バトル・ロワイアル The Rebellious Memory   作:原罪

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セミラミス様が見てる/三好夏凜、グレイグ、阿刀田初音、赤のアサシン(反骨)

 

 

自らをグレイグと名乗った大男が語った内容は、まるで突拍子もないものだった。

 

魔王に支配されてしまったという「ロトゼタシア」という聞いたこともない土地のこと。

グレイグ自身が「デルカダール」という王国の将軍であったということ。

今は「大樹の勇者」イレブン達と共に、旅を続けているということ。

 

まるで年頃の少年少女が好むゲームのような荒唐無稽な話ではあるが、大の大人が真剣な眼差しで語り掛けてくるものだから、無碍にすることは出来なかった。

 

次に夏凜が自らの出自と友人達について、掻い摘んで説明すると、怒涛の質問攻めにあってしまう。

歳の離れた男性から問い詰められる経験があまりなかった夏凜は、困惑を交えながらもその悉くに対して、端的に答えていった。

夏凜と会話するグレイグは、険しい顔をしながら腕を組み、時折考え込む素振りを見せていた。

 

当初は全く話の噛み合わなかった二人であったが、どことなくぎこちない会話を経てから、やがて一つの結論に辿り着くーー。

 

「信じられないことだが、俺たちが元いた世界は全く異なるようだ。」

 

「唯一の共通点は『勇者』という存在だけど、グレイグさんのところと、私たちのところではまた意味合いが違うのよね。何だか、頭が痛くなってきたわ……。」

 

グレイグが認識している「勇者」とはイレブンーー。

魔王との戦いを宿命とする「勇者」の生まれ変わりであり、当初グレイグとは誤解もあり対立していた。

だが紆余曲折を経て、今では魔王打倒のため、共に旅をしている仲間であるとのことだ。

 

それに対して、夏凜達は『神樹様』によって選ばれた対バーテックスとしての人類の要、「勇者」である。

 

共に世界を背負うという意味では共通はしているが、対峙する敵は異なり、「勇者」を取り巻く環境もまた異なっている。

今後お互いの知り合いと出会うことがあれば、この「勇者」に関わる認識の違いを念頭にコミュニケーションを取るのが正解となるだろう。

 

「それでーー」

 

 と、ここで夏凜は話を切り替える。

 

「グレイグさんの、首輪解除条件は何だったの?」

 

 お互いの素性は把握できたし、知り合いの情報も交換ができた。

 ここから先は今後の行動についてだ。

 当然、二人の行動方針は「仲間達との合流」、「殺し合いの打倒」で一致している。

 今後、共同戦線を張るにしろ、仲間の解除条件は把握しておきたい。

 把握しておきたいが、既に夏凜は嫌な予感がしていた。

それを確かめるために、敢えて尋ねてみた。

 

「む…? たしか、あの『ファヴ』というものが、この『すまーとふぉん』なるものに条件が記載されていると言っていたがーーすまない、使い方がさっぱり分からない。」

 

「やっぱり、そうなるわよね……。」

 

 予感的中――。

 グレイグの話を聞く限り、どう考えても『ロトゼタシア』なるファンタジーチックな世界に、スマートフォンなどという最先端技術が普及しているとは思えなかった。

 

 

 「あーもう、仕方ないわね」と溜息交じりに、夏凜はスマホの使い方をグレイグにレクチャーする。

グレイグは面目なさそうな感じで夏凜の教えを乞うこととなるが、夏凜の不満はグレイグに向けられたものではなく、スマホの使い方が分からないような参加者を無理やりに集めた挙句、スマホの利用を必須とするゲームを強制させたファヴに向けられていた。

 

 一通りの使い方をレクチャーした後、グレイグの許諾を得て、二人で一緒に彼の首輪解除条件を閲覧することにした。

そこには以下の条件が記されていた。

 

――「勇者」を二人以上殺害する

 

「何よ、これ……。」

 

その条件を見た瞬間、夏凜の表情は曇り、横目でチラリとグレイグの様子を窺う。

この条件が意味するところは、自分を含めた「勇者部」のメンバー、それにグレイグの仲間であるイレブンが首輪条件のターゲットとなるわけだがーー。

 

「実に趣味の悪いーー吐き気のする条件だ……。」

 

グレイグは憤怒の表情を浮かべていた。

この首輪解除条件から想起されるのは、主催者の悪意――。

グレイグの出自を把握したうえでーー、いや、もしくは初期のスタート時点での配置から「勇者」で夏凜と徒党を組むと察したうえでのこの首輪解除条件を割り当てている可能性だって否定しきれない。

