ナルトの兄   作:桜木吹紀

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戦闘描写くっそ難しい
エタるし、ガバるし、止まるし
頑張ろう


5

「忍たる者────基本は気配を消し隠れるべし(よしみんなうまく隠れたな)」

 

そう思うが矢先

 

「いざ尋常に勝〜〜〜〜〜〜〜〜負!!しょーぶったらしょーぶ!」

 

 

「あのさァ……お前ちっとズレとるのぉ…」

 

 

お前は武士じゃないんだから…

そこんとこはまだまだ子供だな、弟(ナルト)。

 

「ズレてんのはその髪型のセンスだろー!!」

 

ナルトはカカシに急接近するが、慌てることなく忍具を取り出そうとするカカシに警戒しその場にとどまる。

 

「忍戦術の心得その1…体術!!…を教えてやる」

 

(体術って忍者組手の事だよな?…なのに武器を使う気か?)

 

ナルトは忍具に注視しながら警戒するが…

取り出したものは"イチャイチャパラダイス 中巻"と表紙にかかれた、いわゆる官能小説をカカシは取り出した

 

「…?どうした早くかかって来いって」

 

「…でも…あのさ?あのさ?なんで本なんか?」

 

「なんでって…本の続きが気になってたからだよ。別に気にすんな…お前らとじゃ本読んでても関係ないから」

 

 

カッチーン

 

「ボッコボコにしてやるってばよ!!」

 

 

ナルトは足に力をいれ跳躍しつつ裏拳を左肩に入れこもうとするがカカシは右手で受け止め、身体の回転を利用し左の蹴りをあびせようとするがしゃがまれる。

 

「くっ…」

 

ナルトはその場から一旦距離を置く

 

 

……ふーん。以外と冷静じゃない?

そっから攻撃しようならものすごい攻撃(カンチョー)をしかけられるからな。というか原作がそれなんだが。

 

 

「……」

 

ナルトは印を組みつつ煙玉をその場で使用する。

印を見逃すカカシではない。その一瞬の独特(・・)な組み方を見逃さなかった。

 

 

「なるほど…分身じゃなく影分身か…残像ではなく実態を複数作り出す術…(ミズキをやった例の封印の書の中の禁術だな)」

 

 

煙の上空から4人のナルトが飛び出す。

 

(1・2・3…4人!…なんだあの術は)

 

(なに?残像じゃない全部実体って?)

 

 

「どぉりゃあああ〜!!」

 

「ふー…お前の実力からしてその術は1分が限界ってとこ…っ!?」

 

カカシは両足に痛みを覚え、チャクラを瞬時に流し痛みを軽減しつつ足元を確認すると驚愕するものがあった。

 

 

 

 

 

 

 

カカシの両足は

 

 

 

 

「なっ!?」

 

 

 

「へへへ」

 

 

 

 

 

高圧力の水に覆われた両手に足首を掴まれていた

 

 

あらゆる術をコピーし自分のモノにしたカカシでさえもこのような術は少なくとも記憶にない。

その対処をしようと意識が下に向いた瞬間…

 

 

 

 

 

 

シュルルル…ギチッ!

 

 

 

 

縄状の水がカカシの腹部を巻き付けた

 

 

「よ〜し!みんなやれってばよ!!」

 

 

「「「オーー!」」」

 

 

 

残りの3人のナルトがカカシを襲おうとする

 

 

(す、凄いナルト!!やるじゃない!!)

 

「(コイツ…)陽動作戦ってやつか」

 

(やりますねぇ!!)

 

 

遠くから見ている3人は煙が消え去った地面を見ると穴があるのが見えた。そう、ナルトは"水遁・纏身(てんしん)の術"を使い穴を掘り、ダメージを与えつつ足を止め、そこに注視している間に地上の1人が水の縄で逃げられないようにし、"影分身の術"で決める。既に中・上忍クラスの術とその内容にカカシは驚いていた……。離れた場所(・・・・・)からだが。

 

 

 

 

ボン!

 

 

"残念!"と文字を掘られたカカシサイズの丸太があらわれた。

 

 

 

「!?変わり身ィ!?!」

 

 

「「「!?」」」

 

3人はいつの間にか変わり身を使用していた事に驚きを隠せなかった。少なくともカカシの官能小説を取り出し様子を窺うなんて忍が戦うには不十分だった事に疑問を持ち、注視すれば変わり身や分身であると気づけたはず。

……しかしメンマは原作と違うためかなり混乱したが自身を納得させるため無理矢理ずっと変わり身状態だったと決めつけた。

 

 

 

(………危ない危ない。アイツは本当に落ちこぼれ(・・・・・)なのか?)

