高校のめちゃくちゃ仲良かった友達と同じ大学に通うことになって、その帰り道で単行本を買わされたんですよ笑
「なんで別に興味のない漫画買わされるんや……ちょいと人気出た作品なだけやろ?」って思っていた時代が私にもありました
なんですかあれ、めちゃくちゃ面白いやん!キャラ可愛いやん!アニメは声優豪華やん!ありゃ人気出るのも頷けます!笑
ちなみにたか丸は二乃ちゃんと四葉ちゃん推しです!
ともあれ今回は曜ちゃんのお誕生日ということで、ありきたりかもしれませんが、曜ちゃんへの「お誕生日おめでとう」の気持ちを込めて書かせていただきました!
時間軸とか気にしないで読んだほうがいいですよずら、はい。
このころAqoursとかまだ結成されてないでしょとか思った瞬間負けですずらよ?
どうか曜ちゃんの誕生日に奔走する孝宏を最後まで見届けてあげてください!
それでは!今回も楽しんでいってください!
せーのっ、よーしこー!……じゃなくて、ヨーソロー!!
孝宏side
ここは浦の星学院スクールアイドル部部室。
孝「今日はみんな集まってくれてありがとう、これからみんなにとある極秘任務の内容を伝えたいと思う……」
ル「極秘、任務……ゴクリ……」
果「みんなって……曜がいないけど?」
ダ「曜さん抜きで平気なんですの?」
集まったメンバーは1年生と3年生、そして千歌ちゃんと梨子ちゃんと俺。
果南ちゃんの言う通り曜ちゃんがいない。
孝「いやいや、むしろ今は曜ちゃんがいちゃいけないんだよ、ダイヤちゃん」
花「どういうことずら?」
よし(ヨハネよっ!)ヨ「まさか……ッ!曜が天界に昇天して、地獄との
孝「色々違うけど、何よりリトルデーモンダンタリオンってもしかしなくても俺の事だよね……」
ル「あはは……それで、曜ちゃんはどうしていないの?」
話がそれかけてた、ナイスルビィちゃん!
孝「集まってもらったのは他でもない……そう、来たる4月17日!」
鞠「April 17th? Tomorrow? Why?」
孝「え、えーと、び、びこーず……」
梨「孝宏くん無理しないで、日本語で平気だから……もう鞠莉さんってば、孝宏くんは英語苦手なんだから英語で聞いちゃダメですよ?」
鞠「Oh!Sorry sorry! But I can't speak Japanese.So I want you to speak English! Nihongo tukauno dameyo?」
孝「最後日本語じゃんかっ!……って、また話が逸れた……」
鞠「ふふっ、ゴメンねっ?孝宏が英語を頑張って話そうとしてるのが可愛らしくてつい、ね☆」
完璧なウィンクをばちこーんと決められてしまった。
ううっ、やっぱ鞠莉ちゃんには敵わない……
孝「と、とにかく!4月17日はなんと……!」
千「なんと曜ちゃんのお誕生日なのです!!!」
孝「あーっ!!!なんという卑劣な横取り!!!卑怯なり……高海千歌卑怯なり……っ!」
千「ふっふっふ〜、まだまだ甘々だぞ孝宏くんや。もっと精進したまえよ!」
孝「くっ、悔しい……」
果「さっきから一体なにしてんの……」
か、果南ちゃんにツッコまれる日が来るなんて……
花「もしかして……曜ちゃんの誕生日だから何をプレゼントしてあげればいいか悩んでるずら?」
孝「そのとーり!いい勘してるねマルちゃん!」
ダ「今の会話の流れからして誰でも気が付くと思うのですが……」
鞠「細かいことを気にしちゃダメよダイヤ。きっと孝宏は曜への誕生日プレゼントがいつもありきたりすぎるから、恋人同士になって結構経ってるのもあるし、ありきたりな今までのプレゼントから脱却すべく、何か違う新しいものをプレゼントしようと奔走して頭がいっぱいいっぱいになっちゃってるから……」
孝「心と脳内を隅々まで詠んだ上に的確な説明どうもありがとう鞠莉ちゃん!!!///」
鞠「あら?ドンピシャだったみたいね♪」
そんなに俺ってばわかりやすいかな……?
顔には出さないタイプって自負してるんだけど、もしかしなくてもそんなことない、のか……?
