幻想世界に誘われて【完結】   作:鷹崎亜魅夜

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 常識に囚われない初代龍神。
 最初は三人称視点。
 では本編どうぞ。


八話 『宴会の終わりに』

 侠が行動を起こしている時……さすがにおかしいと霊夢は思い始める。

 

「……いくら何でも遅過ぎない? 早苗を布団に寝かせるだけなのに」

 

「……私から頼んでおいてなんだが、確かに遅いな……」

 

「(これは……早苗上手くやったんだね♪ おめでとう!)」

 

 霊夢の言葉に本当に心配する神奈子を余所に、諏訪子は自分の目論見が成功したと思っているのか機嫌が良さそうだ。

 

 もちろん、心配するのは霊夢だけではない。妖夢もその一人だ。

 

「霊夢さんの言う通り、確かに遅いですね……探しに行って来ますか?」

 

「まぁまぁ、今ごろしっぽり──」

 

『きゃあああああっ!?』

 

 諏訪子が妖夢を止めようとした突然──早苗の悲鳴が響き渡った。その悲鳴に誰も驚く。

 

「今早苗の部屋には侠がいるはず! 何故早苗の悲鳴が聞こえるんだ!?」

 

「まさか誰か侵入してきたのがいるの!? ……とりあえず確認しなきゃっ!」

 

 二柱は早足で居間を出て行こうとしたのだが──彼女達の前に現れる人物。その人物は誰もが知っている──辰上侠。彼はどこか疲れているような表情をしているが。

 

 その様子のまま、侠はその場にいる人物に聞こえるように話し掛けた。

 

「あぁー……今の東風谷の悲鳴について説明するから着いてきてください。彼女に害する行動が起きたわけでは無いので」

 

「……侠? 一体どうしたのよ?」

 

「……ここで説明するよりも、着いてきてくれた方がわかると思うから、興味のある人は着いてきて……」

 

 彼の言葉にその場にいる人物は疑問に思う事だ。一先ずは彼に彼女達は着いていった……。

 

 

 

 

 

『──ふあ~……いつの間にか眠っちまったぜ……ん? 皆はどこに行ったんだぜ……?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──早苗! 一体何があった──」

 

「早苗の悲鳴が聞こえたけど、どうしたの――」

 

 侠は誘導していたが、二柱はより早苗の事が心配だったのだろう。二柱は侠より早く早苗の部屋を開け、目の前の光景が目に映った瞬間……黙った。

 

 それに続いて霊夢達も部屋に入ったが──

 

「一体何があったのよ──はっ?」

 

「おーい、何があった──ん?」

 

「どうしたのよあなた達──え?」

 

「皆さん一体どうしたのですか──えっ!?」

 

 部屋の様子を見て誰もが疑問の声をあげた。どう見てもおかしいところがあったからだ。

 

 まだ確認出来るのは早苗だ。彼女は目の前の人物に驚いているようでその人物と距離をとっている。

 

 その目の前いる人物は霊夢達の存在に気づくと話し掛けてきた。

 

『あ……驚かせてすまないわね、皆の衆。ワタシのことは気になるだろうが、大丈夫なので心配無い』

 

 響くような高い声。早苗の目の前いる人物は女性みたいだが──おかしいところが数点ある。

 

 初めて聞いた声の質にも関わらず……侠と同じ学生服を着ていたからだ。

 

 侠と同じ学生服の他の特徴として髪は、腰まで伸びた長髪。たが侠と同じ色の赤みがかかった黒髪。そして何より目についたのは──

 

「(……でかいな)」

 

「(うわぁ……大きい……)」

 

「(でかいわね……)」

 

「(眼福眼福」)」

 

「(並み以上にあるわね……)」

 

「(……どうして世の中はこうも不平等なのでしょうか……?)」

 

 ……胸だ。この場にいる神奈子並みの大きさだった。それに加え胸を支える物が無いのか、腕を組んで支えているため強調しているにも見えた。

 

 目の前にいる人物に、巫女の勘なのかわからないが……霊夢は言い当てた。

 

「あんた……普段と言い方が違うけど、もしかしてティアー……?」

 

「見抜かれてしまったか。ふむ。その通り。このような姿をしているが……この幻想郷の創造神、ティアー・ドラゴニル・アウセレーゼだ」

 

 先ほどの女性の言葉遣いから変わる人物。貫禄があるような爺くさい喋り方で、身近な人物は一人しかいない。博麗に居候している【龍神の先祖返り】の辰上侠の先祖でもある──ティアー・ドラゴニル・アウセレーゼだ。

 

 しかし、彼は……性別が変わっている。その事に誰もが疑問に思い、他にも疑問を持っている咲夜が代表して問い掛ける。

 

「どうしてあなた……性別が変わっているの? 本当に外見も声も女性じゃない? それに実体化は出来ないはずじゃ……?」

 

