未来という名の航海   作:たか丸

12 / 24
みなさーん、こーんにーちはー!!
…………
あれあれあれぇ?元気が足りないぞ〜っ!
みなさーん、カーンボージアー……そんなバハマ!
そーれっ!ここ、バハマ!
カンボジアだと思っただろう???
こんな展開、ファンタスティック!!

……はい、みなさんこにゃにゃちわ。投稿スピード上がるとかほざいてたたか丸です。
ごめんなさい(。•́︿•̀。)
いや〜、大学の課題やら、友人達との約束やら、最近またぶり返してきたバンドリ愛やら……
最後のはまぁ、なんだ……そういうことです。
投稿頻度をあげる為にも!たか丸にみなさんの知恵を!活動報告にシチュのアンケートみたいなのあるんでよろしくおにゃしゃす!

たか丸の近況と致しまして、高校を卒業して時間が余りに余っているので、お菓子作りに没頭しております。
最近はカスタードパイを作ってみました、めちゃうまでした。
次はおしゃんなアイシングクッキーでも作ってみようかな?Aqoursの衣装とか、アニメエンディングのラストのシーンとか……
……いや、ね?ほんとは友達と遊ぶ予定も多くて、時間が余りに余っている訳では無いんですよ!
え?じゃあなんで時間が余りに余ってるなんて言ったのかって?
やだなぁ皆さん!そんなのたか丸作品の読者の皆さんなら分かりきってるはずですよね?
そう!たか丸恒例の何も考えずにとりあえずなんか言ってみたってやつですよ!

……え?初めて聞いたって?
いやいや言うてそないなことあるわけ……(過去作品をとりあえず全部見てみる)……ほんまや。
明石家〇んま「(´º∀º`)ファーʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ」

あーあ、まーた前書き長くなっちゃったなぁ〜ん(*ゝω・)てへぺろ☆

それでは今回もお楽しみくださぁぁぁぁい!!!
せーのっ、アデュ……ウェゲッホゲホ!……ヨーソロー!!!


過去編 其ノ壱 ⑥

孝宏side

 

 

あの後俺たち3人はアキバドームの周りを見て回った。

千歌ちゃんは美味しそうな匂いのする屋台に毎回のようにつられてどっか行っちゃうし、曜ちゃんは近くでやっていたスクールアイドルの衣装展見に行っちゃうし……

 

あれ……?今俺1人だわ……

アキバの、ど真ん中の、アキバドームに、沼津民がただ1人。

ものすっごい場違いなのでは?!

 

……ってそうじゃないわ、早く2人と合流しないと!

 

曜ちゃんの行った場所は分かるからいいとして、まずは当てもなく食べ物の匂いにつられて放浪する千歌ちゃんを探さねば!

あのみかん娘ってばどこ行ったんだか……

 

千「あ!おーい!たーかひーろくーん!!」

 

孝「あっ、千歌ちゃん!もー、どこ行ってたのよ〜……」

 

千「えへへ……それよりほら!みてみて!美味しそうなたこ焼きでしょ?!一緒に食べようよ!曜ちゃんもほら……って、あれ?曜ちゃんは?」

 

孝「曜ちゃんなら近くで開催してるスクールアイドル衣装展を見に行ったよ……たこ焼き美味そうだな……

 

千「えーっ!まったく曜ちゃんってば……自由行動は慎むべきだよ〜……3人一緒に行動しなきゃダメなのに!千歌はおこだよ!「げきおこかんかんまる」だよ!」

 

孝「それ千歌ちゃんが言っちゃうの?……ってか「げきおこかんかんまる」って何?!「ぷんぷん」じゃないの?!」

 

この子は天然なのか、おばかなのか……

まぁ、これくらいおバカな方が面白いよね?

 

千「むっ、孝宏くん今なんか千歌のことバカにした?」

 

孝「きっ、気のせいだよ!」

 

千「ほんとかなぁ……?」

 

なんなんだこのようちかの2人は……

読心術のスキルでも備わってるのかい?(君のこころは輝いてるかい?)

……いや、違うな……ってか君ここってなんだ?

曲名か何かなのか……?

