ここに来て、聖杯戦争は激化していきます。
まずは、セイバーとライダーが本格的戦闘に突入。
更には、セイバー・アーチャー連合軍対バーサーカーの決戦が……
そんな中、ゼロ(ルルーシュ)はどう動くのか?
柳洞寺での一件から、2日が過ぎた。
私達は特に動かず、他の陣営の動きを監視していた。
間桐臓硯とアサシンは、あれから全く姿を現さない。
イリヤスフィールは、日中はひとりで出歩く事もあるが、夜は城から動かない。
遠坂凛と衛宮士郎は、相変わらずだ。
アーチャーと、パトロールに明け暮れる遠坂凛。それに対し、特に警戒心も持たずに日々を過ごす衛宮士郎。セイバーは、休息を取っているのか姿を見せない。
そんな中、遂にライダー陣営が動いた。
穂群原学園に仕掛けた結界を、発動させたのだ。
更に、衛宮士郎を呼び出しライダーに襲わせたが、今回は衛宮士郎もセイバーを呼んだ。
セイバーの参入により、ライダー陣営は一気に劣性に追い込まれ、結界は中途半端な形で解除され、ライダー陣営は撤退を余儀なくされた。だが、まだ倒されてはいない。
この光景を水晶玉で見ていたルルーシュは、ずっと不機嫌な顔をしていた。そして、戦いが終わった後に文句を言い出した。
「最低だ……」
「え?何が?」
「ライダーのマスターだ。こいつは、聖杯戦争を何だと思ってるんだ?子供の遊びじゃ無いんだぞ!」
「何を、そんなに怒ってるの?」
「戦略がなってない……いや、もはやこんなもの、戦略でも何でも無い!」
「そう?」
「そうだ!そもそも、何のために学校に結界を張った?」
「え?……ライダーの、魔力を高めるためかしら?」
「だったら、何故、わざわざセイバーのマスターを呼び出す?敵マスターが居ないのなら、好都合だろう?そのまま結界を発動させれば、すんなり作戦は成功した。」
「ああ……そういえばそうね。」
「こいつは、単に自分のサーヴァントの力を誇示したかっただけだ。相手のサーヴァントの力も知らずにな。一般市民を脅すんならそれでもいいが、マスター相手にやる事じゃない!そんな事が可能なサーヴァントなど、あのバーサーカーくらいなものだ。」
「うん……確かにそうね。」
「こんな奴が相手だと思うと、聖杯戦争に参加しているのが馬鹿馬鹿しくなる……ライダーが哀れでならん……」
「一応、間桐家の長男ですけどね……」
「こいつが、間桐臓硯とグルという事は、あり得んな。」
「え?そう?」
「あの食わせ者が、こんな無能とまともに組む筈が無い。せいぜいうまく唆して、利用しているだけだろう。」
その2日後、ライダー陣営は勝負を掛けて来た。
セイバー陣営を新都におびき出し、対決を挑んで来た。
私達は再び、水晶玉でこの対決を見詰めていた。
「ふん、もう策も何も無しか?」
「小細工抜きで、真っ向勝負……潔いんじゃ無いでしょうか?」
「そんなんじゃないだろう?先日負けた腹いせに、考えも無しに喧嘩を吹っかけているだけだ。ただの、子供の癇癪だ。」
ライダーは、新都で一番高いビルの屋上にセイバーを誘き出した。
そこで、対軍宝具“騎英の手綱”を使い、召喚した天馬に乗りセイバーに襲い掛かる。
「こんな、奥の手があったのね?」
「だが、一番高いビルの屋上に誘き出したのは失敗だな。」
「え?どうして?」
「ここなら、誰を巻き込む事も無く、聖剣の力を解放できる。」
セイバーも覚悟を決め、聖剣の力を解放し、これに対峙する。
「遂に見せるぞ、セイバーが、聖剣の真の力を!」
ルルーシュは、興奮気味だ。
夜の空から、突進して来るライダーに対し、セイバーが、叫びながら斬撃を放つ。
『エクス……カリバアアアアアアアアアッ!!』