「では、逆に問おうかの──創造神に性別があると思うかの? 我は基本的には性別は無い。だが、普段は過ごしやすいという理由で【男】として性別を固定しているのだ。そもそも我は幻想郷の創造神なのだぞ? 全ての種族にも当てはまるという特性があるのだから、性別もまた然りなのだ。それと現在は【力】が集まった影響で少しの間、実体化できるのだ」

 

「全ての種族に当てはまる……それは私の半身半霊も当てはまるという事ですか!?」

 

 妖夢の質問に首を縦に振って肯定するティアー。

 

「そうだの。半霊について聞きたいと思うであろうが……我の状態が半霊みたいなものだからの。人間で言えば取り憑かれているという表現だが、偶然ではあるが言い方を変えれば主の半霊でもある。我と辰上侠は運命共同体だから魂魄妖夢と同じ半身半霊とも言い換えれる事も出来るのだ」

 

「……そ、そうなのですか……!」

 

 侠の言葉を聞いて妖夢は安堵感に包まれた。

 

 彼女は仮に結ばれたとして……相手の種族関係を心配していた。しかし、侠の言葉により自分に自信を持って良いとわかる事が出来たのだ。

 

 話をしていたティアーに、侠は話を仕切り直す。

 

「話が少し脱線したから戻るけど……種族の中には性別が限定されているのもあるよね。単純な例を挙げると雪女とか口裂け女とか。そういうのは性別も変えなくちゃいけない。実は細かく言えば同じ種族であれど、性別が違っても一つの種族として数える事が出来るらしいんだよね。今回は【人間の女性】という事」

 

 侠がざっと説明し終わると、二柱が今回の事を尋ねる。

 

「それで何でわざわざ【女】になる必要があったんだ?」

 

「別に性転換する必要はなかったんじゃあ……?」

 

「それが東風谷を寝かして居間に戻ろうとはしたんですが……東風谷はどうやら寝ぼけていたみたいで腰を掴まれたんですよ。このままだと客観的に自分が襲っているように見えて誤解を与えそうだったので、ご先祖様の案でそういう事が出来ると知ったんです。密着している体型、声が変われば東風谷は驚いて離れると考えました」

 

「……結局、早苗が悪いんじゃない………」

 

「ご、ごめんなさい皆さんっ! ご迷惑をおかけしました!!」

 

 霊夢の鋭い眼光に怯え、早苗は速やかに謝罪した。

 

 ある意味被害者である侠はというと。

 

「まぁ今回の事は仕方ないよ。東風谷もそんなに謝らなくてもいいから」

 

「きょ、侠君……!」

 

「侠……あんた甘すぎ。もう少し怒るとかしなさいよ……」

 

 彼の優しさに感動している早苗だが、簡単に許している侠に不満があるようだが。

 

 話す事は終えたのか、ティアーは侠に近づいて行動を促す。

 

「主。今は我が肉体を借りて、主が実体化しているようなものだからの。我が早苗の対処をしていたときに主を実体化させて呼びに行かせたからな。そろそろ時間だ。そのまま主は我に入るように移動するといい」

 

「あ、はい……わかりました」

 

 侠はティアーに体触れると──彼は赤いぼやけになって彼本来の体に入っていく。そして、ティアーは別れの挨拶を。

 

「我としては酒を飲みたかったが……日を改めることにしよう。では皆の衆、またの」

 

 彼は目を閉じると──彼自身の髪の毛は元に戻っては、目を開けると黒い目に戻る。

 

「あぁ〜……ようやく自分の体だ──あれ? 何か自分の声が高いような……?」

 

 彼は自身の声について疑問に思っているのだが……彼以外の人物はその理由がわかる。そのことについて霊夢は現在の侠を指摘する。

 

「……侠。性別が女のままよ」

 

「…………えっ!? どうしてご先祖様戻してくれなかったんですか!?」

 

『「あ、すまぬ。忘れてた」』

 

「忘れてた!?」

 

 まさかの心での発言で侠は復唱しながら驚愕の表情を見せていた。当然な事かもしれないが……彼にとっては自分の体の権利が移ったのと同時に性別も戻ると思っていた為でもある。

 

 そこで……暫く沈黙していた静雅が侠に話し掛けようとしたが──

 

「……侠。ちょっくら──」

 

「さすがに揉ませないよ!? 元は同性でもっ!」

 

「うわぁあああああ!? 何で男のエデンに触れる事が出来ないんだーっ!?」

 

「ナチュラルにセクハラ発言しようとしていたの見抜かれた事に驚きよ……」

 

 静雅がしようとしていた行動ではなく、言い切る前に釘をさした侠に驚く咲夜。

 

 見抜かれた静雅は置いておいて、妖夢が侠に話し掛けようとした――

 

「侠さん、一先ず男性の姿に戻られてはどうでしょうか?」

 

