※この話は数年先、大学生になった幼馴染4人の物語です。ストーリー関係ないのでご了承ください。ちなみに、同じ大学に通ってます
曜「わーい!久々の函館だよ!千歌ちゃん!」
千歌「うん!そうだね!曜ちゃん!」
曜「でも4人で来るのは始めてだね!」
千歌「だからたくさん遊ぶのだ!」
千歌・曜「「おー!!」」
果南「はは、2人とも元気だね!」
曜・千歌「そりゃもちろん楽しみにしてたんだもん!」
2人の声が綺麗にハモった。
僕達幼馴染4人は、GWを使って函館に来ている。
ことの行き先は、GWに入る前……
~回想~
千歌「ねー、今度の連休予定ある?」
曜「うーん、まだ何も決まってないかな?」
果南「そうだね〜特にないかな〜」
千歌「竜くんは?」
「特に無いよ」
千歌「よし、じゃあ……………
函館行こ!」
曜・果南・竜也「はい?」
千歌「だから、函館行かない?って話だよ!」
曜「それは分かったって!でもなんで急に?」
果南「そもそもお金……」
竜也「ははは……」
千歌「ほら私達、昔函館言ったじゃん。その時みたいにはしゃぎたいのだ!ダメかな…」ウルウル
うっ…千歌の必殺技、上目遣い+涙目 これはきついぞ…
曜「………うーん、分かった!行こう千歌ちゃん!」
果南「曜!」
千歌「よーちゃん!ありがとう!」
曜「私も久々に函館行きたいな〜って思ってたし!さぁそこのおふたりさんどうする?」
千歌「行こうよ!」
果南「うーん、お金ないからな…」
「実は僕も………」
曜・千歌「「えー!行かないの……」」ショボン
こいつらは、言葉だけじゃなくて行動もハモるのか…でも、そんな態度取られると…
果南「分かった分かった。じゃあ前借りで貸してもらうようにするから」
曜・千歌「「やった〜!!」」パチンッ
2人で仲良くハイタッチしてるし。曜に限っては最初は渋ってたのに、行くと決まった途端、めちゃくちゃはっちゃけてるし…
曜「竜はもちろん行くよね」
果南「そりゃもちろんね!」ニコニコ
千歌「よし決定!!」パチパチ
「あの〜、僕まだ何も…」
曜・千歌「「行かないの…」」ウワメヅカイ
「はい、行きます!」
曜・千歌「「やった〜!!」」
果南「ははは…」
千歌「よし、楽しみだね〜!」
曜「うん!」
こうして僕らの函館旅行が決まった。あんな顔されたら断れるわけないじゃん…
~回想 了~
千歌「まずは〜、五稜郭だね!」
曜「よーし、全速前進〜」
曜・千歌「「ヨーソロー!」」
果南「じゃあ、行こうか竜也」
「うん、姉ちゃん!」
ちなみに、金銭的な理由により一泊二日の旅行となった。最初千歌は、「えー」って言ってたが、曜が理由を伝えると、「しょーがないなー、まぁ千歌もお金ないし」テヘヘとか言ってた。
てか、お金ないのに函館行こう!とか言い出してたのか…
そして、、僕らは最初の目的地である、五稜郭公園及びタワーにやってきた。と言っても、今日は五稜郭と函館山くらいしか時間的に行けないんだけどね…でも、八幡坂くらいは行くかな…
五稜郭公園に着いた僕らは、早速五稜郭タワーに登った
千歌「凄いよ!曜ちゃん!星型が見えるよ!生で見るとすごいね!」
曜「まぁ、五稜郭ってそういうもんだからね…」
千歌「むぅ~なんか曜ちゃんの反応が薄い。果南ちゃんは?」
果南「私は嬉しいかな♪写真では見たことあるけど、生で見るのは始めてだし!竜也は?」
「僕も姉ちゃんと同じかな」
千歌「だよね!曜ちゃんもよく見てよ!」
曜「うん…」
曜は困ってしまっている。まぁそれも無理ないよな、いきなりよく見てよ!なんて言われても…
「そもそも五稜郭って何に使われたか知ってる?」
果南「竜也は、意地悪だね」ニヤニヤ
「姉ちゃんは答えちゃダメ」
果南「えー」
曜「私も知ってるから、千歌ちゃん頑張って!」
千歌「えー、うーん飾り?かな…」
果南「こんなでかい飾りがあるわけないでしょ」
千歌「……うーん………」
これからしばらく千歌は考えていたが、答えが出なさそうなので、ここで答えを言うことにした。
「五稜郭ってのは、明治時代はじめに戊辰戦争において、旧幕府軍が立てこもった場所。最後の激戦地なんだよ」
千歌「そーなの!?すごいね!」
曜「千歌ちゃん………」
千歌、ちゃんと授業は聞こうね…
このあと、十分に五稜郭を堪能したあと僕らはちょっと遅めの昼飯を取った。すると……
??「お久しぶりです」
千歌「聖良さん?お久しぶりです!」
聖良「今日は、皆さんでどうされたんですか?」
千歌「私達幼馴染4人で、小旅行に…」
曜「そうなんです!」
聖良「それはよかったです!楽しんでいってくださいね。」
その頃……
