ついったさんで日頃からお世話になってるフォロワーさんたちとエンカできて、すっごく楽しかったです!
ポテトフライ軍で検索検索ゥ!笑笑
さて、今回はお話の中に何やら日本らしい武道が描写されておりますよ!
どんな武道なのかな〜?
……ん?あっ、海未ちゃんこっち来ちゃダメ!!
ちょ!ラブアローしないで!お願いっ!!
ああっもう!それじゃあみなさん、今回も楽しんでいってください!
せーのっ、ヨーソロー!
孝宏side
――ぎゃん
弦音が悪い音を立てた。
瞬間、これは外れると察した。
――とす
力なく飛んだ矢は、的ではなく
孝「はぁ、集中力足りてない……」
ここは家の近くの弓道場。
浦の星に弓道部はあるんだけど、残念ながら弓道場はない。だからいつもここに来て練習している。
……といっても、俺は弓道部員じゃなくて、中学時代に部活でやっていた弓道に再びハマりだし、"体験入部"という形でここ最近お邪魔している。
女子部員「あれ?珍しいね、1中?」
1中っていうのは別にどこぞの中学校のことではなくて、的に矢が1本しか
弓道は基本的に4本の矢を1本ずつ放って、その中った数で勝敗を決めるシンプルなスポーツ。
4本中4本中れば"
孝「あはは、ちょっと集中出来てないみたい」
女子部員「なにか考え事?」
孝「まあ、そんなとこかな……少し外に出てくるよ」
同じクラスの弓道部の女の子にそう言って、俺は
……………
月ちゃんたちとの"曜ちゃん争奪戦"が宣戦布告されてから今日で3日目。
俺も含めたAqoursのみんなで月ちゃんたちのグループ"gelosia cuore"のライブ映像を見て、少なからず感じた劣等感。
とても始めたてのグループの成せるものでは無いと、その場にいた全員が思い、恐らくルビィちゃんや花丸ちゃんは、畏怖すら覚えたと思う。
けど、みんなの思いとは裏腹に、逆に嬉々とした表情で映像を見ていた子が2人。
曜ちゃんと千歌ちゃん。
曜「みんな!"ジーッとしてても、ドーにもならない!"だよ!」
千「ふふっ、そうそう!やる前から諦めてちゃしょうがない!私たちには、今まで培ってきたものがある。支えてくれるたくさんの仲間たちがいる。応援してくれる人たちがいる。そして、Aqoursがある。曜ちゃんがいて、梨子ちゃんがいて、ルビィちゃんがいて、花丸ちゃんがいて、善子ちゃんがいて、果南ちゃんがいて、鞠莉ちゃんがいて、ダイヤちゃんがいて、孝宏くんがいる」
曜「こーーーんな素敵なグループが、負けるわけないっしょ!そ、れ、に!私もAqoursの一員として、みんなと笑ったり、泣いたり、時にはふざけたり!これからずーーーっと一緒にいたいし!」
ほんと、逞しい子になったね、2人とも♪
今の2人なら、どんな夢だって叶えられそうな気がしてきたよ!
諦めちゃダメなんだ、その日が絶対来る……
新たなAqoursの"START:DASH!!"だね♪
……………
遠くに遠くに……
力を込めすぎず……
肩甲骨を使ってゆっくりと……
ここで保って伸び続ける……
辺りの音は何も聞こえない。
視界もただ一点、的を捉えていて、他は何も見えない。
伸びの限界点。
そこで離れる。
――きゃん
金属音にも似た高い弦音の音。
そこから放たれた矢は、迷うことなく真っ直ぐに、的を捉えた。
――ぱんっ
的中。
あの音を聞いて震え上がる自分がいた。
稀に見る綺麗な中りをした。
ど真ん中を捉えた、完璧な一射。
何も聞こえなかったさっきとは一変、セミの鳴き声や近くを走る車の音、多少のざわつきといったありとあらゆる音が聞こえ、その音たちが俺を祝福しているかのように感じた。
女子部員「さすが秋月くん、急に変わったね!」
孝「はは、ありがと」
女子部員「外に行ってる間に何かいい事あった?」
まさか曜ちゃんと千歌ちゃんのことを考えて嬉しくなってたなんて言える訳もなく、ただ一言。
孝「素敵なことがあったよ!」
セミの鳴き声はまだ俺を褒め称えているようだ。
孝宏side off
曜side
曜「ほえ〜、やっぱ上手だなぁ〜♪」
私、渡辺曜は今、孝宏くんが最近またやり始めた弓道の練習を見学しに来ています!
凛々しい表情で矢を
女子部員「あのー、曜ちゃん?いつの間に
曜「うん?ああ、今さっきだよ!家から持ってきたんだ!」
私は弓道部で使うような道着と袴を着て、女子専用の胸当ても付けた、"完全に傍から見たら女子弓道部員"な格好をしています!
女子部員「えっ、曜ちゃんも弓道やってたの?!」
曜「ん?全然?」
女子部員「……なんで道着持ってるの?」
曜「コスプレ?」
女子部員「コスプレ?!」
――ぱんっ
おっ、また中った!これで4本連続!