「そうだね……ずっとこのままでいるわけにはいかないし、ご先祖様に方法を聞いて──」

 

『いたいた……探したぜ。何だこんな所に集まって──誰だぜそいつ?』

 

 霊夢達の集団の中から会話に参加してなかった人物が前に出た──霧雨魔理沙。彼女は静雅と飲み比べをし、いつの間にか眠っていた。

 

 状況を飲み込めていない彼女に霊夢が簡潔に説明した。

 

「侠らしいわよ。見た目少し違って性別も違うけど」

 

「…………は? 目の前にいる侠と同じ服を着ているのが侠?」

 

「霧雨、信じられないだろうけど自分だよ。性別を変えられるようになっただけだけど。とは言ってもご先祖様が元に戻すのを忘れたみたいで……」

 

「…………」

 

 魔理沙は自分の事を侠と言う人物に無言で歩いて近づいて行く。

 

 そのまま彼女は手を突き出し──

 

 

 

 

 

 モニュ

 

 

 

 

 

 ──性別が変わっている侠の豊かな胸を揉み始めた。

 

「…………(モニュモニュ)」

 

「……霧雨? くすぐったいから揉むのやめて欲しいんだけど――」

 

「どうして男のお前の方が大きいんだ!? おかしいだろ!(モニュモニュ!)」

 

「そ、そんな事を言われても……って本当にくすぐったいってば! 霧雨、皆が見ている前でやめてよ!?」

 

「あれか!? 才能に恵まれているから体も恵まれているってか! せめてその四分の一を寄越せ!(モニュモニュ!)」

 

「実際に、大きい人になって、わかったけど、胸が重いんだよ! 急に、こんな、大きさの、所為か、重くて肩こりになりそう──」

 

「胸がでかい奴は皆そう言うんだぜーっ!!(モニュモニュモニュモニュ!)」

 

「ちょっ、霧雨、本当に、やめて……」

 

 侠が言い訳(?)する度に魔理沙は揉む回数を多くする。最初は余裕を持っていた侠だが、揉まれていく度に声が途切れ途切れになっていった。

 

 その光景を見て静雅は言う。

 

「おぉ、エロいエロい。そして魔理沙……グッジョブ」

 

「あなた欲望に素直過ぎるわよ……それに揉まれているのは男の静雅の親友なんだけど……」

 

「だが女だ。それに侠を見てエロいと言ったわけじゃない。揉みしだく魔理沙を見てエロいと言ったんだ」

 

「……どう違うのかしら?」

 

 咲夜は静雅の持論に疑問を覚えたが、妖夢が代表に言う。

 

「……とりあえず魔理沙さんを落ち着かせましょう……」

 

 一先ずは魔理沙に襲われている侠を助ける事にした……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………ひどいセクハラを受けた…………」

 

「いや、その……悪かったぜ……」

 

 魔理沙を他の人物達が落ち着かせ、元の姿に戻った侠はジト目で魔理沙に視線を送る。その視線に耐えきれなくなったのか、ばつが悪そうに魔理沙は侠に謝罪した。

 

 一先ずの騒動を終えた後……侠達は帰る準備をしていた。小宴会の片付けをし終え、外に皆出ていたが……魔理沙が思いだしたように言う。

 

「そういや、咲夜は静雅に抱かれて帰るんだったな。それを見届けてやるぜ!」

 

「……言わなければ忘れていたと思っていたんだけど……」

 

 魔理沙を恨めしそうに見ながら咲夜は言う。

 

 当本人でもある静雅はというと──

 

「じゃあ咲夜。失礼して──」

 

「えっ!? ちょっとっ!?」

 

 静雅は咲夜の傍に寄り、さっと持ち上げた。躊躇いなし、急な行動で咲夜は頬を赤らめ抗議しかけたところ……静雅は行動に移す。

 

「今日は楽しかった。じゃあな──」

 

 そう告げた後、抱きかかえた咲夜ともに消えた。その事に妖夢が驚き、発言。

 

「静雅さんの能力で帰ってしまいました!?」

 

「……あー。なるほど。確かにお姫様抱っこして帰ったことは変わりないね。その状態で能力で一瞬で帰ってしまえば、博麗の命令通りに遂行できるという事か」

 

「ずるっ!?」

 

 侠の補足する説明に、諏訪子が心で思った事をすぐさま口に出した。

 

 現状を見て霊夢は意外そうに言う。

 

「あいつの事だから人様に見せながら帰ると思ったんだけど……? 不思議なことがあるもんね」

 

「(……霊夢の言う通りだ。静雅は異性関連になるとテンションが高揚する。アリスの時だってそうだ。【デート】と強調して実際したというし……何で咲夜の場合は気を使うような行動をとったんだぜ?)」

 

