相も変わらずサブタイトル浮かばねぇなw正直サブタイトルが割と苦戦する。
このサブタイトルも割と適当なわけなんです
親子喧嘩がひとしきり終わったあと、ライダーという英霊の説明を受けた。私は、最初何故こんなにも自分達の正体をバラすのか分からなかった。だから質問してみた。
「うん?なんでかって?そりゃあ俺らの名を上げるのに"ライダー"なんて名前じゃあ分かんねぇだろ。だから帆もこうやって堂々と掲げるし真名も明かす。何、大したことじゃないだろ?」
そうやって笑顔で行ってくるライダーの顔はワクワクしていた。ちなみにバーサーカーの方は納得のいく顔をしてライダーを見ている。
「なら、こっちも明かさなきゃな。」
と言う私の相棒。もちろんそれに反対することは無い。よってこちらも真名を開示した。
「な!?あの怪童丸の坂田金時ぃぃ!?うぉぉ…すんごい衣装だなぁそりゃ。てっきり南蛮人の類だと思ったぞ。」
まぁそりゃこういう反応になりますよね。あの伝説の金太郎がこんな衣装を着てるなんて誰も思わないだろ普通。
閑話休題、ライダーの正体の話を聞いた。どうやら彼らはバーサーカーみたいに1人の名前じゃなく、船団として英霊の座?というところに登録されているらしい。よって、人数も沢山いるようだ。
「なんでそうしたんだ?」
バーサーカーが聞いた。どうやら英霊の座というのは基本、英霊の意志によってそういう能力以外のところは自分で決めれるらしい。
ライダーの答えは至極真っ当な答えだったと思う。彼は
「船ってのは船員全員の力で動かすもんだからだ。」
胸を張って言った。
ライダーの正体は分かった、だがマスターが分からない。しかもこんなにマスターを無視して真名を明かしていいものなのか。そう思い、まだ10歳ぐらいの男の子のマスターに聞く。
「ねぇ、文句とか無いの?」
「…もん…く…?」
「うん、文句。ほら勝手に真名を明かすなーとか、なんで僕に相談せずにーとか…無いの?」
聞くとライダーのマスターは笑顔で。
「うん、ないよ!」
その笑顔は正に天使の微笑みだった。やばい、かわいい。
「そ、そうなんだ~。で、君の名前は?」
「…なまえ…ぼくの…なまえは…よしもり。」
「え。」
驚いた。彼の容姿は明らかに日本人じゃない。流れるような金髪で綺麗な青い瞳。それで名前は「よしもり」。多分触れない方がいいと私は判断した。
「そっか、よしもり君か。私は金美、坂田金美よ。」
「…かなみ…?」
「そう、金美。」
少し考え事をしたと思うと私の方を向いて呼んできた。
「…かなみ…おねえ…ちゃん…。」
あ、もう無理。やばみがやばい。鎮まれ私のかわいいメーター。このままじゃ何時か拐ってしまう。聖杯戦争関係なく拐ってしまう。
「…どう…したの?…」
どうやら不審に見えたらしく少し怯えている。
「ん?大丈夫だよ~怖くないよ~ほ~らおいでおいで~。」
と両腕を広げると、ライダー(子)こと守隆が、
「おい、バーサーカーのマスター。嘉守に何をしようとしてる?」
「え?何って?抱っこしようと。」
「何さも当たり前なことを、みたいな顔をしている。止めないか。」
そう言って私をよしもり君から引き剥がす。
「ちょ、離してよ!痛い痛い痛い!」
「お、あっちは仲がいいなぁ。」
そう言って笑って見ているライダー(父)にイラつきながら守隆から離して貰うように頼む。バーサーカーは何をやっているのだろう、マスターが別のサーヴァントに襲われているというのに。全くサーヴァントとしてどうなんだろう。とバーサーカーを見る。苦笑いかよバーサーカー。
そうこうしている内に昼になった。さすがに今日1日ここにいる訳には行かないので陸に船をつけて降ろしてもらった。
「おい、バーサーカーと金美!次に会う夜は敵どうしだからな!そんときは覚悟しろよ!俺らがてめぇらに勝つからな!知り合いだからって容赦はしねぇぞ。」
ニッと笑ってそう言って見送ってくれるライダー達。それに手を振る私は、絶対に負けないよという顔で彼らの出航を見送った。
それから1時間後、私はスーパーの食材売り場にいた。今日の晩御飯の為の買い出しだ。
「これと、これと、これ。う~ん、これは……買っとこ。」
買ったものは全部バーサーカーに持ってもらっている。
「ちょ、マスター、まだ買うのかよ」
バーサーカーが困った顔でこっちを見る。
「何言ってんの?あんた男でしょ、しかもすっごい力持ちの。あとこの量になったのはあんたがいるからよ。…後、人混みがいる所で"マスター"だの"大将"だのは止めてよね。何か勘違いされるかも知んないし、他のマスターがいたらすぐに気付かれるかもしれないから。下の名前で呼んで。」
「お、おう」
とやりとりをして食材選びに戻る
「俺がいるから?って言われてもな。」
「だって、昔っからあんたは大食いだって言うネタは多いのよ。ならたくさん買わないといけないじゃない。余ったら明日食べればいいし。」
「いや、マス…金美、実はだな、俺達はもの食べなくってもいいんだが…。」
「また何言ってんの、一緒にいるんだから晩御飯ぐらい付き合いなさいよ。それとも私が作ったものなんて食べたくないってわけ?」
意地悪く言ってみる。
「いや、そういう訳じゃねぇよ?ほら、金の問題があるじゃん?」
「そういう事か、大丈夫大丈夫。何とかなるって。」
………レジにて………
「会計、2万4千356円になります」
「…」
「お客様?」
「あ、はい3万円から…あ、6円あった。じゃあこれで」
やばい、今月あと1万だよやばい。やばいの言葉しか出てこないよ。
「金美、無理すんなって。」
帰り道、バーサーカーがそう言ってくる。荷物はあまりに重いので、バーサーカーに7割持ってもらっている。
「できるだけ安いの買ったんだけどなぁ~。」
「そりゃあ量がありゃ関係ないよな。」
「だよね~。」
そんなことを言いあっていると、突然声をかけられた。
「ちょっとそこのカップル2人、ちょっと来ぃ!」
少し違和感のある関西弁のイントネーションがあるお姉さんだった。その衣装は良くイメージでみる占い師みたいな感じで、勾玉のネックレスに高そうな宝石の指輪を身にまとっており、胡散臭い。
「なぁなぁ、占いしていかん?今ならウチがタダで占ったるから。あんちゃんらえらい特殊なオーラが出とる。せやからウチに見せてぇや。」
「占い?」
「そうそう!占い。あっこに机と水晶があるやろ、そこでドバーンと占いするんや。どや?やってかん?」
「う、うん。まぁなんかタダだしいいよね。」
こうして私は占い師のお姉さんに私のオーラを見てもらうことになった。
クラス ライダー
真名 九鬼水軍
聖杯にかける願い ???
筋力 C 魔力 D 耐久 B
幸運 C 敏捷 C 宝具 ???
宝具名 ???
クラス別能力
騎乗 B
スキル
カリスマ B ??? C ???A