「姉ちゃん、あの女性だれ?」
果南「あぁ、そっか前来た時竜也いなかったもんね。彼女は鹿角聖良さん、わたしと同い年で函館にいるんだよ。」
「なるほど…」
聖良「あら、初めましてかしら、私は鹿角聖良。果南さん達とは同い年です。よろしくお願いしますね!」
「はい、お願いします。僕は斉藤竜也と言います。よろしくお願いします。」
聖良「なかなか面白いお方ですね!」クスクス
「そうですか。」
??「ねえ様〜」
聖良「すみません、理亞が呼んでますのでこれで…」
理亞「………」ペコリ
こういって2人は去っていった。後で千歌や曜にも聞いたんだけど、2人は鹿角聖良と鹿角理亞って言うみたいで、姉妹ならしい。またどこかで挨拶できるかな…てか、妹の方めちゃくちゃ恥ずかしがり屋だったね。
「てか、なんで笑われたんだ?」
千歌「だってね?」
曜「うん」
果南「なんかテンパってたし」
「マジ?」
曜・千歌・果南「「「うん」」」
このあと、ごはんを食べたあと、函館山に向かう前にとある坂に来た。ここは八幡坂と呼ばれるみたい。
曜「凄い!したに海が見えるよ!」
千歌「ほんとだ」
曜・千歌「「凄い(ね)!」」
果南「ほらほら、気をつけなよ!」
「全く…」
曜と千歌は基本的に似たもの同士なんだなって改めて思う。それを見守るのが、果南姉ちゃんなんだな…
そして僕らは函館山に向かうためロープウェイに乗った。ちなみに移動はどうしてるかって?もちろん車を借りたのさ。運転は僕がやってるけどね笑
ロープウェイを降りるとちょうどいい時間になっていて人も沢山いた。ロープウェイの最中から千歌のテンションがMAXですごかった…
僕らは人の合間をかいくぐり見てみるすると…
千歌「凄い………」
曜「…………………」
果南「な……………」
「綺麗……………」
僕ら4人は言葉を失った。それくらい函館山から見る夜景はものすごく綺麗だった。しばらく見てると…
千歌「せっかくだから一緒に写真とろ?」
曜「賛成!」
果南「いいね!」
「OK、じゃあ写真撮る……」
曜「竜も一緒に!すみません〜」
こう声を掛けて写真を撮ってもらうことに。今まで4人だけでの写真は小さい頃を除くと無かったから正直嬉しかった。真ん中に千歌、その両側に果南姉ちゃんと曜、僕が千歌の後ろで立つ形になった。
曜「ありがとうございます!」
曜「後で送るね!そろそろ降りようか?時間も時間だし…」
「だね…」
こうして、僕らは函館山をあとにすることにした。千歌はおみやげを買っていたが。
そして旅館へ向かう車の中で、千歌と曜は寝てしまった。それはそうだろ。あんなに楽しんだんだもん。すると…助手席の姉ちゃんが…
果南「竜也?」
「なに?」
果南「ありがとう。」
「え?」
果南「曜と千歌はあんな感じだから、私だけじゃ手に負えないんだ。あはは……」
「…まぁ、千歌と曜だもんね……」
果南「それに、今まで私達だけで旅行したこと無かったから。正直嬉しかった。ただの幼馴染4人だけど、なんか特別だったから。鞠莉やダイヤとは違う、私たちだからこそ今回の旅行は来てよかったって思える。鞠莉やダイヤとが嫌なんじゃなくて、私はこの4人の関係に特別な思いがあるから。来てくれてありがとう…」
そう言ってる姉ちゃんの顔は、運転中だから見れないけど、声からして泣いているんだろうと思った。
「礼なら千歌や曜に言ってあげてよ。今回の言い出しっぺは千歌だし、計画練ったのは曜なんだからさ」
果南「うん、分かった。でも運転とか会計は竜也がやってるから、そこにも感謝してるんだよ。」
「そんなこと言ったら、宿は姉ちゃんが取ってくれたじゃん!」
果南「そう考えると、自然に分担してたんだね。私達」
「そうだね。」
千歌・曜ありがとう…そう呟きながら赤信号の間に後部座席を見ると、幸せそうに同じ方向に頭を合わせて寝ている2人が見えて、果南姉ちゃんと2人で微笑んだ。
千歌・曜・果南姉ちゃん、ありがとう。大好きだよ………
この後宿で、トランプ等をして翌日寝過ごしギリギリになったのはまた別の話
改めて、ありがとう………
函館ユニットカーニバル記念~初めての4人旅 in函館~ 了
読んでくださりありがとうございます!つめつめでやりましたので、なかなか内容ぶっ飛んでますがお許しを!はじめの4人旅どうでした?良ければ感想等お待ちしております!
次回は本編に戻ります!(その予定です)ただ、実習期間に入るので、先に鞠莉ちゃんの生誕祭になるかもしれないです…また活動報告書きます。それではまた次回もよろしくお願いします。
PS.函館ユニットカーニバル最高でした!また開催してほしいですね!ダンスなう!