凄まじい剣撃が、光線のようにライダーを捕える。その光は、天馬ごとライダーを消滅させ、夜空に光の柱を伸ばしていった。
「す……凄い……」
「見たか?全力で無くて、この威力だ……100%の力で放てば、如何にバーサーカーが12の魂を持とうと、一撃で粉砕できる……だが……」
急に、そこまで嬉々としていた、ルルーシュの表情が曇る。
「セイバーもここまでか……」
「え?」
見ると、ライダーを撃退した直後、セイバーはその場に倒れ込んでしまった。
『セイバーっ?!』
衛宮士郎が、倒れたセイバーに駆け寄る。
「今ので、魔力を殆ど使い果たした。もう、セイバーは戦えまい……」
ルルーシュは、寂しそうに呟き、部屋を出て行ってしまった。
以降、ルルーシュは、やる気を無くしてしまったようだ。
今迄は、朝から晩まで水晶玉の前に張りついていたのに、あれ以降、水晶玉を覗こうともしない。外にも出ようとせず、ずっと居間のソファーに腰かけ、天井を眺めている。
何か話し掛けても、片言の返事が返って来るだけだ。私が何か仕掛けても、全く突っ込んで来ない。
もう、聖杯戦争に勝つつもりも無いのだろうか?
そういえば、ルルーシュは何のために聖杯戦争を戦っているのか?今迄、聞いた事が無かった。別に、興味も無かったから。
でも、聞かなくても、何となく予想はつく。聖杯が欲しいんじゃ無い。叶えたい願いがある訳でも無い。戦略を駆使して、この戦争に勝利した、その栄誉が欲しいのだ。
彼が、セイバーをどう扱うつもりだったかは分からない。しかし、セイバーの脱落は、彼のここまで築き上げたシナリオを、根底から崩してしまったのだろう。
それでも、その内にまた新しいシナリオを引っ提げて、復活して来るかもしれない。
そう思って、水晶玉の監視は、私が代わりに行っていた。
そして、また動きがあった。
イリヤスフィールが、事も有ろうに衛宮士郎を誘拐したのだ。
満足に動けぬ体で、遠坂凛とアーチャーの力を借りて、セイバーはイリヤスフィールの城に乗り込んだ。衛宮士郎とは合流できたが、バーサーカーに襲われ、絶体絶命の危機に陥る。
だがここは、アーチャーがひとり足止めに残り、セイバー達3人は一時逃げ延びた。
アーチャーも善戦して、バーサーカーの命を幾つか削りはしたが、敗退しここで消滅した。
その後、セイバー達3人を見失ったが、まだ森は抜けられてはいないようだ。イリヤスフィールはバーサーカーを連れ、森の中を捜しまわっている。セイバー達には、もう戦う力は無い。やられるのは、時間の問題だろうと思った時……
「る……ルルーシュ?」
部屋に、ルルーシュが入って来た。
「出掛けるぞ、カレン。」
「え?何処に?」
すると、ルルーシュは水晶玉を指差す。
「そこだ!セイバー達の居る森の中だ!」
冬木市郊外の森は、アインツベルンの結界に覆われている。普通の人間が入り込めんでも、城まで辿り着けないばかりか、下手をすれば迷子になって一生出て来られない。私達は微かな魔力を頼りに、セイバー達の元を目指す。イリヤスフィールに感づかれるのもまずいので、慎重に移動したため、セイバー達を見付けたのは、夜が明けてからだった。
セイバー達は、バーサーカー対策を何か考えたのか、見通しの良い所で何やら相談をしていた。私達は少し離れたところで、ルルーシュが魔術で作りだした、スクリーンに映る映像を監視していた。
「ん?」
ルルーシュが、何かに気付く。
「セイバーの魔力が、回復している。」
「え?本当?」
「どういう事だ?……小僧からの、魔力供給のラインが繋がっている。」
「昨夜の内に、何かしたのかしら?」
「分からん……だが、それでも全然足りてはいない。とても、エクスカリバーは使えん!」
