バトル・ロワイアル The Rebellious Memory 作:原罪
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「あー、くっだらねェ……」
月夜に照らされた森林道の中で、“叛逆の騎士”モードレッドは、苛立ちを込めて道端に転がる小石を蹴り飛ばす。
マスターである獅子劫界離と一緒にあの「カメムシ女」の居城に乗り込んだところまでは憶えているが、次に気が付いた時にはあのホールの中にいた。
ホールの中で、突然姿をファヴというあのいけ好かない生物は、民草の一人を見せしめにした挙句、こうされたくなったら殺し合いをしろと強要をしてきた。
「誰に命令していやがる……」
思わず、唇を噛み締める。
気に入らない―――
聖杯大戦は己が願望の成就のため、自ら志願した魔術師や英霊達による闘争であり、参加者はその目的は違えど、いずれも己が命を懸けると覚悟を決めた戦士たちである。
しかし、今回のこれに関しては、覚悟もない多数の民草を多数無理やり引っ張り出し、闘争を強制しているように見て取れる。
見せしめとして殺された民草を憐れんでもいないし、義憤を感じることもない。
ただ、ただ、あのファヴという奴のやり方が気に入らない。
あの不細工なシルエットと人を心底馬鹿にしたような喋り方は、思い返すだけでも虫唾が走る。
「俺にこんな首輪を着けて、狗のように扱いやがったこと、絶対に後悔させてやるからな、クソ野郎!」
どこで聞いているかもわからない主催者に対し、高らかに叛逆を宣言し、モードレッドは森林の中を悠然と闊歩する。
その肩にはデルカダール王国の英雄グレイグが愛用していた大剣が置かれている。
支給品の中で唯一武器になり得そうなのはこの得物だけであった。
少し大きい代物ではあるが、素振りをしてみたら使い心地は悪くない。
成人男性でも両手で持つのがやっとの業物をモードレッドは何のこともなく、片手で持ち歩いている。
その堂々とし立ち振る舞いは、己が自信の現れ。
まだ見ぬ襲撃者にこのように告げているように見える。
いつでも掛かってこいよ、と。
主催者の言いなりとなって殺しあうつもりは毛頭ないが、殺し合いに乗ったどこぞの馬鹿が襲い掛かってくるのであれば、容赦はしない。
首輪の解除条件は「『魔法少女』を2人以上殺害する」と記載されていたが、知ったこっちゃない。
目の前に現れる敵と主催者をぶっ潰す
それが、モードレッドが掲げたこのバトルロワイアルにおける行動方針であった。
◆
殺し合いの舞台の北西に位置する「C-3」山道を歩く少女が二人。
一人はリュリーティス―――美しい橙色の長髪と、豊満な胸、スレンダーな身形と、名家のお嬢様のような気品さを兼ね備える彼女は、まさに戦場に咲く華と呼んでも過言ではないだろう。
一人は蒔岡玲―――黒の長髪に赤い瞳、幼さの残るその容姿は、見たところ日本人形を連想させる。その彼女の手には細長い日本刀が握られていた。
「誤解がない用に言っておきますけど、決してお腹が空いているわけでは、ありません!」
「うん、さっきも聞いたよ」
「ただちょっと、この『お菓子の国』というフレーズが気になっただけです!もしもお菓子の家があったら、齧り付きたいだけですから!」
「あははは……(結局食べ物目当てなのね)」
「むっ、何ですか、その乾いた笑いは!もしや私を腹ペコキャラだと勘違いしていませんか!?失礼なっ!私はれっきとした婦女子であり―――」
「していない、していないから!(何だろう、凄く面倒くさい……)」
ゲームが始まって30分ほど経過した後に出会った二人は、互いに自己紹介と情報交換を済ませて、同行することとなった。
念のため、お互いの首輪解除条件を確認してみたが、
玲は「『オスティナートの楽士』を1人以上殺害する」
リュリーティスは「他参加者を殺害した参加者を1名以上殺害する」となっていた。