女子部員「およ、皆中だ。正式に入って戦力になってほしいもんだよ……」
曜「ふっふっふー、孝宏くんはAqoursのマネージャーだから渡さないであります!」
女子部員「くぅ〜!先に一緒に活動してたからってずるいぞ曜ちゃん!!うりゃうりゃ!」
曜「あっはははははは!やめてぇ〜!」
全力で腋をくすぐられてその場で悶える。
?「あっ、こらこら、曜ちゃんの弱点はここだよ?」
曜「へっ?」
声の主は分からなかった。
ただ分かったのは、腋ではなく脇腹をくすぐられていたこと。
脇腹:私の弱点であり、そこをくすぐられるととんでもなくくすぐったくなっておかしくなってしまう部分。
なんて解説している暇もなく、私は悶絶し、天に昇った際に渡る3本の川の2本目を跨いでいた。
そんな私の脇腹をくすぐった正体。それは――
孝「あっ、月ちゃん!って……曜ちゃんがぶっ倒れてるけど、どしたの?」
月ちゃんでした。
孝宏くんが声をかけてくれずに月ちゃんがくすぐり攻撃を続けていたら、多分私は3本目まで渡りきっていたと思う……危うし……
月「やっほ〜、孝宏くん!いやはや、この女の子が曜ちゃんの腋をくすぐってたから、弱点は脇腹だぞーって教えてあげたのと同時に実践してただけ〜♪」
孝「ああ、ナルホド……」
いや納得するんかい。
私今史上最大に悶絶して顔真っ赤っかにして大変なことになってるんですけど、ちょっと心配して?
孝「……///」
えっ、全然顔合わせてくれないんだけど。
何?私もしかして嫌われたの?
孝「あー、曜ちゃん?自分の服装を確認して?」
ん?服装?
袴履いてて道着着て……
曜「ぴょっ?!」
見えたのは道着から覗く水色の下着。
いつの間にか胸当ては取れ、道着がはだけて下着がチラリズム。
孝「曜ちゃん、道着の下にはインナー1枚着るもんだよ……///」
孝宏くんはきっと見ないようにって顔をこちらに向けなかったんだろうけど……
曜「みっ、見えたなら早く言ってよバカぁぁぁぁ!!!」
――ばちん!
孝「ヨソロっ?!?!」
月「おー、的に中るよりいい音したねぇ!」
ううっ、もうお嫁に行けない……ぐすっ……
********************
曜「……それで?言うことは?」
月「やだなぁ曜ちゃん、軽い冗談じゃ――」
――バンッ!!!
月&孝「「に゙ゃ゙っ゙?!?!」」
机を思いっきり叩いて立ち上がり、私は精一杯目を見開いた状態で月ちゃんに顔を近づけた。
曜「こ っ ち は 死 に か け た ん だ け ど ?」
ちょっと手が痛い……
月「おおおおお落ち着いて曜ちゃん、目が死んでる、目が死んでるから!」
孝「月ちゃん!ここはもう素直に謝る他に生きる道はないよ!」
月「そ、そうだよね!……ごめん曜ちゃん!つい魔が刺しちゃった☆」
孝「あっ――」
このあと月ちゃんをめちゃくちゃ叱りました。
お詫びに松月でみかんタルト奢ってくれて、気分良くなって許しちゃったのは間違いだったかな……?
月「いや〜、まさか曜ちゃんがあそこまで怒るとは……小さい頃はもっとかわいくぷりぷり怒ってたのに……もうガチ怒りだよ……」
曜「……あれ?みかんタルトだけじゃなく、みかんどら焼きも所望で?」
月「ままま、まっさか〜!!!」
孝「あはは、月ちゃんも懲りないねぇ〜」
バスの中、3人で他愛のない話をしてたら、松月から沼津駅にすぐに着いちゃった。
孝「ほっ!沼津とうちゃく〜!」
そんな中で私はとあることを思い出した。
曜「そういえば月ちゃん、なんであの弓道場に来たの?」
月「ん?ああ、実は――」
?「月ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
孝「えっ、この声は……」
――はぐっ
月「おっとと、あれ?どうしたの朋華?」
朋「どうしたの?
孝「朋華……ひ、久しぶり……」
朋「ん?あんた……もしかして孝宏くん?!きゃー!久しぶりやなあ!!会いたかったばい!!」
――はぐっ
朋「お久しぶりんハグばい!えへ♡」
んー……と?
え、なんかめっちゃハグしてる……
おーい、彼女は私だぞ〜。
え、なんばしよると?
こげんことして許されると思っとーと?
孝「ちょ、こら!誰でも彼でもハグするなって言ってるでしょ!」
朋「いやん、孝宏くんってば!うちがハグするんな
孝「遠回しに俺の事可愛いっていうのやめてよ……」
まって、孝宏くんが博多弁理解してる?!
え、すご!住んでたわけじゃないのに!