「じゃあ、どうやって、バーサーカーと戦うつもりなの?」
「分からん……」
そうしている内に、遠坂凛が木の上に隠れる。
そして、イリヤスフィールとバーサーカーが、セイバー達を見付ける。
少し問答があった後、戦闘に入る。セイバーが正面から挑み、衛宮士郎が木片を強化した弓矢で援護するが、この援護はまるで役に立たない。聖剣を解放できないセイバーは、徐々に追い詰められていくが、そこで遠坂凛が仕掛けた。ありったけの宝石で、バーサーカーの頭部を吹き飛ばした。これで、確かにバーサーカーの命のひとつは削った。前日にアーチャーも何個か削っていたが、それでもまだ足りない。直ぐに蘇生したバーサーカーに、遠坂凛は捕まってしまう。
ここで、衛宮士郎は、何とセイバーの聖剣に似た剣を投影した。
「何だと?」
「な……何も無いところから……剣を創ったの?」
これには、私達も驚愕した。
この剣は、バーサーカーの腕を斬り落として、遠坂凛を救出したが、その衝撃で砕けてしまった。
それに臆する事無く、襲い掛かって来るバーサーカー。衛宮士郎は、もう一度剣を投影する。今度は砕ける事は無かったが、剣術の使えない衛宮士郎は、吹き飛ばされてしまう。
そこに、セイバーが寄り添って来る。2人で剣を構え、向かって来るバーサーカーを貫いた。
「やったのか?」
バーサーカーの動きが止まり、その目は光を失う。しかし……
再び蘇生し、動き出したバーサーカーの一撃を、セイバー達はもろに受けて吹き飛ばされてしまう。
「だめだ!やはり、全ての魂を滅ぼすまでには至らなかった……行くぞ!カレン!」
私はルルーシュに寄り添い、一緒に転移する。
「う……ううっ……」
「し……士郎、大丈夫ですか?」
傷は、士郎の方が深かった。倒れて起き上がれない士郎に、セイバーが寄り添う。だが、セイバーも傷付き、直ぐには立ち上がれない。そこに、止めを刺すためにバーサーカーが襲い掛かる。
「GUWOOOOOOOOOOOO!」
凄まじい雄叫びと共に、バーサーカーの剣が振り降ろされる。
「絶対守護領域!!」
その剣を、突如出現したゼロの絶対守護領域が阻む。
「ぜ……ゼロ?どうしてここに?」
驚くセイバー。
「な…何?……何なの?あんた!」
イリヤが、ゼロに問い掛ける。
「お初にお目にかかる、イリヤスフィール……私の名はゼロ!」
「ぜ……ゼロ?……ふん、ただのキャスターでしょ?バーサーカー、そんな奴、早く始末しちゃいなさいっ!」
「GUWOOOOOOOOOOOO!」
バーサーカーは、更なる猛攻を繰り出すが、ゼロの絶対守護領域は、簡単には破れなかった。
「ゼロ、準備OKです。」
ゼロの元に、凛を抱えたカレンが寄って来る。
「よし!」
ゼロは、再びイリヤの方を向く。
「では、これで失礼する。この者達は、私が頂いて行く。」
そう言って、セイバー達諸共転移してしまった。
「な……何処へ行ったの?」
慌てて、その場に駆け寄るイリヤ。しかし、ゼロ達の姿は、もうその近くには無かった。
「ふん、何処へ逃げても無駄よ!この森の結界の中じゃ、そんな遠くには飛べない……直ぐに見付けて、殺してやるわ!」
少し離れた場所に、転移して来るゼロ達。
「ふん、やはりこの結界の中では、この辺が限界か?……カレン、イリヤスフィール達の様子を探ってくれ!」
「はい!」
カレンは、辺りを見渡せる位置に移動する。
「ゼロ……何故?私達を助けたのです?」
セイバーが、ゼロに問い掛ける。
「ふん……あのまま、お前の力を失うのは惜しいと思ったのでな。」
「何?」
「時間が無い、早急に話を済ませるか。」
そう言って、ゼロは、セイバー達の前でその仮面を外す。
