タガタメ   作:のぶたか

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久々の本編です。皆さん申し訳ございません…
ではどうぞ!


十二之巻~善い子

【前回のあらすじ】

敵に囚われた花丸ちゃんを救出した僕らは、その後家に泊めて傷を癒してもらった。一方僕が何かを隠していることを知っていた果南ちゃんは隠し事を問い詰めて、ついに伝えてしまう。

さらにその頃新たなグループは内浦に向かい始めていたりしており、さらに曜の意識は醒めないまだった…………

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竜也「なんでこうなるのさ!」

 

果南「まぁじゃんけんで負けたんだからしょうがないよ。ほら頑張れ!」

 

果南ちゃん酷い…なんで僕がこんなことをしているかというと、朝食食べたあと、食器を洗うのは誰にするかでじゃんけんをした結果。綺麗に1人負けになったのである。まぁ負けた以上致し方無いけど…途中で善子ちゃんが少し手伝ってくれた。善子ちゃんマジで善い子…

 

善子「私は堕天使よ!」

 

花丸「善子ちゃん、少し黙るずら」

 

善子「むぅー…」

 

善子ちゃんは花丸ちゃんに言われてシュンとしてしまった。そんな感じで話しながらやってるうちに終わってしまった。

 

竜也「終わったよ」

 

果南「ありがと」

 

善子「ありがとう」

 

花丸「ありがとうございます!」

 

なんか感謝されるのもいいな…

 

善子「先輩達ありがとう、これで私たちは失礼するわ」

 

花丸「まるのせいで迷惑かけてすみませんでした。でもいい加減帰らないと、心配されてしまうずら…」

 

竜也「そっか…僕がどれだけのことが出来たかは分からないけど、少しでも元気が出たならよかった。」

 

果南「気をつけて」

 

善子・花丸「「はい!(ずら!)」」

 

2人が帰るさいいきなり、善子ちゃんに服を引っ張られた

 

竜也「どうしたの?」

 

善子「どうしたの?じゃないわよ!あなたも気をつけなさいよね。果南や千歌にとってはあなたは今の希望なんだから。必ず曜を助け出して。そして、あなたの過去もきちんと…」

 

竜也.「!!」

 

善子「ごめんなさい。聞いてしまったの。でもそれは1人で抱え込むのは良くないわ。きちんと周りを頼りなさい。きっと果南も千歌も、そして曜もそれを待ってる。」

 

そっか…善子ちゃんにも聞かれちゃったか…てことは花丸ちゃんも……。でも…今は…

 

竜也「ありがとう。でも今は考えられないや、ごめん。でも必ずいつかは…」

 

善子「そうね。あなたには周りにいろんな人がいるもの。助け合っていってね。私は……」

 

竜也「??」

 

善子「な、なんでもないわ。じゃあね先輩また今度」

 

そんなことをいってその場を去っていった。まぁいつかはちゃんと伝えないとね…

 

そして、しばらくすると…善子からメールが来た。

善子『ずら丸は無事帰ったわ。先輩は優しいから、周りに迷惑かけたくないかもだけど頼らない方が迷惑かけてることもあるのよ。気をつけて

 

あと、もし良ければ、私のことは呼び捨てで呼んで。その方が私は嬉しい…』

 

全く…分かったよ、善子。それにしても花丸ちゃん無事に帰れてよかった。

 

ここまではよかったのだ、問題は最後の文を見た瞬間に状態が一変する。

 

善子『先輩…こんな私を助けてくれてありがと。嬉しかったです…』

 

 

 

 

竜也「えっ?ちょっとまって…どういうこと…」

 

果南「竜也…どうしたの?」

 

竜也「いや、果南姉ちゃん…何でもない。」

 

果南「はぁ……まぁいいや。あんまり思い詰めないようにね…」

 

竜也「うん。ありがと」

 

果南「……………」

 

竜也(まさかな……)

 

 

某所

 

??「お前にこれをみせてやる」

 

??「これは?」

 

??「渡辺曜の意識だ」

 

??「!!」

 

??「もし、お前がこれをライダー共に話したりでもしたら、この意識の塊と、貴様を一緒に消すからな。分かったか、善子」

 

善子「はい、わかりました。」

 

善子(助けて、先輩……)

 

十二之巻~善い子 了




久々の本編でした。お読みいただいて誠にありがとうございます。新展開です。今回は次回以降の布石になります。
善子ちゃんが囚われの身になってしまった理由とは?それも次回以降明らかにします。
次回は、千歌ちゃん中心で書きたいと思います。試験後になると思います。では次回もよろしくお願い致します。

PS.Aqours3rdライブツアー最高!
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