 霊夢の言葉に魔理沙も考える。先ほどの王様ゲームの静雅と咲夜の命令内容だって嬉しそうにしていた。しかし今回の命令は最低限の事を終えてすぐさま、あまり咲夜に気を使うように速やかに能力で帰った。

 

 そんな魔理沙をよそに、早苗は侠に話しかけた。

 

「あの、侠君……先ほどは済みませんでした……」

 

「いいよ。別に気にしていないし」

 

「はい、ありがとうございます……ところで、楽しんでもらえました?」

 

「まぁ、自分の命令がやけに多かったけど……見る分には楽しかったよ」

 

「! それは良かったです! もし後日、同じような宴会を開くときには連絡しますから!」

 

「その時はまぁ、よろしく。じゃあ博麗、霧雨、魂魄。帰ろうか」

 

「そうね。さっさと帰りましょ」

 

「そうだな……帰ったら寝るか……」

 

「はい。途中までですがよろしくお願いします。それに早苗さん、神奈子さん、諏訪子さん、本日はありがとうございました」

 

 侠は残り三人の行動を促して霊夢と魔理沙は同意し、妖夢は改めてお礼を言った。

 

「いえいえ。こちらこそありがとうございました!」

 

「楽しんでもらえたのなら何よりだ。また宴会が開かれるだろうが、その時もよろしく頼む」

 

「じゃあまたねー!」

 

 諏訪子の別れの挨拶を終えると、侠達はそれぞれの場所へと帰って行った……。

 

 

 

 

 

 

 

 

「……これでも、侠君は思い出してくれませんでしたか……」

 

「まぁ、根気は必要だろうが私達は頑張れとしか言いようがないが……努力は実を結ぶさ」

 

「侠が幻想郷にいる間が勝負なんだから! 頑張れ、早苗!」

 

「はいっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〜side 侠〜

 

 守矢神社で王様ゲームをして。なるべく三日間は博麗神社でゆっくりと過ごした。組手をすることになってた魂魄と戦ったり、東風谷が毎日のように来たり、静雅も来たり、霧雨も来たり……幻想郷での変わらない日常を過ごしていた。

 

 霊夢と一緒に縁側でゆっくりしていたところ、疲れたように話しかけてくる。

 

「……今日で三日目だけど……やっぱり騒がしかったわね……向こうから侠に会いに来たりして。どうせなら賽銭入れなさいよ……」

 

「よほど平和ってことだよ、霊夢」

 

「ま、いいけどね……」

 

 ……これで外界の時間も元に戻ればいいんだけど──

 

『「……主。龍系統の者がこちらに近づいておる」』

 

 え……? 龍に関する人が……?

 

 そう教えられ辺りを見渡していると――空から緋色の羽衣を纏って、黒のロングスカートに帽子を被っている──天女に見える女性が神社にいる自分達の目の前に降りてきた……。

 

 ……綺麗な人だけど……誰?

 

 霊夢は目の前に降りてきた人物に気楽に話しかけた。

 

「あれ? あんたって確か不良天人のお目付け役じゃない? こんな神社に何か用?」

 

「こんにちは、霊夢さん。今回私はそちらに座っている男性──辰上侠さんに言伝を預かって来たのです」

 

「……自分に? というより……あなたは誰ですか?」

 

 自分に用があるみたいなので問いかけてみると、少し微笑みながら返答してくれた。

 

「これは申し遅れました。私は竜宮の使いの永江衣玖といいます。どうぞお好きなように呼んでください」

 

「あ、これはご丁寧に……それでは永江さん。自分に言伝というのは何ですか? 自分と永江さんは初対面ですが……?」

 

「そうですね。では、言伝を伝えましょう──」

 

 永江さんは一息ついて──自分にこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「──龍神様から【龍界】に招き入れろと仰せを承りましたので、ご一緒に来てもらえますか?」

 

 

 

 

 

 




 全ての種族に当てはまる=性別に限定されたものも当てはまるという事に気づいた方はいらっしゃいましたでしょうか? 案外わからなそうな事柄でもあるような気がしたので、再確認という意味合いで。まだ最低限の全ての力は集まっていないものの、集まったら種族を変える事が可能……まぁ、現在は一部種族を変えられるのもあるんですが(後にこの設定は必要になってくるので……)

 それと……この章自体は次の【Ex side story】で終わりです。それと……以前書いた【Back story】の時間軸は宴会の終わりと、侠の振り返りの間に起こった出来事があります。現在……二人正解者がいるので、その方は配布。期限はこの章の予定の特別番外編が終わるまでです。なのでまだ問題には答えられますので、時間のある方はどうぞ。

 ……ヒントの章は第九章のある一話と、第十章のある一話。そして──この章でもヒントがあります。わかりやすいヒントかもしれませんが。

 ではまた。







 ……誰かこの時の初代龍神(侠)の姿描いてくれないかな(ボソッ)
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