いざこの首輪条件を見たときに、グレイグや夏凜がどのような反応をするのか、それを愉しんでいるのかと考えると、腸が煮えくり返りそうだ。

 

グレイグは、動揺する夏凜の様子に気付いたのか、真っ直ぐに夏凜の瞳を見つめて宣言する。

 

「夏凜、誓って言おう。俺は運営(やつら)の思い通りには動かない。自らの保身の為に君や、君の仲間を傷つけることは絶対に行わない。だから俺を信じてほしい」

 

夏凜はまだ落ち着いていない様子であったが、グレイグの言葉にはコクリと頷く。

 反射的にグレイグの反応に注意してしまったが、先程身を挺して助けてくれた彼が、この首輪条件のために、自分や友奈達を殺して回ることなど冷静に考えるとあり得ない。

 

「ええ、ごめんなさい……。私もグレイグさんが私たちに襲い掛かるとは思ってはいないわ。ただ、少し動揺してしまっただけーー。」

 

それ以上にーー。

「勇者部」が運営(たにん)の悪意に晒されていることがショックであったのだ。

 

ようやく、落ち着きを取り戻した夏凜とグレイグは橋を渡り、南下をする。

 当面の目標は仲間達の捜索であるが、まずは南東の島で他の参加者を探し、その後電車を利用し他の島の捜索へ移行していくという算段であった。

 

ちなみに、夏凜の首輪解除条件は「10万分の『ドリームコイン』の獲得」であったが、「ドリームコイン」なるものはよく分からないし、運営から提示された条件を「はい、そうですか」と従うつもりもないため、無視することとした。

 

ただし、他の参加者に警戒する可能性もあるため、「他人の殺害」を条件とするグレイグの条件は他の人に公言しない方が良いかもしれない、と夏凜はグレイグに忠告した。

 

 やがて、二人の足取りが駅近くへと差し掛かった時、グレイグと夏凜は、大声で泣きわめく少女の声を耳にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「――それで、その夏彦って奴があんたに、その……乱暴しようとして、命からがら逃げて来たってわけね……。」

 

「はい、なのです……。」

 

「許せん! このようなか弱き少女を手に掛けようとするとは、その夏彦という男――卑劣極まりない外道だ!」

 

 

 

――  計  画  通  り  !

 

 

 近くに誰かがいることは、『半径20m以内に他のスマートフォンが接近すると警告をする』の特殊機能で分かっていました。

 

 最初に出会ったフードのお兄さんのように、殺し合いに乗っている人がやってくる可能性もありましたが、初音の悲鳴を聞きつけて、ノコノコとやってきたのがお人好しのお馬鹿さん達で良かったのです。

 

 二人は、すっかり初音の言っていることを信じてくれているようなのです。

 

 

「本当よね、背を向けている人間に対して、容赦なく発砲するなんてーー。これ当たり所が悪ければ死んでいるわよ……。」

 

「外道メー」

 

 

 そう言って傍らに義輝という精霊さんを従えている夏凜は、初音の制服のリボンをギュッと肩口に縛り付けて、怪我の手当てをしてくれました。

 

 

――見た目はキツそうですけど、優しい女の子ですね……お間抜けさんですけど

 

 

 この肩の怪我は、この島へと渡る前に初音が自分自身を撃って付けたものなのです。

 如何に夏彦が危険なのかーーそれを他の参加者に知らしめるために行いました。

 銃撃は焼けるように痛かったですけど、夏彦を排除するためであれば必要な痛みなのです。

 

 更に初音が身に纏う制服も、所々に傷を入れたり、しわくちゃにしたりしてわざと乱しておきました。

 これで夏彦は殺し合いに乗っているだけではなく、大祐のようなスケベさんであることも吹聴出来ます。

 女子からの印象は間違いなく、最悪でしょうね。

 

――うふふふふっ、これも初音に大人しく殺されなかった夏彦が悪いのです。

 

 ついでに、夏彦だけじゃなくて、ピンク色のフードの男が殺し合いに乗っているということも教えておきました。

 まあ、これは事実ですしね。

真実を織り込むことで、夏彦が殺し合いに乗っているという嘘情報も真実味を増すというものなのです。

 

 さてと……これから、どうしましょうか、と初音が次の一手について考えていると、顎鬚のおじさんが声を上げました。

 

 

 

 

 

 

「何だ、あれは? 爆発か?」

 