曜ちゃんにはいつも思考読まれてはからかわれるし、千歌ちゃんには幼なじみ特有の何とかってやつで考えてることバレるし、梨子ちゃんには「孝宏くんってわかりやすいわね♪」なんて言われたし……
きっとみんなの勘が鋭いだけだ、うん、絶対そうだ、そうに違いない(˙◁˙)
孝「まぁ鞠莉ちゃんが言ったことは全て正しい!もうなんも間違ってない!だからみんな!どうか、どうかこの孝宏めにすんばらしぃアイディアをちょうだいぃ〜……」
いやはや情けない。
毎年毎年曜ちゃんの誕生日は、曜ちゃんに似合うと思っていつも洋服しかあげられてないんだよね。
1回だけ「これじゃいかん!」と思って、手作りクッキーなんかあげようと思ったんだけど……
あの時の孝宏くんには料理の才能があまりにもなかったみたいで……
あれ……思い出しただけで涙が出てくるな……おかしいな……
孝「べっ、別に!失敗して丸焦げになったりしていつも通りのプレゼントしかあげられなかったなんてことないんだから勘違いしないでよねっ!」
花「わっ、いきなりどうしたずら?!」
ヨ「地獄の悪魔達が扱う闇の炎に存在を掻き消されたりでもしたのかしら……?」
花「それはないずら」
ヨ「なんでよっ!!」
果「でも明日誕生日なのにどうして今日私たちに話したの?」
孝「いや〜、ギリギリまで自分でアイディア出そうと思って悩んでたんだけど、結局出なくて今日になっちゃったんだよね……」
果「いつもの良くも悪くもある、いつもの癖が出ちゃったんだね……」
千「んー、じゃあ千歌はやっぱりいつも通り洋服をプレゼントしてあげるのが無難だし、いいと思うんだけどなぁ……結局誕生日の前日になっちゃったわけだし……」
梨「えっ、いつも洋服をプレゼントしてあげてるの?」
千「あー、ほら!この前梨子ちゃんと曜ちゃんであわしまマリンパーク行った時の曜ちゃんの服覚えてる?あれが去年孝宏くんがプレゼントしたワンピースだよ!」
曜ちゃん、去年の服まだ着てくれてたんだ……
なんかすげーうれしい!
梨「あのワンピース孝宏くんが選んだものなの?!すっごく可愛かった!孝宏くんセンスあるよね♪」
孝「えっ、そ、そうかな……?」
去年あげたワンピースはオーバーサイズシャツワンピースっていって、ちょっと大きめに作られてるワンピース。
水色のストライプ柄で、前後両方にたっぷり入ったウエストタックが印象的なもの。
スニーカーなんかで合わせるとオシャレなもの。
って店員さんが言ってたんだ〜……
千「いやいや、孝宏くんにあんなセンスないって〜。どうせ店員さんのオススメしてくれたものを真に受けて、「これしかないっ!」とか言って買ってるんだよ〜」
孝「なんでそういつもわかっちゃうの……?」
千「幼なじみだから?」
孝「もうそれ聞き飽きたーっ!!」
「「「「「「「「あははははははっ!」」」」」」」」
そしてこの日は後に加わった曜ちゃんも含めて、しっかり部活をやって、無事に帰路に着きました。
……っておい、なにも解決してないじゃんけ!
うーっ!どうすんのさこれ……
仕方ない……
多少の犠牲は……それなりに覚悟してる、うん。
ってか、みんな居ないんだけど……
今日俺ぼっち帰宅?
はぁ……
孝「なんて日だ!」
いや……あの、言いたかっただけですはい。
孝宏side off
曜side
……なんだろう?
孝宏くんの様子がここ最近おかしい……
話しかけても、忙しいだのなんだのでなかなか話せないし、話せてもどこか上の空だし……
ひどい時には私を見た瞬間逃げ出したり……
もしかして私……孝宏くんに、き、嫌われた……?
私、孝宏くんに何かしちゃったかな……
この間部室にあった孝宏くんのちょっとオシャレなラスクを食べちゃって、孝宏くんをぷんすこさせちゃったけど、まさかまだあれを根に持ってたりするのかな……?
確かにお詫びの品を用意できてないのは私の至らない点ではあるんだけども……
うー……あれだけでそんなに怒る孝宏くんではないはずなんだけどなぁ……
?「……ちゃん」
でももしかしたらあのラスクはとても大切な人からもらった大事なラスクだったりしたのかも……
?「聞こえてないのかな……?おーい、よーちゃーん」
だとしたら大問題かも……でも大切な人って誰だろう?明日奈さん……は別として、うーん……
?「よ!う!ちゃ!ん!」
曜「わあっ?!……ち、千歌ちゃんかぁ、びっくりしたぁ……」
千「びっくりしたぁ……じゃないよもう!何回呼んだと思ってるのっ!」
曜「ご、ごめん!ちょっと考え事してて……」
あは、ボケっとしてた……
梨「考え事、ねぇ……でも、あんな悲しそうな顔して、一体どんなことを考えてたの?」
曜「えっ……」
悲しそうな顔、してたんだ……
あはは、これじゃ孝宏くんのこと言えないや……
曜「べ、別に大したことじゃないよ〜。次の制服、どんなものにしようかって……」
千「そんなこと考えててどうして涙を流してるの?」
曜「……!……そ、んな……涙、なんて……」
自然と頬を伝う熱い想いの結晶。
孝宏くんに嫌われてるのかもって思うだけで、とめどなく目から溢れてしまう涙。
次第に嗚咽混じりに泣き始めてしまった。
しばらくの間、私は千歌ちゃんと梨子ちゃんに抱きしめられながら泣いた。
梨「ねぇ……教えて曜ちゃん。曜ちゃんが何にそんなに苦しんで泣いているのか……」
千「曜ちゃんが泣いてると千歌まで悲しくなってくるよ……」
曜「二人とも……」
信頼してる二人だし、話せばもしかしたら解決の糸口が掴めるかも。
曜「実は……」
********************
千「なんかそんな感じだと思ったんだよね〜」
梨「さっきの部活の時もぎこちなかったし……まったく2人して不器用さんなんだから……」
あれれ?思ったより冷静?