 

 

遠くから見ていたカカシは変わり身を使い機会を窺うという自身の英断を褒めつつ、彼等の評価を上げる。きっと他の奴らもそうなのだとカカシは考える。特にナルトの兄メンマとそのライバルで例の一族であるうちはサスケは注意が必要だ。

 

 

 

(少し本気でいくか……)

 

 

 

 

原作よりも難易度が跳ね上がってしまった。

その事に当然気づかないメンマは後々に後悔する。

 

 

 

「……くっそー……」

 

 

ナルトは逃げられた事に腹立たしさを覚える。

しかしふと木の下に目をやると

 

 

「あ!スズゥ!!!ニシシシさっきはよっぽど慌ててたんだな。スズ落としていってら…へへ」

 

ナルトはそこに落ちてあるスズを拾おうとするが、足がもつれ上に引っ張られ……木にぶら下げられた。

 

「なんじゃこりゃあ!!!」

 

(罠に決まってんだろが…しかしあの上忍、ナルトとやってる時でさえスキひとつ見せねぇ…)

 

 

あ〜あ〜罠にかかってら……

 

 

カカシはナルトの前にあらわれ、スズを拾う。

 

「あ!」

 

「術はよく考えて使え。チャクラの無駄使い…多用は禁物だ。それと…バレバレの罠に引っかかるな、バカ」

 

「ムッキィーーーー!!!」

 

 

猿か。アイツは…

ひとまずここは助けてやるか。

 

 

メンマは忍具から千本を取り出し自身の性質変化(・・・・)させたチャクラを纏わせる。ナルトの縄カカシとに狙いを定め…

 

 

ビシュッ!

 

 

「忍者は裏の裏を…!?」

 

 

ストトッ!!

ブチン!

 

「うわぁ!」

 

ナルトはその場に頭から着地する。

 

カカシの頬には高熱(・・)でやられたような跡が残り飛び出して来た場所と忍具を確認する。

 

 

(千本!?なんてコントロールだ…。ま!そのお陰で場所は把握したが)

 

 

メンマはその場から既に離れているが、遠くから見ていた本体の方のカカシは追いかけ始めた。

 

 

気を窺っていたサスケとサクラは飛んでいった武器に驚く。少なくとも千本は複数投げるのが主流だ。たった2本では先程のようにコントロールがなければ使えない。

 

ひとまずメンマが行動を開始したため、サスケとサクラも動き出す。

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

(…サスケ君…どこにいるのかな!?…まさかもう先生に…いや!サスケ君に限ってそんな事ないわよねっ!)

 

ガサガサ

 

「!!」

 

 

その場に身を潜め音がした方に目を向ける。

 

(セーフ!気づかれてな「サクラ後ろ」え!?)

 

その場には印を結んだカカシがいた

サクラが幻術に入ったと同時に遠くから様子を見る。

 

 

「あぎゃああああああああああ!!!」

 

その場に倒れ泡を吹くサクラ

 

「……少しやりすぎたか…」

 

サスケとメンマを追いその場をあとにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(忍者は裏の裏を読むべし!ふふふっ)

 

メンマはサクラの元に駆け寄り、幻術の解除を施す。

彼はずっとチャクラと気配を消しカカシの近くにいたのである。よもや下忍とは言えないのである。

 

(気絶してるだけならチャクラを送るだけでいいか…)

 

 

 

 

 

 

 

「!!…今の声(サクラか…)」

 

「忍戦術の心得その2。幻術(・・)…サクラの奴簡単に引っかかっちゃってな…」

 

(幻術か…一種の幻覚催眠法…アイツならひっかかるのも無理ねーな…しかし…)

 

風が吹き木の葉が舞う。

 

「オレはアイツらとは違うぜ…」

 

「そういうのはスズを取ってからにしろ、サスケ君…」

 

天才同士の戦いが始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

互いに正面から睨み合う。

 

 

「里一番のエリートうちは一族の力…楽しみだなぁ…」

 

 

サスケが先制で手裏剣を数枚投げる。

カカシは軽々と避け体制を整える。

 

 

「バカ正直に攻撃してもダメだよ!」

 

しかし手裏剣はあくまで伏線。

その先には罠が仕込んである

 

(トラップか!?)