 西の島の市街地から火の手が上がっていることに気付いたグレイグが、声を上げると、夏凜と初音はそれに釣られて爆心地の方角を見つめる。

 

「あそこは、さっきまで初音がいた場所なのです。もしかするとーー」

 

「参加者同士が争っている可能性があるわね……。その夏彦って奴もいるかもしれない」

 

 「夏彦」という単語を聞いた瞬間、初音はぶるりと身を震わせた。

 恐らく、先程その夏彦に襲われた記憶がフラッシュバックしてしまったのだろうと、グレイグは憐みの視線を初音に向けた。

 

「夏凜――君は初音と共に、アリスランドの中で待機しておけ。 俺は橋を渡り、様子を見てくる」

 

「ちょっと待って、それなら私がーー」

 

 唐突な提案に夏凜が反論しようとするが、それもまたグレイグの言葉によって遮られる。

 

「いいや、ここは私が行くべきだ。 君はともかく初音には休息が必要のようだ……。年齢の近い女性である君が側にいてあげたほうが、彼女のケアにも繋がる」

 

「っ!!? わかったわ……。」

 

 夏凜は初音を横目で確認した後、渋々とグレイグの提案を受け入れた。

 初音は今でも怯えている様子であり、「勇者部」の一員として、傷ついた彼女を助けてあげたいという気持ちに逆らうことは出来なかった。

 

「ごめんなさいなのです、二人とも。初音が弱いばっかりに……。」

 

「いいえ、初音。あんたが気に病むことじゃないわ。 悪いのはこの殺し合いを仕向けた連中と殺し合いに乗るような連中よ。 安心しなさい、勇者部員としてあんたは私が護るから!」

 

「グスッ、夏凜……、ありがとうなのですー!」

 

「わっわっ! ちょっと急に抱きつかないでよっ!」

 

涙ながらに抱きついてきた初音に、夏凜は顔を紅潮させ慌てふためく。

そんな二人の様子をグレイグは、微笑みを交えながら観察する。

 

「それでは行ってくる」

 

どうやら、彼女達二人は上手くやれそうだな、と安心したグレイグは踵を返そうとするがーー

 

「グレイグさん、ちょっと待って! この子を使ってあげて。私の支給品よ」

 

「むっ、こいつは……。」

 

呼び止められ、振り向いた先――

夏凜の傍らには白馬がヒヒン、と鼻を鳴らしていた。

 

「えーと、そのーー私は上手く乗りこなせそうにないだろうし、この子を活かせることは出来ないだろうから……。」

 

やはり、まだ年上の成人男性とのコミュニケーションには慣れていないのだろうか、夏凜の説明はしどろもどろであった。

不器用な言葉遣いにも、グレイグへの気遣いと気恥ずかしさを感じ取ることが出来た。

 

「成程、恩に着るぞ、夏凜。そちらは任せたぞ」

 

 そんな彼女に対して、グレイグは簡潔な言葉で謝礼を述べると、早速馬の上へと跨った。

 初音と夏凜、二人の少女はその姿を見上げる。

 甲冑姿の大男が、馬に騎乗する姿はやはり様になっていた。

 

「ええ、『勇者』として必ず初音を守り抜くわ!」

 

「気を付けるのですよ、グレイグ」

 

「ああ無論だ、すぐに戻るからな。ハァアッ!」

 

掛け声とともに、グレイグを乗せた白馬は、見送る二人の少女を背景にして、大地を駆けて行った。

 

 

しかしーー

 

グレイグはまだ知らない、先程保護した少女に偽の情報を吹き込まれているということを。

グレイグはまだ知らない、彼の向かうその島には、かつての宿敵(とも)がいるということを。

 

 

【G-8/橋の近く 一日目・黎明】

【グレイグ@ドラゴンクエスト11】

[状態]:健康、乗馬中

[服装]:デルカダールの鎧姿

[装備]:竜の盾@魔法少女育成計画

[道具]:基本支給品一色、スマホ、不明支給品2つ(本人確認済み)、イレブンの白馬@ドラゴンクエストⅪ

[首輪解除条件]:「勇者」を二人以上殺害する

[思考]

基本:戦えない者を保護しつつ殺し合いを打破する

1:橋を渡り、火事の現場へと向かう

2:その後、第一放送までにアリスランドへ戻り、夏凜と初音に合流する

3:魔王パムは放置できない。再会すれば必ず倒す

4:天川夏彦、フードを被った男を警戒

5:お前も参加しているのか、ホメロス……。

[備考]

