いい題が思いつかなかった。
ではどうぞよろしくお願いします!
【前回のあらすじ】
淡島を脱出した果南と鞠莉。それを拾い自宅に向かった竜也たち。鞠莉は曜、果南は竜也がしばらく預かることになった。果南は自分の大好きだった場所を失ったことによる精神崩壊寸前までいってたが、何とか持ちこたえた。
その頃、ルビィが魔化魍に襲われていたのをたすけた曜。そこで曜は…
△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△
曜「変身!」
カメンライド
ディエンド
曜「はぁっ!」
パパッン パパッン
アタックライド
【千歌視点】
千歌「うそ、私聞いてないよ…なにこれ…」
鞠莉「千歌っち?」
千歌「なに?鞠莉ちゃん…」
鞠莉「…あまり曜を責めちゃダメよ。私が言えるのはそれだけ。詳しいことは本人に聞きなさい。」
そう言って、鞠莉ちゃんはそこから去っていった。
曜ちゃんを責めちゃダメ…どういう事なのか私には分からなかった。そして、あの化け物が存在してること、曜ちゃんが仮面ライダーになっている事。私は訳が分からなかった…
頭が混乱していると…
梨子「千歌ちゃん!!」
千歌「梨子ちゃん!!」
梨子「千歌ちゃん、どこ行ってた……の……?」
私を叱ってるうちに梨子ちゃんの顔が青ざめていくのが分かった。そりゃそうだよね。こんな現実見せられたら、誰だってそんな反応になるよね…
千歌「ねぇ、梨子ちゃん?」
梨子「……( ゚д゚)ハッ! な、なに千歌ちゃん?」
千歌「梨子ちゃんは、なんでライダーになってるか分かる?」
梨子「???」
千歌「あの化け物と戦ってる仮面ライダー、実は曜ちゃんなんだよ…」
梨子「!!……うそ……」
千歌「ほんとだよ。私この目で見たんだ。それで、なんでこんなことになってるのか気になって考えたよ。鞠莉ちゃんにも聞いた。」
梨子「それでなんだって?」
千歌「『曜ちゃんをあまり責めちゃダメだよ…って』そして、気になるようなら終わったら曜ちゃんに聞いてみなよ。って」
梨子「そう…」
千歌「梨子ちゃんは、どう思う?」
梨子「うーん、分からないかな〜。ただ…」
千歌「ただ?」
梨子「うん。ただ、たぶん曜ちゃんは千歌ちゃんの為に戦ってるんじゃないかな?
ううん、正確には千歌ちゃんを含めた曜ちゃんが大好きなみんなの為に…」
千歌「…………………」
梨子「まぁ、詳しくは本人から聞いてみなよ…」
そう言って梨子ちゃんは、家に帰っていった。途中、あの化け物たちがウヨウヨ歩き出すの嫌だし…とか言いながら。そんなこと嫌に決まってるじゃん!この街が大好きだもん。
私はその後も曜ちゃんの戦いを見届けていた。
【千歌視点 了】
ファイナルアタックライド
ディディディエンド
曜「はぁっ!」
童子「ウァ!!!!」 ドカンッ
こうして童子はやられた。
曜「勝ったの……か」
曜「ふぅ…」
千歌「曜ちゃん…曜ちゃん!!」
曜「!!!!……千歌ちゃん…?なんでここに…」
千歌「曜ちゃん?あのね…お話があるの?」
曜「…千歌ちゃん……」
そこから二人は千歌の家まで移動し、千歌の部屋に移動した。
千歌「…曜ちゃん?」
曜「…はい!」
千歌「お茶飲む?」
曜「あ、ありがとう…」
千歌「じゃあ、取ってくるね…」
曜「…うん…」
曜(はぁ、空気が重いよ…)
数分後…
千歌「ただいま持って来たよ!」
曜「ありがとう!」
千歌「……………………」
曜「………………………」
しばし沈黙の時が流れ……
千歌「ねぇ、曜ちゃん?」
曜「なに?」
千歌「あれはなんなの?なんで曜ちゃんが仮面ライダーになってるの?それにあの化け物たちはなんなの?」
曜「あはは…やっぱりバレてたんだ…」
曜「私はライダーであることは紛れもない事実だし認める。あれは魔化魍っていう化け物の一族だよ。でも、あの敵がなんでここにいるかまでは分からないよ…」
千歌「そうなんだ……」
千歌「でもなんで曜ちゃんが戦う必要があるの…?分からないよ…」
曜「…………」