まず玲の条件についてだが、「オスティナートの楽士」なるものが何者かわからないし、他の参加者の殺害を示すものであれば、殺し合いを是としない二人としては、この指令通りに動くわけにはいかない。
リュリーティスの条件についても、同じ理由で、例え相手が人殺しであったとしても、この首輪の解除条件に乗るつもりはない。
したがって当面の目標は、首輪解除ではなく、知り合いとの合流と定めて、ひとまずは玲の発案でマップ上の「お菓子の国」を目指すことにした。
会場にいるリュリーティスの知り合いはアーナス1人であるのに対して、玲の知り合いは藤堂悠奈、三ツ林司、伊藤大祐、黒河正規、阿刀田初音、粕谷瞳の6人であったが、玲によると藤堂悠奈、伊藤大祐、粕谷瞳の3人は既に死亡しているはずの人物とのことだ。
また、司、黒河、初音の3人については、今回のようなデスゲームを共に脱出した仲間であり、死亡しているはずの悠奈、瞳については頼りがいがあるが、伊藤大祐については、どうしようもないゲス男なので、気を付けたほうが良いとのことだ。
「リュリ―ティスは、見ず知らずの私に刀をくれました。あなたは本当に素晴らしい人です!」
「この恩義に報いるためにもリュリーティスとアーナスは、私とこの妖刀・村正二号が必ずお護りいたしますので、安心してください!」
「名前を付けたのね、その刀……」
玲は妖刀と呼んでいるが、実際はただの日本刀である。
また先ほどの玲の発言には、もう一つ語弊がある。
玲は「リュリーティスが快く刀を渡してくれた」というニュアンスで言い表していたが、実際のところは、支給品の日本刀を手にしてあたふた歩き回るリュリーティスを発見しては、刀をよこせと嘆願、駄々をこねて半ば無理やり掠め取ったものである。
やりたい放題の同行者のおかげで、早くもリュリーティスの表情には疲弊の色が見えていた。玲は相変わらず何かを言っているが適当に相槌を打っておく。
そして、歩きながらもその脳内は思考の海に沈み行く。
アーナスはどこにいるのだろうか?
この首輪を外すことはできるのだろうか?
自分たちは元の場所に帰ることができるのだろうか?
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「リュリーティス、危ない!!!」
「えっ?」
リュリーティスの思考を遮ったのは、唐突に日本刀を振りぬいた玲の叫び声と、
カキン、という甲高い金属のようなものがぶつかる音であった。
玲は日本刀を構え、リュリーティスの前に飛び出している。
二人の視線の先には、弓矢を構えた少女が立っていた。
◆
「むっ?」
玲がその少女を発見したのは、リュリーティスとお菓子の国へ歩き出してから、30分ほど経過した頃であった。
清楚で大人びた雰囲気を醸し出した少女は、どこかの学校の制服を着ていることから、自分と同じ高校生であると察する。但しその表情は果てしなく暗い。
声をかけようかと思った矢先、その少女はリュリーティス目掛けて、弓矢を放ってきたのであった。
「リュリーティス、危ない!!!」
「えっ?」
咄嗟に玲はリュリーティスの前に飛び出し、日本刀で迫りくる弓矢を弾き飛ばす。
リュリーティスは茫然とそれを眺めており、襲撃者の少女は、苦虫をかみつぶしたような表情で玲を睨みつけていた。
「あなたも参加者ですね!?どうして、私たちを攻撃したのですか!」
「貴方達に、答える義理はないわね……。」
玲の問いかけを一蹴し、その少女―――柏葉琴乃は右手に5つの弓矢を顕現させる。
カタルシスエフェクト―――メビウスでの戦いにおいて、アリアによって発現された異能の力。
人間の抑圧された内面を実体化させたものであり、デジヘッドやオスティナートの楽士達に対抗すための帰宅部の切り札でもある。
琴乃が発現させたカタルシスエフェクトは弓矢であるが、その弓矢の標的はデジヘッドでも、楽士でもなく、一般人の少女に向けられている。