 

孝「よ、よーし、それじゃあ曜ちゃんの所に行こうか!よーし行こう行こーう!……あ、たこ焼きおいし♪」

 

千「あーっ!それ千歌のぶんーー!!って、逃げたなー!!!待てー!!!」

 

 

孝宏side off

 

 


 

 

曜side

 

 

曜「ほわぁ〜〜〜〜〜っ!///」

 

っと、まずいまずい、声が出ちゃった……

でも、こんなもの見せられたら声が出るのも仕方がない……よね?

だってすごいよこれ!ほんとに手作り?!

細部までこだわって作られたきらびやかな衣装……

フリフリのスカートは可愛くてキラキラしてるし、テカテカのパンツもめっちゃクールでかっこいい!

こんなものまで作っちゃうのか、スクールアイドルは……

 

曜「あれ……このグループ名は……」

 

赤を基調とした上着と白黒のベスト、白いスカートには赤いラインが入っている。全体の至る所に黄色があしらわれていて、リボンとネクタイも細部へのこだわりがあるのがわかる。それにみんなお揃いの黒いブーツ……

 

曜「これが、μ'sの衣装……」

 

「僕らのLIVE 君とのLIFE」って曲で使われた衣装なのだそう。

なんだろう……今度は声が出ない……

目の前にある9つの衣装に圧倒されてるみたい……

この衣装は他とは違う、何か異質な存在感(オーラ)を発している。

ここには私と目の前の9つの衣装しか存在しないのでは?と錯覚してしまう。

大袈裟じゃなく、ほんとに吸い込まれてしまいそうなほど、私はこの衣装に見入ってしまった。

 

孝「……ゃん……ちゃん……よーうーちゃん!ボケーッとしてどしたの?」

 

曜「へっ……?あ、孝宏くん、千歌ちゃん」

 

肩をポンっと叩かれて現実に連れ戻された。

 

千「大丈夫?千歌たちが見つけてからずっとここでぼけーっと立ち尽くしてたから心配しちゃった……」

 

あら、思いのほか長いことここに突っ立っていたみたいだ。

そんなとこを見られたとするとちょっと恥ずかしいというか、なんというか……

 

曜「へ、平気だよ!ちょっとこの衣装に見入っちゃって……」

 

孝「ん、この衣装か…………えっ、これ……「ぼららら」の衣装?!こ、こんな所で出会えるなんて……!!なんという奇跡!!こんな神衣装をこんな間近で見られるなんて!!うっは、やっばい!テンション上がってきたぁ!!ちょ、これまじで写真とか……」

 

あ、これ孝宏くん止められないやつだ……

 

店「お客様、もう少しお静かにしていただけますでしょうか……それとこの展示会では撮影を禁止しておりますので、カメラ等の使用はお控え下さいませ……」

 

孝「あっ……す、すみません……」

 

曜&千「「ププッ……!!」」

 

一瞬で見事に止められたんですけど?!

 

孝「……笑わないでよ……///」

 

静かにしないとだから吹き出す訳にはいかない……

でも……面白すぎる……!ププッ……!

 

孝「ほ、ほら!早くドームに戻ろうよ、まだ色々と見なきゃ行けないところもあるんだし……っていつまで笑ってんの……///」

 

曜「ご……ごめんごめん……い、行こっか……千歌ちゃんも……ププッ……!」

 

千「そ……そうだね……行かなきゃね……ププッ……!」

 

申し訳ないけど恥ずかしさで顔を赤らめる孝宏くんが面白すぎて……

 

孝「もー!!!早く行こうよー!!!」

 

店「お客様……お静かに……」

 

また言われてるし……ププッ……!

 

 

曜side off

 

 


 

 

孝宏side

 

 

時刻は15時55分。

ラブライブ!決勝は16時から開始だ。

そして今俺たちはアキバドームから離れ、かの有名なスクールアイドル……と言っても、今や日本を代表するプロのアイドル「A-RISE」の出身校である「UTX高校」の巨大スクリーン前に来ている。

ラブライブ!開催にあたって、ここの巨大スクリーン前ではチケットや入場制限などなしに誰でも見られるライブビューイングが行われている。ただし家虎や光害などは問答無用で追放、厳重な罰則が待っているらしい……

最近はこういった人たちへの制限が厳しくなったもんだ……

ところで俺はこの学校を「UTX高校」って呼んでるけど、人によっては「UTX学院」とか「UTX学園」みたいな呼び名があるらしくって、定まってないんだよね。

……まぁ、今はそれに関してはどうでもいいんだけど……

 