 

 

カカシの近くに大量の小刀がささる。

移動したあとの隙を狙いサスケはカカシの顔面に狙いを定め回し蹴りを放つ。カカシはそれをガードし足を掴むがそのままサスケは右のジョルト、右足で上から蹴る。カカシはガードをするが、サスケは狙いが当たったとばかりに笑みを浮かべ鈴に手を伸ばすが、カカシはそれに気づきサスケから距離を離す。

 

 

(……なんて奴だ…)

 

「ま!あの二人と違うってのは認めてやるよ」

 

サスケは息を整え、火遁の印を組む。

 

「なっ…なにィ!(ナルトといい、サスケといい下忍離れし過ぎてないか!?)」

 

"火遁・鳳仙花の術"!

 

 

幾つかの火の玉が直線状に向かいカカシを襲うとする。

カカシは横にそれる。……がそこには

 

「なっ!?(連発!?)」

 

 

「フン!」

 

 

"火遁・龍火の術"!

 

既にサスケはカカシが鳳仙花を相手している間に地面にワイヤーを括り付けたクナイを準備したのだ。

 

「ぐわああああ!!」

 

 

カカシの身体に火は燃え移り、サスケは勝利したと確信する…

 

 

ガシッ!!

 

 

(なっ!?)

 

 

そこにはカカシの片手が掴まれてあった。

 

カカシは鳳仙花の時に本体は地面に、分身体で相手をしていたのだ。

 

「"土遁・心中斬首の術"」

 

「ぬおぉ…」

 

身体を地面に埋め込まれ首だけの状態になったサスケ

 

 

「忍…戦術の心得その3!忍術(・・)だ…にしてもお前はやっぱ早くも頭角を現してきたか。でもま!出る杭は打たれるって言うしな。ハハハ」

 

 

「くそ!!」

 

 

次の瞬間

 

 

 

 

 

「ギィヤアアアアア!!!!」

 

 

叫び声と共に宙を舞うナルトの姿が

 

 

 

 

「……」

 

 

「あーららら。やっぱナルトはこんなもんか」

 

 

カカシは空を見上げながらナルトの宙を舞う様子を見る。すると、解除したであろう影分身体から情報が入る。どうやら昼メシを食おうとして、注意したところ逆ギレし襲いかかって来たとこをものすごい攻撃(カンチョー)をしたようである。

 

 

(さて次はメンマか……)

 

 

カカシはその場をあとにしメンマを探し出した。

 

 

 

 

「サスケ君!」

 

 

「…サクラ?」

 

 

「大丈夫!?今助けるから!!」

 

 

地面から引っ張りだすサクラにサスケは幻術から脱出するのが速いのではと疑問に思った。いや、それよりも

 

 

「サクラどうしてここが分かった」

 

 

「え?メンマさんに教えてもらったの」

 

 

(そうか…アイツが絡むなら大体は納得いく)

 

 

幼少期からずっとメンマの事を見ていたサスケはどこか自分の兄を重ならずにはいられなかった。全てにおいて完璧で非の打ち所のない…かつての敬愛の人で最も憎むべき存在(・・・・・・・・)…。自分の兄が抜忍でなければ自分の傍にいたのだろうか

 

 

(いや…それは違うな)

 

 

サスケはサクラに脱出を協力してもらい

 

 

「サクラ、助かった。ありがとう」

 

「! うん!」

 

 

考え事に集中していたためか柄にも無いことをサラッと言い放つ。

 

 

(こ、これがデレ!?メルヘーーンゲットオォォ!!)

 

余談だが後々にまでこの話は持っていく事になる訳だが…今は置いておこう。

 

 

 

 

 

…メンマは好敵手(ナルト)の兄。超えるべき存在だ。少なくともアイツ(・・・)よりかはマシ…か。

 

 

 

「サスケ君?どうしたのボーッとして?」

 

「……いや、なんでもない」

 

 

参ったな…メンマの野郎の癖がうつったか…

 

 

「そういえばメンマさんがコッチに行けば先生を観察できるって言っていたのだけれど、サスケ君一緒に行かない?」

 

 

「……ああ」

 

 