※スマホの使い方が分からなかったため、まだ参加者名簿をはじめ一切を確認できていません

※参戦時期は少なくとも最後の砦編終了後からです

※夏凜と知り合いに関する情報を交換しました

 

 

 

 

 

 

「なんだ、これは。とんだ茶番ではないか」

 

 アリスランド城内の一室。

 赤のアサシンことセミラミスは心底呆れた様子で、使い魔を通してその光景を眺めていた。

 

 セミラミスは、使い魔の鳩を経由して、全てを視ていた。

 

後続の二人に先んじて駅前にやってきた金髪の小娘は、

 

突如スマートフォンを手に取るやいなやーー

それまで無機質だった表情を一変させーー

哀愁漂う泣き顔を造りだしーー

身嗜みを確認しては、わざと髪や衣服を乱れさせーー

大声を上げて助けを求めたのである。

 

そこにのこのことやってきた紅い少女と大柄な男は、金髪の少女を保護して、先程の情景へと至っているわけである。

 

その後、鎧を着込んだ男は、西の方角の火災現場へと向かい、残された二人の少女は、セミラミスが拠点としているこの城へと歩を進めている

 

「さてと、どうしたものか」

 

セミラミスはこちらへと向かってくる二人の少女の処遇を考える。

 

まず、あの金髪の小娘については要注意だ。

 

全てを視ていた自分からすれば茶番にしか見えなかったがーー

冷徹な顔つきから一変し、悲劇のヒロインを演じ他者の同情を勝ち取ったその様は見事であった。

殺し合いに乗っていると決めつけるには早計かもしれないが、二面性を持っているという意味においては警戒をするに越したことはない。

したがって、彼女から提供される情報については鵜呑みにしない方が賢明だろう。

 

 

次に、その金髪を庇うように先頭を歩く紅の小娘――。

 

あっさりとあの金髪の掌で踊らされているかと思うと、滑稽にもほどがあるがーー

時折傍らに現れるあの小人はーー使い魔か、何かか?

魔術の心得があるというのであれば、念のため気に留めたほうが良いだろうか。

 

 

まあ、何れにせよーー

 

まずは奴等と接触し、値踏みをするのも良いだろう。

 

奴等が利用するに値するか、否かーー。

利用するに値するのであれば、骨の髄まで有効活用させて貰うとしよう。

そうでなければ、首輪の解除の為に、早々にご退場願うとしよう。

 

 

「歓迎してやるぞ、小娘ども――。せいぜい、我を愉しませてみせよ」

 

“殺害の女王”は不敵な笑みを浮かべ、来訪者の到着をただひたすらに待つ。

 

 

 

 

 

 

夏凜はまだ知らない。今自分が守らんとしている少女が殺人者であることを。

初音はまだ知らない。今向かっている城の中にもう一人の“殺害の女王(キラークイーン)”がいることを。

 

 

二人の「女王(あくい)」と一人の「勇者(ぜんい)」。

 

 

それらが交わるときはもう間もなくーー。

 

 

 

 

【G-8/アリスランド敷地 一日目・黎明】

 

【三好夏凜@結城友奈は勇者である】

[状態]:正常

[装備]:勇者装束(変身中、満開ゲージ満タン)、義輝(消えたり姿を見せたり)

[道具]:基本支給品一色、スマホ(支給品として勇者システムのアプリ入り@結城友奈は勇者である)、不明支給品1つ(本人確認済み)

[首輪解除条件]:10万分の「ドリームコイン」の獲得

[状態・思考]

基本方針:勇者部の皆と合流して殺し合いから脱出。友奈に、謝る。

0 : アリスランドへと向かい、グレイグが戻るまで暫く休憩

1:初音は私が護らなきゃ

2:魔王パムは絶対に止める。次に会うまでに強くならなければ

3:天川夏彦、フードを被った男を警戒

4:勇者部の皆と合流。特に友奈は絶対に守らなきゃ

[備考]

参戦時期は勇者の章4話終了後です

※グレイグと知り合いに関する情報交換を行いました

 

 

【阿刀田初音@リベリオンズ Secret Game 2nd Stage】

[状態]正常、天川夏彦に対する恐怖(中)、左肩口銃傷(処置済み)

[服装]:いつもの服装(ところどころに傷や乱れ)

[装備]:無し

[道具]:基本支給品一色、初音のスマホ(特殊機能つき)、ジークのスマホ(特殊機能つき)、ペチカのお弁当@魔法少女育成計画シリーズ、青酸カリ@現実、コルト・パイソン@現実(残弾5)、コルトパイソン予備弾(36/36)、不明支給品1つ(本人確認済み)

