世界の幕開けを」

そういって、フォルテは透と凶調(シンクロ)

した。

「手始めに一暴れしてもらおうか」

「俺はどうすればいい」

「まず高いところに行け」

「ここら辺で高いところは・・・、あった」

そこは唯一サガキタウンにあるマンションの屋上だった。そこへ風の如く駆けていった。

透は運動が苦手な自分がこんなに早く走れることに驚きもしなかった。あたかもそれが当たり前のように。

「着いたぞ。次はどうすればいい。」

「俺の言うことについて言え」

「わかった」

 

「電波変換、風山透、オンエア」

その直後透は光に包まれ、フォルテ・ダークに変換を遂げた。




2015/03/19 一部改稿
2015/05/03 一部改稿
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。