愛する人を喪う哀しみや自分の失意により脳内から特殊なチャクラが溢れ、目に特殊な影響を及ぼし───写輪眼が開眼する、うちは一族…。サスケの真価が発揮する時は近い────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ナルトは

 

「くっそー、先生はどこに行ったんてばさぁ…」

 

尻を抑えながら林の中にいた。

幸か不幸か、彼はある場所に辿り着く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

「さて、忍の戦術の心得…は、必要なさそうだね、どーも」

 

 

「そうですか?オレにもレクチャーは必要そうだと思いますが?」

 

 

「ンーーなんて言うか、それよりもお前は色々分かってそうだからな」

 

 

互いに距離を置き身を構える。

どちらも気力というのが溢れ出ているのか彼らにも届いていた

 

 

(こっ、これが!)

 

(メンマの野郎の!)

 

(本気なのかってばよ!?)

 

 

 

彼らは自然とここに集まっていた。

木陰から様子を窺うも何もする気は無い

 

 

「……いくつか質問したい」

 

 

「えぇ。どうぞ」

 

 

「アイツらの強さは?」

 

 

「アイツら自身の努力と才能ですかね」

 

 

「でも、教えているんだろう?」

 

 

「…立場的には」

 

 

カカシは手をポーチに入れ、メンマはチャクラがよく回るように楽に、かつ緊張感を保っていた。

 

 

「…それと武器の使い方も、幻術の解除(・・・・・)もだろ?武器に火遁を纏わせる下忍はこの目で初めて見る」

 

 

「あのはたけカカシ(・・・・・・)さんからそう言ってもらえて光栄ですね…まさか、本気でやるんですか?とてもじゃないですがそこまで自分の実力があるとは思えませんよ?」

 

 

 

 

 

「何、心配するな」

 

 

 

 

 

「しばらく覚めない程度には手加減してやる」

 

 

その言葉を合図にカカシはクナイと手裏剣を取り出し、投げつけると同時に印を組む

 

 

────"手裏剣影分身の術" ────

 

 

(((!?)))

 

 

無数とも言える手裏剣とクナイをメンマを襲う

 

(さぁどうする!?)

 

しかしメンマの面積分全て(・・)弾かれる。

 

(!?)

 

 

これがメンマ───いや、穆王とメンマの2人(・・)の術。

 

「"氷遁・手観波(しゅかんぱ)の術"」

 

 

左掌を中心に周辺の木の葉らしき凍ったものが手裏剣やクナイを弾いていたのだ。

 

 

(あっぶねぇ!本気(マジ)じゃねぇか!?)

 

この世界は見る(・・)のとやる(・・)のとでは全然違う。360°違う。

 

 

『それは一周回って戻ってきてますから!次来てます!』

 

 

(忙しいなぁ!ぶっちゃけよォ!)

 

 

カカシが左アッパーを入れるが難なく躱す。カウンターでメンマは左のハイキックを入れるがカカシはそれを右手で掴み、回そうとするが掴まれたと同時に身体を丸め、鈴に手を伸ばす。先程のサスケの件がありカカシは左手にクナイを持ち彼の掴む場所に瞬時に合わせようとする。しかしメンマはすぐに拳を作り軌道をボディへと入れる。

 

「ぐっ!」

 

カカシはメンマの左足を掴む手が緩み、メンマは身体をしならせ脱出する。この素早い体術の応酬とカカシに一撃入れたメンマに驚愕するナルト・サスケ・サクラ

 

 

(今が好機!)

 

 

 

メンマは千本を幾つか取り出して強く握り自身のチャクラを纏わせる。

 

 

──"火遁・装火(そうび)の術"!───

 

 

 

さながら火の雨がカカシを襲う。

しかしカカシは躱すことなく(・・・・・・)その身に受ける。

 

 

(やったか!?)

 

 

勝利したと勘違いしたメンマの首に手刀が下ろされる。

 

 

(が…!?)

