『原初の魔神』 リリカルマジカル頑張ってみる   作:ドリーム

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もうこれ以上何布教したらいいかわかんないね。そんぐらいマジンガーZは魅力的なのさ…みんなもブルーレイを買おう!!
以上、布教作業でした。



マジンガー!脅威から少女を守れ!!

(がああッッ!!)

 

ガシャアアアンッッ!!!

 

凄まじい音を立てながらマジンガーは住宅街に突っ込んで行く。いや、正確に言うなら放り投げられたと言うべきか。

 

マジンガーは自身の足に絡みつく、触手と、その本体を睨みつける。

 

「ろ、ロボットさん!!」

(まだいたのか!早く逃げろって…ああ!!?)

 

別の触手が腕に絡みつきそのまま空中に体を持って行かれる。

そのまま急降下で地面に叩きつけられるマジンガー。

 

(ぐうう…ここじゃ武器は…使え…ない…)

 

マジンガーにダメージは全くないが、このまま防戦一方だと間違いなくやられてしまう。

 

「!!ロボットさん!危ないっ!!」

(何!?ぐおおお!!!)

 

敵はその巨体をズシンとマジンガーに押しつぶしてくる。

衝撃でコンクリートに地面がえぐれ、さらに触手を再び腕に絡まらせ、マジンガーを空中に持ち上げる。

 

(うお!離しやがれクソ!!こうなったら一か八かだ!!光子力ビィィィィィィィウムッッッッ!!!!)

 

掃射される光子力ビームは敵の体を貫き内側から破壊していく。

 

しかし…

 

ズズズズズズ…

 

(な、なんて再生力だ!)

 

空いた穴は瞬時にふさがり、再びマジンガーと後ろのなのはにその触手を向ける。

 

(させねえ…このマジンガーZがいる限り誰にも手出しはさせねえぞ怪物!!)

 

その鉄の体を敵に向け、大きく腕をあげる。

胸の熱板にエネルギーがたまっていく。

 

(ブレストォ…ファイヤァァァァァァァァァッッッッッ!!!!!)

 

圧倒的熱光線が怪物に直撃し、敵は跡形もなく溶けきっていった。

 

「す、すごい…」

「ま、魔法のない管理外世界にこんなすごいロボットがいるなんて…封印工程なしにジュエルシードを元に戻した…!!」

 

(…なんで動物が喋ってるんだ?)

 

勝手に人並みに動いているロボットに言われたくはないと思われる。

 

 

 

 

ー《Z》ー

 

 

 

 

それは月村家での事件後、改築を済ませて、月村家を旅立とうとしているマジンガーがいた。

するとそこに以前の事件の被害者、月村すずかが走ってくる。

 

「ろ、Zさん!!…本当に…本当にありがとうございました。あなたがいなかったら私やアリサちゃんはとっくに…」

 

しかしマジンガーはしゃがみこみ、すずかをその巨大な腕で持ち上げると、そのまま自分の方に乗せ、海の方へ振り返る。

 

「…また…会えますか?」

 

マジンガーは頭を縦に振るう。

光の文字がすずかの目の前に集まり…

 

『君達ガ助ケヲ必要トスルナラ』

 

マジンガーはすずかを下ろし、そのまま走っていく。

再び誰かを救うため。

 

 

 

「ありがとう…マジンガーZ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(結局巻き込んだのは俺なんだ。神々との因縁をここで断ててよかった…俺はこれでようやく自由になれた)

 

 

 

 

 

ー《Z》ー

 

そんな日の夜、再び彼女に出会った。いや、見かけてしまった。

怪物に襲われそうになっていた動物を抱えたまま走るなのはを。

 

(この世界にもあんな奴がいるとはな…)

 

「ありがとうロボットさん。助けてくれて」

「僕からも、ありがとうございます」

 

夜中に一人と一匹にお礼を言われるロボット一体。

実にシュールな光景だがそうもいってられない。

 

そしてフェレット…ユーノ・スクライアは語り出す。

これから始まる物語…ジュエルシードを巡る戦いの物語を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュエルシード…それはスクライア一族が発掘した古代遺産、『ロストロギア』の一つであり、全てで24個ある超魔力の結晶体。能力はなんと『願いを叶える』という破格のものだが、代償としてその願いが歪んだ方向に叶うという欠陥物の願望機だった。