朋「……ん?あ、そっちんあいらしか女ん子はもしかして……Aqoursん渡辺曜ちゃん?あいらしか〜!本物も
――はぐっ
曜「ふぇっ?!///」
孝「あはは……ごめんね曜ちゃん、朋華はかわいい子を見つけるとすぐにハグしちゃうんだよね……まるでどこかの脳筋ダイバーさんみたいだよね?」
果『へくちっ!……んー?誰かが私のよからぬ噂をしているな……?きっと千歌だ、そうに違いない』
千『へくちっ!……むむっ、千歌のこと、誰かが話の種にしてるな〜?どーせ果南ちゃんが千歌のことバカにしてるんだ!……よしっ、次会ったらみかんの刑だ!』
急に知らない女の子からハグされてとんでもなくキョドってる渡辺曜、17歳であります!
けど……なんだか……
と〜〜〜〜〜〜〜ってもいい香りがする……♪
優しいフローラルの香り……
うっとりしちゃう……♡
?「おい朋華、渡辺曜が困惑しているぞ」
朋「あっ、麗奈ちゃん!来るのが遅かばい!何しとったと?」
麗「いや、すまない……ここに来る途中で荷物をたくさん持ったおばあさんに遭遇してな。目的の場所まで荷物を持って同行してあげたから遅くなってしまった」
月「ふふっ、人助けが大好きな麗奈らしいね♪」
ん……?ちょっと待って……
この2人見たことあるよ……?
麗「ん?もしかしてお前……孝宏か?!」
確かこの2人、月ちゃんと一緒にスクールアイドルやってる……
孝「えっ、まさか麗奈?!久しぶり!!」
gelosia cuoreの2人だ……
つまり月ちゃんが今日弓道場に来た理由って……
月「はいはいはい!!曜ちゃん、孝宏くん!君たちに会いに来た理由は、もう分かるよね?」
孝「ふっ、随分と豪華なご挨拶だこと……」
月「紹介するよ。ボクたちがgelosia cuoreのメンバーだ」
曜「この3人が……」
改めて見るとすごい迫力。
なんて言うんだろう……オーラというか、貫禄というか……とてもスクールアイドル始めたてのグループの醸し出せるものじゃない雰囲気を纏ってる……
写真とか動画で見るのとは違う……
リアルで会ってこそわかる迫力が、そこにはあった。
ううっ、平気とか思ってたけど、これもしかして結構やばい……?
麗「改めて、gelosia cuoreの振り付け担当の佐伯麗奈だ。よろしくな」
朋「うちゃ作詞作曲担当ん結城朋華ばい!よろしゅうね♪」
月「そして、衣装担当兼リーダーの渡辺月です!……ってボクの紹介はいらないか……あはは」
鳥肌が立った。
私たちと遜色ない。
それどころか、その上を行くかもしれない。
そんな可能性を秘めた、とても恐ろしい敵に遭遇している。
次のラブライブに出場するには、こんな化け物を倒さなくちゃいけないの……?
曜side off
いかがだったでしょうか!
公表したかどうか覚えていないのですけど、実はたか丸は高校時代に弓道部に所属しておりました!
ただ女子がすごく多くて男子が私を含めて3人。よく対立しました笑笑
今ではいい思い出です……
えっと、とりあえずオリキャラのプロフをどうぞ!!
結城朋華 ――ユウキトモカ――
((理想の)CV:茅野愛衣)
Age 17 Tall 155cm Weight seacret BloodType A
3size 85-60-87 From JAPAN in Fukuoka
隠す気もない博多弁が特徴の女の子。出身は福岡で、小学校4年生まで暮らしていた。その後、親の仕事の関係で沼津に移住をする。移住した後、なかなかクラスに馴染めなかったが、それを見た孝宏が声をかけたことから2人の関係が始まる。実は孝宏に片想い中。
性格は超平和主義。怒ったところを誰も見たことがない程の優しい心の持ち主。
髪はウェーブのかかっているセミロングで、栗色。いつもハーフアップにしている。
深みのある緑色の瞳をしていて、たれ目。
好きな食べ物は博多豚骨ラーメン。嫌いな食べ物は辛いもの全般。故に辛子高菜はトッピングしない派。
座右の銘は「恋して乙女は強くなる」
佐伯麗奈 ――サエキレイナ――
((理想の)CV:三森すずこ)
Age 17 Tall 166cm Weight seacret BloodType O
3size 82-58-83 From JAPAN in Saitama
男勝りな言葉遣いが特徴の女の子。大企業の一人娘だが、気取ったところが全くなく、むしろ人情に厚い姉御肌。困っている人を見ると反射的に助けてあげる優しさもある。孝宏のことは同い歳にも関わらず、弟として認識している。
髪は肩甲骨辺りまで伸びているストレートのロングヘアで、真っ黒。ヘアアレンジが苦手で、ポニーテールぐらいしか出来ないため、朋華にいつもヘアアレンジをしてもらっている。
瞳は燃え上がる炎のように紅く、目元はキリッとしたつり目。
好きな食べ物はたこ焼き。嫌いな食べ物は生魚。
座右の銘は「初志貫徹」
と、まぁ、こんな感じです!
優木あ○じゅと統堂英○奈を想像してもらえれば!(殴)
そ、それじゃあ、じ、次回もお楽しみ……に……
See you next time!