未来という名の航海   作:たか丸

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みなさんこにゃにゃちわ、Aqours 5thライブ Day.2当選しました、たか丸です!

はい、初の!初のAqoursのライブ!!!
ずぅ〜っと行きたくて行きたくて、でも諸事情で行けなかったAqoursのライブについに参戦ですよ!!!
嬉しくてたまりません……( ⸝⸝⸝ʚ̴̶̷̆ωʚ̴̶̷̆⸝⸝)

私事で恐縮なんですが、以前書いていた「ポピパと真夏の1週間」という作品が昨年の12月で、連載終了から1年だったんですよ。
今更?って感じですけどね笑
でも、未だにその作品を読んでくださっている方がいることに喜びを感じます。
嬉しいもんですよ、ほんとに。

あと、ひとつご報告です。また私事なんですが……笑
わたくしたか丸、進学できまーす!!!
合格しました!ありがとうございます!
これからはスパン短めにお話を投稿できればなと思っております!

さて、今回で一応長かった閑話休題もおしまい(にしたいとと思っちゃいたい( ´▽`)けど……)ですよ笑
ここまで長かったら閑話休題じゃないだろって思いますけどね笑
ですので、ここらで思い切ってサブタイトルを変えようと思います!!!
「閑話休題 其ノ壱」から「過去編 其ノ壱」に変更します!
このお話の前に書かれたもののサブタイトルも変えますが、内容は一切変わらないよう、なんつってぇ?!?!


……えー、ただ今大変不適切な発言がありましたことを謝罪いたします。大変申し訳ございませんでした。
先程の発言を撤回するのと同時に、今後このような事が起こらないよう再発防止に取り組んで参りたいと思います。
誠に、申し訳ございませんでした……


それでは!(笑)今回も楽しんでいってください!
せーのっ!ヨーソロー!


過去編 其ノ壱 ⑤

孝宏side

 

曜「ごめん二人とも、ちょっとお手洗い行ってくるね?」

 

千「うん、いってらっしゃい。ここで待ってるね?」

 

曜「ありがと〜!」

 

孝「ふむ、お花摘みってやつか……

 

千「そうだけど、あんまりそうやって言っちゃダメだよ?恥ずかしいんだから……」

 

孝「あぅ……ごめん、声に出てたか……」

 

曜ちゃんがトイレに行くために、近くの広い公園に立ち寄った。

ちょうどいいベンチを見つけて、そこに千歌ちゃんと2人、腰を下ろした。

 

千「ふぅ〜〜〜、にしてもよく歩いたねぇ?お昼ご飯食べてから歩きっぱなしだったもんね?」

 

孝「ん、そうだね……疲れた?」

 

千「ん〜、ちょっとだけ……でもでも!東京のキラキラに目がいって、疲れとかあんまり感じてないんだ!」

 

孝「あははっ、そうなんだ?んーまぁでも、俺も同じかな〜」

 

眩しいくらいのビルの反射光、色鮮やかな店の電飾、眼前いっぱいに広がる人の群れ……

何から何まで沼津では見ることの出来なかった光景に釘付けになったのは言うまでもない。

まぁ、しつこい客引きにはさすがに焦ったけど、そこは俺も男ですよ。言うことは(しっか)り言って、そそくさと立ち去りました。

どうどう?こういうこと出来る男ってやっぱカッコイイ?

……って、そんなこと思ってる男は既にカッコ悪いか。

アッハハハ……ハハ…………ふぅ。

 

千「ねぇ孝宏くん、ひとつ聞いてもいいかな?」

 

孝「ん?」

 

千「千歌と曜ちゃんって、何がどう違うのかな?」

 

孝「え……?」

 

ど、どういうことだろう?千歌ちゃんがこんなこと聞いてくるなんて……何かあったのかな?