千「おっきい画面だねぇ……家のテレビの何倍だろ?」

 

孝「そうだねぇ……10倍以上、かな……」

 

千「ん……?いやぁ、千歌の家のテレビは安物だから、もうちょっと、いやもっともっとお高いと思うんだよね……」

 

孝「ん、値段の話なの?!」

 

曜「文脈がおかしすぎるよ……会話が高次元だよ……」

 

高海千歌、別名を「内浦の機関銃的会話(マシンガントーク)蜜柑娘(オレンジガール)」という……

 

曜「それ、絶対今適当に考えたでしょ?」

 

孝「……また心詠んだの?」

 

曜「んーん、若干声にでてたから……さすがにそれを詠めたらすごいでしょ〜。幼なじみのレベルじゃないよ」

 

……曜ちゃんなら詠めそうな気がするんだよなぁ、なんて。

つーか今回の場合マシンガントークではないな……

 

曜「あっ、ほら孝宏くん、始まるっぽいよ!」

 

孝「おっ、ついに来たか……」

 

 

********************

 

 

あっ、司会の人はやっぱりはっちゃけてる人なんだ!

相も変わらずはっちゃけてるなぁ〜……

 

司会『みなさーん!はっちゃけてるかーい?!?!おーまたせしましたァー!これより!ラブライブ!決勝大会を開催いたしまァーす!!……まずこの決勝大会の先陣を切るのはこのグループ!「Love Synergy」の3人でーす!曲は「Magical Star!」!それでは、どうぞー!!!』

 

一気に盛り上がる会場。それはこのライブビューイング会場も同じで、辺りが先ほどと一変してサイリウムの光で明るくなった。

 

曜「わっ、すごい光!まるで光の海だね……」

 

千「なんか曜ちゃん、そのセリフどこかポエミィだねぇ〜、えーっと……え、えもいぞ!」

 

曜「え?え、えもいかなぁ?えもみある??」

 

千「あるある!めっちゃえもみ深い!」

 

※「エモい…英語の「emotional」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」などに用いられる」

From Wikipedia

 

……とまぁ、wikiのニキに説明してもらいましたとさ。

あれ、なんか今思ったけど、今回のお話Wikipediaの説明しか未だまともな文章でてない気がするなぁ……(ァ!!)

それにしても、この子達はほんとにすぐ流行りに乗りたがる……

東京でももうそんな流行りってレベルのものじゃないと思うんだけど……

 

千「ねぇ孝宏くん、このグループはどの都道府県のスクールアイドルなの?」

 

孝「んー、「Love Synergy」は山形県のスクールアイドルだよ。衣装がいつも地元特産品をイメージしてるものが多くて、まさに「地元愛♡満タン☆」略して「じもあい」なグループなんだよ!」

 

曜「へぇ〜……満タン☆の部分はどこに行ったの?」

 

孝「君のような勘のいい曜ちゃんは、嫌いになる訳が無いけどテンプレに則って言うと嫌いだよ」

 

曜「テンプレってなに?!もしかして孝宏くん今日はボケ役なの?!私ツッコミ役?!」

 

なんてわちゃわちゃしてるうちにLove Synergyのパフォーマンスは終わった。

やっぱりさすが全国レベル、ダンスの振り一つ一つのキレとスピードが違うし、歌声も伸びのある力強いものだ。何より誰も笑顔を絶やすことの無いパフォーマンス……相当な体力が必要だよ。

第一回ラブライブ!の時より格段にレベルの平均値が上がってる。

 

千「すごいねぇ、まだひとつのグループしか見てないけど、スクールアイドルが人気な理由がわかった気がする!」

 

孝「ほんと!?それは嬉しいなぁ!」

 

千「うん!だってみんな、キラキラ輝いてる!自分たちでしか表現出来ない輝きを、思う存分パフォーマンスで表してる……素敵だなぁ♪」

 

曜「おおっ、千歌ちゃんもえもいね!」

 

千「うんうん!えもえものえもだね!(`-ω-´)✧」

 

だからエモエモはもう十分だから……

語彙の喪失激しすぎるでしょ……

 

曜「あっ、そういえば孝宏くんが目当てにしてるグループっていつ出てくるの?」

 