躊躇いもなく、琴乃は一気にそれらを速射する。
「なっ!?」
何もないはずのところから忽然と出現した弓矢に驚愕の表情を浮かべつつも、玲は縦一列に斉射されたそれらを全て、上から下に真っすぐ降り下ろす形、一刀両断で叩き落す。
5つの甲高い金属音が木霊したと同時に、玲は琴乃との距離を縮めようと踏み込むが、琴乃はバックステップで後退しつつ第2射を放つ。
「はああぁぁっっ!!!」
掛け声とともに、疾風のように到来する5本の矢を、玲の振りかざした白刃が再び刈り取る。
―――人間業じゃない……
琴乃は表面上平静を保ちつつも、墨色の少女が繰り出す剣術に内心では驚愕していた。
橙色の少女を狙った不意撃ちと、5本の弓を斉射した第1陣を防ぎ切ったのは偶然だと考えていたが、第2陣の矢も全て一掃したのを視認すると、目の前のこの少女はオスティナートの楽士に匹敵する脅威であると認識を改めた。
仮に、玲が振り払った斬撃の線が、僅か1mmでもずれていたのであれば、彼女の発展途上の身体は穴だらけになっていたことだろう。
それを防いだのは、蒔岡流の技術と玲自身の集中力と研ぎ澄まされた五感である。
リュリーティスは、ただただ茫然と眺めることしかできなかった。
人間離れした二人の攻防も衝撃的なものであるが、何よりも先ほどまで自分を散々振り回していた、幼い少女が明確に殺意を向けている敵に対して、全く怯まずに立ち向かっている姿に言葉を失っていたのだ。
自分を守るため、懸命に刀を振るっている玲の力になってあげたいという気持ちは込み上げてくる。しかし、それを理性が制する。
下手に非力な自分が加勢したとしたら、それこそ玲の足手まといにしかならないのではないかと。
故に、リュリーティスは傍観せざるを得なかった。
そんなリュリーティスの眼前で、二人の少女の闘争は続いている。
琴乃は尚も殺意を込めた矢を放つ。
玲は変わらずそれらを弾き詰め寄り、琴乃はまた距離をとる。
また射る。また弾く。
またまた射る。またまた弾く。
射る。射る。射る。弾く。弾く。弾く。
射る。射る。射る。射る。弾く。弾く。弾く。弾く。
5分ほどの攻防にどれほどの斬撃と射撃が交わったのだろうか、周囲一帯には無数の弓矢が散乱しており、尚も射撃を続ける琴乃の表情から、焦りと苛立ちが伺えるようになっていた。
玲は依然として弓矢を防ぎ続けてはいるが、肩で息をし始めている。
二人の距離はまだ縮まらない。
「(このままではジリ貧ね……。それなら!)」
「なっ!?」
「……えっ?」
琴乃は接敵する玲を無視し、その弓の向け先を盤外のリュリーティスへと定め、矢を放った。間の抜けた声を上げたリュリーティスの回避は間に合わない。
琴乃の狙いを察した玲が慌てて弓の軌道に割り込むが、日本刀の斬撃の軌道が微かにずれてしまう。その結果、放たれた5本の弓矢のうち1本が玲の右肩口に吸い込まれる形となってしまった。
「うぐぅ……」
「玲ちゃんっ!?」
「終わりね……」
肩口に発生した痛覚は、瞬間的に玲自身の動きを止めてしまう。
その一瞬の停止がこの殺し合いの場では、命取りとなる。
無慈悲に放たれた追撃の矢が玲に襲い掛かる。
「はああぁぁっっ!!!」
掛け声とともに薙ぎ払おうとするが、肩口を負傷した影響でその軌道に精密性はない。
3本は叩き落したが、1本は左腿を貫通し、もう1本は右腕の肉を抉り取る。
つい先ほどまで綺麗に整っていた玲の制服は、今や鮮血に染まっている。
「ぐぅっ……!!リュリーティス、ここは私が預かります!あなたは逃げてください!」
「でも、玲ちゃん!」
涙目になりながら見守ることしかできないリュリーティスに、玲は懸命に呼びかける。
その間にも、無数の矢が玲の身体を削り取っている。
「この状況で……あなたに……出来ることは……何もありませんっ! それに…」
「あなたには会わなくてはいけない人がいるのでしょう!? 早く行ってください!」