 

千「少し長い話かもしれないけど、聞いて欲しいの……千歌ね、前に好きな人がいたんだ。けど、その人には既に想ってる人がいて、その想われてる人もその人のことが好きだったの。明らかに叶わない恋だって分かってた……けど、諦められなかったの……」

 

孝「……」

 

千「だって、その人は千歌の恩人なんだもん……あの日、海で溺れそうだった千歌を救ってくれた……本当に命の恩人……」

 

孝「えっ……」

 

千歌ちゃんが海で溺れかけた……?

それを助けた人って……もしかして……

 

千「……その人は、すごくかっこよくて、優しくて、強くて、時々アホなことするんだけど、それがまた可愛くて……とっても、素敵な人なの……」

 

そんな……

 

千「今でも千歌は、その人のことを心のどこかで想い続けちゃってるの……あはは、千歌はダメな人だね……」

 

でも千歌ちゃんは……

 

千「けど……もうこんな想いは抱いていちゃいけない……捨てなきゃいけない想いだってわかってる…………けど……出来ないの……」

 

千歌ちゃん……

 

千「だから……諦めさせて…………この想いを伝えられれば……きっと踏ん切りがつくから……」

 

 

 

 

 

千「千歌は……私は、孝宏くんのことが好き……大好きなの……この世の誰よりも、孝宏くんのことが大好き……」

 

 

 

 

 

孝「千歌……ちゃん……」

 

鼓動が速くなる。顔が熱い。

目に涙を浮かべて、頬を紅く染めた千歌ちゃんの真剣な眼差し。

俺は鈍感だから色んなことに気づけないけど、今の千歌ちゃんの気持ちは分かる。

大切で大好きな親友であり、かけがえのない幼なじみという存在である曜ちゃんと俺が好き同士で、付き合っている。

千歌ちゃんは優しすぎるから、きっと何かのきっかけで曜ちゃんを応援する側に回ったんだと思う。

けどそれは千歌ちゃんの心に深い傷を作ってしまった。

自分の気持ちに蓋をして、親友の恋を応援するなんて、簡単にできることじゃない。

きっと、この上ない苦しみと絶望感があったと思う。

 

千「ごめんね……楽しい雰囲気だったのに、こんな風にしちゃって……」

 

孝「っ……!」

 

千歌ちゃんの本気の想いには、俺も本気で向き合わなきゃ。

 

孝「ありがとう千歌ちゃん、凄く嬉しいよ……けど、その想いには応えられない……」

 

千「うん……わかってる……」

 

孝「でもね、俺は千歌ちゃんのことが好きだよ」

 

千「えっ……?」

 

伝えなきゃ、この想いは。

 

孝「自分を犠牲にしてまで、友達の恋を応援するなんて、普通の人じゃなかなか出来ないよ。それをやっちゃう千歌ちゃんはすごいと思う。」

 

千「だめ……だよ……」

 

孝「俺と曜ちゃんの恋が実るように、陰ながら支えてくれていたんだよね……ありがとう」

 

千「だめ……そん……なの……」

 

孝「だから俺、そんな千歌ちゃんが好きだよ」

 

千「なんで……なんでそんなこと……言っちゃうの……孝宏くんには……曜ちゃんがいるんだよ……?」

 

 

 

?「このバカ千歌ー!!!」

 

 

 

千「えっ?」

 

孝「なっ?!よ、曜ちゃん?!」

 

曜「なんで……なんで言ってくれないの……千歌ちゃんも孝宏くんのことが好きだったら、お互いライバル同士で真剣勝負すればよかったのに!なんで千歌ちゃんは……私のために……」

 

孝「曜ちゃん……」

 

千「だって……2人の気持ちには気づいてたから、千歌より曜ちゃんの方が孝宏くんは好きなんだって、知ってたから……千歌より曜ちゃんの方がお似合いだったから……千歌は手を引くべきだって……」

 

孝「千歌ちゃん……そこまで……」

 

あー、やばい、泣いちゃいそう……

千歌ちゃん優しすぎるよ……

 

