消えた蛙は魔法の世界で…   作:五月雨☆。.:*・゜

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ミーは化猫の宿のマスターに会い真実を知りましたー。

*

 

 

ウェンディたちが『化猫の宿』に入って行ったのでミーとシアンもウェンディたちの後を追いかけてギルドの中に入った。

そしたら…ウェンディたちがギルドメンバーたちに話しかけられていた。

 

 

 

ペペル「おかえりなさい、ウェンディ。それにようこそ旅人さん『化猫の宿』に入りに来たのかしら?」

 

 

 

マグナ「よろしくな!新入りくん…」

 

 

 

ミーは何故かこのギルドに入るようになっていますー。誰かHelp meー!!!

 

 

 

ウェンディ「ペペル、マグナ!!違うの…フランくんは私たちがバルガンに襲われている所を助けて貰ったからお礼をする為に此処に来てもらったの…」

 

 

 

シャルル「だから、ご馳走の用意をよろしく。ウェンディ、マスターの所に行くわよ。ほら、アンタ達も!」

 

 

 

ペペル「そうだったのね!私の早とちりだったわね…ごめんなさいね。旅人さん!今すぐご馳走を用意するわね。マグナも手伝いお願いね?」

 

 

 

マグナ「おうよ!間違ってすまなかったな!楽しんでくれよ!」

 

 

 

フラン「いえ、大丈夫ですよー。ご馳走楽しみにしてますからー。」

 

 

 

シアン「フラン、ウェンディたち行っちゃうよ…」

 

 

 

ミーはシアンの問に分かったといい、ウェンディたちの後を追いかけた。それにしてもやっぱり変な感じですねー。

そうしているうちに『化猫の宿』のマスターがいる部屋に着いたらしいですよー。

 

 

 

ウェンディ「マスター、ウェンディです!」

 

 

 

?「ウェンディかい。入りなさい。」

 

 

 

ウェンディがドアを開けるとボンゴレ9代目と同じ目をしている優しそうなおじいさんがいましたー。

全てを見透かされてるような瞳ですねー。

 

 

 

?「ふむ、おかえり、ウェンディにシャルルよ。それに君たちは誰かの?」

 

 

 

フラン「ミーはフランっていいますー。そして頭の上にいるのはミーの相棒のシアンですー。」

 

 

 

シアン「よろしくな…」

 

 

 

ウェンディ「クエストの帰りにバルガンに襲われていた時にフランくんに助けて貰ったの。だからお礼をする為に化猫の宿に来てもらったの…」

 

 

 

ローバウル「そうか、ウェンディたちがお世話になったの〜。ワシはローバウル。此処『化猫の宿』のマスターじゃ。フランとシアンよ。」

 

 

 

フラン「そうですかー。よろしくですー。いえいえ大した事はして無いですよー。弱かったので簡単に討伐出来ましたー。」

 

 

 

その時…『化猫の宿』のマスターローバウルがウェンディの方を見て口を開いた。

 

 

 

ローバウル「ウェンディ、シャルルよ。少しの間フランと話がしたいんじゃが…いいかの?」

 

 

 

フラン「シアンはウェンディたちと一緒に行って下さいー。」

 

 

 

シアン「分かったー。」

 

 

 

ウェンディ「分かりました。後でね!フランくん!シアンも行こう!」

 

 

 

シアン「うん!」

 

 

 

こうしてウェンディたちが部屋から出て行き部屋にはミーとマスターローバウルさんだけとなった。

 

 

 

フラン「ミーだけなんで残したんですか?何の話ですかー。」

 

 

 

ローバウル「お主は今まで見てきた人間の中で特別な力を持っている感じがするんじゃよ。」

 

 

 

フラン「おぉっ!凄いですねー。確かにそうならミーをどうするつもりですかー?」

 

 

 

ローバウル「どうにもせんよ。それに特別な力を持っているからこのギルドの事を…」

 

 

 

やっぱり、ミーの思っていた通りでしたねー。これで確信しましたー。此処にいるウェンディ、シャルル、シアン、そしてミー以外の人間たちは全員…

 

 

 

フラン「幻ですよねー。人格を持つ幻。ペペルやマグナたちギルドメンバーたち全員」

 

 

 

ローバウル「やはり、気づいていたのか…お主の言う通りウェンディとシャルル以外は幻じゃよ。2人には伝えていない。」

 

 

 

フラン「なんで、このギルドに来たばっかな人にそんな事伝えるんですかー。」

 

 

 

ローバウル「全て話そう。お主には…。ワシ等はニルビット族の末裔などではないんじゃよ。ワシは、ニルビット族そのもの……400年前、ニルヴァーナと言う兵器を造ったのはこのワシじゃよ。」

 

 

 

ローバウルの告げた事実にフランは目を見開き、驚く。400年長すぎですよー。

 

 

ローバウル「400年前……世界中に広がった戦争を止めようと善悪反転の魔法、ニルヴァーナを造った……ニルヴァーナはワシ等の国となり平和の象徴として一時代を築いたのじゃ。

しかし、強大な力には必ず反する力が生まれる……闇を光に変えた分だけニルヴァーナはその "闇"を纏っていった。」

 

 

 

なるほど、バランスを取るためにニルヴァーナを作ったんですねー。そして闇の人間を光の人間にする為に…

 

 

 

ローバウル「バランスをとっていたのだ……人間の人格を無制限に光に変えることはできなかった。

闇に対して光が生まれ、光に対して必ず闇が生まれる」

 

 

 

フラン「もういいですよー。1つの聞きたいんですけど…生き残りは貴方1人って事は『殺し合い』でもしたんですかー?」

 

 

 

ローバウル「そうじゃ。……あれは、地獄じゃ。ワシ等は共に殺し合い……そして、全滅した。だからの〜フランよ。このギルドに入ってはくれないかの?そうすればニルヴァーナを誰かが破壊した時には…ワシは消える事にしておる。ウェンディたちを1人には出来んのじゃ…頼む」

 

 

 

フラン「はぁ…分かりましたよー。このギルドに入りましょうー。暇だったんでちょうどいい暇つぶしになりますからねー。それにミーの事は内密にお願いしますねー。ウェンディたちにはニルヴァーナを破壊した時に今の事を伝えて下さいねー。失礼しましたー。」

 

 

 

フランはローバウルの部屋から出ていきウェンディたちが待っている居間まで戻った。

 

 

 

フラン「お腹空きましたねー。」

 

 

 

といいなから…

 

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