その言葉を聞いて、リュリーティスは愛する騎士の姿を思い浮かべ、そして、走り出した。
決して後ろを振り向くこともなく。
「逃がすと思う……?」
「させません!」
リュリーティスに放たれた弓矢を斬り払う。
やはり、全てを刀で防ぎきることは出来ないが、自らの身体で打ち損じた弓矢を受け止める。
その結果、脇腹と左肩口を貫通するが、玲は臆することなく、逃走するリュリーティスに矢が届かぬよう、琴乃の前に仁王立ちする。
全身に弓が刺さり血だらけになりながらも、立ちはだかるその気迫に、琴乃は思わず後ずさりをしてしまう。
「何で……」
「何で、そこまでしてあの娘を守護ろうとするのよ!」
琴乃の思考に浮かぶのは、少女に対する恐怖と疑問。
琴乃が見たところによると、襲撃した二人の少女は知り合って間もない様子であった。
家族でもない、大切な親友でもない、見ず知らずの他人のために何故ここまでするのか、理解が出来なかった。
「私が望んだから、です!」
「理由になっていないわよ……!?」
「はああぁぁっっ!!!」
「……っ!?」
玲は血を吐きながら、猛獣のごとく琴乃に向かい駆け出した。
迫りくる刀使いの少女の執念に驚愕と混乱をしつつも、琴乃は迎撃のため、ただひたすらに弓を射る。
「……理不尽に抗う事!」
また一本―――弓矢が右胸に突き刺さる。
それでも玲は止まらない。
「……理不尽に曝された人を救う事!」
また一本―――今度は左耳をもぎ取った。
それでも玲は止まらない。
「……それが私の、いいえ―――私たちの望みだからっ!」
また一本―――その弓矢は玲の左胸に生えた。
それでも玲は止まらず、遂に琴乃に肉薄することとなった。
必殺の突きの構えを取る玲の姿に、琴乃は回避行動を取ろうとするが、恐らく間に合わない。
「……っ!」
思わず、目を瞑った琴乃であったが、それ以降、玲が動くことはなかった。
―――嗚呼
―――私はここまでのようですね
―――彰、あなたから受け継がれてきた信念、貫き通しましたよ
―――悠奈、もし生き返っていたのであれば、最後にあなたに会いたかった
―――そして
「あとは任せましたよ、司」
この会場のどこかにいるであろう相棒の名前をポツリと口にし、薪岡玲の意識は闇に堕ちていった。
【蒔岡玲@リベリオンズ Secret Game 2nd Stage 死亡】
◆
殺してしまった……。
先ほどの激闘に終止符が打たれ、静寂が包み込む山道の中。
目の前で動かくなった少女を見据えながら、琴乃は自分が禁忌の領域に踏み込んでしまったことを実感する。
その表情は果てしなく暗い。
罪の意識はあるが、後悔はしていない。
現実世界に残してきてしまった二人の家族、4歳の息子と母親。
もし二人の元に帰還することができるのであれば、自分のその手を血に染めてしまっても構わない。
琴乃は覚悟を決めて、この殺し合いに乗ることにしたのだ。
動かなくなった少女の支給品を全て回収後、ポケットからスマートフォンも押収する。
琴乃の首輪解除条件は「スマートフォンを5台以上保有する」だった。
これで回収すべきスマートフォンは残り3台となった。
逃げ出した少女の姿はもう既に見えない。今から追いかけても無駄足になる可能性が高いだろう。
殺し合いの場とは思えないほどの心地の良い夜風が頬を伝う中、琴乃は最後にもう1度、目の前の少女を一瞥する。
鈴奈や美笛と変わらない年齢でありながら、もう一人の少女のために、懸命に戦い散っていった勇敢な少女。
心の中に湧き出るのは、この可憐な勇者への哀悼と、自分自身に対する嫌悪感。
「ごめんね」
琴乃は少女の見開いたままの瞳にそっと手をかけ、目を閉じさせた。
せめて彼女の魂に安らぎあれと……心の底から願う。
「本当に、最低だ……私」
たっくん、母さん……
もしも私が、現実(じごく)に帰ることが出来たら、
二人は、こんな私を受け入れてくれますか……?