曜「なんで……なんで千歌ちゃんはそんなに優しいの……ずるいよ……うっ、ううっ、うわぁぁぁぁぁ!!!」

 

泣き出した曜ちゃんは、千歌ちゃんに抱きついた。

 

千「曜ちゃん……泣かないでってば……そんなに泣かれたら……千歌も……うううう、うわぁぁぁぁぁ!!!」

 

抱きつかれた千歌ちゃんも大泣きする曜ちゃんを見て泣き出してしまった。

 

孝「仲良きことは美しきかな……二人とも、最高の親友だね……」

 

その後は二人が泣き止むまで、俺が二人を抱きしめていた。

二人とも大声で泣くもんだから、周りの人に「何事?」という目をされて変に注目されちゃった……

 

千「うっ、ひくっ、ぐすっ……」

 

曜「ううっ、ずびっ、ひぐっ……」

 

孝「……どう?二人とも落ち着いたかな……?」

 

千「うん、大丈夫……ごめんね孝宏くん……ありがと……」

 

なんて千歌ちゃん言ってるけど、まだまだ涙は止まらないって感じだ。

曜ちゃんは少しずつ落ち着きを取り戻しているみたい。

 

曜「もう……千歌ちゃんてば、涙で顔がボロボロだよ?」

 

千「ううっ、曜ちゃんだってそうじゃんか……」

 

孝「いーや、二人とも泣き顔だって可愛いじゃない?自信持ちなさいな!」

 

曜「……孝宏くん、頼むからもうちょっとだけ空気読めるかな?」

 

孝「……はい、反省してます……ちょっと場を和ませようとして失敗しました……」

 

千「……ぷっ、あはははははっ!もう、そんなにしょぼくれた顔しないでよ〜、あ〜、可笑しいなぁ、もう♪」

 

千歌ちゃん……

よかった、元気になったみたい。

 

千「あー、ごめん二人とも、ちょっと今度は千歌がお手洗い行きたいんだけど、いいかな?」

 

曜「うん、いってらっしゃい!」

 

孝「待ってるね〜ん」

 

でもよかった、二人の関係にヒビが入ることがなくて。

お互いのことを思って泣けるなんて、二人とも優しすぎるなぁ……

 

そういえば、さっき千歌ちゃんが言ってた命の恩人ってやつ。あれはいつの事だったかな?

 

曜「ふふっ、小学校2年生の時、だよ?」

 

孝「あー、小2のときかぁ……って、ん?曜ちゃんなんで俺の考えてることが分かったの?」

 

曜「幼なじみパワーを舐めないで欲しいなぁ〜♪」

 

孝「Wow……」

 

そっか、小2のときか。

確かいつもの幼なじみグループ(千歌ちゃん・曜ちゃん・果南ちゃん)で桟橋から飛び込みをしてた時だったか……?

ちゃんと準備運動をしてなかった千歌ちゃんが飛び込みをした時に、脚がつれちゃって、溺れそうになったんだ。

そーだそーだ、だんだん思い出してきたぞ……

その時たまたま海の中にいた俺が1番に助けに行ったんだ。

あの時は本当に必死だったな……千歌ちゃんが死んじゃうかもしれない、って思って。

結局少し海水を飲んじゃっただけで、大したことは無かったんだけど、千歌ちゃんはきっとめちゃくちゃ怖かったんだろうなぁ、大泣きしちゃって……

それからあの桟橋から飛び込みするのを禁止されちゃったんだっけ。

 

曜「あの時の孝宏くん、すごくかっこよかった……思えばあの時からだったのかな?孝宏くんに恋をしてたのは……でも多分それは千歌ちゃんも同じことなんだろうね……」

 

孝「え、そうだったの?千歌ちゃんはなんとなくそこでなのかなって思うけど、曜ちゃんはてっきりもっと最近のことだと……」

 

曜「はぁ〜〜〜、まったく、だから孝宏くんはダメダメなんだってば……乙女心を分かってないなぁ?」

 