「な……どうして、素顔を晒す?」
「素顔を見せたのは、まず、私を信用して欲しいからだ。」
「何?」
「セイバー、私と契約せぬか?私の、サーヴァントになる気は無いか?」
「な……」
「何だって?」
驚く、セイバーと士郎。
「私と契約すれば、お前に十分な魔力提供ができる……そうすれば、聖剣の力を解放できる。この危機を、乗り越えられるぞ。」
「ば……ばかな!」
「約束してやろう。私達が聖杯を手に入れても、決して悪用はしない。場合によっては、お前達の望みを聞いてやっても良い。」
「な……何だと?」
「その小僧の命も、遠坂の娘の命も保証しよう。どうだ?悪い取引ではあるまい?」
「馬鹿を言え、お前なんかの言う事が信用……できる……か……」
「士郎!」
ゼロに食って掛かろうとするが、傷の痛みで途中で蹲ってしまう士郎。セイバーは、寄り添って士郎の体を支える。
「どうだ?セイバー……このままでは、お前も、その小僧も命は無いぞ。」
セイバーは、一旦ゼロの顔を見詰め、次に士郎の顔を見詰める。そして、目を閉じて少し考えた後、再びゼロを見て言う。
「断る!私は、既に士郎と契約した。例えここで命を落とそうと、一度決めた主君を裏切るなど、騎士として最も恥ずべき行為だ!」
「せ……セイバー……」
セイバーの言葉を聞き、士郎の顔に安堵の表情が浮かぶ。
この言葉を聞いたゼロは、溜息を漏らす。
「ふっ、予想通りだな……お前は真の騎士だ、正に尊敬に値する。」
「ゼロ!」
そこに、カレンの声が飛び込む。
「イリヤスフィールが、私達を見つけました。直ぐに、ここに来ます。」
「そうか……ならば仕方無い、無理強いはしたくなかったのだがな……」
そう言って、ゼロは、セイバーの目を見詰める。
「セイバーよ……ゼロに仕えよ!!」
ゼロの目が赤く輝き、その目から、折鶴のような紋章が放たれる。それは、セイバーの目に吸い込まれるように消えていき、セイバーの目が赤く染まる。
「だ……だめだ!私は……わた……し……はい……ゼロ……」
そう答えて、セイバーはゼロに対して跪く。
「せ……セイバー?……うっ!」
驚く士郎の、左手の甲の紋章が輝く。次の瞬間、それは士郎の手の甲から、浮き上がるように離れて行く。そして、ゼロの左手の甲に、吸い込まれるように張り付く。
「ば……ばかな……」
「見つけた!」
そこに、イリヤの声が響き渡る。ゼロ達の直ぐ後ろに、イリヤを抱えたバーサーカーが現れた。
「来たか?」
イリヤはバーサーカーから降りて、少し離れて指示を出す。
「バーサーカー、今度こそ逃がしちゃ駄目よ!みんな殺しなさい!」
「GUWOOOOOOOOOOOO!」
バーサーカーの雄叫びが、森の中に木霊する。
「ふん……セイバー、聖剣の力を解放して、バーサーカーを倒せ!」
「はい!マスター!」
ゼロの指令に、セイバーはすっくと立ち上がり、数歩前に出る。更に剣のカモフラージュを解いて、上段に構える。黄金に輝く剣が、その姿を現す。
「はあああああああああっ!」
そして、一気に魔力を高める。剣は激しい輝きを放ち、天空に向かって光の柱が伸びていく。
「せ……セイバー……」
その凄まじい魔力に、圧倒される士郎。
「見たか、小僧!これが、セイバーの真の力だ!」
バーサーカーは、それに臆する事無く、真っ直ぐにセイバーに突進して来る。
「エクス……カリバアアアアアアアアアッ!!」
バーサーカーに向かって、セイバーは剣を放つ。光の柱が、バーサーカーに降り掛かる。
「GIYAAAAAAAAAAAAAAA!」
光は、バーサーカーの体を両断する。そればかりか、遥か後方まで地面を大きく抉り取ってしまった。