【C-3/森の中/一日目 深夜】
【柏葉琴乃@Caligula -カリギュラ-】
[状態] 健康
[服装] いつもの服装
[装備]
[道具] 基本支給品一色、スマホ2台、日本刀、不明支給品6つ(本人確認済み)
[首輪解除条件] スマートフォンを5台以上保有する
[思考・行動]
基本方針:優勝して現実へ帰る。
1:参加者を殺して回る
2:帰宅部の皆とは会いたくない……
※参戦時期はウィキッドに部室に監禁されていた時からとなります。
◆
「んだぁ、こりゃ?」
虫の鳴き声と自身の足音しか聞こえない閑靜とした森林地帯で、ひと際大きな物音と悲鳴が聞こえたので駆けつけてみると、一人の少女が倒れていた。
まるで、お伽話にでも出てくるような美しい風貌の少女。
絹のようにその白い体のあちらこちらから赤い血が滲み出ていた。
モードレッドは少女の背後を見上げる、そこにはそびえ立つ岩の壁があった。
大方この崖から落下してきたのであろう。
一般人が落下すると命に係わる高さではあるが、地面との間にある無数の樹木の枝が落下の衝撃を和らげたようにも見える。
おーい、生きてるか?とペシペシと頬を叩いてみるが反応はない。
但し、その豊満な胸はゆっくりと上下はしているので、呼吸はあるようだ。
「……仕方ねーな、よっと」
軽く舌打ちをして、モードレッドは意識不明の少女を担ぎ上げる。
これがアルトリア・ペンドラゴンであれば、少女の身を案じ、その場で介抱を行うだろうが、生憎とモードレッドはそれほどの慈しみは持ち合わせていない。
必要以上に誰かと馴れ合うつもりもないが、念のため何が起きたかという情報だけは聞いておきたい、ただそれだけのことである。
この“運命の聖女”との出会いが”叛逆の騎士”に何をもたらすのか、それは誰にもわからない。
【D-2/森の中/一日目 深夜】
【赤のセイバー(モードレッド)@Fate/Apocrypha】
[状態]健康
[服装]いつもの私服
[装備] グレイグの大剣(ドラゴンクエストⅪ)
[道具] 基本支給品一色、スマホ、不明支給品2つ(本人確認済み)
[首輪解除条件]「魔法少女」を2人以上殺害する
[思考・行動]
基本方針:この殺し合いをぶっ壊す
1:とりあえず、この女が目を覚ましたら、話を聞いておくか……
2 : 赤の陣営の連中と黒のアサシンには一応注意しとくか
【リュリーティス@よるのないくにシリーズ】
[状態]気絶、全身打撲、ダメージ(中)、体のあちこちに切り傷
[服装]いつもの服装
[装備]
[道具] 基本支給品一色、スマホ、不明支給品2つ(本人確認済み)
[首輪解除条件] 他参加者を殺害した参加者を1名以上殺害する
[思考・行動]
基本方針:アーナスと一緒に会場からの脱出
1:玲ちゃん……。
2:アーナスに会いたい……