もしかして私一人で超深刻に考えてた感じ?
でも……彼女だし……嫌われたくないし……
千「どうする?きっと孝宏くんはサプライズにしたいと思ってるんだろうけど、これじゃあ曜ちゃんを混乱させるだけだよね?」
梨「これは孝宏くんには申し訳ないけど、曜ちゃんに教えてあげるべきよね」
曜「二人とも、こしょこしょ話してどうしたの……?」
何か知ってるのかな?孝宏くんのこと……
千「あのね曜ちゃん!実は……」
水泳部員「渡辺先輩!少しお時間よろしいでしょうか?今度の大会についてお話があるんですが……」
曜「あー……うん、わかった。すぐ行くよ!……ごめん二人とも、ちょっと時間かかりそうだから今日は先に帰ってて?それじゃ……」
千「あっ、曜ちゃん……」
二人が何を知ってるかはわからないけど、今は水泳部の用事を終わらせなきゃ……
曜「孝宏くん……会いたいよ……」
また熱い想いの結晶が1つ、頬を伝った。
曜side off
千歌side
梨「教えてあげられなかったね……どうしよう?」
果「ここは様子をみるべきかもね♪」
千「わあっ!か、果南ちゃん!様子をみるってどういうこと?」
果「んー、きっと誕生日になれば曜だって孝宏がいままでしてたことの理由に気が付くと思うし、何より!その方が余計に孝宏のことが好きになるでしょ?ちょっと距離があったのに、一気にまた縮まるわけだし♪」
おー、果南ちゃんがすごく大人っぽいこと言ってる!
これはあれですな、「オトナのレディー」ってやつですな!
ん?でも……
千「果南ちゃん、もしかして好きな人出来た?」
果「ふぇ?!///」
梨「あっ、果南さん赤くなってる!まさかほんとに……」
果「なっ、ないないない!絶対にないから!だって私があんなやつのこと!……あ」
千&梨「「
これは果南ちゃんにも季節的にも春が来たって感じ??
こんな真っ赤になってる果南ちゃんなんか今まで見たことないよ!
いつもからかわれてる分、今日からかってやるんだー!
千「もしかして!この前からずっとダイビングショップに来てる背の高い人?」
果「ちっ、違う違う!あいつじゃない!///」
梨「お客さんに向かって……
果「うぅ〜、マル〜!二人がいじめてくる〜!!」
あっ、花丸ちゃんに助けを求めてる!
だが果南ちゃん、残念だったね。
花丸ちゃんはさっき部活終わりに渡した「のっぽパン」で既にこちらの陣営に引き込んでいるのだ!
花「よしよし、大丈夫ずらよ果南ちゃん。マルが守ってあげるずら!」
千「ええ〜?!花丸ちゃん!約束と違うずらよ?!のっぽパンの契りを忘れたの?!」
花「マルはそんな契りは交わしてないずら〜」
千「や、やられた……」
ヨ「契り……?暗黒界との闇の契りのことかしら……っ!」
ル「そんなわけない、ずら♪」
ヨ「ツッコむのずら丸じゃなくてルビィかい!」
ダ「まったく……いつまで経ってもこのAqoursのメンバーは騒がしいですわね……ほら!バスの時間が近いですわよ!急いで準備なさい!」
「「「「「「「はーーーーーーーい」」」」」」」
梨「それで千歌ちゃん、結局あの二人のこと、どうするの?」
千「えー、梨子ちゃんそれ聞く〜?もう分かってることじゃないの〜」
梨「ふふっ、それもそうね、果南さんの意地悪な作戦にのっちゃおっか♪」
ゴメンね曜ちゃん、ちょっとだけ小悪魔な千歌が出てきちゃったみたい♪
果南ちゃんの言う通り、少しだけ様子を見させてね♡
千歌side off
いかがだったでしょうか?
ええ、はい、タイトル見てもらってわかる通り、今回は2本立てです笑
同時にもう1話あげるんで、ぜひとも孝宏の奮闘ぶりを最後まで見届けてあげてください
にしてもこんな展開いろんなところで見ますねぇ……
オチが想像つきすぎて身震いしますねぇ……
あ、いや、風邪じゃないです、マジレスやめてください、ちょ、だからマジレスやめ……
そういえばみなさん、この間の雪!凄かったですよね!
たか丸の通ってる大学は田舎の山奥のそれはそれは閑散とした地域(たか丸は怒られろ)なんで、雪がめっちゃ積もったんですよ!
え、いやいやいや、雪遊びなんてしてないですよ〜
ほんとですって〜、雪なんて触ってすらいないですし〜
ほんと……それどころじゃないくらい寒かったんで……
みなさんは今回の雪、エンジョイ出来ましたか?
たか丸的には雪と桜の写真を撮りたかったですね……
それでは!次回もお楽しみに!
See you next time!