千歌「…ねぇ、なんでなの?教えて!!」
千歌は珍しく声を荒らげて曜に問いかける。というかこの状況は問い詰めると言った方が正しいかもしれない。
曜「……………」
千歌「………………」
しばらくして、曜が語り出した。
曜「私ね、この街が大好きなんだ。それでね、大切な人を守りたいの。果南ちゃんが淡島を奪われて絶望的な表情をしてた時、決めたの。私ライダーになって大好きなこの街や大切な人を守るって。何よりも私のそばで輝いてる千歌ちゃんを守りたいって。」
千歌「!!!!」
曜「千歌ちゃんはすごいよ。自分のやりたいことを真っ直ぐに目指してて…私は…」
千歌「そんな事ないよ!いつも曜ちゃんや美渡姉や志満姉たちにに迷惑かけてばかり。曜ちゃんの方がすごいよ!水泳もそうだし、私よりもずっと輝いてるよ!」
曜「千歌ちゃん…ありがとう。でも千歌ちゃんの方が輝いてる!自分に嘘をつかずにひたむきに走る姿はすごいって思う。私はそんな千歌ちゃんに憧れたんだ。だから、そんな千歌ちゃんの笑顔を守りたいって思えた。千歌ちゃんだけじゃない。みんなを守りたいんだよ。」
千歌「……………」
曜「そんな時、鞠莉ちゃんに言われたんだ。『みんなを守りたいなら力があるわ。ただ、相当厳しいわよ。いい?』って。」
千歌「………………」
曜「答えはすぐに出た。私は影でいい。みんなの為に戦って、みんなの為になるならそれが一番なんだって。そして、何よりもこんな私に輝きをくれた大好きな千歌ちゃんを守れるならそれが一番なんだって……」
千歌「………曜ちゃん?…」
曜「…うん?」
パンッ
曜「……イタッ…」ヒリヒリ
千歌「なんで勝手にそんな事するの!私のことを守りたいって思ってくれた事は素直に嬉しいよ。でもね、私にとって曜ちゃんは唯一無二の存在なの!そんな曜ちゃんが無理して戦ってもし万が一のことがあったら………」
曜「…………千歌ちゃん……」ダキッ
千歌「……よう……ちゃん…」
曜「千歌ちゃん、ごめんね。私千歌ちゃんのこと分かってるようで、分かって無かったみたい。でも、これは私が決めたことなんだ。応援…してくれるかな…?」
千歌「怪我には気をつけてくれる?」
曜「もちろん」
千歌「……なら、チカからは何も無いよ。大好きな曜ちゃんだもん、応援するよ!頑張って曜ちゃん!!」
曜「千歌ちゃん……」ウルウル
千歌「もう曜ちゃんは泣き虫だな…」ウルウル
曜「……千歌ちゃんこそ……」
千歌「……曜ちゃん………」
曜「……千歌ちゃん………」
ようちか「……………うわわあああん……」ギュッ
このあと二人はずっと泣き続けた。幼馴染で泣き虫な二人の距離はまた縮まったような気がする。
曜「ねぇ…千歌ちゃん…??」
千歌「なに?よーちゃん?」
曜「果南ちゃんや竜達には内緒ね?」
千歌「うん…分かった!」
ようちか「…………」ギュッ
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鞠莉「二人の間がさらに縮まったみたいね」
果南「昔から、仲良しだったからね。まぁ、仲良し度があがるのはいい事だよね!ね、竜也?」
「ああ、そうだね。。ってなんで鞠莉ちゃんまでいるの?」
鞠莉「だって、曜が千歌っちのところ行って泊まるって言うから、1人じゃ心細いじゃなーい?」
果南「………ははは……」
「まぁ、しょうがないか……じゃあ、待っててくださいね。」
果南「……(もう少し二人で居たかったな…)」
この時僕は知る由もなかった。異変がこのちかくでもおきてるってことを……
~沼津駅 付近
??「あれは、何よ??」プルプル
??「……み、未来ず……」ガバッ
??「行くわよ」ダッ
??「待ってよ〜」
~九之巻~友情ヨーソロー 了
終わりました。お読み下さりありがとうございます!
今回はようちか回でした。上手くかけたか不安です。
やっぱりようちかは尊いです…
これからも頑張っていきます!
最後に登場した二人は誰か分かりますよね…(^^;
ではまた次回もよろしくお願いします!
感想、評価等待ってます!