孝「あれ、言ってなかったっけ?音ノ木坂学院発の伝説のスクールアイドル「μ's」とUTX高校発の今や国民的アイドル「A-RISE」の二つのグループがゲストとして来るんだよ」

 

曜「えっ、そんなすごいグループが今日来るの?!」

 

千「そりゃあ……こう、なるよね……」

 

千歌ちゃんはそう言うなり辺りを見回した。

サイリウムの光、華やかな法被、時々巻き起こる大きな歓声……

みんなμ'sとA-RISEが来るのわかってて見に来ているんだ。

もちろんそれは俺も同じ。ぜひ2人にμ'sとA-RISEの素晴らしさを見てもらいたくて、今回フリーライブビューイングに参戦したんだ。

 

 

********************

 

 

司会「お待たせしました〜っ!それでは皆さんお待ちかね!この2グループに登場してもらいましょう!」

 

孝「ついに来たか……」

 

曜「どんな人達なんだろう……?」

 

千「オーラとか凄いんだろうなぁ……画面越しだけど」

 

司「まずは、第1回ラブライブ!優勝……その後も数々のイベントで上位を独占。今や日本を代表する国民的アイドルにまで上り詰めた、「スクールアイドルの祖」……伝説の3人組スクールアイドル、「A-RISE」だーっ!!!」

 

オ!!!

 

孝「すっ、すげぇ……」

 

千「なんて歓声……」

 

曜「名前を呼んだだけでここまで熱狂するなんて……」

 

思わず息を呑んだ。

その姿を見た時は時間がゆっくりに感じた。

そんなわけあるかいな阿呆って言われるかもだけど、彼女達の一挙手一投足はとてもしなやかで麗しく、無駄のない動きだった。

その動きに引き込まれるかのように俺は見入ってしまった。

無論、声も出ず、動くことも出来ず、ただ見つめた。

二人もどうやら同じみたい。

まぁ二人の場合は周囲の歓声に圧倒されてるってのもあるかな。

 

 

********************

 

 

その後のことはよく覚えていない。

確か周りと同じく三人でサイリウム振って、歓声を上げて、とにかくアドレナリンばんばん出てる興奮状態だったと思う。

気がついたら東京駅のホームに立っていた。

別にμ'sもA-RISEも見たことないわけじゃないし、映像なんてDVDが磨り減るほど見た。

だけどやっぱりリアルタイムで動くμ'sを、A-RISEを見ると、どうにかなっちゃいそうな程興奮した。

これはドームで見てたら大変なことになってたかもしれない……

 

千「……千歌、見つけたよ……」

 

曜「えっ……?」

 

千「ドームに集まったあれだけの人だけじゃなくて、ライブビューイングの人達まであんなに興奮させるなんてすごいよ……()()()()には絶対に出来ない……」

 

孝「千歌ちゃん……まさか……!」

 

千「うん、だから()()()()()があれだけの人を興奮させられるように、()()()()ができることをする……」

 

おいおいうそだろ……なんてこった……

 

千「千歌、スクールアイドル始める(輝きを見つけた)よ!」

 

曜「千歌ちゃん……見つけたんだね、輝きを!」

 

千「うん!いつも美渡ねぇになにか始める度に言われるんだ、「どうせいつもの思いつきだろ、すぐ辞めるよ」って……でも今回は違う、絶対に違う。千歌の大切に取っておいてある最高級のみかんを掛けてでも誓える。()()()()()()()()って!」

 

孝「そっか……本気、なんだね?」

 

千「?……うん、もちろん!」

 

孝「スクールアイドルは今や全国でも大勢のグループがある。その中にはプロのアイドルを真似て成功するグループもあれば、まったく伸びずに解散、なんてグループもある……死ぬほど練習して、死ぬほど努力して、死ぬほど全力で駆け抜けた先にあの「ラブライブ!」があるんだよ?絶対にどこかで挫折を味わう……それでも千歌ちゃんは諦めずにスクールアイドルを続けられる……?」

 

千「一度言ったら絶対に曲げないよ!千歌はどんな結果であれ、高校生でいる間はスクールアイドルをやり抜くよ!」

 

孝「よっしゃ!よく言った千歌ちゃん!それじゃあ俺は千歌ちゃんを全力でサポートする!千歌ちゃんがトップスクールアイドルになるために最強のアシスタントをする!」

 

曜「ええっ!孝宏くん協力するの?!」

 