 

 

 

 

その場にメンマはうつ伏せになり倒れ、気絶した。

 

 

 

 

 

こうしてカカシVSメンマの勝負はカカシに軍配が上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

「……ふぅ…はァ…はァ…」

 

 

まさかこの俺に一撃入れるなんてね…。

 

気絶し倒れているメンマを見つめる。

もはや彼は下忍ではなく、中忍としか見れないカカシ。しかし、実践経験が浅く長らくアカデミーにいた事が自分に勝利をもたらしたのだとカカシは考える。

 

しかし、彼のボディは聞いたなぁ…。

かなり重かった(・・・・)な…。

こりゃあ何か秘密でもあるな。

 

 

ムクっ

 

 

「………」

 

 

「え……!?」

 

 

なんとメンマは起き上がった。

完全に意識もあるようで目はすっかりこちらを見据えている。思わず臨戦態勢を整えようとするが

 

 

「いや〜強いですね。カカシ先生」

 

 

彼は負けたかのようなセリフをはき、その場に座る。

 

 

「で、オレは何がダメだったんです?」

 

 

向上心があるかのようなセリフだが、カカシは彼の行動から改善点を言う。

 

 

「傍観に徹し過ぎなんだよ。班が何のためにあるか、考えろ」

 

 

とだけいい、その場から去っていった。

皮肉にも彼は原作で知り、どうして班制度なのかを知っていたのだが自分が言われる立場になったのだ。

 

だが、メンマは

 

(だよなぁ〜…。あんだけ行動すりゃあなぁ…)

 

半分納得しつつ半分諦めのような感情が彼の心を渦巻いていた。

 

彼のやった事と言えば、

 

ナルトの救出

カカシへの牽制

サクラの救出

この場所へのおびき寄せ(ナルトはたまたまだが)

 

この事が分からないカカシではない。

あくまでチームワークを調べるものとしてはメンマのような行動は一番(・・)ありえないのだ。

 

…全てにおいてひとりで組み立て自然と最後は鈴を取るため。ならば、なぜ最初から(・・・・)作戦を言わない?独りよがりがすぎるといずれは…

 

 

「ぶっちゃければそうだよなぁ…。まま、しょうがねぇかぁ…」

 

オレは反省すると強いぜ…?

次からは頑張ろうじゃないの!

 

メンマはその事を理解し立ち直った

 

 

 

ジリリリリリリ!!

 

 

丁度12時か。ひとまずあの場所に戻るか。

 

 

メンマを含め4人はその場をあとにした

 

 

……………

 

 

(なあ、穆王)

 

 

『なんです?』

 

 

(チャクラの協力と起こしてくれてありがとう。助かった)

 

 

『お礼はいりませんよ。次からはこれがないように修行頑張りましょうね』

 

 

(おう)

 

 

………………

 

 

10分後────

 

 

 

 

ぎゅるるるる

 

 

「おーおー腹の虫が鳴っとるね……ところで君達この演習についてだが…ま!お前らは忍者学校に戻る必要も無いな」

 

 

「ハーーー」

 

(え?私…気絶してただけなんだけど…イイのかな、アレで【愛は勝つ!しゃーんなろ!!】)

 

「フン」

 

「……」

 

 

「じゃあさ!じゃあさ!って事は3人とも…」

 

 

合格?いーや違うね…

 

 

 

 

 

「…………そう4人とも…忍者をやめろ(・・・)!」

 

 

 

「「「 !!!? 」」」

 

 

 

上げて落とすのうまいっすねカカシ先生(血涙)




氷遁・手観波の術

掌を氷にし、触れたものを凍らせ、凍ったものが別のものにも伝導させるという術。
無機物は伝導しやすいが、生物や人間(チャクラを持つものは特に)伝導しにくい。
しかし、メンマは某オラオラの気化冷凍法に凄く似ていたため、必死に術の練度を上げている。

火遁・装火の術

名前の通り火のチャクラを纏わせる。
火を纏うのではなく、チャクラなので火のように燃えている訳ではない。
イメージとしては某念能力の赤く燃え上がるようなオーラといえばいいか。
切れ味と溶かす事(燃やす)に特化しているため作中では千本に使用したが実は相性は悪い。

上の2つは印を結ばなくとも発動可能。
というのも穆王が沸遁(水・火)をメンマは風の性質を心得て、2人のチャクラが混ざり合い穆王が印を結ぶ事により、発動のみとなる。

忍具使用時に千本を使用したのはちょっとした理由がありますが番外編で出そうと思います(要望があれば)

作中で、カカシがあのコントロールでと言っていますが、数百メートル離れた位置から動くカカシとびょんびょんはねるナルトの縄を的確に千本1本で当てています。
ムリに決まってるゾと思っているホモの兄貴もいますが、チャクラで目を覆っているので出来ます(HUNTER×HUNTER理論)

性質は似てるしまあ、多少はね?(油断)
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