孝「う……ご、ごめん……」

 

曜「でも、そんな鈍感なところも、好きだよ」

 

ドキッとした。

唐突に、真剣な眼差しで、はっきりとした口調でそんなこと言われたらビックリしちゃうよ……

ああ、顔が熱い……

 

曜「ごめん急に……ちょっと不安になっちゃって……」

 

孝「う、ううん、平気。大丈夫だよ」

 

俯く曜ちゃんがとっても弱々しく見えて、気がついたら曜ちゃんの頭をなでていた。

 

曜「……ねぇ、孝宏くん。私、キミの理想の女の子になれてるかな?キミが心から好きって思える女の子に……なれてるかな?」

 

俯いていた曜ちゃんがゆっくり顔を上げてこちらを向く。

綺麗なその蒼い瞳は、俺の目を真っ直ぐ見つめている。

その瞳には不安の色が滲み出ているのがわかる。

不安、焦り、恐れ……色々なマイナス思考が混沌として、その瞳を暗くしている。

 

けど、こんなことを今思うなんて、きっと俺はめちゃくちゃバカヤロウなんだろうけど……

そんなことを言ってくれる曜ちゃんが可愛くて、優しくて、つくづく俺は幸せ者だなって思った。

 

孝「バカだなぁ曜ちゃん。もうとっくになってるよ……」

 

曜「……えっへへへ……///」

 

ああ、本当に俺は幸せ者だなぁ……

 

千「ふぅ〜、二人ともおまたせ!」

 

孝「おっ、千歌ちゃんおかえり!……よし、じゃあほんとに今度こそアキバドームへ向かうとしますか?」

 

曜&千「「おーーーっ!!!」」

 

 


 

 

孝「ここが、アキバドーム……」

 

曜「おっきいねぇ……」

 

千「おっきなゆで卵みたい……」

 

孝「ゆで…………えぇ……」

 

ついにやって来たアキバドーム。

その大きさに俺たちは圧倒された。

これでホームランの入りやすい球場とか言われている意味がわからない……

両翼100m、中堅(センター)122m……

十分広いやろ……

 

曜「ねぇ孝宏くん、あの法被を着てる女の人達は一体何者……?」

 

孝「ああ、きっとどこかのスクールアイドルの後援会の人達だろうね。あの法被は確か……」

 

?「岩手県のスクールアイドル、[みちのくシャイニーズ]ですわ!」

 

孝「えっ!だ、ダイヤちゃん?!」

 

曜&千((だ、誰……?))

 

ダ「まさかこんな所で会うとは思いもしませんでしたわ……やはりあなたも来ていたのですね、孝宏さん……そちらのお二人は?」

 

孝「あ、ああごめん、紹介するね?こっちは俺の幼なじみの渡辺曜ちゃんと高海千歌ちゃん。今は3人で東京観光してるんだ!……んで、二人とも。こちら、浦の星学院生徒会役員の黒澤ダイヤちゃん。ひとつ年上だよ!」

 

ダ「初めまして、黒澤ダイヤと申しますわ。以後、お見知り置きを」

 

千「わわっ、は、初めまして!高海千歌です!実家が旅館で、十千万って名前です!えーと、それからえーと、さ、三姉妹の末っ子です!」

 

孝「千歌ちゃん落ち着いて、果南ちゃんと同い年の人だよ?……まぁ性格なんか果南ちゃんと正反対のしっかり者だけど……」

 

 

果『……くしゅん!……ん、なんか今、孝宏に馬鹿にされた気がする……』

 

 

曜「あはは……初めまして、渡辺曜です!」

 

うーん、この3人が一緒にいるとなんだか面白そうなことが起こりそうだなぁ……

 

ダ「うふふ、可愛らしい方々ですわね……ところで孝宏さん、東京観光ということは今回ラブライブ!を見に来たわけではないのですか?」

 