[首輪解除条件] 首輪解除条件を満たしていない全プレイヤーの殺害及び定時放送のある6時間毎に最低一人のプレイヤーの殺害

[状態・思考]

基本方針:首輪解除条件に入ってる全てのプレイヤーの殺害

0 : 夏凜に付き従い、アリスランドへ向かう

1 : 暫くは夏凜を利用する

2:引き続き、自分が生き残るため利用できそうなプレイヤーの捜索

3:第1放送までに首輪を爆破される心配はないので、今は無理に人殺しは行わない

4:参加者間に天川夏彦の悪評を広める

5 : 第1放送後に、機を見て身近にいる参加者を殺害する(現在の最有力候補は夏凜)

 

[備考]

首輪解除条件について

6時間毎にプレイヤーを殺害できないまま定時放送が始まり条件未達成となると同時に首輪が爆発、死亡します。

※参戦時期はAルートの死亡後です

※初音に支給されたスマホの特殊機能は、『殺害したプレイヤーの特殊機能が利用できる』です。現在ジークに支給されたスマホの特殊機能が初音のスマホで利用できるようになっています。

※ジークに支給されたスマホの特殊機能は、『半径20m以内に他のスマートフォンが接近すると警告をする』です。新規のスマートフォンが20m以内圏内に接近すると、1分間バイブレーションで所有者に警告します。また所有者の意志で当該機能をOFFにすることも可能です。

 

 

 

【H-8/アリスランド城内 一日目・黎明】

 

【赤のアサシン@Fate/Apocrypha】

[状態]:健康、魔力消費微弱(使い魔を使役中)

[服装]:いつもの服装

[装備]:なし

[道具]:基本支給品一色、スマホ(特殊機能『解除条件ダミー』付き)、毒リンゴ(現地調達+自分で生み出した毒、特殊機能を隠すためにこれが支給品だったと言い張る予定)、不明支給品一つ(確認済み)

[首輪解除条件]:二人を殺害する。期限は無いが、第三回放送までに条件を満たせていなかった場合は、『シロウ・コトミネの目的』が全生存者にメールで送信される(※その時点でセミラミスが死亡している場合は送信されない)

[思考]

基本:シロウとともに空中要塞へ帰還する。このゲームに大聖杯が絡んでいれば、大聖杯を奪還した上での生還。

0:此方へと向かう少女二人を城内へと招き入れ、利用するか排除すべきか判断する

1:当面は城を拠点として待ち伏せ。通行人を言いくるめて駒にするか利害の一致による協力関係を結び、脱出と敵対サーヴァントを排除する手段を探る。

2:第三回放送までに、殺しても問題なさそうな参加者二人を殺害して首輪を解除する。ただし、すぐに首輪を外すのは避け、なるべく他者が解除するのを見てから外したい。

3:当面は他の参加者とは不戦協定を結び、殺す時も謀殺を中心として立ち回る。

4:スノーホワイトとは優先的に接触しておきたい

5:マスターについては、帰還してからツケを払ってもらう。『自分を殺すつもりだったのか』という胸の痛みは…………無視する。

6:ユグドミレニア城が近くにあるのが気がかりだな……人手がある程度あつまったら、黒のサーヴァント共が集まっていないか斥候を出すべきだろうか

7:金髪の少女(初音)を警戒。

[備考]

※参戦時期は、黒のアサシン討伐の報告を受けた後(原作の4巻1章終了時)です。

※ジークという名前を知らないため、ジークフリートに憑依するホムンクルスが参加していることには気づいていません。

※スマホの特殊機能は『首輪解除条件を表示する画面を改ざんできる(違う条件に書き替えることが可能)』です。書き替えが行われている限り、仮に『解除条件を読み取るタイプの特殊機能』を使われた場合でも、偽装されて表示されます。ただし、あくまで違う条件であるかのように偽装表示されるだけであり、解除条件そのものが変わるわけではありません。

※G-8の駅周辺に偵察用の使い魔(鳩)が一羽放たれました。セミラミスの支給品です。

※アリスランド中央の城正面入り口に、魔術による捕縛のトラップが設置されました(アニメ7話で教会に設置した仕掛けと同じものです)。セミラミスの招待なく侵入した者に対して発動します。

※使い魔(鳩)を通じて、初音がグレイグと夏凜を誘い込む一部始終を目撃しております

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