「す……凄い……」
士郎は、そのとてつもない威力に茫然としていた。
真っ二つになったバーサーカーは次第に姿が霞んでいき、やがて、塵のように消えていった。
「終わったな……では、行くぞ!セイバー。」
「はい!マスター!」
ゼロに従い、その場を去ろうとするセイバー。
「ま……待ってくれ!セイバーっ!」
右手で傷付いた体を庇い、左手を伸ばして、士郎はセイバーを呼び止める。
セイバーは立ち止まり、士郎の方を振り向いて言う。
「申し訳ありません、士郎……もう、私のマスターはゼロなのです。」
「そ……そんな……せいばあ……」
士郎の目に、涙が浮かぶ。
「諦めろ小僧!お前の魔力では、セイバーの力を生かしきれない!」
ゼロも振り向き、士郎に言う。
「だが、セイバーの名誉のために言っておく。これは、セイバー自身の意思では無い。セイバーは、自分の主君を裏切る事など絶対にしない!サーヴァントの意思をも捻じ曲げ、令呪の契約すらも書き換える私の宝具、“ギアス”の力なのだ!」
「ぎ……ギアス?……」
「本来なら、セイバーの意思を捻じ曲げるような事は、したく無かったが……悪く思うな!これも、聖杯戦争に勝つためだ!」
そう言って、ゼロとセイバーは士郎の前から去って行く。
「行くぞ、カレン。」
カレンにも声を掛けるが、カレンは、じっとイリヤを見詰めていた。
「うそ……バーサーカー……死んじゃったの……」
イリヤは、バーサーカーの消失のショックで、その場に蹲って泣いている。もはや、戦意は全く無い。
「あの娘を、危険視しているのか?確かに、全身魔術回路で魔力は半端無いが、サーヴァントを失った今……」
「いいえ、違うわ。」
カレンは、ゼロの言葉を否定した。
「先程まで、嬉々として自分のサーヴァントの勝利を信じきっていたのに、その確信を砕かれ、失意のどん底に落とされて悲しむ小娘の姿がを見るのが……何とも心地良くて……」
「な……」
セロは、思わず言葉を失ってしまう。
「もう、十分に堪能したわ。行きましょう。」
そう言って、カレンはすたすたと歩いて行ってしまう。
ゼロは、いつものポーズで天を仰ぐのだった……
ギアスの力で、セイバーとの契約を奪い取ったルルーシュ。
これこそが“ギアス”の醍醐味です。ルールブレイカーでは、意志までも捻じ曲げる事はできません。完全に意思を捻じ曲げるというところは、令呪よりも強力です。
セイバーの力に魅入られたルルーシュ。
自分の剣として、その力を欲していました。(原作のキャスターは、別な意味でセイバーに魅入られていましたが……)
しかし、セイバーの意志を捻じ曲げてまで自軍に引き込む事には、抵抗がありました。
コードギアス本編でも、ルルーシュは愛する者や自分が認めた者には、簡単にはギアスを使いません。彼らの意志も含めて“認めている”からです。
セイバーの意志を捻じ曲げる事を躊躇い、葛藤したルルーシュ。しかし、セイバー消滅の土壇場で、彼女の誇りを汚してでも、セイバーを存命させる事を選択しました。
衛宮士郎とは、真逆の考えになりますが……
原作とは話を変えて、士郎の投影したカリバーンでは、バーサーカーを滅し切れない事にしました。私自身、あの結果には納得がいっていないので。
そもそも、士郎投影のカリバーンで7回殺せるなら、その源流持ってるギルガメッシュは一撃でバーサーカー殺せてるんじゃないだろうか?
余談ですが、衛宮士郎の声って“リヴァル”なんですよね。ここにカレンも加わるから、アッシュフォード学園生徒会メンバーが集ってしまいました。
思わず士郎が、“何やってんだよ、ルルーシュ!そんな仮面被って……カレンまで!”なんて言ったりして……