孝「うん、本当は初めて来たアキバドームだし、生で見てみたいってのもあるんだけど、今回は見送ることにしたんだ」

 

ダ「そうなのですね……まあ、私も今回はチケットが当たらなかったので、ライブビューイングの方に参戦ですわ。いまさっきまで物販でグッズを買っていたんですの!」

 

孝「えっ?なになに、何買ったの?」

 

ダ「まずは岐阜の[鵜飼フェアリーズ]のペンライト!新色ですわ!」

 

孝「おーっ!持ち手が緑なのか〜!前まで赤と青と黄色しかなかったからね〜」

 

ダ「次に山梨の[フルーティーフラワー]のフェイスタオル!今急上昇中の新星スクールアイドルですわ!」

 

孝「へーっ!そんな新しいスクールアイドルがいたのか!知らなかったなぁ……」

 

千「曜ちゃん曜ちゃん、千歌たちこの話についていけないね?

 

曜「まったくその通りであります……スクールアイドルについては知らないことだらけだからねぇ……

 

いや〜、やっぱりダイヤちゃんのスクールアイドル知識には適わないなぁ〜!

 

ダ「……孝宏さん、お二人がおいてけぼりですわよ?」

 

孝「えっ?あ!ご、ごめん!」

 

話に夢中になっちゃってた!

 

恐るべし スクールアイドル 恐るべし

孝宏、心の俳句

 

曜「あはは、平気だよ?昨日スクールアイドルについて話してくれた時も目がキラキラしてて、止まらなかったもんね?」

 

う、そんな熱く語ってたのか……

確かに前にダイヤちゃんに「孝宏さんは本当にスクールアイドルのことを話すと止まらないですわね……」って言われた記憶がある……

 

千「昔から孝宏くんはひとつのことにハマると、それを突き詰める性格があるからね〜」

 

孝「周りがよく見えなくなるなんてのはザラです……」

 

ダ「うふふっ……あ、すみません孝宏さん、私ルビィを待たせているんでしたわ!早急に戻らなくては……」

 

る、ルビィちゃんを1人で待たせてるのか?!

ルビィちゃんは大丈夫だろうか……

 

孝「あ、なら早く行かないと!じゃあまた今度ね!」

 

千「あ、あの黒澤先輩!私たち来年度から浦の星に通うんです!学校で会ったら、仲良くしてください!よろしくお願いします!」

 

ダ「あら、そうなのですか?……ええ、もちろん仲良くさせていただきますわ。こちらこそよろしくお願いしますわ」

 

千「えへへ……」

 

ダ「では、失礼します……今度はこの舞台に立っている姿をお見せしたいものですわね……

 

ルビィちゃん1人で大丈夫かな……?

それが本当に心配だ……

 

曜「ほぇ〜、綺麗な人だったねぇ……まさに大和撫子!って感じだった!」

 

孝「うんうん、だから学校でも人気は抜群らしいよ?」

 

曜「やっぱりそうなんだぁ〜?……長い黒髪に切りそろえられた前髪……絶対和服着せたら最強だよ……」

 

着てるんだよなぁ、和服……

今の曜ちゃんに言うときっと止まらなくなりそうだから言わないけどね。

 

孝「それじゃ、アキバドームをいろいろ見て回ろうか。といっても、中には入れないんだけどね……」

 

千「千歌は周りのお店とか見てるだけでも楽しいよ!……あーっ!ユニフォーム売ってる!!!見に行っていい?!いいよね?!」

 

あっ……こうなった千歌ちゃんの物欲といったら、もう……

てゆか、俺たちに見に行ってもいいかどうかの有無を言わさずにお店に行っちゃったよ……

 

曜「あー……こりゃ買うね……」

 

曜ちゃんも同じこと考えてた……

 

千「えへへっ!……わぁ〜〜〜!カッコイイ〜〜〜!!!」

 

 


 

 

千「……ごめんにゃさい……」

 

結局千歌ちゃんは買っちった。

ユニフォームって高いのね、1着1万円弱するの!