スクライア一族はこの地球とは違う世界から来た、魔法という技術を使う人々であり、ユーノもその一人。

しかし、輸送中の事故で、ジュエルシードは地球のこの海鳴市にばらまかれ、このままでは危険と判断し、ユーノは一人で回収に当たっていたが、ジュエルシードの暴走、それを止めるための封印処置が落ちた衝撃で解けてしまい、先のような怪物体、思念体となりユーノでは太刀打ちできなかったところをなのはに拾われ、動物病院に届けられた。

そのあと、病院に思念体が一体現れ、魔力を持つ者にしか聞こえない『念波』という通話手段で、ジュエルシードを封印できる魔力資質のある人に呼びかけ、それに従いなのはが来た…それがユーノの話した経緯である。

 

(……次元世界。ロストロギア。ジュエルシード。魔法の資質。まさか科学一筋……というか科学そのものの俺がそんな物に対面する日が来るとは…)

 

マジンガーは困惑したが、事実見てしまったため、信じるしかなかった。

そもそも先日吸血一族とも会っているため、いまいち驚きもしなかった。

 

「私!手伝うよ!困ってるなら助けなきゃ!」

「あ、ありがとうなのは!」

 

なんて考えにふけっているマジンガーをよそにすでに二人の話は終わっていたようだ。

…こんな少女を戦いに巻き込むのもどうかと思うが、事実魔法を使える資質があるなのはに頼むしかないのだろう。そう思ったマジンガーは、なのはとユーノを抱える。

 

「わっ…ロボットさん?」

 

『帰ッタ方ガイイ』

 

なのはすっかり今が夜中で、自分のような子供がぶらついていい時間ではないことに気がつき、慌て始める。

 

そんななのはをよそにマジンガーは走り出す。

すでに住人の家全てを把握していたりするスーパーロボット。

 

 

 

 

ー《Z》ー

 

 

 

数日後、マジンガーはなのはとの再会、魔法との遭遇、この町に迫る脅威を経て、ジュエルシードの捜索に精を出していた。

未だ一個も見つからないが、町が危ない状況に、彼は止まっていられなかった。

 

やがて森に入り、捜索範囲をさらに広めようとすると、

 

 

「ォォォォォォォォォッッッッ!!!!!」

 

狼のような姿をした怪物に遭遇する。

間違いなくジュエルシードだ。

 

マジンガーは戦闘態勢に入ろうとするが。

 

「———!!!!!!」

(は、速い!!?)

 

凄まじいスピードで、その鋭い爪を振りかざし切りかかって来る!!

とっさに腕でガードした。

しかし何というパワーだろうか、それともスピードか爪の鋭さ…もしくは魔法的なにかなのか、あの超合金Zに傷が入ったのだ!

 

(…長引いたらまずいな…ここは森だ。大きな技を使えば火事になる。

くらえ!ロケットパアアアアァァァァァンチッッッッ!!!!)

 

射出される二本の腕。

しかし案の定凄まじいスピードでかわし接近してくる。

()()()…である。

 

(そう来ると思ってたぜ!!ルストハリケェェェェェェンッッッッ!!!!!)

 

口から酸の竜巻を発生させ、敵のみを酸化させて破壊していく。

 

体が徐々にバラバラになっていき、中から小さな子犬とジュエルシードが出てくる。

 

(なっ!?…ジュエルシードは生き物に取り付くのか!?聞いてないぞ!!)

 

あのままでは子犬ごと消しかねなかったと冷や汗(出ないけど)をかきつつ子犬を抱き上げる。

 

怪我はないようで眠っていた。

木陰に下ろし、今度はジュエルシードをつまみあげる。

 

(こんなちっこい宝石に世界一つ壊しかねない力が入っているのか…恐ろしいな魔法ってのは)

 

なんてマジンガーは思うが、自身の中にあるもはや半永久的に動き続ける光子力エネルギーも似たようなものである…と指摘するもにはいなかった。

 

 

 

その時!

 

雷の槍がマジンガーに襲いかかる!!!

 

 

(ッッ!!!?こ、光子力ビィィィィィィウムッッッッ!!!)

 

マジンガーはそれを光子力ビームで弾き返す。

 

「…ロボット…母さんのゴーレム見たい…」

 

(女の子……なんでレオタード?そういう子なのか?)

 

 

 

その時、魔神はもう一人の主人公と対峙をする。

 




原作開始するとどうしても退屈な話が続く…どうしたもんかな〜





マジンガーZはいいぞ(真面目)

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