孝「もちろん!千歌ちゃんがこれだけの決意を持って始めるんだから、サポートしてあげなきゃ!」

 

曜「そっかぁ……サポートかぁ……」

 

千「ねぇ曜ちゃん、曜ちゃんもやってみない?スクールアイドル……」

 

曜「えっ?!いや〜、私は可愛くなんてないし、似合わないよ……」

 

ははっ、どっかの誰かに似てらぁ。

これはひとつ、俺からも助言してあげるか……

 

孝「さっき見たμ'sの星空凛さん、あの人も最初はそう言ってたんだよ」

 

曜「えっ?」

 

孝「「凛は可愛くなんてない!髪だって短いし、小学校のころスカート履いて学校行ったら男子に笑われたし……スクールアイドルなんて似合わない!」って……けど、結果的に凛さんはトップスクールアイドルにまで上り詰めた。本当は可愛い格好をしたかったのに躊躇ってた凛さんが、フリフリのスカート履いて踊って、トップスクールアイドル……」

 

曜「でも……」

 

孝「とんでもないシンデレラ・ストーリーだよ。けど、誰にだってシンデレラ・ストーリーを歩むことは出来る。何も凛さんと同じ道を歩けって言ってるわけじゃない。()()()()()()()()()()()()()()()()を突き進めばいい。」

 

曜「……!!」

 

千「曜ちゃん、もう一回言うね。千歌と一緒に、スクールアイドル、始めませんか?」

 

曜「…………うん、わかった。私もやるよ!スクールアイドル!」

 

千&孝「「曜ちゃん……!!」」

 

面白いことになってきた!沼津発のスクールアイドル!グループ名は何にしようか……

 

千「よーっし!帰ったら練習だーっ!」

 

曜「ええっ?!さすがに今日は疲れたよ〜!!!」

 

これから始まる二人のシンデレラ・ストーリー。

きっと誰も予想できない物語。

どう切り開いて歩んで行くかは、二人次第……ってね!

 

 

 

孝「あっ、欲しいもん買うの忘れた……」

 

 

孝宏side off

 

 

 

To be continued……




いかがだったでしょうか?!
無事!「過去編 其ノ壱」完結!!
そして「メタァァァァァァァ!!」の再来!!!
まったくほんとにメタァァァは書くのだる……(殴
痛い!ちょっと!ダルビッシュ有並の体力がいるなぁって言おうとしただけなのになんで殴られたの?!
え?「だる」が平仮名だったからダルビッシュ有じゃないと思ったって?
そういう文面でしか伝わらないやつやめて!
……あ、SSって文面で伝えるやつだ。
成程合点承知之助。
文面で伝えるもんがこんなグダグダじゃあなぁ……
申し訳ないっ!!!。゚(゚´Д`゚)゚。

はーい、というわけで、次回からは一応高校生に戻ります。
えぇ、はい、阿笠のじっちゃんが作った薬飲んで小学生から高校生に戻って蘭姉ちゃんとイチャコラする江戸川○ナンスタイルではありません。
○に当てはまるのは「カ」ではないです、カナンじゃないです。彼女は松浦です。

果「あれ?私じゃなかった?」

果南ちゃんは別に時計型麻酔銃とか変声蝶ネクタイとか持ってないでしょ?それに果南ちゃんは少しおばk……ん゙ん゙っ!少し勉強量が足りてないようだしね!

果「ちょっとたか丸、バカって言いかけたでしょ?お姉さん今だったら怒り度50パーセント以下のお叱りにしてあげるから正直になった方がいいよ?」

果南ちゃんの怒り度100パーセントのお叱りとか見たくないから、僕、正直になります!おばかって言いかけました!!

果「よーし、「激おこかなかな丸 果南Special」やったる!覚悟してよねたか丸……!!」

えっ……かなかな丸ってなんかひぐらしみたいだね……ってか!50パーセントのお叱りで許してくれるんじゃ……ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!

果「……ふぅ、それじゃみんな、また次回のお話で会おうね!見に来てくれるの待ってるよ〜♪」

まっ……まってる……よ〜……

果「あれ?足りなかったみたいだね?これ以上はみんなに見せられないからこの辺で!See you next time!」

お叱りってのは絶対に力で訴える物じゃないと思うんだギャアアアアアアアアア!!!!!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。