お金儲けが上手だわ……

 

孝「謝らなくていいってば……ただ、お金の使い方には気をつけてよね?いつも言ってるけど……」

 

千「いや〜、だってユニフォームなんて見せられたら千歌、買わざるをえないじゃん?……はっ!もしやあのユニフォームから「買って買って光線」が千歌に向けて発射されていたのかも……?!」

 

孝「んなわけあるかいなっ!!!」

 

千「わひゃっ!?」

 

まったくこの子ったら……

油断も隙もありゃしないっての……

ボケを入れるタイミングが唐突すぎるわ……

つかエセ関西弁は、本物の関西人の方に怒られるって噂があるよね、ヤバい……

 

曜「あはは……まぁ、次から気をつけようね?やっちゃったことはどう足掻いても取り消すことは出来ないんだしさ?」

 

千「よ……曜ちゃん……‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬」

 

孝「こら、曜ちゃんも!千歌ちゃんをそんな風に甘やかしたらまたやっちゃうでしょ!」

 

曜「いや〜、だって千歌ちゃんのしょぼくれた顔を見るとどうしても優しくしてあげなきゃって思っちゃって……」

 

はぁ、この子はこの子でとことん優しいなぁ……

ええ子や……

 

あ、また関西弁使ってしもた……あかんわぁ……

あっ、またかんs(以下省略)

 

千「曜ちゃん……やっぱ曜ちゃんは優しいよぉ〜!曜ちゃん、ずぅ〜〜〜〜〜〜っと仲良しでいようね!!!」

 

曜「うんっ!ずぅ〜〜〜〜〜〜っと仲良し!!!」

 

うんうん、二人とも仲良しすぎていいなぁ……

ちょっと嫉妬しちゃうゾ??

俺も混ぜてよーっ!!!なんてね♪

 

孝「よしゃ、それじゃあ気を取り直して、ぐるっとアキバドームを回って見てみよーう!」

 

曜&千「「おーーーっ!!」」

 

 

孝宏side off

 

 

 

 

To becontinued…




いかがだったでしょうか?!

いや〜、はっはっは。終わんなかったですねぇ!!!
ごめんなさいっ!!!もう少しだけ過去編にお付き合い下さい!!!もう、嫌なら読まなくても結構なんで、とりあえずたか丸が満足するまで書かせてあげてください!お願いしますっ!!!


さて、今回千歌ちゃんの優しさを垣間見ることが出来ましたね……
このお話を書いていて、少し……いやかなり心が痛みました。
千歌ちゃんと状況は違えど、たか丸も失恋という経験があるので、千歌ちゃんの気持ちは痛いほどわかります。
だからこの話を書こうかかなり悩みました。こんな辛い場面を描写してみなさんは喜んでくださるのか、読んでいて気分が悪くなってしまわないか……
悩んだ末に、少しごちゃごちゃしてぐだぐだしてしまいましたが書きました。
今後もなんとなくシリアスじみた展開があるかもしれませんが、その時はもっと上手に書けるようになっておきます!

でも千歌ちゃん、あの状況でよく孝宏に想いを告げることが出来たね、すごいよ。

千「う〜……今思い返すとちょっと恥ずかしいなぁ……でも、あそこで言えてよかったと思ってるよ。あの後沼津に帰ってから変に孝宏くんに気を遣わせちゃったのは申し訳なかったけどね?えへ……」

曜ちゃんとも未だにちゃんと仲良しだもんね?

千「あたりまえっちゃ!曜ちゃんと千歌が縁切りなんてするわけないもん!だって千歌、曜ちゃんのことだーーーーーーーいすきだもん♡」

ごっ、ごちそうさまです……(*´ч ` *)


さてみなさん、次回は本当の本当に過去編の最後です!
どうか最後までお付き合いしてくださいね……

それでは、次回もお楽しみに!
See you next time!
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